先週末、急遽支援活動をさせていただくために

宮城県名取市(仙台空港近く)に行ってきました。



そのことをわざわざブログに書こうか迷いましたが、

1人でも多くの人とシェアしたいという想いから

僕なりに書くことにします。


震災から3週間。

自分の心の中で自分ができる支援として何を

どこまでするべきか、いや、したいのかを葛藤し、

微力ながら動いてきました。


・知る

・祈る

・寄付をする

・物資を送る




→現地での支援

人やメディアから伝え聞くのと自分の実体験は

雲泥の差だということを世界放浪を通じて

強く実感していました。



しかし、僕は”今”ビジネスマンであり、かつ

”今”新サービスを準備の真っ最中で大切な時期。



ビジネスマンは経済で支えるしかないという言葉も耳にする。



てんつくマンや阪神大震災のボランティアリーダーだった

山田バウさんも「とにかく今動け~!」と叫ぶ!



でも放射能の危険性を知れば知るほど頭でリスクを

考えていました。



そんなもんもんとしてた時に1本の電話が鳴りました。



スーダンで医療活動を中心に行う国際NGOロシナンテス

代表の川原さんからでした。


川原さん

「おい、今なにしよん? 週末でもええけぇ手伝いにこれんね?」


セカブロ

「は、はい!週末仲間集めていきます!」



川原さんが僕の背中を押してくれたのでした。



川原さんはたまたまスーダンから一時帰国中に東京で

地震に会い、そのまま知り合いの病院から救急車を借り、

被災地に向かい緊急医療支援をされていました。



電話をもらった日中にあっという間に心強いメンバー

6人が集まりました。



大学の後輩がちょっと気になり、なにげなーく電話してみたら

彼も友人と同じ日程で現地入りすべく機材・物資の準備を

していたものの、受け入れ先だけ見つかっていない状況でした。

一方で僕は人と車が足りない。お互いの足りないところが

ピタリと一致しました。


しかも仲間の1人は実家がホームセンターを経営していて

都内が品薄で調達できなかった作業用具もすべて揃った。



金曜日の深夜東京を出て、ガラガラの東北自動車道を走り、

夜が明けるころ高速を降り市街地がみえてきました。




続く













震災後1週間何をすべきかいろいろ考えて

もんもんとしていた。


被災された方の多さに自分の無力感を感じたり、

すっごく行動を起こしている人と比べて自分を責めたり。


いろいろ思い巡り巡って結局は

「今やれることから一歩づつ行動すること」



状況は刻々と変わっているけど、

2011年3月18日時点でやれることやりたいこと。


■今関わっている仕事

 →日本に輝く人が増える新規サービスを準備中



■1日朝晩2回 震災で亡くなられた方、被災された方、

  福島原発の施設へ祈りを捧げる。

 →先日スタッフさせて頂いた自主上映イベントGATE

   祈りの大切さと偉大さを痛感


■世界一危険と言われている静岡、浜岡原発の休止要請運動

 →震源地が南下している中、もし東海地震が起こったら、

福島原発より耐震性に問題があるとされ、規模的に

  大きい浜岡原発にトラブルが起こると東日本一帯が

  住めなくなるかもしれない。日本のこれからの復興を

  考えると最優先で休止して欲しい。しかも耐震性の

  問題等で現在5機中2機しか稼働していないので

  中部電力管轄の中でも依存率は高くないはず?


■今生きるための救援物資を送る

 →個人からの救援物資は受け付けてない。物流網が

  未整備で送れない!という状況だったが、

  てんつくマンや居酒屋てっぺんの大嶋さんなどが中心に

  動き出し3月14日ごろから救援物資の呼びかけ開始。

  (てんつくマンは岩手県石巻に入り自ら救援物資を届けている)



  僕も、現地の情報と自分で考え以下を調達して発送しました。


  ・3点セット(携帯ラジオ+懐中電灯+電池)10セット

  ・味噌汁200食分

  ・おせんべい100食分




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-Box1


■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-Box2


  被災者の数に比べたら超微力です。



  しかし、3月17日の1日だけで全国から20トン以上の荷物が

  届いたらしい!しかもまだまだ増えているとのこと。


  

 「一人ひとりの力は微力かもしれないけど、

                 それが集まれば大きな力になる」


 ということを実感しました!



