スペイン食文化協会のブログ
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スペイン食文化協会は、お陰さまで一周年を迎えました。

関係者の皆様


お陰さまでスペイン食文化協会は、無事一周年を迎えることができました。


これも日本全国各地並びにスペインをはじめとする各国皆様の温かいご支援による賜物です。


次の1年は東京以外の各地での益々の発展を目指し、スタッフ一同活動していきたいと考えている所存でございます。


今後もスペイン食文化協会を何卒よろしくお願い申し上げます。


2011年8月1日

スペイン食文化協会

スタッフ一同

地域ワーキンググループ(WG)制導入について

各位


当協会は平成23年7月1日開催の事務局会議において、地域ワーキンググループ(WG)制を導入することを決定いたしましたので、お知らせします。


-----------


■1.「地域ワーキンググループについて」


 「地域ワーキンググループ」とは、国内各地域におけるスペイン食文化の振興に関する地域独自の課題や展開を議論する有志による活動チームです。


 各地域におけるイベントの開催等についても積極的に関わっていただく予定です。



■2.「参加人数」:


 各地域にて4名を上限とします。



■3.「導入予定地域」:


 現在、関西、名古屋について導入が内定しています。


-----------


以上

【本件に対する問合せ先】

スペイン食文化協会
組織体制強化ワーキンググループ(WG)

当協会組織改定及び人事異動に関するお知らせ

各位


当協会は平成23年6月17日開催の事務局会議において、組織改定及び人事異動を実施することを決定いたしましたので、お知らせします。


------記------


■1.組織改定(平成23年6月17日付)


 平成23年6月17日付にて、より機能的な組織運営がされるよう組織改

定を行います。


 (1) 「理事会制導入検討委員会(仮称)」の発足


   当協会の今後のより活発な運営を行うことを目的とした理事会制導入について検討を行う組織を発足します。

   当検討委員会による理事会制導入が決定次第、当委員会を解散の上、「理事会制導入準備委員会(仮称)」を設立する予定です。


 (2) 「組織体制強化ワーキンググループ(WG)」の発足


   当協会の今後の地方主要における活動も含めた組織体制の強化の検討の専門担当を期限付きで新設いたします。   


■2.人事異動(平成23年6月17日付)


 組織改定に基づく人事異動は下記のとおりです。


 辞任 共同代表 加藤智子

 辞任 共同代表 原田郁美


------------


以上


【本件に対する問合せ先】

スペイン食文化協会
理事会制導入検討委員会(仮称)

【レポート】11/04/20第7回アンダルシア製品展示会

こんにちは。

スペイン食文化協会の原田郁美です。

昨日、青山ダイヤモンドホールで行われた、

第7回アンダルシア製品展示会に加藤と行ってきました。

スペイン食文化協会のブログ-1
主催は、スペイン・アンダルシア州政府
アンダルシア製品輸出促進公社(EXTENDA)

43社もの企業が出展。

バー、レストラン、酒屋、プレス関係の方たちが足を運び
大変な賑わいをみせていました。




ハモンイベリコ、オリーブオイル、

シェリー、チーズ、ドライフルーツなど

バラエティに富んだアンダルシアの食材を楽しむことができました。


加藤は専門のオリーブオイルを周り、

私はシェリーに特化して試飲させていただきました。

シェリーとは

スペインのアンダルシアで造られる白ワインの一種で、原料は白葡萄が100%の酒精強化ワイン。製法は日本酒に似て、フィノと呼ばれる吟醸タイプから、オロロソと呼ばれる古酒、ペドロヒメネスと呼ばれる極甘口系リキュールタイプまで様々な製法がある。(OSBORNE資料を参考にさせていただきました)

スペイン食文化協会のブログ-2
ハモンイベリコと、OSBORNE[オズボーン]のシェリー
この牛のマークが目印。
スペインを車で旅したら、必ず一度は
この巨大な牛のマークに遭遇すると思います。

