白い砂の砂漠のあるところ!ニューメキシコの旅行記です( ´ω` )

18日に書きかけのペーパーを抱えて赴いたニューメキシコ\(^o^)/
ニューメキシコなんて友達がいなかったら絶対に訪れないだろうって思ったのでセメスター終わりに行ってきました。

とりあえずサンフランシスコの空港に余裕を持って到着。使ったのはユナイテッド航空ー

とりあえずチェックインの仕方がわからない。係りの人が無愛想。

\(^o^)/

そして機内預け入れの荷物が重力オーバー(50キロ以内のところを63キロ)



\(^o^)/



とりあえず超過料金が$200と言われたのて一目も気にせず荷物を取り出して手持ちのカバンに入れ替えるとこからわたしの夏旅は始まりました。敗因はきっと教科書。悲しいけど、教科書はかなり重いので置いてくるべきだったなぁと思いました。夏休み読もうと思ってたのにー(´・ω・` )でもきっと読まないよな…と思いつつゴミ箱に没収されました(´・ω・` )あーあ。
次のセメスターはこんな失敗しないんだからね…



そしてセキュリティゲートに向かおうと並んでたら、係りのお姉さんに「手持ちは2つまでだよ」とストップをかけられました。



ええ…パソコンも一つにカウントされるん…?(´・ω・` )



急いで違うターミナルまで戻ってキャリーケースを買い直すハメになりました。わーい…もうだめ…_(:3」 ∠)_

とりあえずここまでで反日分の体力を使い切ったわたくし。ニューメキシコまでたどり着けるのかしら。


セキュリティでは「もっと腕を高くあげて!もっと!もっと!」みたいなイジりを受けて、お団子に結んでた髪をわしゃわしゃされたりしてびっくりして、アメリカって怖いなぁと思いました。

とりあえず疲れた。
サンフランシスコで買った家族や友達用のお土産は死守したんですけど、お土産に買ったマグカップがすごく重かったのね。


たぶん明日か明後日に郵便局を見つけてお土産送らないと、またアルバカーキ出る時に困るのではと不安です。ミニパソコンが欲しいなぁと思いました…しかもパソコン落とすし。あー壊れてないか確認するのが怖いです…


冬休みがはじまったらすぐにニューヨーク経由でヨーロッパに行こうと思ってたんで、勉強になりました……荷物を詰めりゃいいってもんじゃないのね。



とりあえずあしたは友達の友達が車を出してくれるそうで、ホワイトサンズを見てきます。


星の王子様を読んでから、砂漠に憧れを抱いていたのでとても楽しみです( ^ω^)なかなかこんな機会はない!しかし車でカナリ走らないと着かないらしい。



まぁ多少焦ったけどパニックを起こさず冷静に行動できたのは褒めてもらいたいぜ( ^ω^)!笑
英語ある程度できなかったらカナリ焦っただろうなぁ。


夜は友達の友達の家族とメキシコ料理を食べに行くといういきなりビッグイベントでした…
photo:01

こんにちはつんつんです!
最近中だるみというかなんというか、あと一カ月で今セメスターも終わり。
終わりが見えたところで少しダラっとしてしまうことが多くなりましたが

そんなダラっとした頭で少し社会のことについて考えてみました。
(というのも、今受講している抗議の内容が社会学系なので)


Social inequality in the U.S.という授業の中で、アメリカ社会の負の側面について考えているのですが、今日はそのことについて少し書いてみようかと思います。



社会のネガティブな連鎖というものがあります。
社会には社会階級というものが存在します。ロークラス、ミドルクラス、アッパーミドル、ハイクラスなんてのが主なとこでしょうか。大体の人間が、自分が生まれた階級よりも上の階級に上がることができない、ということはみなさん知ってますか?
まぁ、質の高い教育を受ければうけるほど、上の階級へアクセスできる機会は増えます。大学を卒業した人(高い教育を受けた人)は社会的に成功するチャンスを得ることができますが、そうでなかった場合、その機会をつかむのには相当努力が必要です。