 >> このブログをたまたま読んで頂いた方


 交通が寸断されている地域、お寺など政府の支援対象外の施設

 などはまだ今食べるものがない状態のようです。


 今生きるための物資をメッセージ付きで贈りませんか。



 詳しい内容は以下のTwitterとメルマガ抜粋します。


てんつくマンのTwitter :現地支援の生の情報

http://twitter.com/tentsukuman



てんつくマンのメルマガ(2011年3月18日配信)

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『それでは募集するものリストです』
○食べ物(缶つめも素晴らしい)、

毛布、

ひばち、

炭、

銀マット、

ウエットテッィシュ、

新品の下着、

コーヒー、

茶っ葉、

お味噌汁、

ストーブ、

電源のたこ足、

長靴、

手袋、

ゴム手袋、

スコップ、

ブルーシート(出来たら厚手)、

ホッカイロ、

小刀、

ろうそく(地震が来ても倒れない)、

携帯の充電器、

単一電池、単三電池。


『注意事項』
仕分け作業がめっちゃ大変みたいなので 

出切るだけ一つの段ボールに同じものを入れておくって下さい。



だから、個人で集めるより、TEAMで集めた方がいいと思います。

ぜひ、自分の街でTEAMを作ってほしい~

今、め組JAPAN関西があるように、それぞれ、チームを作ってほしいです。

事務所の体制が整えることが出来たら、本部とそのそれぞれの

リーダーさんが密に連絡とりあえるようにしましょう。

今日、栃木から、10トントラックと4トントラックで加藤秀視と

仲間達が日光の水を汲んできたり、めっちゃいっぱい物資を

運んできてくれて、水を汲みながら泣いてる主婦の人もいた。


後、昨日も書いたけど、ほんまにメッセージが響くって。


湊小学校の先生は「ただただ生きろ!」っていうメッセージに感動しましたって。

現場はときおり雪が降って来て、とにかく寒い。

その中、ブルーシートをひいて、毛布をひいて、かける毛布がない人もまだいはる。

だから、なんとか、体と心が温かくなるようなことをしたいねん。

とにかく、みんなで、車も家もなくなって、また、時には家族が亡くなった人もいはる。

そんな人たちを元気にするために、みんなで応援しましょう!

めでたい世の中をつくる、緊急支援チーム、TEAMめ組JAPAN、今日も元気にいきまっせ~


◯●◯●◯●◯●
関東東北大震災、愛のこもった食料、飲料、防寒具などの送り先はこちら。
◯●◯●◯●◯●
栃木まで持ってきて下さる方はこちらです。

〒321ー1274
栃木県日光市土沢1855ー5

from:
@株式会社創栄Group

TEL0288-23-8123
FAX0288-23-8130

manager:赤羽 由莉恵

PC
akabane-m@souei.info

【関東・北陸・甲信越エリア】

会津通商株式会社関東営業所
〒340-0801埼玉県八潮市八條1610-9ミノルビル2F
TEL:048-998-2725 担当:伏見さん

株式会社関根エンタープライズ
〒343-0012埼玉県越谷市増森207-12関根ビル2F
TEL:048-969-5510 担当:塩谷さん

【関西エリア】

会津通商株式会社関西営業所
〒578-0963大阪府東大阪市新庄3-21-47
TEL:06-4309-1880 担当:中野さん

【東海エリア】

名備運輸株式会社
〒485-0084愛知県小牧市大字入鹿出新田字大島312-1
TEL:0568-72-3552 担当:丸川さん

三重執鬼株式会社
〒513-0821三重県鈴鹿市地子町523-2
TEL:0593-84-0003 担当:寺田さん


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マスコミでは報道できない医療問題1の続き



今回は、「身近な病気の問題」の備忘録。


どの病気もとっても身近な病気なのにほぼ無知だった。

もはや一般的な常識は常識ではないかも。



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■高血圧と認知症


血圧は低くあるべきは嘘。
高血圧はそれほど問題はない。


加齢によりどうしても血行が悪くなってしまうので、
血行をよくしようと体の自然反応として
血圧を上げ血流をよくしようとする現象。


以前は「年齢+90」が正常血圧とされていた。
よって高血圧ラインは180だったのに→150に引き下げられた。
数年前にはさらに130まで引き下げられたらしい。


(キリンは首が長いから頭へ血を送るために血圧平常値が

450と超高血圧。)


