ロールスロイス

 

昔、ある人がビジネスの商談のために

遠方まで車を走らせてました。


すると、何もない山道で車がエンストして

動かなくなってしまったそうです。


幸い、自動車電話が通じたので

販売元のディーラーに助けを求めました。



すると数十分後…



その人が乗っていた車と同じものが

なんと、ヘリコプターに吊られてやって来ました。

そして、何も言わずに今度はエンストした方の車を

またヘリコプターに吊り下げてもって帰りました。


その人は何が何だかワケが分からない。

とにかく、今起こった出来事を説明してもらうため

自動車電話を使って販売元のディーラーに

再度電話をしました。


すると、返ってきたのは一言だけ…




ロールスロイス は故障しません。」



・・・



その車とは、有名なロールスロイスだったという

ウソだろうけどホントかもしれないと思わせる話です。



ところで先日、自分の小さな私心のために、

ある人からの信用をちょっぴり失いました。


程度は”ちょっぴり”ですが、どうもそのことが

頭からこびりついて離れません。



さて、このロールスロイスの逸話には

ブランドを守ることが、企業にとっていかに大切であるか

という事だけでなく、



信用を失いかけたときに、どうすべきであるか?



という示唆も含まれていると思います。



どうすべきか?ということは、

「何をするか?(How)」ということよりも

「どの程度のことか?(Level)」ということの方が

より重要だと感じます。



・・・



企業にとっての「ブランド」とは

人にとって「信用」ということですね。


ロールスロイスには程遠い、

まったくブランド力の無い自分ですが(笑)


信用を回復するためには

それでも、自分のできることを精一杯やらなければ

いけないなぁと思っています。


 

家事をまったくしない(できない)

私にとって、「家電」ほど興味のないものは

ないのですが…


先日TVを観てましたら

すごいこと になってました。



高級炊飯器by三菱電器



今の売れ筋の金額は


冷蔵庫25万円、洗濯機20万円

炊飯器9万円、掃除機8万円、etc…



私からすると目玉の親父が飛び出るような金額。



今は、高機能かつ高付加価値であれば

高額でもいいというニーズがあるようです。



・・・



と言うことは



今は、”デコレーションの時期”ですね。


ちょうどバブルの時がそうでした。

その頃よりセンスがいいと思いますが。(笑)



バブル景気


だから「シンプルさ」を売りにしている

MUJI なんかは、今ちょっと厳しい状況では

ないかと予想してます。



・・・



「シンプル」と「デコレーション」は

時代に応じて、ブームがありますね。


「デコレーション」が加熱しすぎると

人はまたシンプルなものに還るようです。



ただ、今は「付加価値」に対して

人が集まる時代のようです。


 

最近、若い人のことがわからない…。

最近、女心がわからない…。(←これは前から)



non-no

 

 

ビデオリサーチが調査した

20代女性の雑誌閲覧ランキング。



【25-29歳の部】


①CanCam

②MORE

③JJ

④with

⑤オレンジページ



そうだよね?という感じ。



【20-24歳の部】


①CanCam

②non-no

③JJ

④ViVi



この5位は、何だと思います???






答えは…





 

週刊少年ジャンプ



『週刊少年ジャンプ』!?



ちなみに、25-29歳の8位にも

ランクインしてます。




…どういうことなんだろう?


 

【参考文献】

ジャンプ?


 

またまた韓国ドラマに

見事!ハマッてしまいました。



チェ尚宮



そう、それは

「大長今 宮廷女官 チャングムの誓い」

でございます。


全部で54話もあって、

1話あたりみっちり1時間ですから



54時間!!



また、これから観ようと思っている人、

そして、私のように意思が弱い人は

根性入れて”時間を空ける”ことを

強くお奨めします。



なぜなら、いつもイイトコで終わるとです。続きが…



結構、連続で観ましたので

もう、体力の限界です。


涙も枯れ果てました…涙



TVでもやってましたが、吹替えよりも

是非、字幕をオススメしますよ!!



宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX VI/イ・ヨンエ
¥15,120
Amazon.co.jp


この3連休を使えば

1日18時間かければ観終わりますよ。(笑)


もう既に観たという人は

コレ を聴いただけでグッとくるのでは

ないでしょうか?


歌いたい人はコチラ(↓)


 

オナラ オ~ナラ アジュオナ~
カナラ カ~ナラ アジュガナ~
ナナニ タ~リョド モンノナ~ニ
アニリ ア~ニリ アニノネェ
ヘ~イヤ ディイヤ ヘイヤナラ~ニノ
オ~ジド モ~タナ タリョガナ~

 

 

やりたいことを仕事にできたら

それは、とても幸せなことだと思う。



シャッターが目立つ商店街



最近、ずっと頭を悩ませているのが

「地域の活性化」ということです。


とくに、商店街について

シャッター通りと呼ばれる界隈を

どうすればよいか?


何か自分にできることはないか?

といつも考えていますが、分からない…。



「まちづくり3法」の施行で

いろんな工夫をしている商店街を見ますが

まだ解決には到ってないようです。


解決というのは

中心市街地の活性化、つまり

”人が集まる”ということです。



・・・



商店街の役割とは

そもそもどういうことなのでしょう?


日常の買い物をする場所…。

それもたくさんのお店が集まっているから

便利に買い物ができる場所。


ということでしょうか?



それが、今の車社会においては

郊外のショッピングセンターに役割を

奪われてしまいました。


魅力、品揃え、利便性…

どれをとっても敵わないので

仕方ありません。


おそらく、それが逆転することも

一生ないでしょう。



そうすると、見方を変えないといけない。



商店街にあって、ショッピングセンターに

ないものは何だろう?



”風情”とか、”個性”とか…



商店街



例えば、現在50店舗で形成している

商店街を、もう一度仕切り直して200店舗にする。

外観はそのまま残して。


約1/4のスペースになるから

各店舗の品揃えは悪くなりますね。


しかし、この各店舗というのが

「超・専門店」なのです。


店主は皆マニア、オタク揃い。

そして、素人。


皆、ここへ買い物に来るのですが

日用品を買いに来るのではありません。


趣味だとか、興味のあるものについて

相談、コミュニケーションをしに来るのです。



世界のチーズ屋の隣に、民族楽器専門店。

そのまた隣は、自己啓発専門の本屋さんがあって、

向かいは、フラダンス衣装のお店で、その隣には

水墨画専門店があるようなイメージです。


ここは目的買いする場所ではありません。

散策するところです。


そして、自分の潜在意識にあった

興味や関心を喚起することによって

心豊かな生活を送るキッカケとなる場所です。



異常な個性が多く集まると

それは”没個性”になり、統一感が生まれます。


商店街の周りの住民だけでなく

全国から観光客を集めるタイプの商店街です。



商店街は、コミュニティである



という切り口で考えてみました。



・・・



盛り上がって書いてしまいましたが

これは、ただのアイデアです。


私はこれぐらい思い切ってやらないと

ダメなんじゃないか…と思うのですが、

どうでしょう?


 

「街づくり」をやりたいのですが

なかなかチャンスがありません。

  

でも、いつか仕事にしたい!

と心から思ってます。