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海外からの宿泊者数が前年比6割増 最多は韓国、定期便再開の香港からも3倍に 4月の鹿児島県観光動向調査

 鹿児島県は31日、4月の観光動向調査結果を発表した。県内ホテル・旅館80施設への海外からの宿泊客数は延べ1万6936人で、前年同月から60.2%増加した。2023年6月の香港エクスプレスに加え、今年3月末から香港航空も定期便を再開し、香港からの客数が約3倍になった。

あの熱戦を もう1度!

鹿児島のニュース

官民一丸の観光振興へ「大学」開設 えびの市

 えびの市と地域商社えびの、市観光協会の3者は、拡大するインバウンド(訪日観光客)取り込みへ、市民全体の意識高揚を目的とする連続講座「市観光大学」を始めた。

談笑中に意識を失った60代男性の命を救った2人の女性 緊急事態に蘇ったのは以前受けた講習の記憶だった…

 鹿児島県出水市消防本部は5月30日、意識を失った鹿児島市の60代男性を素早い好連携で救った生協コープかごしま職員の福丸裕子さん(65)=同市錦江台1丁目=と、同組合員の下村佳代子さん(57)=出水市高尾野町柴引=に感謝状を贈った。

小ぶりでも味は上々 初夏の人気フルーツ奄美プラム出荷始まる

 初夏の味覚として人気の奄美プラム(スモモ)の出荷が始まった。主産地の大和村で5月31日、出発式があり、深紅のつややかな実が島外の市場に出荷された。6月中旬まで続く。

「子どもは味の感度が高い」…食生活見直しへ週末のだし引き提言 枕崎市で改善推進員が研修会

 鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会加世田支部総会と研修会が5月29日、枕崎市の南薩地域地場産業振興センターであり、かんぶつマエストロの的場真美さん(53)が「だしのある食生活」と題して講演した。

全国商工会連合会会長に森氏3期目の再選

 全国商工会連合会は31日、都内で総会を開き、任期満了に伴う会長選で森義久氏(67)=鹿児島県商工会連合会長=の3期目の再選を全会一致で決めた。任期は3年。

こちら#373

5月27日 07:02
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