なぜ基準値が引き下げられたか。
医療ガイドラインは実質医薬品メーカーがコントロールしているから。


WHOも鵜呑みしてはいけない。2000年から企業献金を
受け始めたからコレステロールや、インフルエンザなどの
基準を簡単に変えている。


基準が引き下げられたせいで患者数が一気に増えた。
70歳以上の高齢者、血圧降圧剤2人に1人が処方されている。


体の自然反応として高血圧になっていたところを
血圧降圧剤を投与されると、脳への血流不足が起こる。


最近、認知症・アルツハイマーが急増しているのは
血圧降圧剤による脳への血流不足が原因なのではないか?


もともと健康な人が、降圧剤を服用することにより、
副作用で痴呆症にさせられている。

製薬会社の売り上げのために犠牲になっている。
これで本人だけなく家族が苦しむ。


実際、自分の名前生年月日が言えない方の多い老人ホーム
でテスト的に降圧剤の投与をしばらくやめたところ、多くの

老人はそれを言えるまで回復して介護員の方もびっくりされていた。



大切なことは血圧ではなく血流。
血流がよければ、血圧が高くても血管は破れない。
血をきれいにし、体を温めること。



■糖尿病

糖尿病も同じこと。糖尿病の血糖値基準を製薬メーカーに

よって大きく引き下げらている。血糖値を下げる薬を投与

すると副作用で血がドロドロになりそれが心筋梗塞や

脳梗塞の原因になる。



■寝たきり
日本の寝たきり老人はスウェーデンの10倍。

ガスター、コレステロール低下薬など副作用として
横紋筋(骨格筋)融解作用のある薬の大量処方と
因果関係があるのでは?


