2024'03'19

WWF

新刊
7年間過ごした東京から転勤で地方にいくことになりました。しばらく更新も止まりますが、生きていますのでご安心を。
twitterでもお気楽に映画紹介やってます。
bluesky始めました。

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蜜の味 パタリロ! 爆上戦隊ブンブンジャー 履歴
特撮事典 押井守 twitter
歴史 特撮名言 エッセイ
発売
DVD
Blu-ray
書籍
VESPER/ヴェスパー
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■世界三大ファンタスティック映画祭の一つブリュッセル国際映画祭で最高賞(金鴉賞)を受賞
壮大なスケールと圧巻のVFXで描かれる壊れた地球、そして絶望の世界にあっても希望を捨てず、したたかに生き抜く少女ヴェスパー。ヨーロッパ発のインディペンデント映画ながら、この独創的かつ魅力的な世界を生み出したのは、才気溢れるクリエイターコンビ、クリスティーナ・ブオジーテとブルーノ・サンペル。既にいくつもの映画賞を獲得してきた二人だが、本作でも世界三大ファンタスティック映画祭の一つブリュッセル国際映画祭で最高賞(金鴉賞)を受賞。ほか各国の映画祭を席巻、更には映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で実に91%支持というハイスコアを獲得(2023年10月17日現在)するなどますます注目を浴びている。

■若くして名だたる作品に出演経験のある新鋭ラフィエラ・チャップマン主演!
主演を務めたのはティム・バートンの『ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち』、アカデミー賞受賞『博士と彼女のセオリー』など、若くして名だたる作品に出演経験のある新鋭ラフィエラ・チャップマン。エディ・マーサン、リチャード・ブレイクといった実力派のキャスト陣を向こうに回して、タイトルにもなっているヴェスパーを熱演。そのイノセントな輝きで物語に希望の光を与えている。
魔法少女にあこがれて
<A> <楽>
wiki
探偵マーロウ
<A> <楽>
★名優リーアム・ニーソン、出演100本記念作品で念願の“探偵フィリップ・マーロウ”に!
その生き様で世界中のファンを魅了しつづける、永遠のダンディズムの象徴“探偵フィリップ・マーロウ”。作家レイモンド・チャンドラーが生み出し、ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムといった名だたる俳優たちが扮したこのキャラクターを「ずっと演じてみたかった」と語るリーアム・ニーソン。2023年に銀幕デビュー45周年を迎え、本作が記念すべき出演100本目となる。アクションスターとしての主演作が続く名優が、本作では一味違った渋さとオーラで魅せる!

★チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編をニール・ジョーダン監督が映画化!
原作はブッカー賞受賞作家ジョン・バンヴィルが、ミステリー小説を手がける際の“ベンジャミン・ブラック”名義で著した「黒い瞳のブロンド」。村上春樹の新訳が話題を呼んだチャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編として本家の公認を受けている。
監督は『クライング・ゲーム』(1992)でアカデミー賞脚本賞を受賞したニール・ジョーダン。共演には『女は二度決断する』(2017)でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたダイアン・クルーガー、アカデミー賞・エミー賞・トニー賞すべてを受賞=通称“演技の三冠”を達成 しているジェシカ・ラングといった、実力派女優陣が華を添える。
劇場版 スペースアドベンチャーコブラ COMPLETE DVD BOOK(2024) <A> <楽>
◆TVシリーズに先駆けて作られた『コブラ』初の映像作品
◆主役のコブラを演じるのは主題歌も担当した歌手・松崎しげる
◆出﨑統監督が最新技術を駆使して実現させた圧倒的な映像美
◆原作者・寺沢武一先生も脚本に参加したストーリーは「刺青の女」「黄金の扉」の2エピソードをベースにしたオリジナルの展開

<DVD+ブックレット内容>
※ノーカットDVD約100分
・キャラクター設定画集(コブラ、アーマロイド・レディ、クリスタル・ボーイほか)
・小物・メカニック設定資料集/美術設定コレクション
・杉野昭夫(作画監督)コメント&アニメ制作の初期段階に準備された超貴重なイメージボード公開
・版権画ギャラリー/絵コンテ&原画公開
・氷川竜介の掘り下げコラム「宇宙を縦横に駆けめぐる不屈の男コブラ」
ハンガー・ゲーム0
<A> <楽>
き残れ!
全てはここから始まった!究極のサバイバルアクションを体感せよ!

