死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

丸山隆平さんお誕生日おめでとうございます!2018

今日だけは、1文だけでもお祝いの言葉を残したい丸山担の意地。

 

ということで、今年も丸ちゃんの誕生日を迎え、丸の大切な日が10周年を迎えたということで…本当におめでとうございます!

毎日ブログを更新する、ということは誰にでも出来ることじゃないんだ…と、ものぐさにしか更新しない、更新しようと書き溜めたても、何故か保存してそのまま日の目を見ない記事ばかりのブログを持つ丸山担はしみじみ思います。

投票ページに掲載されている過去記事の抜粋を眺めながら、丸ちゃんを知らなかった時代の記事に胸をときめかせ、丸ちゃんが一つ一つ手に入れたものに思いを馳せ、毎年ながら拝みたい気持ちでいっぱいにさせてくれるから、やはり丸ちゃんはまだまだ私のトップアイドルに君臨しています。

今年は、GR8ESTライブで、有難くもアリーナ席が当たり、またとないくらいの近さで丸ちゃんがぴょんぴょん飛んだり跳ねたりファンサしたりスペシャルかっこよかったったりする姿を見て、まだまだeighterやめられないなぁ、と。表に出たり出なかったり、私には想像も出来ないような大変なことを抱えていても、いつでも笑顔でいてくれる…本当に有難いことだし、丸ちゃんが笑顔でいてくれることが、何より私が望むことです。

いつのまにかライフステージが変わって、昔より、丸ちゃんを追う頻度は目に見えて少なくなった。毎週欠かさずサタプラを見られている訳でもないし、情報にも疎くなった。年に数回あるライブに入れるのがやっとの丸山担と名乗るのも申し訳ないくらいの現在ですが、それでも、数年前、光のように燃えて、砂粒1つの情報でも追いかけたかったあの日が、今でも鮮烈に残っていて。自分は、丸ちゃんが、関ジャニ∞が好きなんだということが、アイデンティティの1つで、誇りに思いたいことでもあります。多分、ふとした時に、丸ちゃんのキラキラとした笑顔を思い出しながら、心の支えにするんだろうな。

いつの日か、私に子どもが出来たら、丸ちゃんのように、誰かの光になってくれるような人になって欲しいなと思います。

 

年1度恒例になっている気持ち悪いポエム文でしたが、改めて、丸山隆平さんお誕生日おめでとうございます!これからも、沢山のご活躍を期待しています!

 

 

エイターが結婚式を挙げてみた①

以前、このブログにおいて、このような記事を書いたのを、覚えていらっしゃるだろうか。

 

エイターが結婚式を妄想してみた。 - 死ぬまでに、やめるから。

 

今回は、実際にeighterが結婚式をやった結果をここで発表したい。うん?結婚出来たのかって?なんと…奇跡的にも出来ました!やったねー!ヲタク全開でも貰ってくれる人がいたよー!世の中、捨てる神あれば拾う神ありだね。

 

エイトさんが怒涛な展開を見せる中、私の人生も怒涛の高速回転を続けており、正直、その時、その時のエイト事を丁寧に追っている暇が無かった。ただ、すばさんがエイトからいなくなってしまったことはまだ完全には受け入れられていないし、正直、今度のライブも不安が無いと言えば嘘になる。でも、熱量の差はあっても、これからもエイトが好きで応援し続けていきたいということは変わらない。丸ちゃん、好きやでー!