日本は平均寿命は長いけど、健康平均寿命は決して長くない。
死ぬ間際の7年間は寝たきりと言われている。



■コレステロール

コレステロールは悪か?
日本のコレステロールの基準値が世界水準に

比べて異常に低い。世界基準になったら患者数が

30分の1になる。


コレステロールを下げると体温が下がる

→免疫力低下→ガン、不安感、うつ。



■うつ病

最近うつ病でもない人までうつ病と診断されている。
抗うつ剤の副作用は「うつ症状」と「自殺衝動」。


2000年以前まで自殺者は年2万人だった。

しかし2000年以降いっきに自殺者が年3万人台になった。


2000年に新型抗うつ剤「パキシル(SSRI)」が認可された

のとぴったり一致。その薬は10倍の強さ。


1万人はこの薬によって殺されたと可能性もある。


新型抗うつ剤パキシル(SSRI)」の副作用
1 不安
2 自殺衝動
3 暴力衝動

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製薬メーカーが儲け主義で基準値をつくり、

それを鵜呑みにした国民は世界の薬の30%を消費。


その影響で日本人の健康状態と国家財政を圧迫。


あーやるせない。


僕の両親は歳とったこともあり、実家に帰ると毎日

たくさんの薬を服用しているのを見る。


特にとっても健康だった父親が体調が悪いのは

本当に老いによるものなのだろうか。それとも

薬の服用から来る体調悪化なのだろうか。


大いに心配になる。僕はどうすればいいんだろう。



こう書きながらも、今の僕の考えは西洋医療

完全反対ではなく、西洋医学の偏重→東洋医学や

代替医療をうまく組み合わせた統合(和合)医療が

いい気がしています。


このような話をまずは身近な人とディスカッションして

いきながら学んでいきたいです。



P・S

より詳しい話が聞きたい方はご連絡ください。

僕が今知りうる範囲でシェアします。









先日、てんつくマン主催の医療改革MTGに参加してきた。

医療問題に詳しい医師、評論家、ジャーナリスト7人の
サムライが集まりマスコミでは絶対に語れない話も

交えながら日本の今の医療の現実を知り、どうすれば
「みんなが笑える日本を創れるのか」を議論した。



<7人のサムライ達>

大田 篤さん『地球と子どもの未来を守るネットワーク』代表
おのころ 心平さん『一般社団法人自然治癒力学校』理事長
倉 秀人さん『ふるさと日本プロジェクト』理事長
永伊 智一さん『永伊プロダクション』代表
船瀬 俊介さん『環境問題評論家』
真弓 定夫さん『真弓小児科医院』院長
てんつくマン『NPO法人 MAEK THE HEAVEN」理事長



ブログでもかけないことだらけだけど、
書ける範囲で備忘録として書き留めておこうと思う。



今回は、医療全体の問題。



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日本の税収約38兆円なのに医療費約34兆円。
(これを1家の家計に例えると給料38万円なのに
病院代に34万円使っている計算。これでは生活できないから
毎月40万円借金して暮らしている状態。
このままだと家計(国家)は破綻してしまう。)




日本は欧米諸国と悪い人の食い物にされている。
世界の製薬メーカーにとって日本は超お得意様



日本の人口は全世界人口の1.5%なのに
世界の薬の30%を消費してしまっている。
欧米諸国より圧倒的な消費量!

タミフルは世界の75%を消費

インフルエンザや子宮頸がんワクチンも同様。

(海外は副作用を懸念して許可されないケースが多い)



こんなに医療が発達してきているはずなのに
逆に病人と医療費が急増しているのはあまりにもおかしい。





日本人の3人に1人がガンになり、
年間35万人がガンで死亡している。どんどん増加中。





アメリカでも抗癌剤は効かないと政府が認めたとか。





西洋医学の発症の地のヨーロッパでさえも
代替(自然)療法を保険制度に取り入れ
はじめているのに日本は西洋医学一辺倒の不思議。



自然治癒力を認めると薬が売りにくくなり、
製薬会社も薬屋さんも病院もみんな経営が
なりたたなくなってしまう。 さらにマスコミも
製薬会社などがつぶれてしまってはスポンサーが減少。


だから、自然治癒力を認めるわけにはいかない。
病気を治すのは薬であり医者であるということに

依存させないといけない。



日本は医原病大国
→薬の大量投与が原因の病気が70%とも言われている。



ヨーローパは昔、この五つが五大治療と呼ばれてた。



1、 ナチュロパシー(自然療法) 

  食事療法や森林療法など

2、 オステオパシー(整体療法)
  カイロプラティックなど体のゆがみを治す。
3、 サイコパシー(心理療法)
  カウンセリングなどで心を安定させる
4、 ホメオパシー(同種療法)
  毒をもって毒を制す
5、 アロパシー(薬物療法)
  これがお薬。



しかし、石油権力、国家権力、医学権力が
癒着して薬物療法以外を徹底的に否定!


薬を売るという大作戦を展開! 見事に成功。


まずは1~4やってみるのがお薦め。

なぜならば5、薬より圧倒的に副作用が少ないから。



1~4を封印しようとしたけど、病気が治せず今、

いろんな治療方法が世の中に出てきた。



フランクT小林先生は温熱療法で西洋医学で

見放された患者さんの7割を治療したが

社会保険庁の指導で保険点数が減らされ

「保険医のルールを守れ」とつぶされる。



日本では薬以外で病気を治しすぎると

国から圧力がかかるという不思議。


<追記>

そんな状況の中でも心ある医師、薬剤師、看護婦さんはいる。

しかし医療業界の慣習と無知な患者の間で非常に苦しんでいる

医師たちも多いそうだ。


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もうへこみまくる事実ばかりだった。

日本の医療制度はここまで腐敗しているのか。

ある程度覚悟していったつもりだったけど予想を超えていた。



日本の医療費の急増は高齢化による原因だけかと

短絡的に思っていたけど、それだけじゃなかった!!




