あっきぃ日誌

鉄道ブログのような技術系ブログのようななにか

コミック

まずい、コミックブログを半年ためていた

月曜日のたわわ (9)(10)

半年ためると…たわわが2冊出る!!Twitter、いやXのほうも、月単位でまとめ見するようになっていて、よくない(Misskeyで見たい)

鬼桐さんの洗濯 (6)

コミティアでふかさく先生のところで直接買わせてもらったのですが、そもそも買ったっけ(痴呆)と思ってめくっていたら、サインはもうありますんで…みたいなことを言われ、あ、ごめんなさい、買ったかどうか忘れちゃってェ……という恥ずかしいやり取りをしたのを今思い出しました……その節は失礼しました……

お兄ちゃんはおしまい! (8)

特装版を買っておきながらドラマCDを聞かないをやってしまっている……

それでも歩は寄せてくる (17・完)

よかったワア…!

くまみこ (20・完)

くまみこもついに完結。誰が1巻のときにこんな流れ(ダークファンタジーみ)になると予想したか。よかった。あと、裏表紙が前の巻からのストーリーっぽくなってるのに気づいてエモーい!ってなっちゃった。

冒険者絶対殺すダンジョン (1)

転生モノほぼみないんだけど、これは方向性が壊れていてすきなので読んでます。ギャグもの大好きなので仕方ないね。

ハンバーガーちゃん異世界転生絵日記 (2)

転生モノほぼみないといったな、アレはウソだった(痴呆)。魔王バガえっちバガかよ……特典もエッチなやつを選んだバガよ……

忍者と殺し屋のふたりぐらし (4)

アニメ化きたわね…!

TSマリンちゃん概念ワロタ

生徒会にも穴はある! (6)

合宿水着回!アニメ化(するなら)には必要だからな!(??)

君のラブを見せてくれ! (2)

師匠が事あるごとに恋してる自分を諦めきれなくてハワァ〜ってなるやつ。どうなる〜〜〜!?

小林さんちのメイドラゴン (15)

メイドラゴンも連載から11年でドラゴン年に到達…!?そんなになるのかァ…!?

百姓貴族 (8)

コロナ中ネタもあるあたり、ちゃんとエッセイなんやなあとなった。こないだやっとアニメをみました。。

ポプテピピック SEASON SEVEN

もう次はいいかなあと思いつつ惰性で買ってしまうわるいコミックNO.1

となりの猫と恋知らず (1)(2)

Xみてないけどたまに開くとコミットの広告につられるザリガニになりがちなんですけど、これ良かった。まーたこの童貞おじさん青春モノ読んでるぞ!!でもかわいいからいいの!!!

尾守つみきと奇日常。 (1)

同じくX広告ザリガニ。よかったーって丼に貼ったらほたが後方腕組いいぞおじさんだった。まーたこの童貞おじさん青春モノ読んでるぞ!!でもかわいいからいいの!!!

剥かせて!竜ケ崎さん (5)

フィクションにコロナが入り込んできたのを初めてみたかもしれないやつ。からの超展開をやれるのもまたフィクション。すげえ。n年後(終わらない)ってのがすごい。

ダンジョン飯 (13・14・完)

ダンジョン飯の完結。2巻同時刊行で完結強い。ラスト全員死ぬ超展開……どこか既視感が……大団円でよかったですね。アニメも良いので良い(語彙力無)

酒と鬼は二合まで (5・6)

やわらかスピリッツに移籍して続きからのやつ。続きが見れて良かった…表紙もかわいいぞ〜。

玄関の施錠チェッカーの続き

地味にブックマーク方面で反応があって面白かった反面、仕掛け自体は翌朝にデッドボルトにセロハンテープで貼り付けたテグスが外れてしまいました。

akkiesoft.hatenablog.jp

ブコメではカメラで画像認識などというコメントも散見されましたが、部材コストと消費電力とかかる手間で余裕で勝てるので、あとは信頼性を高めるだけです(???)私を誰だと思っているんだ、CD-ROMドライブに毎朝カーテンを開かせるような異常者なんだぞ。

あと、テグスが見えないから色をつけてほしいってなんだ。目立たせないように実装してるんだから当然じゃん。

サムターンに3Dプリントで工作がどうとかいうのも、サムターンを持つときの触感を変えないことという、かなり冒頭に書かれた要件が見落とされていて、Xの見すぎで140文字以上は読めないのか!?と思ったけれど、わかりやすく簡潔に書いてない自分が悪いだけなのかもしれません。

