知財管理 2024年4月号 目次が公表されました。
特許情報関係では、情報活用委員会による欧米特許分類CPC付与の現状把握に関する調査の論文が掲載されています。
その他には、EPO拡大審判部の審決、ビジネスモデル特許、SDGs、サステナビリティーなど幅広い内容です。
ただ、以前に比べて国際色が薄まっています。
知財管理 2024年4月号 目次
論説
EPO拡大審判部の審決(G2/21)と 当該審決を踏まえた実務上の提案 ペーター ヘッヒャール/佐 伯 奈 美 411
事業開発とビジネスモデル特許 佐竹 星爾 425
SDGsに向けて企業が行うべき活動(その1)-環境問題に関する世界の様々な活動- SDGsワーキンググループ 441
サステナビリティーに関する条約と知財 医薬・バイオテクノロジー委員会 CBD対応ワーキンググループ 456
まだ間に合う! 参入が遅くても知財で事業に勝つ方法 マネジメント第1委員会第2小委員会 466
“翔(はばた)け,知財人!” 知財人材の社内流動化の研究 マネジメント第2委員会第2小委員会 481
欧米特許分類CPC付与の現状把握に関する調査 情報活用委員会第4小委員会 492
判例と実務シリーズ:No.551
物の発明に係る非専用品型間接侵害 (特許法101条2号)該当性を判断した判決 -非専用品型間接侵害の要件論- 手代木 啓 499
今更聞けないシリーズ:No.205
審査と審判での判断基準の相違及び対応の相違 黒田 博道 508