就職活動でも、物件探しでも、旅行に行くのでも

自分で調べられる範囲のことは調べるのに

病気のことになったら自分も含めて完全医者任せに

なってしまっているのが日本の現状。


本当にこんなんでいいのか!? 

天と両親から授かった大切な自分の体に申し訳ない気がしてきた。


まずは勉強をするところから始めようと思った。



↓免疫学の世界的権威 新潟大学大学院医学部教授の著書

「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった/安保 徹
¥1,575
Amazon.co.jp


わお!気づけば5ヶ月ぶりのブログです。

生きてます。


僕の大切な仲間が2月11日(祝)@東京で『GATE』という

ドキュメンタリー映画の自主上映イベントを行います。


先週一足先に試写会に行き観てきましたが、みんなの平和の

祈りが心にじわじわ染み入ってくる素敵な映画でした。

僕は広島出身ということもあり小さい頃から原爆に関する

情報に多く触れていましたが、それでも無知を実感しました。



原爆~現在に至るまで国家としてのアメリカの行為には

憤りを感じる部分が多いですが、アメリカ市民の僧侶に対する

受け入れ方を見ていると国家と個人を一緒にしてはいけないと

改めて感じました。


最近自ら主催する自主上映イベントはできてませんが、

当日はボランティアスタッフとして運営のお手伝いをする予定です。



■映画内容
************************
世界に伝えたい真実の物語


65年間灯され続けてきたヒロシマの火を、世界で初めて核実験された
アメリカ・トリニティサイトまで運び、破滅の輪を閉じようとした、
ある僧侶の祈りの行脚を追ったドキュメンタリー映画です。


戦後60年間、どの活動家の要請にも一度も開かれることのなかった

トリニティサイトのGATEは果たして開かれるのでしょうか。



GATE公式HP 音楽:小林武史 ナレーション:松嶋菜々子
http://www.gate-movie.jp/

youtubeで予告編が観られます(約3分)
http://www.youtube.com/watch?v=Ks1M5PolJqc


※この映画はDVDの販売・レンタルを行わず自主上映会での放映を行っております。

※昼の部ではこの映画の監督「マット・テイラー」さんのミニトークライブも開催します。



また、上映後“平和の火”と、“水”をモチーフにした地球活動音楽家の
丸山祐一郎さんの音楽の、コラボライブを企画しています。


合わせて、ロビーではパプアニューギニアでの戦没者遺骨収集活動の
写真展を開催いたします。



■時間・場所等
************************

『GATE』上映会)+ミニライブ&写真展

日時:2月11日(金・祝)
<昼の部>13:30開場 14:30開演
<夜の部>18:00開場 19:00開演
         ※昼は託児あり。予約制
場所:ルネこだいら 中ホール
東京都小平市美園町1-8-5
http://www.runekodaira.or.jp/info/doc04.html
チケット:     一般  1000円(縁)(当日+500円(縁))
      小~高校生 800円(縁)(当日+500円(縁))
      未就学児無料
交通:西武新宿線小平駅 南口から徒歩1分

主催:クオリアンヒュッケ

後援:小平市
    小平市教育委員会
    小平市社会福祉協議会
    特定非営利活動法人 ゆるら
    特定非営利活動法人 自立生活センターくれぱす


申し込み・問合せ:
氏名、人数、昼夜の希望を明記の上ご連絡ください。

大島
080-3129-7511
(携帯)
qualianhygge@softbank.ne.jp
(PC)qualianhygge@gmail.com


■主催への想い
************************
私たち大島ファミリーは、「すべての命が当たり前に尊重される世界に・・・」
を柱に任意団体クオリアンヒュッケを立ち上げました。

「地元・小平から福祉や障害を持つ人々を取り巻く意識を変えて行きたい!」
そんな想いを持ち、未来の子どもたちに住んでいて欲しい世界創りを目指して
ジャンルを問わず活動しています。