 

さてさて、本題。まず、第一回目の記事では、どのBGMをどこに使ったのかを述べていきたい。さすがに、エイトばかりだとゲストも飽きるかな~とおもったので、邦楽の好きな曲を色々使いました。あと、私の中の密かなテーマが「真夏の山田は罪なヤツ~featuringドラゴンクエスト~」だったので、一部、ドラクエの曲も使ってます。

 

◆新郎新婦入場

愛でした/関ジャニ∞

→前奏のところが扉の前で聞こえてきた時は、めっちゃテンション上がったよね。歌いだしで扉オープンしてもらいました。妄想した通りの入場でニヤニヤ。

◆乾杯

愛を叫べ/嵐

→嵐さんは、結婚式に使いやすい曲が多くていいと思う。サビ編でお願いしました。

◆ケーキ入場

序曲/ドラゴンクエストV

◆ケーキ入刀

レベルアップ/ドラゴンクエストXI 

結婚ワルツドラゴンクエストV

キングスライムクイーンスライムが乗ったケーキだったので、これはこの曲しか無いと思った!(笑)

◆新郎新婦中座

幸せについて本気出して考えてみた/ポルノグラフィティ

→eighterの前はラバッパーだったの。

◆お色直し入場

ナイナイアイラブユー/関ジャニ∞

→エイトばっかり使いすぎかな~と思いながらも、重要な時にエイト使わないのはありえないと思ったチョイス。演出でペンライト振ってもらったのですが、すごい綺麗でした!入った時に、ゲストの方がゆったりペンライト振ってくれている姿は本当に感動するので、この演出はかなり推したい。

◆フォトラウンド

①愛唄/GReeeeN

マイガール/嵐

スパークル(movie ver.)/RADWIMPS

④福笑い/高橋優

⑤BLOOM/Superfly

→旦那さんの好きな曲は愛唄くらいしか入っていないという嫁満足仕様。

◆ドレス色当てクイズ

EJコースター/関ジャニ∞

→ペンライトを使ってドレスの色当てクイズをしたんだけど、明るくパーッとした曲を使いたかったので、このチョイスはありだと思った。運命の無茶振りも楽しめ!

新婦手紙

365日家族(オルゴールver.)/関ジャニ∞

→実際のところ、緊張と感極まってしまって、本番ちゃんと聞けていない説。しかし、このシーンもこの曲以外に譲る気はなかった。

◆花束贈呈

愛をこめて花束を/Superfly

→花束贈呈は、この曲しかないかなーと。

◆新郎新婦退場

無限大/関ジャニ∞

→ライブ終わりの感じを再現したかった。司会の人の「これにてお開き~」の声に合わせて「出会えたことが~」から流して貰いました。さすがに銀テ発射は出来なかったですけど…(笑)

◆送賓

家族になろうよ wedding ver./福山雅治

Flowerwall/米津玄師

ありがとう/いきものがかり

関ジャニ∞ばかりじゃバランスが悪いと思った精一杯の思いやりチョイス。なお、全て嫁の好きな曲だというのは言うまでもない。

◆歓談時

ジブリのジャズアレンジ

→ここまで細かく指定する時間がなかったので、ふんわりジブリアレンジにしました。

◆エンディングムービー

愛が呼ぶほうへポルノグラフィティ

著作権の関係で、関ジャニ∞使うのが厳しそうだったので、ポルノ兄さんに締めていただきました。isumで関ジャニ∞みつからなかったんだよね…時間があれば申請してみれば良かったのかしら。それとも、誰か申請したけど駄目だったのか。

 

◆総評

ゲーム、アニメ、そして関ジャニ∞と好きなものをしこたま詰め込むことが出来ました。旦那さんはゲームミュージックより関ジャニ∞の曲の方が恥ずかしくないと言ってくれたため、エイトの曲を大手を振って使うことが出来ました。普段から隙あらば結婚式に使う曲を妄想した甲斐があったなーと思ったのですが、欲を言えば、中座時の曲はがむしゃら行進曲にすべきだったんじゃないか…ということです。

しかし、悔いなき選曲で大満足でした。

 

2回目の記事では、実際にやった演出等をまとめたいと思います。

さよなら、プレアデス。

縁切寺に行ってから、私の2018年は別ればかりが続いている。

慣れた仕事から全く違う仕事になって、仲の良かった先輩とは別の部署になり、もう1人の仲良しの同僚は仕事を辞めるといい、すばるくんは関ジャニ∞を脱退するという。

 

ーー渋谷すばるが、関ジャニ∞を脱退する。

 

