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前回が名古屋ウィメンズの記事で、ウィメンズ走ってから3ヶ月以上経ったのだなあと…。
SNSの気軽さからこちらを書く機会が減ってしまい、おそらくブログってのはある程度考えをまとめないといけないんだけど、そういった力がダウンしてるなーと感じます。
ウィメンズを走った翌月に身内の不幸があって、一言でいえばバタバタしてました(今も若干)。
あまり詳しく書きませんが(書くとドッと疲れる案件なので)、人ひとりを送るって大変なことだと思い知らされました。
相続で争って、というのは他人事だと思ってましたが(幸い今のところ他人事で済みそうですが)、人一人死んでしまってその後始末や葬儀だ何だかんだやってると、どれだけ元気でも消耗する。その疲れた中で相続みたいな事務的なことをやってると、ちょっとしたことでもカチンと来るもので、そこからいろいろ拗れることもあるんだろうなと思ったり。
ガックリくるのも、すぐに来るんじゃなくて数週間、数ヶ月経って来るんだというのもこの度初めて経験。ここ数年は自分や残った家族の心身に注意を払わないといけないなと思ったり。
一つ言えるのは「結婚して一人前」じゃなくて「葬儀を出して一人前」だということですかね(私自身が喪主になったわけじゃないけど、一応「主催者」側だったんで)。
湿っぽくなってしまいましたが、もちろん今は通常運行でぼちぼちやってます。
前回の記事が東京マラソンでしたが、その2週間後に地元の名古屋ウィメンズマラソンに出場し、おかげさまで完走できました。遅ればせながらの更新ですが…。
東京マラソンは20キロの時点で
「あと半分なんて無理ー」
となっていましたが、名古屋は30キロ地点で
「あと半分くらい」
と思えていたので、体力キープの面では合格だったかなと。タイムはその後ダダ下がりでしたけどね(。-_-。)
今年は地元ということで、ゴール後は帰宅してその足で近所の銭湯へ(スーパー銭湯じゃなくて、普通の銭湯)。これが良かったのか、次の日仕事だったけど筋肉痛はそれ程ひどくならず、火曜日にはまた走ることができてました(^ ^)
もう先週のお話になってしまいましたが、東京マラソン走ってきました。
タイムは5時間40分近くかかったものの無事完走!
今回は練習不足がたたって、20キロ過ぎからかなりしんどかった!でも故障なく走りきれたことに感謝です。
市ヶ谷の防衛省前での音楽隊の演奏。まだこの地点では余裕がありました…
翌日はお休みをいただいたのでもう一泊して東京観光。月曜日休みの博物館・美術館が多いのですが、逆に平日しかやってない見学をしようと向かったのはこちら。
日本銀行本店の見学ツアー。
内部は写真撮影禁止でしたが、日銀の役割についてビデオを見た後、地下の大金庫(今は使われていない。入口だけ)や、昔の営業場(窓口)の他、現在の窓口も少し見学。
一般の人の場合、税金等の国庫金の支払で窓口を利用することが可能だそうです。(確かに国庫金の用紙には支払場所として「日本銀行本支店」と書いてありますね)
東京にいた頃でも平日に休みを取って見に行くことができなかったので良い観光になりました。
学生時代の友人から連絡があり、今年の9月に結婚式を挙げるので招待したい、という内容のメールをもらいました。
先月、久しぶりに会って食事したときに「たぶん結婚するかな」というお話をきいたところ。その時も嬉しかったし、そして今回招待の打診があって更に嬉しい。
卒業してから頻繁に会ってた訳ではないものの、何かの折にはどちらからともなく声をかけて出かけたりお食事をする仲で10年以上続いている。
人生の節目のイベントに呼んでくれるということは、自分のことを心に留めてくれていたんだなというのが素直にしみじみと嬉しく思いました。
まだもう少し先だけど、楽しみ。(ここぞと和服を着る機会がある、という意味でも)
地元のタウン誌発行してる会社が主催しているランニングイベント(ミニ大会的な)に参加。
