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「生理が来るたび涙が出た」…友人や親戚が出産するたび感じた焦りや引け目は、夫の一言で楽になった もっと不妊治療を隠さず話せる社会に

 体外受精などの不妊治療が公的医療の保険適用となってから4月で2年がたった。治療の選択肢が広がった一方、悩みや不安を一人で抱える人も少なくないようだ。自らも不妊治療を経験した保健師の外薗ゆかりさん(53)=鹿児島市=は「隠さず話せる社会になれば」と願い、当事者と語り合う「妊活じっくり話そう会」を始め

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鹿児島のニュース

6月から1年間、一緒に紙面つくろう オセモコ特派員 取材のこつ学ぶ 南日本こども新聞〈WEB限定写真…

 南日本こども新聞「オセモコ」の取材に取り組む2024年度オセモコ特派員の説明会が6日、鹿児島市の南日本新聞会館であった。県内各地の小学5年~中学2年の27人が6月から1年間活動する。

【連載「鹿児島レブナイズ8季ぶりB2~飛躍への変革」㊤】出場時間もボールも全員でシェア 新戦略ピタリ…

 「オフェンスはいくつかのゲームに勝てる。ディフェンスをすればチャンピオンシップに勝てる」。今季就任したフェルナンド・カレロ・ヒル監督は、守備の重要性を選手に説き続けた。

裁判員に選ばれたら…仕事どうする? 整備遅れる企業の休暇制度 頭抱える中小零細「休まれると痛手」

 殺人などの重大事件の審理に市民が参加する裁判員裁判は、5月で制度化15年を迎えた。鹿児島県内では昨年1年間で約2400人が裁判員候補者に選ばれるなど身近な存在になりつつある。一方で、仕事を理由に断る人は後を絶たず辞退率は年々上昇傾向だ。国は雇用主らに裁判員休暇の導入といった協力を求めるものの、県内

最近スーツ着てますか?…まちのクリーニング店の廃業が止まらない 相次ぐ逆風、10年で半減「不景気に強…

 鹿児島県内で廃業するクリーニング店が後を絶たない。受け取りなどの取次店も含めた店舗数は、この10年間で半減した。背景には、事業主の高齢化や後継者不足をはじめ、新型コロナウイルス禍による生活スタイルの変化や高価な専用機材といった要因が複雑に絡み合う。業務に欠かせない石油系製品も高止まりが続き、業界へ

「こんなに人が集まるとは…」主催者も驚いた 姶良・思川河川敷 地域再生願い初の花火打ち上げ

 姶良市西餅田の思川河川敷で4日、こいのぼり展示イベントが4年ぶりに開かれた。夜には地域再生への願いを込めて初めて800発の花火を上げ、大勢の来場者から歓声が上がった。

こちら#373

4月18日 11:45
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