・株式会社シンポーフーズ


スペイン食文化協会のブログ-3
太陽のように明るい、コルドバ出身のイサベル。
発掘するワインにも定評があります。


スペイン食文化協会のブログ-2
イサベルお勧めの
エミリオ ルスタウ
DO ヘレス

・株式会社 飯田


スペイン食文化協会のブログ-3
アントニオ バルバディージョ
[ANTONIO BARBADILLO]
DO サンルカール デ パラメダ
こちらは、ミシュラン二つ星レストラン
サンパウ東京でもいただくことができます。

・株式会社 千商


スペイン食文化協会のブログ-4
スペインで飲むのも難しいほど貴重な古酒シェリー
バルバディージョのレリキア・シリーズは、
シェリー専門店しぇりークラブ
グラスで試すことができるそうです。

・株式会社 千商


スペイン食文化協会のブログ-1
1770年創業のシェリー・メーカー
マルケス・デ・イルン社のブランド
アレクサンダー・ゴードン
[Alexander Gordon]

・大栄産業株式会社



スペイン南部のヘレスという町で生まれたシェリー。

主な種類だけで

1.フィノ、
2.マンサニーリャ、
3.アモンティリァード、
4.オロロソ、
5.パロ・コルタド、
6.モスカテル、
7.ペドロ・ヒメネス、
8.ミディアム、
9.クリーム

(上から辛口→甘口)

9種類もあり、順番に飲み比べてその奥深さを堪能することができました。




その上シェリーは、大航海時代から飲まれる保存性の高いワインで、

ワインセラーや、冷蔵庫の野菜室に保管したら

開封後も3ヶ月以上楽しめるそうです。





シェリー、生ハム、オリーブ・・・。

太陽の恵みいっぱいのアンダルシアの食文化が、

これからもっと身近に楽しめるようになれば

日本はもっと明るくなれる、そう確信した一日となりました。



2011年04月21日
スペイン食文化協会
共同代表 原田郁美


【レポート】11/03/23東日本大震災を支援するVERUMオーケストラ・コンサート

こんばんは。

スペイン食文化協会の原田郁美です。

先月お知らせした、3月23日(水)にスペインの

ワイナリーVERUM【ヴェルム】が行った

チャリティーフラメンコオーケストラ・コンサートの写真と、

醸造家兼オーナー エリアス氏から

メッセージが届いたのでご紹介させていただきます。


スペイン食文化協会のブログ-1
日本から遠く離れた、ドン・キホーテのゆかりの地 
カスティーリャ・ラ・マンチャで、
東日本大震災の被災者の方々を想って
チャリティーコンサートが行われました。


スペイン食文化協会のブログ-4
ヴェルムの一流オーケストラと、
天才フラメンコ・ギタリストの競演。

Concierto Flamenco Verum en beneficio del pueblo japonés
 
ORQUESTA SINFÓNICA VERUM
【ヴェルム・シンフォニー・オーケストラ】

ÓSCAR HERRERO
【オスカル エレロ】

フラメンコとオーケストラの融合、そして、
日本へのチャリティーコンサートは、
地元のラジオや、ニュースでも話題になったそうです。

演奏を聴くことができます。
http://bit.ly/id0UGf


スペイン食文化協会のブログ-2

コンサート会場の前のエントランスホールには、
Cruz Roja Española【スペイン赤十字社】の旗が。


スペイン食文化協会のブログ-4

コンサートチケットの一部にも、
日本への義捐金が含まれていますが、
開演前に、VERUM【ヴェルム】のワインが
無料でふるまわれ、
日本への募金を呼びかけてくれました。

