2012年4月21日(土)に越前陶芸村文化交流会館ホールにて「花あかりチャリティーコンサート」が開催される。

友人が昨年から始めた企画、今年は収益を福島の子ども達を福井県に招待する活動に充てられる。

原発銀座福井に福島の子ども達を招待するのというなんとも複雑な企画ではあるが、現時点ではとりあえず放射能を気にせず外で思いっきり遊んでもらえる。
先日の「3.11さよなら原発福井県集会inつるが」には1000人を超える福井県民が集まった、福井県ではタブーとされてきた原発に関する話題もあちこちで聞かれるようになった、皆が反原発を叫ばなくとも原発について改めて考え直す流れが出て来たように感じている。

コンサートでは素晴らしい音楽に包まれながら、考えてみたい。

皆さまお誘い合わせの上ご参加下さい。

$愚案記

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災害ボランティアでお世話になっている方のご縁で、3月11日に京都ジャンピングジャックという東日本大震災チャリティーライブイベントで講演する事に。

災害ボランティアの講演は何度もしているが、ライブイベントで話すのは初めての経験、興味深いような不安なような複雑な心持ちである^^;

ジャンピングジャックというイベントは2月11日~3月11日の1ヶ月間にわたって京都のあちこちで開催されているとてもパワフルなチャリティーイベントである。

若者が沢山集まる場で話すこと自体あまり経験が無いのでちょっとドキドキである。

京都近郊にお住まいの方は是非ご参加を、今後の開催予定は3月5日・9日そして11日である、私は11日に木屋町の瑞泉寺開場で話す予定。
今朝は比較的ゆっくり起き、朝食をとってから、郡山へ。

全国災害ボランティア議員連盟現地研修の目まぐるしい1日目が無事終了した。

10時過ぎ、郡山市ビックフットにある川内村災害対策本部へ行き、郡山駅で参加議員の受付。

川内村コミュニティーセンターにて村長さんと災害対策本部長から「福嶋第一原子力発電所事故に伴う川内村の状況と避難の経緯」・『帰還に向けた村長による「帰村宣言」と今後の予定について』お話しいただいた。

その後、二本松市までの車中で「TEAM二本松」の代表Sさんのお話、子ども達の一時避難・市民放射能測定室の重要性、福島の現状などをお話しいただいた。質疑応答では学校給食の事や、各自治体に配備されている放射能測定器の数など多岐にわたる話し合いが行われた。放射能測定器やホールボディーカウンターなどの測定機器が原発立地県に驚くほど少ないことが明らかになった。

二本松に入ってからはTEAM二本松の測定室の視察、岳温泉にて福島県災害対策本部事務局次長・経済産業省原子力安全・保安院 原子力防災課長・文部科学省 原子力安全課 防災環境対策室長を初め連盟議員の避難体験・支援活動の報告が行われた。

盛りだくさんの目まぐるしい一日目が終わろうとしている。

明日はJビレッジ・20キロ圏内の楢葉町の視察。
全国災害ボランティア議員連盟の現地研修会のスタッフとして二本松市に来た。

議員秘書のsさんと11時頃二本松に着き、まず宿泊場所の岳温泉に予約の確認、前泊組3人の予約が取れていなかった、幸い部屋が空いており難なく取れた。

次に30日に視察予定のTEAM二本松の場所を確認し、代表の所にお邪魔した、31日に20キロ圏内の視察の為に日立の高性能サーベイメーターをお借りする。
代表には30日の郡山ビックパレットから二本松への移動中にバスの中でお話しいただくので、組の打合せを軽くしてから、コメリパワーへ

コメリパワーでサーベイメーターに工作する為の鉛や部品を購入してから昼食をとる。

災ボラ議連義務局長のHさんを迎えに二本松駅へ、待っている間、工作にいそしむ。

午後4時過ぎ、Hさんを出迎え岳温泉へ、車から荷物を降ろしてホテル側と日程等の打合せをしてから参加議員に配布する資料を準備する。

資料準備終了後、20キロ圏内で使用するシューズカバーをブルーシートで自作^^;