『GATE』を初めて観た時、人間の原点を感じ、ただただ涙が溢れました。

「人の本質は、良心や思いやり」
という、はだしのゲン作者・中沢さんの言葉そのものだと思いました。



“今”を生きる私たちは、同時に未来の創り手でもあります。
親となり、子育て=人育てをしていく存在でもあります。

人と未来を創る私たちだからこそ、“知る”事ってとっても大切だと思うんです。

世界に伝えたい、真実の物語、『GATE』。

子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、ぜひたくさんの方に観て
頂きたいです(*^-^*)


また、
ロビーでは大島ファミリーのさとちゃんが学生時代に経験した、
パプアニューギニアでの戦没者遺骨収集活動の写真展も開催します。

ニューギニアは生き倒れの戦場。
土を3,40センチも掘れば、倒れたままの姿で兵隊さんが現れます・・・。

教科書では知ることのできない、「人として」の戦場が見えて来ます。
65年の時を経て、語りかけてくれるストーリーがそこにあるんです。

ぜひ、彼らのメッセージを受け取りに来てください!
申し込み、お待ちしています!!


社内で半年に1度実施される新規事業プランコンテスト

ジギョつくに昨年に続き応募した。



■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-jigyotuku02
※今回の社内告知ポスターは坂本龍馬風でかっこいい!





過去最高246案の応募の中から1次、2次の書類選考通過

28案の中に残り、先週金曜日役員を前に最終プレゼンに望んだ。




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-jigyotuku01



結果、「グランプリ」は取れなかったけど

「アイデア賞」をいただきなんとか入賞!!



昨年も決勝プレゼンまでは進んだもののあまり評価されず

悔しい思いをしたが、ほぼ同じプランをブラッシュアップさせて

2年越しの挑戦だったので、入賞の一報を聞いてうれしい!!

というよりもなんだかほっとした気持ちになった。



昨年と比べて評価されたポイントは以下だと思う。


・昨年より実現性の高いプラン、システムにブラッシュアップできたこと

・海外での成功事例を明確に伝え、自社サービスの価値向上に結びつけたこと

・外部環境の変化が実現性に向けた追い風になっていること

・昨年より圧倒的にプレゼンレベルが高かったこと

 (昨年は僕がプレゼンしたが、今回はより結果重視でMy統括自らプレゼンしてもらった)




これで決して事業化決定ということではないが、

少なくとも社長をはじめとした役員の方々に

事業化に向けた議論が持てるキップは手にした

と思うので最低限の目標はクリアできたかな。



この事業プラン応募にあたり社内外の方々

(イギリス在住の元同僚まで)にご協力をいただいた

からこそ、ここまでブラッシュアップできたので、

ほんとうにありがたいです。



会社に閉じこもり、自分の中だけで勝手な妄想して

いただけではやはりダメで、いざ動いて、関係者に

ヒヤリングしてみえてきたこと、新しい発見が本当に多かった。



実際、他27案と比べてもリサーチや事前関係者ヒヤリングは

一番できていた部類だと思う。



(頭ではわかっていたんだけど)

新規事業も「動くことが大切」を実感したことが

今回の大きな学びの1つだ。



事業化へ向けて自分がやれることを

顔晴(がんば)っていこうと思う。




少し前になるが、マサさんとアルピニスト野口健さんの

講演会に行ってきた。



僕は野口健さんの存在はもちろん知っていたが、

若くしてエベレストを登頂した1登山家とくらいしか

思ってなかった。



しかし、彼は(当時の)7大大陸最高峰の

世界最年少登頂記録保持者でありながら(←すごすぎる!)

環境活動家、作家、講演者、遺骨収集活動など

幅広く活動しておられる超人だった。



たしか僕が高校生くらいの時にニュースで

エベレスト登頂のことを知った覚えがあるので、

今は45歳くらいかなと思ってたらまだ36歳だった叫び

オレとそんなに歳かわらんやんけ!!