義捐金の全ては、スペイン赤十字社を通じて、
日本赤十字社に送金されました。


スペイン食文化協会のブログ-1

【右】VERUMオーナー兼醸造家
エリアス・ロペス・モンテロ氏は、
   このチャリティーコンサートの発案者でもあります。 
【左】VERUMスタッフ 


スペイン食文化協会のブログ-1


スペイン食文化協会のブログ-3



スペイン食文化協会のブログ-1
会場にはこの日、約650人もの方が訪れたそうです。


スペイン食文化協会のブログ-1

エリアス氏からメッセージ


私たちができる限りのことをして、日本の方々を応援したいと思います。被災した方々は決して孤独ではなく、世界中の人たちが、心配し、助けたいという気持ちでいっぱいであることを伝えたいです。また、このコンサートが、私たちスペイン人にとっても、日本のために何かできる、きっかけになれば良いと思います。
私は、日本は、その団結力と仕事の能力で、信じられない速さで復興すると信じています。今までの長い日本の歴史が示しているように。
スペインからたくさんのエールを送るとともに、日本の方々の力になれるように、すぐに日本を訪れる予定です。

エリアス・ロペス・モンテロ

Con esta iniciativa hemos pretendido animar, en la medida de lo posible, a los japoneses. Que sientan que no están solos y que hay gente en todo el mundo que se preocupa y quiere ayudarles.
También animar a los españoles para que se muevan y actúen.
De todas formas pienso que Japón es un pueblo increíble y que saldrá adelante muy rápido con unidad y trabajo, como ha hecho a lo largo de toda su historia.
Desde aquí les envío mucho ánimo , pronto iré a visitarles y animo a todo el mundo a que lo haga.
Elías Lopez Montero



この大地震の影響で、

日本にくる外国人が激減している中、

少しでも力になりたいと、来日を考え、

すぐにコンサートを行ってくれた、

スペインの彼らの想いに心打たれました。

醸造家エリアス氏は、6月来日予定です。

目頭が熱くなります。

本当にありがとうございます。


スペイン食文化協会のブログ-2


私も日本人として、このままでいいのだろうか?

もっとできることがあるんじゃないか?

と、考えさせられる貴重な機会となりました。





これからも、スペイン食文化協会は、

日本を応援してくださる

スペインでの活動をレポートさせていただきます。



2011年04月05日
スペイン食文化協会
共同代表 原田郁美














11/04/10(日)「気軽に楽しもう!スペインワイン」 in 熊本

皆さま、こんにちは。

スペイン食文化協会の原田郁美です。




東日本震災後、助け合おう、支えあおう、

と一丸となっている日本。

スペインからも、たくさんの応援メッセージが届き、

世界が一つになった、そんな感じがします。



一方、度を越える「自粛」や「多粛」が、

日本の経済の悪循環を引き起こしていると

大きな問題になっています。

実際、たくさんの飲食店が、継続の危機を感じ、

悲鳴を上げています。

幸いなことに被災を免れた私たちは、

これから長期的に支援を続けていくためにも、

日本を元気にする活動を行っていこうと思います。



という訳で、スペイン食文化協会は、

消費者の方々と共に、スペインの食文化やワイン、

日本のスペイン料理店を活性化させ、

少しでも日本を盛り上げていく力になれるよう

活動を再開させていただきます。




---------



今日は、九州に住んでいたら絶対行きたかった

セミナーのお知らせです。


4月10日に、熊本ホテルキャッスルで行われる

スペインワインセミナー。


「気軽に楽しもう!スペインワイン」


講師は、森上久生氏。

【森上久生氏 プロフィール】

浅草ビューホテル、資生堂パーラー、レストランサンパウ、グットドール・ドゥーゾンの支配人を経て、ベージュ アラン・デュカス東京のシェフソムリエに就任。
数々のソムリエコンクール入賞から学び得た豊富なサービスマインドには定評があり、ジャパンワインチャレンジの審査員も務めている。日本ソムリエ協会主催のフランス語でのワイン表現の担当講師としても活躍しており、世界中のワインを鋭い味覚能力で分析的に表現し、優美なマリアージュとの探求を日々模索している。



ワインスクール アカデミー・デュ・ヴァン東京でも

イベリア半島のワインについてのセミナーをされた

森上ソムリエのスペインワインセミナー。




今回は熊本。九州地方の方が羨ましいです。

東京で開催される時は、真っ先に参加したい

そんなセミナーです。

この機会に森上ソムリエと

スペインワインの魅力に触れてみてはいかがでしょう?

