メリーさんのブログ

 

広島が、連合軍・米軍から原子爆弾攻撃を受けてから78年。ご冥福を、お悔やみを、お見舞いを、申し上げます。

 

史料や証言に触れて、知り、考え続けてきた半世紀。

 

昭和8年生まれの父親曰く、

「広島と長崎と沖縄の人達と、満州に行った人達は、せつない思いをして難儀したんだて〜。」

 

 

夏は、ご高齢のお客様にとって戦時中の記憶が蘇る季節らしく、つい最近も昭和6年生まれのお客様から、戦中・戦後のお話を伺いました。仕事柄、戦中・戦後の体験の証言を聞く機会に恵まれています。PTSDを知ってからは、意図してご高齢の方にはお話を聞くようにしています。

 

78年も年月が経つと、話を聞いてくれる人なんていないし、若い人は日本が戦争をしていたって知らないんじゃない。・・・・・それは、米国の手下の政府の方針でしたから、そういう今になってしまいました。

 

 

何はともあれ、戦争で死んだ人々が、切望したであろう「戦争をしていない時代」に有り難く生きているので、PTSDの世紀だろうが何だろうが、「おもいっきり生きてやる!   」 使命。