今日の作業はこれにて終了、温泉に入り明日に備えよう。

あとで写真をアップします。

昨夜0時過ぎに福井を出て石川県を抜けるまではずっと吹雪、給油とトイレを繰り返しながらスローペースで阿賀野川に5時時頃に到着
7時まで仮眠をとり開店と同時に朝食をとる。
これからトンネルをいくつか抜けると福島県、天気予報に反して朝日が眩しい快晴である。
今日は二本松市岳温泉にて明日からの全国災害ボランティア議員連盟の(現地)研修会の段取り&打合せ、全国から議員さんが46名集まり郡山、二本松、Jヴィレッジ等を回り課題を共有し、意見交換を行う。
私は行政の話ばかりではなく、市民の実情を直接見聞きしてもらいたかったので、TEAM二本松を日程に組み込んでもらった。
十分とは言えないがTEAM二本松代表の話す時間も取ることが出来た。
だからと言ってすぐに何かが変わるわけではないだろうが、議員先生の良識に一縷の望みをかけたい 。





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なんやかんやと用事を済ませ福井を出たのが0時過ぎ、風は強いし雪は凄いし何時間かかるかけんとうもつかない。
まだ石川県を北上中。。。





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今晩から5日間の予定で福島県に行く、今回はあのJヴィレッジに行くことになった。
そんなわけで放置続きのブログを書いている。
福井県鯖江市の寺坊は一階の台所で0.065~0.070マイクロシーベルト(PA-1000で計測)
今回はお世話役なのでどこまで写真やビデオが撮れるかわからないが、時間を見つけて出来るだけ更新を心掛けたい。




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東日本大震災以降、目まぐるしい日々を過ごし、早いものであとひと月ちょっとで1年が経ってしまう。

その間、東北に通いつつ様々な活動を立ち上げたり、首をつっこんだり、請われるがまま引き受けるという無謀な事を続けてきた。震災関係の活動以外にもお寺の仕事・勉強会、地域活動、子ども会の役員、村の班長、消防団など完全にキャパを超えた日々を過ごしてきた。

本来、ナマケモノで、気ままにしか生きることが出来ない私がなぜこんな状況になってしまったのか、自分自身不思議でしょうがない。。。

震災に関する活動も特別、崇高な理念や信念があって行動しているのではなく、乱暴に言ってしまえば成り行きでこうなってしまったのである。

今日も空調の仕事を午前中ですませ、午後は3月10日に超宗派で行う「東日本大震災追悼式」の会場見学&打合せ、新聞取材対応、七日参り、書類作成と頭の切替が追いつかない一日を過ごした。

帰ってから妻に「疲れた~」とこぼしたら「そんなもん当たり前や!手広げすぎ」と言われてしまった。

追悼式を1つのケジメとして、今後の有り様を落ち着いて、じっくり考え、何が必要なのか?自分自身何をしたいのか?少し落ち着いた時間をつくりじっくり考えてみる必要を感じている。

自業自得で破綻し、仲間に深刻な迷惑をかけてしまう前に、立ち止まり考える時間を持とうとちょっと反省してみた^^;
参加しているMLからの情報です。


◆2012春休み青少年支援プロジェクト説明会 福島市
【沖縄県・Hilfe fuer Japan共催事業】

2012春休み青少年支援プロジェクト説明会 福島市
平成24年1月24日(火) 17時~19時
場所 A.O.Z アオウゼ(アクティブシニアセンター)
    福島市曾根田町1-18 MAXふくしま4階

※事業概要※
期間  平成24年3月24日(土)~4月5日(木)12泊13日間

定員  100名

参加対象  福島県内の小・中学校の男女で全日程参加できる方、

費用負担  宿泊食事、移動交通費 無料 (集合場所までは実費負担)

参加条件  期間中の国内旅行傷害保険への加入(個人負担)
      期間中の面会の禁止(ホームシック、他の子供への影響を考慮)

受入先   沖縄国際ユースホステル(沖縄県那覇市奥武山51)


※夏の事業開催も決定※ 7月23日(月)~8月21日(火)予定

事業担当者  沖縄県ユースホステル協会  福島誠司
       沖縄県那覇市奥武山51 沖縄国際ユースホステル内
        TEL 098-857-3152   FAX 098-859-3152