そんな超人も学生時代はおちこぼれだったらしい。

夢も希望も抱いてなかった時、たまたま植村直己さん

の本に出会い人生が大きく変わったとのこと。


落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)/野口 健
¥650
Amazon.co.jp


上記本はエベレスト登頂後に出版した本だが、

著者プロフィールを見ると亜細亜大学4年生と書いてあった!!

学生とはまったく思えないほどの内容だった。



超一流な人は謙虚で気さくなんだろうか。

野口健さんもほんとに気さくでかつおもろい人で

一気にファンになってしまった!!



<備忘録>

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■登山→山の清掃活動→教育→遺骨収集という流れ。

  今僕は何屋さんかわかりません。将来設計もできてません。

  10年後何やってるかわからない。

 

■エベレスト挑戦にはスポンサーが必須。山と戦う前にその

 プレッシャーと戦わないといけない。登頂して還らなければと

 追い詰められる。それがより命の危険にさらされる。


■エベレストは高度順応のために上り下りの繰り返す。

 精神的につらい。早く登りきってしまいたい衝動に駆られるが

 一気に登ろうとするとダメージが大きく命が危険。


■生きることは怖いこと。挑戦することも怖い。

 何もしないのは自分の存在意義が薄れもっと怖い。

 どうせ怖いなら挑戦しよう!


■自由とは自分で選択できるからとっても楽に思うかもしれないが、

 自分で決断したときに大きな責任が生じる。


■人のため、地球のためなんて最初は考えゼロだった。

 でも登る山はごみだらけだった。特に富士山がひどかった。

 

■見る、知るということは背負うことになる。結局知った以上、

 見てみぬふりができず、山の清掃活動をはじめることにした。

 だから、活動を伝える、事実を知ってもらうということはとっても

 大切なこと。100名ではじめた富士山清掃活動も去年は6800人。



■幼少期、おじいちゃんからビルマでの戦争体験をよく聞いていた。

 自分がヒマラヤで遭難しかけて、遺書を書いて死と向かい合ったとき、

 また、仲間が高所で衰弱し、置いて下山しないといけない経験をしたとき

 第二次世界大戦中、海外で若くして戦士した日本兵のことを思った。

 それが今の遺骨収集活動につながっている。



■最近ノウハウ本がはやっていて、どうやったら成功しますか?

 的な質問をしてくる若者が多いが、成功への近道はなく、

 コツコツやることの大切さを自分の活動を通して伝えていきたい。

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あまり登山に興味がなかったけど、栗城くん、野口健さんの講演や

本を通して山への興味が高まってきた。


日本に帰国してからやりたいことの1つにあげていた富士山登山。

ようやく今年の7月の三連休に旅仲間と登ってこようと思う。


野口健公式サイト

http://www.noguchi-ken.com/



ワールドカップルサッカーの中継を観る度に

約4ヶ月半に渡るアフリカ陸路縦断旅行した

時のシーンが次々に蘇り懐かしい。


いやどちらかと言うとシーンよりも

アフリカ特有の匂いになつかしさを

感じているのかもしれない。


あのホコリっぽさと汗くささ。



それにアフリカ人のしゃべり声と

音楽のリズムをミックスさせた

あの空気感をまた感じたい

衝動に駆られてしまいます。




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-africa02

※長距離バスで立ち寄った小さな町のバス停内にある売店付近@タンザニア



 露店で、ゆでピーナッツやバナナなどをちょい買いするのが楽しみだった。





■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-africa03

※ケニア北部の小さな町にあるヒッチハイクポイントで運転手と交渉する

  少数民族の2人。


未舗装の道をトラックの荷台や車上で移動するのはほんと大変だったなぁ。





■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-africa04
※刑務所に横にあるグランドでサッカーを楽しむ囚人達@マラウイ





■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-africa01
※ジンバブエの国内列車にて。外国人は僕だけで注目の的?




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-africa06
※南アフリカ ケープタウンの短距離用バスターミナル。ワゴンがバスがわり。

 

  ケープタウンは比較的安全な雰囲気をもったステキな街だった。




少し前になるけど、旅仲間で今は東京で高校教師を

勤めるマサさんからの強い勧めで夜回り先生と

呼ばれる水谷先生の講演会に行ってきた。




夜回り先生とは?