しらんけど。これは私一人がいい感じになればいい工作の話で、なにか良いプランを思いついたお前らはお前らの家で試せ、それだけの話です。

ちなみにXで言及がほぼなかったのにPVが多かったのもニッコリしています。

改良プラン

玄関で仁王立ちしてドアを睨みつけることしばらくして、ドア側ではなくドアフレーム側、デッドボルトの受け側を活用するプランを思いつきました。

受け側は穴が雑に2つ空いているだけで、上下もつながっているので、ここにテグスを通せばデッドボルトがテグスを押して長さの変化が出せるはずです。

実際にやってみた様子がこちら。このテグスをデッドボルトが押してくれるのを期待します。

余長管理と終端の固定部。両方ともマグネットフックを使用しました。下の折り返し部分が適当すぎるので、もう少し改善の余地はありそうです。

ボックスはシューズボックス上に移動して、そこまでテグスを伸ばします。ボックスのズレ防止に画鋲を1本刺していますが、もうちょっとなんか考えたほうが良さそうです。

ここまでで試してみて、最初はうまく行っていましたが、テグスが左右にブレるとデッドボルトに押されたときに滑ってすり抜けてしまい、ロック判定ができなくなってしまったので、テグスに適当な段ボール片を貼り付けて、すり抜け防止としました。

これで今のところは安定して動いていますが、先述のガバ実装部分はそのうちどうにかしたいと思います。

確認方法の実装

施錠の状態が変化したらZabbixにデータが送られるので、これをZabbixのAPIで取得して、いい感じに返すやつをPythonのFlaskで実装しました。それをWebサーバーでいい感じに表示するようにしてみました。

JavaScriptで10秒ごとにfetchしているので、状態が変わればこのように書き換わります。もちろんLAN内でのみ公開なので、閲覧にはVPN接続がいりますが、それでええやん。


できた

一旦これでしばらく運用して、どのくらい電池がもつかとかを見られればいいかなと思っています。今度こそいい感じに動け

玄関の施錠チェッカー

冬に一度、深夜誰かにうちの玄関の扉を開けようとされて、当然鍵がかかってるのでゴンッ!と引っかかる音がなって終わったんですけど、めちゃくちゃこえーッ!!となり、それからしばらくは夜布団に入ってから「あれ、鍵かけたっけ……?」と気になるようになってしまいました。そうじゃなくても、外出してから「あれ、鍵かけたっけ……?」となりがちなので、そう言う感じの不安を解消するための装置を作ってみました。

構想

サムターン自体に何かをつけるのは、普段手で持つ時に邪魔になるので避けたかったので、デッドボルト(鍵かけたらニュッと出てくるやつ。今ググって知りました)にテグスを貼り付け、チューブを通してなんか機構に通すところまでをまず考えてみました。これでテグスが2cm前後動くのは確認できました。

実際の実装。セロテープで雑に貼ったので、劣化すればテグスが取れたりなんだりすると思いますが、賃貸なのでこれ以上のアレは慎みます。チューブは熱収縮チューブを切って、これもセロテープで固定しました。

次にヒモの動きを何で検知するか。秋月でいくつかそれっぽいセンサーを買ってきました。本命はまんなかの振動センサーで、これがテグスによって角度が変わることで中のボールが動いて開閉が管理できることを想定していましたが、思ってたよりも動きが微妙だったので断念。右のマイクロスイッチだとデッドボルトによってテグスが引っ張られた力でもオンオフできそうなことがわかったため、これが採用されました。左のリードスイッチは面白そうだったのでついでに買ってみたもの。これも精度的に微妙そうなので採用しませんでしたが、磁石でオン・オフできる単純っぽい仕掛けが面白かったので、いずれどこかに活用してみたいかも。

システム部分は、Raspberry Pi Pico W+乾電池で動かして、スイッチのオンオフで起動したらZabbixあたりに通知して、次にスイッチが変化するまでスリープすることを考えていました。が、Pico Wはディープスリープ周りの実装がPython系で微妙、Arduinoもなんかたいへんそう、CのSDKで頑張れば……という、Picoエンジョイ勢には厳しい感じだったため断念。

手元に転がしていたSeeed XIAO ESP32C3がArduinoでディープスリープを実装できそうということがわかったので、XIAO ESP32C3+リチウム電池の構成になりました。これだとスリープ時に43μAの低消費電力を実現できるので、かなり良さそうです。乾電池が使えなくなりますが、基板裏面のパッドからリチウム電池に接続すれば、充電も可能な環境が構築できるので、良さげですね。

工作

マイクロスイッチは100円ショップで買ってきたケースに固定して、空きスペースに電池と基板も突っ込む感じにしました。ケースはクリップ付きでしたが、簡単に外せたのと、この部分がくぼんでいたおかげでマイクロスイッチを取り付けるのに重宝しました。取付け用の穴をクリップがあった部分に開け、ケース上部にはテグスを通す穴も開けました。あと、ケース裏面にはドアに貼り付けるためのマグネットも取り付け。しかし、すでに片方取れてしまっており……。

基板づくり。XIAO ESP32C3を乗せるピンソケットと、マイクロスイッチのオンとオフ用のピンヘッダーと、扉の開け締めの変化時に光らせる2色LED、コードを書く途中でスリープを阻止するようにジャンパーピンヘッダーという構成です。2色LEDはもらい物だったんですが、活用できて良かったです(まだ大量にある)。

