前回の記事で外国人との婚姻手続き&配偶者ビザの申請が終わり・・・
発行された配偶者ビザで無事日本に入国することができました。
「そういえば在留カードってどこで貰えるんだろう」と思ってたら入国時に空港で発行してもらえるらしく、身分証もばっちり入手。
これでようやく一息つけると思いきや、まだまだイベントは盛り沢山です。
具体的には・・・
- 住民登録
- 保険証(第3号被保険者関係届)
- 通称名の登録
- マイナンバーカード申込
- 印鑑の作成
- 銀行口座開設
- クレジットカード
- 運転免許証(外免切替)
思いつくだけでもざっとこれぐらいありました。
備忘録として順番に記録を残しておきます。
色々あって中国人との結婚手続きと配偶者ビザ申請をすることになりました。
詳細は省きますが...まぁそういうことです。
日本人同士の結婚であれば、極端な話「婚姻届けを出せば終わり」のところ、外国人との結婚手続きはめちゃくちゃ大変だったので記録として残しておきます。
なお、今回は訳あって自力でやりましたが、行政書士に頼めば10万円~ぐらいでやってもらえるようです。お金で時間を買える人は買った方がいいかも。
Windows7のサポートが終了して文鎮化していたVAIO Pを久々に引っ張り出して非定期メンテナンスした時の話。
かなり昔Lubuntu(軽量化Linux)をインストールしてデュアルブートにしたのだが、VAIO Pが非力すぎて結局使い物にならず放置していた。
今更使うこともないだろうし、ディスク容量がもったいないので削除することにした。
先にブートローダーを戻す必要がある
デュアルブートのためにブートローダーをGRUBにしており、Lubuntuを削除する前にWindows Boot Managerに戻す必要がある。
流石に久しぶりすぎて覚えていなかったので備忘録として残しておく。
(UEFIが当たり前の今、こんな作業をする人は滅多にいないだろうが...)
未だに根強いシェアを誇るQQ
中国で最も利用されているメッセンジャーアプリといえばWeChatだろう。
日本でいうLINEに似た立ち位置のコミュニケーションツールだ。
ただ、皆WeChatしか使っていないかというと違っていて、QQを使っている人も未だに少なくない。
QQは古くからあるPC向けのメッセンジャー(チャット)ツールだが、今はスマホにも対応していて通話や支払い機能など、他のアプリと遜色ない機能を搭載ている。
残念なことにQQ Android版が終わってる
今でもQQを使う機会が頻繁にあるため、スマホにはAndroid版のQQをインストールしているのだが
QQのダウンロードページでAndroidを選択すると、Google Playストアに移動する...わけではなく、apkファイルがダウンロードされる。
そう、公式アプリなのに野良apk配布なのである。
まぁ中国のAndroidアプリではありがちな話ではあるが、今の時代WeChatもWeiboもREDもBilibiliも(バージョンはちょっと古いけど)Google Playストアで配布しているのに、未だに野良apkとは...ちょっと信じられない。
2020年3月に日本人向けのビザ免除措置が停止されて以来、再開されないままの中国に入国するため深圳のアライバルビザを取ったり、観光ビザを申し込んだりしているが、実はもう一つビザなしで中国に入国する方法がある。
それは「トランジットビザ免除」措置である。英語では"transit without visa (TWOV)"というらしい。
トランジットビザとは?免除?
「トランジットビザ」はトランジット(乗り継ぎ)目的で指定された都市に立ち寄るためのビザだが、特定の条件を満たせばこのビザ要求が免除され、ノービザでの入境(停留)が許される。
日本人の場合、都市によって最大144時間(6日)または72時間(3日)の滞在が許可される。
ただし、あくまで「トランジット」ビザの免除なので、異なる国または地域へ移動(乗り継ぎ)をする場合のみ適用される。
異なる国(または地域)へ移動する例
- ❌日本(東京) → 中国(北京)滞在 → 日本(大阪)
- ⭕日本(東京) → 中国(北京)滞在 → 韓国(釜山)
- ⭕香港(別地域扱い) → 中国(杭州)滞在 → 日本(東京)
- ⭕日本(大阪) → 中国(西安)滞在 → 台湾(別地域扱い)
第三国(または地域)を挟まないといけないので通常のビザ滞在と比べて無駄な時間とお金がかかってしまう上、滞在可能期間も短いが、面倒なビザ申請手続きをしなくても最大で6日間の滞在ができるのはかなりありがたい。
ちなみにマカオ、香港、台湾は別地域扱いで乗り継ぎにカウントされるので、ビザ免除目当てとりあえず乗り継ぎたい場合はこのへんが狙い目かも。