チャリティコンサート

昨夜19日は『頑張れ能登緊急支援チャリティーコンサート』を見に

センチュリーホールに行ってきた

さだまさし 森山良子 南こうせつ 泉谷しげる スターダスト☆レビュー グレープ 河井勇人 サンドウィッチマン

寺岡呼人さんは発熱のためお休み 初寺岡呼人だったんだけどな残念

開演前に山崎まさよしが出てきてこの後東京で仕事があるけどどうしても来たかったとセロリともう一曲歌って急いで帰っていった

間に合ったのかな?

河井さんは若き天才バイオリニスト

クラッシック全然わからないけど超絶技巧なんだろうな

サンドイッチマンのネタ初めて見た

面白かった

泉谷しげる 私は世代といえば世代なんだけど叫んでる人かと思っていた

まぁ叫んではいましたが味のある歌でした

 

結構みんなアラウンド70な方々?

驚くくらい歌が良くて嬉しくなる

スタレビも後10年はいけるな

 

セロリ

神田川

道化師のソネット

サンドイッチマン

ヴァイオリン・ソナタ

木蓮の涙

アメイジング・グレイス

精霊流し

今(森山良子)

翼をください

上を向いて歩こう

 

44冊目 「銀座に住むのはまだ早い」 小野寺史宜

 

銀座を愛する千葉在住の作家が東京23区で家賃5万円以下の物件を探して周辺を散策する

東京で5万円以下の物件?と思うけれど条件を絞って(例えば駅からの距離 築年数)探せば

案外あるものだ

小野寺氏50すぎのおっさんとは知らなかった

ちょっと変わり者っぽい?

43冊目 「盤上に君はもういない」 綾崎隼

 

史上初の女性棋士を目指して奨励会を戦う諏訪飛鳥と千桜夕妃

棋士となって後もタイトル戦で対戦したりする

飛鳥が主人公かと思ったら主役は夕妃なのね

将棋への執念と愛のお話

 

 

高遠の桜

土曜日に高遠城址公園に桜を見に行ってきた

渋滞するだろうからと5時起き5時半出発

車内で朝ご飯のパンをかじるのも久しぶり

甲斐あって渋滞数百メートルで無事無料駐車場に駐めれた

桜は満開

雪山と桜

帰り道にかんてんぱぱガーデンという所に寄った

観光バスがお土産買いに寄るような所かとあまり期待してなかったけど

広くてきれいなところだった

 

42冊め 「ミャンマーの柳生一族」 高野秀行

 

早稲田探検部の先輩船戸与一の取材のお供で公式にミャンマー入りし

普段のゲリラ側からではなく政府側から見る

その勢力図を江戸時代(初期)に例えて解説する

ゲリラだろうと情報部だろうと個人的に付き合うとその後が気になっちゃう

ものなんだろうな

41冊目 「ゴッホの犬と耳とひまわり」 長野まゆみ

 

ゴッホの署名入りの書き込みがある戦前のフランスの家計簿

その書き込みの真贋を求めて翻訳を依頼される語り手

しかし話はゴッホからどんどんそれて家族の歴史やら菌類とインクやら謎の私家版絵本やらに散らかっていく

そして謎は解かれぬまま

この前読んだ原田マハゴッホの強引な着地とは対極

 

40冊目 「家で死ぬということ」 石川結貴

 

入院も施設入所も拒む高齢で末期糖尿病の父親を自宅で看取るまでの記録

認知症もなくなんとか自力で動ける父親には要介護がつかず少ないサービスをフル活用しながらの遠距離介護

そのサービスすらも拒もうとする父親

自宅介護 在宅死というものは介護する側にとって得るものもあるかもしれないけど非常に削られるものだと思う

自分がそこを望めるかは分からない

 

39冊目 「夫妻集」 小野寺史宜

 

娘が連れてきた彼氏があり得ない

新婚早々妻が単身赴任になった

子連れで再婚した年下夫との微妙なズレ

50歳手前で植木職人になるために沖縄に移住したい夫

大手総合出版社に勤務する人がつながっていく連作短編集

 

 

桜見頃

東山植物園で桜のライトアップをやっているので見に行ってきた

リニューアルしたお花畑もライトアップ

竹林が幻想的

昼間は暑いくらいだったけど日が沈むとちょっと肌寒かった