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鳥島沖で墜落の海自SH60Kヘリに搭乗 21歳海士長は鹿屋市出身

 伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故で、大村航空基地(長崎県)所属ヘリに搭乗し行方不明となっている海士長(21)が鹿児島県鹿屋市出身であることが23日、複数の関係者への取材で分かった。鹿屋工業高校を卒業し、海上自衛隊に入った。

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鹿児島のニュース

県内企業4分の3が「賃上げ」 2年連続で最高更新 24年度、鹿銀・KER調べ

 鹿児島銀行(鹿児島市)と九州経済研究所(KER、同市)は23日、鹿児島県内企業の2024年度賃金改定計画に関する調査結果を発表した。賃金を「引き上げる」とした企業は前年度比1ポイント増の75%と2年連続で過去最高を更新した。5割がベースアップを実施すると回答し、引き上げ額も「3000円以上」が前年

商業施設で10代女性のスカート内を撮影した県職員 罰金50万円の略式命令 鹿児島簡裁

 鹿児島区検は23日までに、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪で鹿児島市田上2丁目、県監査委員事務局の男性主査(49)を略式起訴した。22日付。鹿児島簡裁は同日付で罰金50万円の略式命令を出した。

鳥島沖の海自SH60Kヘリ墜落事故受け…同型機の展示取りやめ 28日開催の「エアーメモリアルinかの…

 伊豆諸島の東方海域で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故を受け、28日に海自鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で開かれる「エアーメモリアルinかのや」では同型機の展示を取りやめる。実行委員会が23日発表した。

GW 九州・沖縄の地方紙イチオシスポット べっぷ地獄めぐり(大分県別府市)|湯煙噴く神秘的な景観間近…

 別府観光を代表する「べっぷ地獄めぐり」は、市内の「海」「血の池」「龍巻」「白池」「鬼石坊主(ぼうず)」「鬼山」「かまど」の七つの地獄を楽しめる人気のコース。湯煙、熱泥、熱湯が噴き出す神秘的な景観を間近で見ることができる。

伊佐市の火災、焼け跡の遺体は住人男性 全焼棟数は2棟と判明

 20日に鹿児島県伊佐市菱刈田中、無職の男性(62)方を全焼した火災で、伊佐湧水署は23日、焼け跡で見つかった遺体は住人の男性と発表した。DNA型鑑定などで特定した。同署は当初「住宅1棟と倉庫2棟」と発表した全焼棟数を、実況見分の結果「住宅1棟と倉庫1棟」と判明したとした。焼失面積は計約136平方メ

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4月18日 11:45
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