未だにその事実が受け入れられなくて、関ジャニ∞が201∞年の記念の年に仕掛けた、盛大なドッキリでエイターテイメントなんじゃないかと思う時がある。むしろ、そうだったらいいのに、なんて悪あがきをしてみるけれど、朝の番組で会見の様子を見るたびに現実を突きつけられ、涙が滲み、ぐるぐるとくらい渦に呑み込まれていきそうになる。

 

グループのメンバーがいなくなることが、こんなにもショックなことだなんて思わなかった。だって、自担は丸ちゃんだよ?自担は居るんだからいいじゃん…なんて考えには全くならず、痛みと喪失感は日を追う事にボディブローのようにじわりじわりと効いてくる。

 

事実は小説よりずっと残酷で、それなのに、ひとつのよく出来た物語のように酷く心を掴んで離さない。悲しみが深ければ深いほど、頭の中は関ジャニ∞に締められて、辛さと同時にどうしようもないほどの愛しさが増す。

 

メンバーが居なくなることは、エイト自身が1番辛いはずなのに、それでも、仲間のために、エイターのために、メンバー揃って記者会見に臨んでくれた。私達が聞きたいと思ったことを、彼らは画面を通して教えてくれた。それだけで、私は関ジャニ∞というアイドルのファンで居られることを誇りに思うし、これからも変わらず応援していきたいと思う。

 

でも、やっぱりどうしてだか、「お願いすばるくん、行かないで」という幼い子の駄々みたいな気持ちが溢れてやまない。

私は関ジャニ∞の7人が永遠だと思っていた。変わらないものなんてないことは分かっていたつもりでしかなかった。

同年代の今なら分かる。この年になって、今まで築いてきたものを投げ打って新たな挑戦をすることがどれほど勇気の居ることか…その挑戦を決断出来るすばるくんは、やっぱり凄い才能の持ち主なんだろう。だから、ファンとしてその決断を笑って見送るべきなのだろう。

頭ではそう分かっているけれど、それでもやっぱり行かないで欲しかった。キラキラと雪の舞うスノードームのような関ジャニ∞という世界にいて欲しかった。自分勝手な願いであるのは重々承知で、仲良くわちゃわちゃしている7人を死ぬまで見ていたかった。

 

書けば書くほど泣けてくるので、しばらくは悲しみに浸ろうと思います。

 

画面の向こうより、愛をこめて~懺悔の泥棒役者感想~

丸ちゃんというのは、どうやら、私がひたすら仕事に辟易とした時に光をもたらす存在らしい。

職場の大きな組織改編のせいで、引き継ぎやら新たな仕事への不安やらに苛まれ、ネットに「自由に生きる」「頑張らない生き方」なんてことを検索することが増えた中で、癒されようと久々に読んだエイターさんのブログ。そこに、丸の大切な日にとうとう丸ちゃんのご尊顔が掲載されたという記事を見つけたのだ。

さる数日前、ジャニーズのネット写真解禁第一号として錦戸さんの笑顔を拝見したばかりではあるが、そうか…丸の大切な日でも!と久々に心踊らせながら、Johnnys Webを開いた。

 

丸ちゃんが顔出ししてる…!!!

 

ファミリークラブ会員限定の顔出しとはいえ、丸の大切な日に丸ちゃんの御姿(全部)が載っているのは、相当大きい!今までは、大切な日に乗せられた脚の写真だけで興奮出来るくらい訓練された丸山担だったわけですが、これからはその日の空気感を、笑顔を見られるということで…これでますます、Webもファミクラもやめられなくなった。丸ちゃんへの想いで、荒んだ心が温かくなりました。存在するだけで人に光を与える…本当にアイドルって凄いなぁとしみじみ思います。

 

というわけで、泥棒役者の舞台は全滅でした。これは、映画の感想を途中まで書いて「いや、もっといい感想を書きたい!」などと言いつつ、放置していたツケが回ってきたようだ。懺悔のため、ちょっとだけ加筆修正して載せておきます。ああ、舞台見たかったよぉ……。