郊外の広い公園での大会で、ハーフマラソンと言っても公園のコースを9周するというもの。マイペースで走ることができるのんびりしたイベントでした。
大会情報もエントリーもネットでほとんどカバーできる…と思いきや、地元の大会ってこういうイベントに出た時にもらうチラシで知ったりするので、地元の小さなイベントもバカにならないです。
来月は東京マラソン、3月は地元の名古屋ウィメンズと大きなレースが続くから体調管理はしっかりと…ということでハイボールとビール投入です(笑)
この春先に名古屋に出戻ってきて、転勤・転居の挨拶状を送りそびれていた友人知人複数人にメールでお知らせしました。
6年半離れてたからね…いろいろな反応があるのは分かってるんだけどね。
「お仕事慣れましたか?」
的なのは全く平気…というかごく普通のやり取りだと思うし、こちらも話しやすい。
問題はね…「結婚どうするの」的な返しです。
その知人、私と話をしていて、私がそういうネタ苦手なのは知ってるんじゃなかったっけ?ていうかさ、オトナなんだからそういうネタ聞くのってそれなりに気を遣うとか、本人が切り出すまで話さないとかって普通じゃね⁇とイラっときてしまった次第。
…うん、私の人間ができてないのは百も承知です。結局私も自分が居心地の良い人としか時間を割かないよ、ということだからね。
プライベートにズケズケ入ってくる人と、ある程度の距離感を測りながら話をする人と、同じ時間を過ごすならどちらを取るか、という非常に嫌らしい話なんだと思う。
でもね、会うことを誘われてアレコレ理由をつけて「一も二もなく」会おうと思えない人とは、私も余裕を持って接することができないから、心が狭いというか、小っちゃい奴だなーと思いつつ、今回は会うのを見送ったのでありました。
徳川美術館で開催されていたお茶会に行ってきました。
キチッとしたお茶会というのは実は初めての経験。茶道の師匠からチケットを分けていただき、社中の皆で行ってきました。
私たちもそうですが、来ている方々は恐らく皆さん茶道をやっている方々&和服率9割強という感じ。
お茶会チケットには徳川美術館の入場券もありましたが、展示室内は殆ど和服の人でした。
尾張徳川家2代目の正室(家光の長女)千代姫の嫁入り道具だった金の茶釜(!)で沸かしたお湯で濃茶をいただいたり。
徳川茶会は毎年、徳川美術館収蔵品のお茶道具を使って行われるそうですが、今回のお道具は10年ぶりの公開だそう。
客として行く分には間近に見られるというのが嬉しいところですが、水屋をされる方々(だいたい先生方です)にとっては大変気を遣うことでしょう。
またもお茶のお稽古の備忘録。
水屋仕事というのが未だにきちんとできておらず、水屋で使う道具の名前が「⁇」となることが多いです。
だいじゅう…台十能といって、熾した炭を持って行く時に使う片手鍋みたいなもの、だそう。
こんなページがありましたが お茶のお手前について書かれている本は比較的見つけやすいのですが、水屋仕事についてはなかなか見つけられずにいて、習うより慣れろだなあと思ってます。
さて、今日のお稽古は五行棚。前回の中置と同じカテゴリーのものらしい(あくまでも自分の理解として)。
・五行棚とは、木火土金水のすべての要素が棚の中にある、というもの。
・竹の支柱も客付きが節2つ、亭主から見た正面奥が節1つ、勝手付きが節3つと決まってるらしい。
・蓋置は五行棚の板に置く(亭主から見て左側)。柄杓を真一文字に置くから、蓋置きの正面は右側になる。
・濃茶の時は棗、水指、茶入れを飾っておく。
・同じく濃茶では柄杓は飾らない。
などなど。間違い・覚え違いがあればどうぞご指摘くださいませ。
主菓子は川口屋の椿餅。その他、社中のお姉さまが持ってきてくださった「ふのやき」をいただきました。
今日のお稽古は中置の薄茶・濃茶。
10月はまだ風炉だけど日が恋しくなる時期なので、すこし炉を客に近付けるとのこと。
水指の位置は炉の左側、炉が亭主の前に来るから、柄杓も当然正面に来るためいつもと感じが違う。
また、道具は全体的に小振りのものを使うとのこと。
今日は生徒が2人だったのでみっちりとお稽古していただきました。