(※お申込み期限:4月5日(火)まで)


スペイン食文化協会
共同代表 原田郁美

---------


4/10 南九州支部 第2回例会 
「気軽に楽しもう!スペインワイン」



                    記


【例会案内】
社団法人 日本ソムリエ協会
平成23年度 南九州支部 第2回例会


南九州支部 第2回例会を下記の通り開催いたします。
今回のセミナーは、「気軽に楽しもう!スペインワイン」をテーマに、スペインワインに造詣の深いソムリエ森上久生氏を講師にお迎えいたしました。当日はスペインワインと料理とのマリアージュを気軽に体験していただきたいと考えております。なお、セミナー終了後、会場を移しまして懇親会を開催いたします。南九州支部の賛助会員様のご協力をいただきまして、賛助メーカーブースを設け商品PRもしていただき、皆様方と日曜午後の茶話会的なワイン交流の場になればと考えております。
お忙しいこととは存じますが、ぜひご出席いただきますようご案内申しあげます。



■開催日
平成23年4月10日(日)

■時 間
[セミナー]13:00~16:00(受付12:30~) ◆14時からとなりました。
[懇親会]16:00~18:00(受付15:45~)

■会 場
熊本ホテルキャッスル
熊本市城東町4-2 TEL 096-326-3311(代)
[セミナー] 地下1階「花菖蒲」
[懇親会] 地下1階「山茶花」

■テーマ
「気軽に楽しもう!スペインワイン」

■講 師
森上 久生 氏
ベージュ アラン・デュカス東京 シェフソムリエ

■会 費
[セミナー]会員・賛助会員(3名まで)…無料/同伴者・一般…5,000円
[懇親会]会員…3,000円/一般…4,000円
(懇親会からの参加者は、いずれも5,000円)

■申 込
4月5日(火)まで

■問合せ
(社)日本ソムリエ協会 南九州支部 支部長 大薗博隆(ブラッスリーヴァンダンジュ)
TEL 099-226-2729 E-mail:sud-kyu.jsa@bb