↓↓↓映画 泥棒役者の感想↓↓↓


公開して、ようやく劇場で見られました。

テレビを付ける度、丸ちゃんが必死に番宣していたというのに!丸の大切な日でも「公開初日と二日目の動員数が大事」と言われていたのに!この体たらく!皆は公開イベントや舞台挨拶を見に行くために努力を重ねていたというのに、私と来たら「どうせ、倍率高いし当たらないだろなぁ」と諦めていたこの丸山担としてあるまじき行動!やっぱり、熱意が足りなかったなぁ…と反省したので、たまとミキマグカップとパンフレットをお布施として買いました。丸山第うん万夫人として出来ることは、貢ぐくらいしか…さめざめ。たまとミキマグカップのシリコン蓋の色が、オレンジなのは本当に分かっているなぁ、という感じです。

そろそろ、本編の感想へ。
泥棒役者の凄いところは、丸山隆平主演だけど、その内にそのことを忘れてしまうことだと思う。
普段、劇場で邦画を見ることって本当に少ないので*1、いくら丸ちゃんが主役でも途中で寝てしまうんじゃないか、とか無駄に心配していたのだけれど…本当に、心配不要でした。ストーリー展開のテンポも良く、ちょいちょいコミカルで笑いの要素が入っていたので、飽きることなく最後まで見られました。最初は「丸ちゃん、出たー!!」と興奮したんだけど、気づくと、物語の登場人物として、物語にすーっと溶けこんでいたのが、見終わって自分でも驚いたというか…ジャニーズ主演を忘れる映画というか。脇役のキャラクターが濃いのもその理由の一つなのかな。
この映画のストーリーをざっとお伝えすると、今は泥棒から足を洗った主人公の大貫はじめくんが、昔の悪い先輩に脅されて泥棒に入った家で、家の主人やら編集者やらに勘違いされて、それを誤魔化していく内に、その場に居た皆が胸の内に抱えていたものと向き合い、癒されていくほっこりストーリーです。
私は、この映画は凄く小説的だと感じていて、特に一番の仕掛けである、物語に出てくる童話「タマとミキ」に込められた意味にはグッと来た。泥棒に入った家の主人=前園俊太郎がこの童話の作者で、とある理由から「タマとミキ」の続きを書けなくなっていたんだけれど、それを最後の最後で書けるようになるのが、この童話のタイトルに隠された意味を知ることだという…この話の流れは感動したし、これを踏まえて、エンドロールの演出は西田監督のファンもエイトのファンも幸せにしてくれた。
映画を見て改めて思ったのは、大貫はじめくんは、丸ちゃんにピッタリの役だったと思う。ピッタリの役というか、丸ちゃんそのもののような。
泥棒が色々な人の役柄を盗んで行くことで、最終的には自分達の大切なことを見つけるという、そういう意味で「泥棒役者」というタイトルはしっくりするタイトルだなぁと思いました。

*1:基本的に、劇場ではアニメ映画か漫画原作かファンタジー超大作しか見ない人間です。

丸山隆平さんお誕生日おめでとうございます!2017

泥棒役者の感想もまだ書いていないのに、この日を迎えてしまうとは…!

丸山隆平さん、お誕生日おめでとうございます!

丸ちゃんは我々ファンのことを妻と呼び、丸山担を更なる深淵に突き落としたわけですが、アイドル魂を貫き通す丸ちゃんを尊敬すると同時に、丸山担になって本当に良かったと思います。泥棒役者で怒涛の番宣を繰り広げている姿を見た会社の人に「丸ちゃんって本当に良い人で応援したくなる気持ちが分かる」という言葉を貰った時は自分のことのように嬉しかったので、これからも丸山担は降りられないような気がします。