★全世界原作売上1億部!全世界映画興収4,400 億円!世界的メガヒットシリーズ最新作!
国家パネムの首都キャピトルに反乱を起こした 12の地区を戒める為、毎年各地区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行なう恐怖の催し“ハンガー・ゲーム”、世界的メガヒットシリーズ。

★『ハンガー・ゲーム』でジェニファー・ローレンスが演じたカットニス・エバディーンが第12地区のプレイヤーとして志願する 64 年前にして、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーがパネムの大統領として君臨する数十年前に当たる前日譚!

★プレイヤーの教育係を演じるのは、『ロビン・フッド』で映画デビューし、TV ドラマなどでも活躍するトム・ブライス。また、第12地区のプレイヤーとなる少女を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で映画デビューし、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。

★『フェンス』でアカデミー賞®助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジなど、名声を誇るベテランと今を時めくアップカミングな俳優達が脇を固める!

★監督は『アイ・アム・レジェンド』、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』、『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』、『ハンガー・ゲーム2』のマイケル・アーントなどが手掛け、原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズが書き下ろす!
翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
<A> <楽>
まさかの“続編”。禁断の第Ⅱ章は東西対決!日本全国が再び埼玉に染まる! 「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」といった数々の埼玉ディスを連発するも埼玉の寛容さに助けられ、まさかの大ヒット!空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』がこの秋、再び壮大な茶番劇を繰り広げる! 東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍により、通行手形を撤廃し自由と平和を手に入れた。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心を一つにするため、越谷に海を作ることを計画する。白浜の美しい砂を求め、未開の地・和歌山へと向かうのだが…関西にも存在する“超・地域格差”に“通行手形制度”! そして、恐るべき大阪の陰謀はやがて日本全土を巻き込む東西対決へと展開していくのだった! すべてにおいてスケールもパワーも格段にアップ! 磨きのかかった“ディス”と“郷土愛”で「んなアホな!」とツッコミながら楽しめる、極上のエンターテインメントがここに誕生!
フィギュア
S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベル(マーベルズ)
シャドームーン ソフビキット復刻版
CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラEX 第1弾 煙突ヘドラ
メガソフビ シン・ウルトラマン ザラブ
映画
蜜の味(1961)
 ロンドンに母親とアパートに住む女子高生ジョー(トゥシンハム)。酒場の歌手をしている母はいつもだらしなく、時に男をアパートに引っ張り込むのを苦々しく思っていた。これまでも度々あったように母親が男と駈け落ちしてしまい、家賃も払えなくなってしまったジョーに救いの手を差し伸べたのは、黒人船員だったが、仕事のために船に乗って彼女から去ってしまう。そしてその船員の子どもを身ごもってしまったことを知るジョー。

