ピアノに込めた想い
今頃になって、、、遅いのですが、1カ月前、去る3月17日(日)に気仙沼市教育委員会が主催したはまなすホールでの熊谷育美コンサート。。。これの事を忘れないよう記事にしておきます。 はじめてはまなすホールに入ったのですが、気仙沼市民会館大ホールより狭いせいか、音の響きがけっこうよかったような気がしました。 本番前のステージ。佐賀県から寄贈されたピアノが、、 ホヤぼーやも応援にかけつけてくれました。昨年12月のコンサートのときにいなかった女性のコーラスが一人増え、2,200万円以上(←ばッ!)したグランドピアノの音も引き立ち、より洗練され、楽しく、安心して観ることができました。 12月のコンサートで一番心に響いた「春の永遠」を、アンコールのラストで聴けたのもよかったし、ちょっと年配(!)の女性コーラスグループ約60名の合唱もよかったし、育美ちゃんも最後のほうではけっこうなまってたし・・・(笑)で、一番感動したのはコンサートはもちろんなのですが、佐賀県から来てくれた職員の方が読んだ佐賀県民からのメッセージ、手紙でした。(涙) それは佐賀県が気仙沼市の支援のために何ができるか、と考えに考え、小中学校でピアノが被災で使えなくなったこととか、一時的な「物」の支援ではなく、末永く使うことのできるピアノを将来を担う子供たちや市民のためにと贈ってくれた、そのピアノに込めた想いに感動。ありがたい気持ちで胸がいっぱいになり、涙、、でした。 佐賀県 ピアノプロジェクト 佐賀県民のみなさんで総額9,000万円以上もの支援金を集めていただいて、計23台のピアノを「子供たちのために」と贈ってくれたのです。そのうちの2台(グランドピアノ)は、気仙沼市民会館と今回「初披露」となった育美ちゃんのコンサート会場はまなすホール。…とゆーことで佐賀県民のみなさんに、大感謝!ありがとうございました~!おまけ 育美ちゃんのブログ↓にもピアノが・・・ありがとう、ソロコンサート!前編!