配線は、マイクロスイッチの入力にD2とD3、スリープ防止ピンにD4、LEDにD5とD7を割り当て。D6を使おうとしたら挙動が怪しく、調べたらUARTに使われているので使用非推奨とのこと。うおおい!ディープスリープからの復帰にはD0〜D5が対応なので、スイッチ部分は問題なさそうです。

lab.seeed.co.jp


コード書き

Arduinoで作成。スリープからの復帰がうまくいかなくて半日くらい唸っていましたが、GPIOピン番号とパッド番号が違うことに気づいて解決できました。罠すぎる。ずっとプルアップ周りとか配線とか自分の頭を疑っていました。自分の頭を疑うのが正解だった模様。(追記)図の矢印を間違えてて修正。ここでも自分の頭が弱い問題が。

参考にさせてもらったのは以下の記事など。

ESP-WROOM-02からZabbixサーバーにZabbix senderプロトコルでデータを送信する #Arduino - Qiita

Seeed Studio XIAO ESP32C3の省電力運用について考える #Arduino - Qiita

完成

という感じで仕掛け全体が完成しました。ボックスに一式が収まっていていい感じな反面、見た目からコナンのトリック臭が漂っており、やや物騒みもあります。なお、テグスの長さを調整するために、磁石フックで折り返しを作っています(箱の右下)。箱の上のやつは使わなかったので関係ないです。

解錠するとテグスが緩んでマイクロスイッチがオフになってXIAO ESP32C3が起動、緑に光り、Zabbixにデータが送られます。

施錠するとテグスが張られてマイクロスイッチがオンになってXIAO ESP32C3が起動、赤に光り、Zabbixにデータが送られます。

動画で。最後のほうで施錠したのに緑になっているのは、その前の解錠時にWi-Fi接続に失敗してタイムアウトし、リセットされたタイミングと被ったためです。その後、きちんと施錠モードになったので、そのあたりもちゃんと動いていそうで良いですね。と思ってたら、アンテナを付け忘れていたので、そのせいや(つけたら安定した)。

www.youtube.com

まとめ

玄関施錠チェッカーを手頃な部材でなんとかする工作でした。整骨院でこの話をしたら、スマートドアじゃだめなんですかと聞かれたのですが(それはそうすぎる)、スマートドアの事故とか障害を聞くとこえーなと思いがちなので、そこまでの機能はいらないけど、冒頭の件もあるのでチェックくらいはしたいよねという気持ちで作ってみました。作りきれる気がしていなかったので、完成できてよかった。

玄関にはもう一つXIAO ESP32C3が、キッチンの照明を切る装置(サーボ)兼部屋の照明スイッチ(REST API操作)用としているので、玄関はESP32のシマになってしまいました。Raspberry Pi Picoがシマを奪える日は来るかしらん……!!?!?

そして次は、Zabbixに送られたデータをどう視覚化するかが課題ですね。すでに動いてるラズピッピでLチカさせるのが手っ取り早そうではありますが、どうすっかな〜っ。

追記

一晩でセロハンテープからテグスが取れた

Raspberry Pi情報Bot

わたしはRSSリーダーでだいたい購読しているのでいいと思っていたんですが、やっぱり普段張り付いているタイムラインでBotが投稿したのを見れたほうがいいなという気がしたので、Raspberry Pi情報Botを作ってみました。X?んなわけねえだろMastodonに決まってんだろ。よかったらフォローしてみてね。

h.kokuda.org

なんかあったら投稿してくれるのはいまのところ以下4つ。今後もなんかこれはと思ったものは追加できればと思っています。が、ファームウェアLinuxカーネル)のコミットとか、Pi 4・Pi 5のEEPROM更新を入れだすとカオスかなあというアレもあります。そんなレベルで欲しい人おるかいね。

  • raspberrypi.com ブログ
  • Raspberry Pi OSリリース
  • raspi.jp ブログ
  • 技適登録件数の変化

公式ブログに関しては、Raspberry Pi公式アカウントが昨年11月で更新が途絶えてしまい、Threadsで「Fediverse有効にしてほしいな♡」ってメンションしてもスルーされてしまったので、これがBotを作る直接的なきっかけになっています。

Raspberry Pi OSリリースは、自前でリリースノートをRSSに変換するスクリプトがあったので、それを活用してます。

raspi.jpのブログは、そういやユーザー会のところくらい入れてもバチは当たらんかなと思って追加しました。たまに私とかが書いた記事が通知されます。

技適登録件数の変化は、無線が絡む製品がリリースされたあとに役立つやつです。前に書いたコレのスクリプトがベースですね。

akkiesoft.hatenablog.jp

ところで、うちのサーバーもなんやかんや丼砲には弱いらしく、たまに詰まったりするっぽいので、Apacheのチューニングなあ……となったりしています。次のサーバー建造のときにnginxにできたらしてみたいが、どうかなあ……。