辛い時でも、丸ちゃんの姿を見るだけで、丸の大切な日を読むだけで、心の奥に光を灯してもらったような気持ちになります。丸の大切な日では、驚くようなタイミングで、私がまさに望んでいたような言葉が届く時があると、とても不思議な気分になります。同じ世界で生きているんだなぁ、としみじみ感じる時もあります。

この間、友達にキンプリというアニメの話を聞きました。その物語の中では、プリズムスターと呼ばれる人達が、歌い踊ることで、プリズムと呼ばれるキラメキを人々に分け与えるそうです。そのアニメを実際に見たことは無いけど、そういう力を持つ人のことを、現実でアイドルと呼ぶのであれば、私にとって丸ちゃん以上のアイドルは今のところ見つかりそうにありません。

見ているとヒヤヒヤさせられたり、でも死ぬほど格好良かったり。いつもドキドキさせられて、キラキラを浴びさせてもらって、いつまで経っても飽きることがありません。恋のような、愛のような、未だに良く分からない気持ちでいっぱいです。

これからも、健康にだけは気をつけて、自分の信じる道を進んで行って貰えればいいなぁと思います。

 

2017.11.26  あるみかん

応答セヨ

応答セヨを聞かねばならないこの大事な時期にパソコンが壊れたのである。

あまりにも突然、ぱったりと動かなくなったので、データバックアップの脇の甘い私にはもはやいかんともし難く、「修理には5、6万かかるかも」という絶望的な言葉に、過去とすっぱり決別し、新たな相手を探すか悩むばかりなのである。

これこそホントの「応答セヨ (パソコン)」

 

くだらない前振りはこれくらいで、早速ニューシングルを聞きました。

私は今回、エイト限定版のみ購入したのでこちらの感想で…というか、なんでこれしか買ってないのか自分でも良くわからない。多分、応答セヨとSweet ParadeのMV両方が着いてくると勘違いしていたんだと思います。天下のJ事務所がそんな甘い売り方するわけ無かったと反省。ああ、応答セヨのMVも見たい…。

 

「応答セヨ」を真に語るには、泥棒役者を観ることが必須になるんだろうなぁ、と作詞:新藤晴一の文字を見つめながら思っています。ポルノグラフィティ新藤晴一さん作詞と言えば、聞くものの妄想を膨らませる歌詞を書かせたら右に出るものは居ないと(私の中で)有名ですが、今回もその才能がいかんなく発揮されているのではないかと、歌詞カードを眺めながらワクワクしている。

作曲が本間昭光さんでも岡野昭仁さんでもポルノグラフィティでも無いのに、何故かポルノグラフィティっぽさを感じるのは、作詞で新藤晴一フィルターがかかっているからなのか。「応答セヨ」のセヨがカタカナにされているだけで新藤晴一作詞っぽいし、「猫のあくびが 途絶えた頃には 三日月ライトの 紐をそっと引っ張る」とか比喩暗喩隠喩メタファーめいた歌詞なんてたまらないよね。

今回、映画についても楽曲についてもあまり情報を入れていなくて、本当に妄想の範囲になるのだけれど、個人的には「垂直ジャンプ 0.5秒 20センチ」辺りが物語とさりげなく関連していると予想。その後の歌詞と繋げて、「小さな一歩でも願いに近づいている」ことを表すにしても、この表現だけ唐突な気がする…ということは何か意味があるのでは、という勝手な勘ぐりである。どこかで丸ちゃんが垂直ジャンプするシーンがあるに違いない…え?違う?

あとは「さぁ早く行かなくちゃ 約束という名の嘘になる前に」辺りは泥棒役者のキーワードになる言葉じゃないだろうか。ここの言葉だけ切り取っても、映画のキャッチコピーに出来そうな仕上がりだよね。泥棒に入った家で次々と勘違いされて別の人物を演じるストーリーだから、早く立ち去らなければ、大事な約束が果たせなくなるのかな、とか。本当に、この部分を考えただけでも、早く映画を見に行きたくなります。

 