2011/3/30 スペインのセビージャチャリティー公演第二弾


皆さま

こんにちは。

スペイン食文化協会の加藤智子です。

今日は、スペインのフラメンコ界から、東日本への支援について

新しい情報が入りましたのでお知らせいたします。



先日のスペインのセビージャチャリティー公演第一弾 に引き続き、

明日、3月30日(水)に、セビージャ・チャリティー公演第2弾が行われるそうです。


萩原 淳子さん とは、

このセビージャリャりティー公演第二弾の企画協力され、

日本人グループの中の一人として踊られるそうです。


また、萩原 淳子さんのページには、

フラメンコアーティストの方々のインタビューがありました。


萩原さんがお一人、お一人にインタビューされています。

フラメンコアーティストから日本への熱い熱い、メッセージがあります。

そのインタビュー記事を拝見するだけでも、今回の東日本の震災について

フラメンコアーティストたちがどれだけの思いをもたれているかが伺えます。

私もこれをみて、とても胸がいっぱいになりました。


萩原 淳子さんのページ


オリーブオイル【オロバイレン】 スペインからの美味しいお取り寄せ


萩原淳子さんによると、志風恭子さんのページ に詳細があります。



志風恭子さん とは、スペインのセビージャ在住のフラメンコ研究家であり、
この企画の責任者の方だそうです。


志風恭子さんのページ にこの企画の詳細があります。

(志風さんのページより一部抜粋)
========================================

セビージャ市、ビエナル・フラメンコの協力で
3月30日
フラメンコたちによる日本支援公演が実現します。
題して
フラメンコス・デ・セビージャ・ポル・ハポン

セビージャのフラメンコたちが
日本支援にかけつけてくれます。

========================================


スペイン食文化協会の昨年のイベントにはすべて、

スペインの方のご協力により、

フラメンコに関する方、また、フラメンコ界のアーティストのみなさまが駆けつけてくださいました。

フラメンコアーティストの方々

それは、スペインの方、日本の方問わず、有名無名問わずです。

フラメンコで盛り上げようという思いの方々です。


スペイン現地から、日本を支援するチャリティーイベントのことを田中さん がご連絡くださり、

志風恭子さん や、萩原淳子さん の熱い思いも、それぞれのページからも伝わりました。



日本の誰もが、被災地を思い、

世界も日本を思い、

そして、スペインも日本を思い、

フラメンコにかかわる方たちも日本を思い、

それぞれが自分に出来ることを考え、実行し、そして祈る。



今回の震災以降、

協会を立ち上げた自分たちの思い、「スペインと日本との繋がり」を大切に想うのはもちろん、

スペインから日本を想う気持ちをダイレクトに知ることとなりました。


そして、最も重要な行動するということ。


これからも、私と、原田は、スペインとのネットワークを通じ、

このような知りうる限りのスペインから支援活動の情報も、

心をこめてみなさまにお伝えしていきたいと考えています。



スペイン食文化協会
共同代表 加藤智子







11/3/26(土)スペインで東日本を支援するフラメンコイベントが行われます

皆さま

こんにちは。

スペイン食文化協会の加藤智子です。


今回の東北地方太平洋沖地により多くの方の尊い命が失われたことに、

深い哀悼の意を捧げます。

同時に被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。

今般の震災に伴い、スペイン食文化協会からも、

出来る限りの支援を行ってまいります。



共同代表の私たちが今出来ることとして、

個人や会社規模で出来ることはもちろん大切だと考えています。



共同代表の原田と私は、本業がスペインとかかわっていることもあり、

スペイン本国から東日本を支援するメッセージや、

支援する活動が日々伝えられております。

協会としてスペインからの支援をみなさまにお伝えする事も大切な活動だと考えています。



先日は、こちらからもお知らせしました ように、

スペインで東日本を支援するオーケストラのチャリティコンサートが開催されました。

(ワイナリー・ヴェルムが所有する一流オーケストラと、天才フラメンコ・ギタリストの競演)