 原作はシーラ・デラニーが19歳で描いた戯曲。
 戯曲、つまり舞台劇は、多くの人に観られることを前提にしていないために映画と異なり、哲学的内容を込めたり、明確に溜飲を下げられるオチを付けなかったりする特徴がある。映画と文法が違うことを思わせられることが多いのだが、それをそのまま映画にすると、かなり違和感を感じる作品になってしまう。しかし一方で、その違和感こそが際だった映画の特徴になったりもするので、その辺が面白いところ。
 本作はその違和感が上手く機能した作品と言えよう。本作は全般的に陰鬱な話で、オチも弱い。作品全体を通して、「これは舞台です」と主張してるかのような作品となる。
 本作は通して好みではないはずなのだが、不思議なことに最初から最後まで全く飽きることなく観ることが出来たし、目が離せなかったのでとても面白く感じた。
 それは多分、主人公が決して暗くならず、ポジティブなままだからなのだろう。どんな悲惨な状況でも生きる事を決して諦めない姿勢は観てる側にも力を与えてくれそうな感じ。著者の若さがこんな所に出ているのかも知れないが、それをちゃんと映画にしたのも評価出来る。丁度そう言う精神状態で本作を観たのが一番の理由だったかな?
読書
パタリロ!43
魔夜峰央 (検索) <amazon> <楽天>
 パタリロを訪ねてきた若き発明家が過去の日本に行きたいというので、気まぐれを起こしたパタリロが江戸時代の日本へとタイムワープを使ってやってきたのだが、トラブルを起こして人を一人殺してしまった。

 今巻もパタリロの発明品を巡ってのやりとりがメイン。今回の発明品は、タイムスリップ装置(パタリロ以外の人物もタイムワープ出来る装置)、100万回に1回の確立を引き当てる装置、悪魔を呼び出す装置、フェロモンを発するコンタクトレンズ。あとはタマネギ部隊の一人の弟を助けるための行動。作った本人であるパタリロ自身が酷い目に遭うことが多いことと、結構死人が出ると言うことで、ちょっとだけ雰囲気は異なるかな。
<A> <楽>
特撮
新規 レビュー 百獣戦隊ガオレンジャー全話 百獣戦隊ガオレンジャー事典 完了

仮面ライダーガッチャード

27話  錬金術師の世界ウロボロスでグリオンはライドケミーカードを使って理想郷の扉を出現させた。ケミーカードを生け贄にすることで扉を開こうとするグリオンを阻止すべくテンライナーでウロボロス界にやってきた宝太郎たち。

 敵は仮面ライダードレッド。グリオンが装着する弐式と参式が登場した。
 グリオンとの戦いは総力戦で、三人の仮面ライダーと二人の先輩が戦いに加わったが、グリオン一人で全員を圧倒する。それでガッチャドライバーまで取られて何も術がなくなった宝太郎を助けるべく、ミナトが現れるという展開。ここまでは感動と言うよりもわかりきった物語が展開している感じ。ただ、ミナトの実力ではグリオンには敵わず、時間稼ぎしか出来ない。
 そして最後は宝太郎の信じる力がケミーを蘇らせ、そしてガッチャードは更に強力な力を得る事が出来た。ホッパー1が宝太郎の心を受け、レベルナンバー10がそれに協力することでアイアンガッチャードがプラチナガッチャードへと変身した。
 グリオンは自分で開けた扉に飲み込まれて消滅したが、グリオンが持っていたキューブはアトロポスに拾われて、まだ終わりではないと宣言された。
 一方ミナトは再び先生として錬金アカデミーの面々の元へと戻る。
<仮面ライダーの連携技を見せ、「これが俺たちの互いを信じる力だ」と言っていたが、そこまでお互い信用してたっけ?
 ケミーカードには無限の力があるという宝太郎。しかしその無限の力は人を幸せにするために使うのだそうだ。それって無限ではない。>
VOL.5
<A> <楽>

爆上戦隊ブンブンジャー

3話  子どもがおばあちゃんに届けようとした鏡を届ける仕事を引き受けた未来。そこで大也に依頼するのだがにべもなく断られてしまう。車を貸すのも断られてしまったため、自転車で向かうことにした。だがそんな時に動くものはなんでも壊そうとする苦魔獣トケイグルマーが現れる。