あとは、Twitterかブログで見た「応答セヨ 流星」のところが「応答セヨ 隆平」にも聞こえるという情報をプラスしてしまうと、この曲が、大貫はじめという劇中の人物だけでなく、丸山隆平という人物の背景も含めた壮大な応援ソングに聞こえて、丸山担垂涎の妄想ソングになってしまうのである。

流星は隆平で、僕(隆平)を信じてくれた遠い日の僕(隆平)であり、地上でもがくのも、願いを抱いて旅の途中にいるのも隆平で、いつかスターライダー隆平になると考えると、現在、映画の主演になるほどの活躍をしている(丸山)隆平が、そこに至るまでに積み重ねてきた努力や歴史に思いを馳せざるを得ない。一つ一つの歌詞に勝手な妄想を重ね合わせては、胸が熱くなる。もはや、隆平隆平言い過ぎて、よく分からないけど、丸ちゃんの不器用ながらも誠実に向き合いながら前に進む姿を思い描いては、頭の中で勝手に映像が流れてくる始末です。

最後に、「子どもの頃に~」丸ちゃんの甘い歌声、最高です。贔屓目なのは重々承知なんだけれど、きゅんとした甘さの歌声が更に磨き上げられている気がする。Sweet Paradeの出だしも非常に可愛らしいんだけれど、こっちは甘さの中の切なさを感じるんだよね。

 

本当はSweet Paradeについても書く予定だったのだけれど、一記事が歌詞の妄想を熱く語るだけで終わってしまいました…いやぁ、晴一さんの歌詞って魔性だわ。

関ジャ二∞シンドローム~CDTVスペシャル ハロウィン音楽祭

録画忘れたことを後悔したのは久しぶり。

 

そもそも、この音楽祭にエイトが出ることを直前まで知らず、Yahooリアルタイム検索でそのことを知って、これから出るなら見ようかな、と呑気にチャンネル変えた。最近の私は、エイトにも丸ちゃんにも、穏やかかつ安定した愛を向けていたように思う。そこまでガツガツと番組や雑誌を追わず「関ジャ二∞?好きだよ」という感じに落ち着いていた。本音を言えば、ジャニヲタも近いうちに卒業しちゃうかも、なーんて思わなかったわけでもない。

 

甘かった。

私は、自分が関ジャ二∞シンドロームに罹っていることを忘れていたのだ。

 

タイムラインでも話題になっていたのが、エイトがどんな仮装するのかって話題で、ぶっ飛んだ仮装にズッコケ男道でも歌うのかな~いつもの感じかな~って油断していた。

まず、衣装が黒のスーツにオレンジのシャツ(デザインはここに違う)。もう、この時点で「あれ?どうしたのエイトさん?普通にカッコイイよ。カッコイイのは知っているけど、いつにも増してカッコイイよ…トキメキトゥナーイ」になる。更に注目したのが、スラックスがダンスする時のやつだなって思ったんですよね。この表現で伝わるかしらん。とにかく、わちゃわちゃして終わる感じじゃないということは、感じ取れた。

それで、披露する曲が、『DO NA I』と『なぐりガキBEAT』という私が予想もしていなかった2曲で。ご覧頂いた方はお分かり頂けると思いますが、もう腰付きはヤバいし、丸ちゃんのビジュアルは最高、丸ちゃんだけじゃなくて全員最高、丸ちゃんの笑顔はアイドル・キラキラ、でもどこか憂いを感じさせる一瞬もありつつ、ま、眩しい…もう総合的にジャニーズだよ!いや、もともと純正ジャニーズなんですけど!分かっているんだけど、絶対おちゃらけた方向に来ると思っていたから…ねぇ。久々に疲れるくらい騒ぎました。テンション上がりすぎて、そのままブログにしたためる程に熱く好きが溢れました。

 

人間、格好良すぎると涙が出るんだな。不意打ちとは卑怯なり。

 

関ジャ二∞シンドロームは、油断した時に動悸、震え、感情の高ぶりを引き起こす不治の病です。イケメンは用法、容量を守って、正しく摂取してください。