でも、大学に行くにはお金がかかりますね。4年間の学費というのは本当に馬鹿にならない金額です。
ここで一度、人は社会のふるいにかけられているんですね。
親が大学の授業料を負担できる経済力を持っていない場合、その子供は社会的に不利になることになります。

貧しい人は家賃の安い地域に住みます。必死に稼いだお金も、食費や家賃に毎月消えていき、貯蓄する余裕もないのですから、子供の教養に充てるお金もなくて当然ですね。

貧しい人が住む地域の教育は質が低下していきます。なぜなら、彼らは税金を払う力がありません。教育にお金をかけることができません。その地域の公立の学校の質はどんどん落ちていきます。なんともショッキングな話ですが、満足に読み書きができない小学生というのがアメリカの貧しい地域にはいるそうな。
その一方で、お金に余裕がある人たちというのは、自分の子供を私立の学校へ通わせます。
高いお金を出せば高い質の教育をうけることができるので、当然そんな子供たちは有名な大学へ進学することができますね。そんな金銭的に裕福な家に生まれた子供たちというのは、これからの社会を担っていく大切な金の卵たちですね、がんばってこの社会の上流階級に食い込んでいくことでしょう。貧しい家庭に生まれて最低限の教育しか受けられなかった子供たちが就くことのできないような職業に就いて社会経験をお金を稼いでまた新たな家庭を築いていくわけです。


ここまで書いたのは今使ってる教科書に書いてあった内容をわたしなりにざっくりまとめたものなので、細かいデータや何割の人間がどうだとかいう正確な数字などはすべて省略しています。でもあれ?なんとなくこれは日本の社会にあてはまるんじゃないかなぁ。
私立の小学校や中学高校に入学できた子供たちはエスカレーター式で有名大学に通うことができるし、実際に中学校卒業後に就職したり高校に行かなかった私の友達は今何をしてるかって言ったら…
フリーターとして働いてて、そんなあの子に子供ができたりしたら、生活どうなっちゃうの?


小学校や中学校は、国から決められた教科書を使って、だいたいどこの学校も同じことをしてるからアメリカほどは教育格差は起きてないだろうと思いたいですね。とりわけ私の故郷の秋田では公立高校が進学校として扱われてるので、都会の公立高校がどんなもんなのかしっかりわからないっていうのもあって、私自身日本の教育の実態を把握できてないってのもあるんですが。
最近都会の公立の学校の質の低下のドキュメンタリーやニュースをよく見るような気がしませんか?
あれれ?もしかしたら、アメリカの社会問題だと思ってた「貧富の差」は、日本にも迫ってきてるんじゃない?
ワーキングプア?どこかで聞いたことがあるような?
ワーキングプアの家庭に生まれた子供たちって、大学に通うことができるんだろうか…?
こんなこと毎日考えて生活してる人っていうのは少ないんじゃないでしょうか。
こんなのあたりまえじゃん、何を今更?って思われても仕方ないし、だから私に何ができるかっていったら何ができるわけでもない。でも少しでも日本の社会の実態を知るっていう姿勢が大切だとおもうんですね。どうでもいい情報ばかりであふれてるのに、本当に必要な情報はいつも隠れてよく見えなくなってしまう。も一回いいますね、どうでもいい情報で、大切な事実や真実がかくされてしまう。




今回は教育の差とお金の絡みについて少し書いてみました。

学校の教科書やメディアが取り上げない「社会の姿」は無かったことと同じになります。
大多数の認識が無い、というのは存在しないのと同じです。
誰にも知られていない実態がある。社会には裏がある。誰かがどこかで自分の利権を守るために工作して意図的に「社会的不平等」を作り出している。

そんな実態に気付くことが「世界を知る」ってことの第一歩なのかなと思います。
でも日本の大学で「日本の社会の裏側」なんてのを表ざたにして講義をしようとすると、大学側から予算を落としてもらえないなんて裏話も耳にしました。


日本を離れて勉強するからこそ見えてくる日本の姿。
それだけで留学してる意味はあるってことですかね。
今日は小生意気なことばかり並べて書いてみました!久しぶりに真面目な文章を書いたもんで頭がキリキリ舞いです!もしかしたらちょこちょこ書き直すかもです。
それではバーイ☆

春休み疲れでブログ更新する元気がありませんでした
こんにちはつんつんです。
そろそろ春学期も終わりそうなので課題が苦しくなってきました。(夏休みまであと5週間!)