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教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染

心の問題に関わり、生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための

活動を精力的に行なっている。
また、若者たちから「夜回り」と呼ばれている深夜の繁華街のパトロールを通して、

多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいる。一方で、

全国各地からのメールや電話による様々な子どもたちからの相談に答え、

子どもたちの不登校や心の病、自殺などの問題に関わっている。

2004年、2009年にはTBSでドラマ化されている。

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夜回り先生 (小学館文庫)/水谷 修
¥500
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上記本を事前に読んでから講演に行ったのだが、

本を読んでの感想は、自分の人生を完全に犠牲にして

何かに取り付かれたかのように子供のために奔走する

先生にやや不気味な印象も持ちながら望んだ。



しかし、



夜回り先生を語り口調を聞くや否や、53歳とは思えないすごい

生命のエネルギーと人間の想像を超えたような情熱、究極の

For You精神を持たれたすばらしい方だと確信し、印象は一変した。

(変な先入観を持ってしまってごめんなさい)




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-yomawari



あまりにもスピーディで淀みが一切なく、トークショーかと勘違い

してしまうほどの完成された語り口調とパワーに圧倒されて、

メモを取ることさえままならないほどだった!!



メモできたところだけ備忘録

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■不良・非行少年は我々大人と大人がつくった社会が腐らした。

  子供は決して勝手に腐らない。


■子供は間違いを起こしやすい。それを許せない大人が多い。


■子供は大人の背中を見て育つ。大人がお手本になってないから、

言うことに説得力がない。大人を尊敬できない。希望が持てない。


■薬物中毒者は火葬したあと、骨が残らない。


■過去にどんなことがあろうとも、それを受け入れ今を認めて

あげることが重要。認めてあげることが、これからの活力の

源となる。ほめてあげること。


■誰かのために何かできることのすばらしさ。


■何も行動しないくせに「子供を救いたい!」という大人が多い。


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講演の中で不遇な家庭環境のせいで夜の世界、

闇の世界に追いやられた子供の話をたくさん聞かせてもらった。


その話を聞いて普通の少年か不良少年かはほんと紙一重

かもしれないと思った。



自分が育った家庭環境がどれだけ恵まれていたかを実感し、

改めて両親への感謝の念が沸いてきた。



家に帰り、夜回り先生のことをさらにネットで調べてわかった事実。







夜回り先生はガンで余命宣告を受けているということ。





ただ、先生は西洋医学の治療は行わず

「人間はいつか死ぬもの。死を受け入れて残りの人生を生きる」

とおっしゃられて変わらず活動されているそうだ。



ガンを患っているとは思えない、先生から発せられるあの

エネルギーはなんなんだろうか。 



人間を超越したすごい生き様を見た。




2003年に創部した会社の野球部も

今年で8年目のシーズンがはじまった。



7年間も継続できていることは、

部活とは言えすばらしいことだと思う。



会社がどんどんデカくなり↓


■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-baseball02

↑どんどんデカくなり




部署外の人と接する機会が限られてくる中、

「野球」というもので部署の垣根を越えて集まり

同じユニフォームを身にまとい一緒に汗を流す!!





もし、部活がなかったら同じ会社で働いてるのに

一言も話さなかったかもしれない仲間と。



仕事でも青春し、会社の部活でも青春させて

もらえる環境に感謝!



今年はIT企業でつくるITリーグで、開幕から

4連勝して現在14チーム中2位!!




■世界一周ブログ(略してセカブロ)が帰国後、社会復帰がんばるブログ-baseball01



チームは好調の中、セカブロは旅で野球のやり方を

どこかの国に置き忘れてきたと言われるくらい帰国後

2年間以上大不振(涙)



スランプが長すぎてこれはスランプではなく、

単におっさん化してるんかもしれん叫び

でも楽しい!


まず1本打つぞ! おう!




↓野球部 ブログ

http://ameblo.jp/cyberagents/