 敵はトケイグルマー。古時計が変化した苦魔獣で、時計の長針と短針を模した二刀流で自分の周りで動くものは何でも斬ってしまう。
 未来が勝手に自分で受けた仕事を一人でこなすという話で、まるで「はじめてのおつかい」みたいな話。方向音痴なため、あちこちをウロウロしてるのを、自主的に囮役を買ってくれてると勘違いした大也と射士郎がその行動を利用するのだが、勿論全部偶然。しかしそう言う偶然を引き込む存在として未来は重要な仲間になった。
 大也は未来を突き放したような物言いをするが、ちゃんと見ており、必要なものを調達屋に運んでもらっている。今のところ大也は超然としたキャラで、「ドンブラザーズ」の桃井タロウみたいな立ち位置だが、キャラかぶりはしなさそうだな。
<方向音痴な未来は何故か採石場まで来ている。迷った時にここに来るのは定番だな。
 トケイグルマーの技は文字盤を模した攻撃だった。タイムレンジャーか?>
VOL.10
<A> <楽>

牙狼-GARO- ハガネを継ぐ者

8話  迷宮アリビスはいくつもの迷宮に分かれ、それを彷徨う四人。その中で創磨は自分に足りないものを流牙が知っているかもと、問いを掛け、それに対して流牙は創磨の父ゴドウとの約束を語り始める。

 流牙とゴドウの師弟関係が描かれる話。最強の黄金騎士でもまだ修行の途中だった流牙がゴドウと出会い、彼から閃光剣舞を会得するまで。強いだけでは操れない閃光剣舞は、自らを一度闇に落として闇に打ち勝たねばならなかった。実は既に流牙はその経験があり、閃光剣舞の会得も早かった。闇に打ち勝ったことを見せるため牙狼-GARO- ~闇を照らす者~で登場した黒いガロの鎧も登場しているが、流牙は自在に操れるようになっていたようだ。
 元々閃光剣舞はゴドウの息子創磨に継承させるつもりだったが、その前に黄金騎士に教えてしまったことでゴドウも苦笑していた。その後、もし自分が息子に閃光剣舞を教えられない場合は、流牙にその使命を託していた。こういう風にして戦いのベテランになっていったわけだな。
 それに対し、一度闇に飲み込まれて自分の力では戻れなかった創磨は自らを恥じ、とても閃光剣舞を習得出来ないと思い込む。
 そんな創磨がたどり着いた破滅ノ門は、鎧の力に飲み込まれてしまったゴドウの石化した姿があった。

新スタートレック(2nd)

19話  パシフィカで行われる連邦会議に出席する二人のアンティード星人を乗船させたエンタープライズ号。更にそこに全権大使としてディアナの母ラクサナも乗り合わせる。ラクサナはベタゾイド人特有の段階期という状態にあり、性的欲求が爆発していた。

 ディアナの母ラクサナによってエンタープライズ号が引っかき回される話。1st10話に登場して以来二回目の登場となるが、性格は相変わらず強烈で、しかも今回は発情状態ということで、アダルティな話が展開していく。
 今回はピカードにとっては受難の話となった。ピカードは性的な話題はムードが重要なため、直情的に迫られるのは苦手。直球で迫るラクサナに対してとにかく「いい加減にしてくれ」という表情が良い。データに救いを求めたりもしてる。
 ラクサナの追求を逃れるためにホロデッキに籠もるピカードは1st11話と同じハードボイルドな世界で私立探偵役になっているが、妙にはまってる。心休めるつもりで行ったものの、ホロデッキでも荒事に巻き込まれてしまって、これはこれで閉口してしまう。
 一方、同じようにラクサナに迫られたライカーは、ディアナにも責められてしまって、やはりホロデッキに逃げ込む。
 冒頭に出てきたアンティード星人を放っておいて話が展開していくのだが、最後の最後にラクサナによって、彼らがテロリストであることが明かされた。オチのためだけに出ていた訳か。
 全般的にコメディ色が強い話だった。こう言うのが一本あって良い。
<ベタゾイド人の特性を知って尚、「艦長には良い運動になる」と軽く返すポラスキー。なかなか洒落た言い回しだ。
 ライカーが娘と付き合っていることを知ってか知らずかライカーに迫るラクサナ。すげえ描写。>
<A> <楽>