さて、放置してた弾丸トラベルのまとめをば。
記憶があいまいになってr 元気にまとめてきましょう!!(*´ω`)b=з





前日にディズニータウンからダウンタウンへ移動と、ビバヒルとハリウッド観光をしたため、若干夜は疲れぎみでした。後で知ったんですが、ダウンタウンは宿泊するにはあまり良い場所じゃないみたいですね、やっぱり少し夜は怖い雰囲気でした。

でも朝になったら元気に!なった!はず!笑
夜にお母さんとスカイプをして発覚したことなんですが、どうやら妹は相当「All English」の環境に緊張していたらしい。彼女いわく、「自分は英語を聞いて理解できるけど話すことができないから、知らない人に話しかけられるのが怖い」とのこと。
やっぱり言語が違うと、それだけで不安になってしまうのね。
ただでさえ妹は初めての海外で、やっぱり少し不安だったのね。

それにしてもなぜ私にいってくれなかったのだ?笑
「実はねお母さん、お姉ちゃんには言ってないんだけどね…」って隣でお母さんに打ち明け話をする妹に申し訳ない思いでいっぱいでした。かわいい妹め。きっと私に余計な心配かけたくなかったんだろうな。うう…


気付いてあげられなくてごめんよっ!!!涙




部屋を出発する前、窓から外を眺めていた妹が一言。
「ハリウッドって山にかいてる」
「!?」

$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg
なんと、ホテルの部屋からハリウッドサインが見えたんですね!昨日写真に収めれなったので急いでカメラを取り出し写真に収めました。ほら、ほんのりと見えるでしょう?白い文字でハリウッドって…



朝は明るいので少し安心して歩けました。良い天気。
$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg

ダウンタウンはビジネスマンでたくさんでした。
なにやら大きなビルの銅像。社会人ってどこでも大変なのね

$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg


電車を乗り継いで空港へ。なんと電車は日本の会社のものでした
$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg



この日はほぼ一日かけてロサンゼルスからラスベガスへ移動しました。
どうやら時差ぼけやらなにやらの影響で疲れが溜まっていた妹の体力は限界だったみたいで、移動中はほとんど眠っていました(´・ω・`)
海外旅行のときは時差ぼけからの回復のためにはじめはゆるいスケジュールの方がいいですね。反省。
飛行機の中でもwi-fiが使えました。快適!まぁtwitterくらいしかできなかったんですけど。
空からの眺めがこちら。
$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg


砂漠のような。
荒野にぽつんと出現するカジノシティなんて素敵じゃないか。
マッカラン国際空港(ベガスの空港の名前)に到着すると、空港の中にもカジノスペースが。
半端ないですね。
空港ひとつがテーマパークみたいなきらびやかな雰囲気。




空港からは乗り合いのバンに乗ってホテルまで直行しました。片道7$
バンに乗ってる最中も、ガイドブックに載ってる有名なホテルを窓から見ながらテンションをあげるわたし。

その横で妹は眠り続けていました。
…せっかく…ベガスに到着したのに…!!
$つんつんブログ ~普通がいちばん、いいんじゃない?~-ipodfile.jpg
お昼のベガスはこんなかんじ。



ホテルに到着してひと歩きしたかったのですが妹の体調があまりよろしくないようで、ホステルに到着したあとはお休みしました。
なんと次の日はグランドキャニオンへのバスツアーだったので、体力を消費するわけにはいかない。






結論:弾丸旅行は疲れる