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今月の投資先メモ

今月の投資先メモ(24年5月)~【3835】eBASE

今月は、3月に続きeBASEです。本当は別の投資先を考えていたのですが、5/15の決算発表と同時にリリースされた一連の開示が、個人的にはあまりに強烈だったので差し替えました。特に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」...
投資スタンス

長期投資には、「損切り」の考え方はなじまない。

長期投資においては、「買値を下回ったから売る」という思考はナンセンスであり、そもそも「損切り」という考え方がなじみません。なぜなら、「価値」と「価格」とのギャップが判断のベースとなっているからです。上昇していくであろう「価値」に対して、「...
投資スタンス

優良企業への逆張りは至高。

ダイキン工業やHOYAの決算関連資料を見ていて、いわゆる「クオリティ・グロース」と呼ばれるような優良企業の底力を感じました。外部環境の悪化(ただし、一時的と考えられるもの)やサイバー攻撃によるシステム障害があって、「これはしばらく業績は厳...
読書

ウリケ・シェーデ『シン・日本の経営 悲観バイアスを排す』を読む。

長年にわたり日本企業を研究してきた経営学者による、「再浮上する日本」に焦点をあてた本です。過去30年間は「失われた時代」などではなく、さまざまなトレードオフがある中で、社会に損害を与えるような急激な変化を望まない選択をした日本にとって、必...
読書

山口揚平『3つの世界 キャピタリズム、ヴァーチャリズム、シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略』を読む。

急ピッチで変化を遂げ、複雑に分化した世界と日本の情勢を俯瞰的に捉え、個々人が認識すべき「3つの世界」を提示しつつ、2040年(本の帯では2030年ですが)までの生き方の処方箋を記した本となります。「3つの世界」とは、お金によって突き動かさ...
読書

クリス・ミラー『半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防』を読む。

1年前に出版された本ですが、このゴールデンウィークの課題図書として読みました。今や「原油を超える世界最重要資源」となった半導体を巡る、今日までの産業の興亡史です。・先進技術の獲得を目指す中国政府・米中のエレクトロニクスの深い相互関係・台湾...
投資スタンス

「偏愛マップ」としてのポートフォリオに思うこと。

今から20年ほど前、「偏愛マップ」なるものが話題になりました。「日本語ブーム」を巻き起こした齋藤孝さんが提唱した、自分が愛してやまないモノを視覚化して書き出すマップのことです。自己開示ツールとして会話のきっかけにでき、お互いを深く知ること...
旅行

桂浜(2)龍王岬・坂本龍馬記念館~24年4月 宇和海・四万十旅行記その16

遊歩道へ。まさに白砂青松といった感のある海辺は、歩いていてとても気持ちが良いです。 Xフォロワー数25万超えの桂浜水族館。私は入館しませんでしたが、賑わっていそうでした。 岩肌に打ち付ける豪快な波!公園の端の龍...
旅行

桂浜(1)坂本龍馬像~24年4月 宇和海・四万十旅行記その15

旅行記を再開致します。高知駅に到着したところからです。 駅前には3志士像。 後ろから見ていたら、なんだか今のうちに用を足しておきたくなってきました。 列車が遅れていたこともあって、慌ただしく桂浜行...
投資スタンス

日本の生活者としての投資を考える。

昨今の執拗な円安傾向に対して、私は日本で暮らす「生活者」として危機感を抱いております。投資をすることによって、低下していく購買力をカバーしていくのはもちろん意識するところではありますが、だからといって、海外株に投資して円から外貨に換えるフ...
2024.05.05
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