生きるということはどういうことか?
強さとは優しさとは理想と現実とは。
今日は正解を問いたいのではない。
私まさちぇりーの生きるとは?
まず焼き肉屋で腹を満たし、
帰って気分良く動物愛護することである。
自家用車と舗装道路をフル活用して、
やっぱ自然は最高だと喜ぶことである。
そして近くで作られたツバメの巣を、
気まぐれで修理して雛を観察する楽しみもある。
それが私の人間としての生き方なのだ。
巣を補強してから20日ほど、
多分4羽の雛が孵って育っていた。
最初はか弱い鳴き声から、
日に日に元気な鳴き声になっていった。
両親ははせっせとエサを持ってくる。
そして1週間が過ぎて。
何か静かになった気がした…
親も見当たらない嫌な予感がした。
次の日も静かだった。
脚立を持ってきて中を撮影してみる。
雛がいない…(´・ω・`)
特別何かが起こった形跡もない。
巣のまわりを見渡すと、
近所の家のツバメ達もいない。
ここ数日カラスがウロウロしている。
気持ち悪い鳴き声だからすぐにわかった。
数日前に何が起こったか。
証拠はなくても想像して理解はできる。
証拠は無いがカラスが憎い。
去年は普通に巣立っていったのに、
今年は残念な結果になりました。
とても悲しいです。(´・ω・`)
悲しみは深く気持ちを落ち着かせるため、
次の日には焼き肉屋へ行く。
牛と豚と鳥と羊と魚介を交互に喰らいながら、
ツバメの雛や親のことを考えて哀悼する。
私はカラスが憎い。
菜園の野菜もツバメの雛も食べたカラスを許さない。
お腹もふくれ気持ちが落ち着いたので、
御犬様と少し遠出して散歩をしてみる。
うんこを拾いながら、
芝生とメタセコイヤ並木に癒やされる。
それでも何か悲しくて、
出先の窓際でスカイツリーをじっくり眺める。
虹色でとても綺麗でした。
気分が上がります。
この感じで気持ちを盛り上げたいところ。
気分がよくなる思い出もありました。
きれいな松茸水晶とか。
綺麗に育った三色メダカとか。
親抜き(繁殖方法)が順調だとか。
採卵が順調だとか。
針子の育成が順調だとか。
メダカの飼育が順調といっても、
全てのメダカが育つわけではない。
メダカは卵から孵化したあと、
1〜3割が大人になればいいほう。
だから死んだ個体のことを、
1つ1つ深く考えてやるものではない。
今では間引きや選別も躊躇しない。
それでもみんなの命は1つ。
長く生きられたものも。
早々と死んだものも。
メダカもそうだし。
焼き肉のお肉達もそうだったし。
ツバメの雛もそうだったし。
御犬様や私もそう。
たまたま立場がよかったり。
たまたま強かったり。
たまたま運が良かったから。
今日も生きられたし、
明日も生きられるかもしれない。(。-ω-)zzz. . .