今度は、今週の土曜3月26日

アンダルシア州のセビージャにて、フラメンコと日本食のイベントが開かれ、

入場料が東日本に寄付されます。



スペイン食文化協会のサポーターでもあり、

グラシアス会 にも参加してくださったアンダルシアに在住の

田中富子さん からご連絡をいただきました。



志風恭子さんという、セビージャ在住のフラメンコ研究家の方のページに詳細があります


主催者はJAPONESES EN SEVILLAとAMOR AMARILLOだそうです。



オリーブオイル【オロバイレン】 スペインからの美味しいお取り寄せ


スペイン本国でのパンフレットです。

赤い十字架には、日本の国旗がみえますね。



今回は、東日本への支援のために、

天才フラメンコダンサーファルキートも出演するので、

スペイン現地でも話題になっているとのことです。


ファルキートとは名匠ファルーコという人の孫であり、

祖父そっくりで彼と共になんと5歳でブロードウェイデビューを果たしたという方。

弱冠20歳でファルキートはフラメンコ界でも有数の名家の家長となったと言われています。


本場スペインのフラメンコは、スペイン以外では、

世界で最も日本がフラメンコ人口が多いのです。



また、日本とスペイン以外に、

スペインの著名なフラメンコアーティストが集まることもないそうです。

オリーブオイル【オロバイレン】 スペインからの美味しいお取り寄せ



遠く離れたスペインで、こうやってイベントをして日本を支援してくれることに、

距離は遠いのに、気持ちを近くに感じますね。

スペインはもちろん、世界中でさまざまな動きがありますが、

私と郁美さんは引き続き、スペインからの支援をリポートしていこうと思います。



離れたスペインから東日本を思い、情熱のフラメンコで支援してくれています。



昨年の協会のイベントには、毎回みなさまのご協力により、

私たちスペイン食文化協会とサポーターのみなさまを盛り上げてくださる為に、

国内外で活躍する著名な、日本とスペインのフラメンコのアーティストが

毎回駆けつけてくださっていました。



今まで私たちがサポーターのみなさまと活動してきた、

「楽しいとき」だけでなく、

今回のように、日本全体が「大変なとき」にも、

日本への想いと支援をスペイン本国からいただいていることに胸が熱くなります。


スペインからの日本への支援という気持ちをみなさまに発信することも

大切だと考えてます。


これからも発信し続けると同時に、皆さまと何ができるか、

私自身も考えていきます。




2011年3月25日
スペイン食文化協会
共同代表 加藤智子

11/03/23(水)スペインで東日本大震災を支援するオーケストラ・コンサートが行われます。

皆様。こんばんは。

スペイン食文化協会の原田郁美です。

この度の東北地方太平洋沖大地震により被害を受けられた皆様に

心からお見舞い申し上げます。



あの大地震から、10日間が過ぎました。

今だ行方が見つからない方、被災地で凍えている方を思うと

胸が締めつけられます。



この10日間、スペインから無事の確認、

お見舞いメールをたくさんいただきました。

皆さん、

「私たちにできることがあったら何でもするから!」

と、口々に言ってくださり、日々胸が熱くなる思いでした。



そんな中で、実際にオーケストラのチャリティーコンサートという形で

行動に移してくれるスペインはラ・マンチャ地方のワイナリーがあります。

スペイン食文化協会のブログ-2
ドン・キホーテのゆかりの地 
カスティーリャ・ラ・マンチャ地方



スペイン食文化協会のブログ-1
Bodegas y Viñedos Verum
ボデガス イ  ビニェドス ヴェルム

Tomelloso【トメジョッソ】にある歴史あるワイナリーです。



スペイン食文化協会のブログ-4
ワイナリー・ヴェルムが所有する一流オーケストラと、
天才フラメンコ・ギタリストの競演。

ORQUESTA SINFÓNICA VERUM
【ヴェルム・シンフォニー・オーケストラ】
      &
ÓSCAR HERRERO【オスカル エレロ】




先日、東北地方太平洋沖大地震に大変心を痛めた

Verum【ヴェルム】オーナーエリアス氏から、

ヴェルム・シンフォニー・オーケストラのコンサートを
 
日本のためのチャリティーコンサートにしようと思う、

という連絡がありました。





昨年は、9月、11月と来日したこともあり、

日本に対して想いの強いエリアス氏。

スペイン食文化協会のブログ-1
2010年11月17日(水曜日)
西麻布のグットドール ドゥーゾンで行われた試飲会




遠く離れた日本のために、自ら率先して

支援活動を行いたいと言ってくれたことに目頭が熱くなりました。



スペイン食文化協会のブログ-1
こちらのサイトから、演奏を聴くことができます。
http://bit.ly/id0UGf
Concierto Flamenco Verum en beneficio del pueblo japonés



コンサートは、3月23日(水曜日)。21時から。


スペイン食文化協会のブログ-1

年間8万本のみが「Verum」となる厳選ワイン。

・VERUM 赤
Merlot, Tempranillo and Cabernet Sauvignon.
・VERUM 白
Sauvignon Blanc and Gewürztraminer


20:30から開場。そこで、Verumのワインが無料で振舞われるそうです。

その時に募金を募り、また、コンサートチケットの中の1ユーロと、

ワイナリーVerumからの義援金はまとめて、赤十字に寄付されます。



コンサートの詳細情報はこちらです。

http://bit.ly/eh8aDJ


----------------------------
町 : Albacete【アルバセテ】
場所 : Teatro Circo【テアトロ・シルコ】
イベントのタイプ: Flamenco【フラメンコ】
料金: 15 & 12 €
(予約申し込み  A席: 75 € , B席: 60 € )
----------------------------

もし、ちょうど23日にラ・マンチャにいらっしゃって、

興味がある方は、私・原田までご連絡ください。

少しだけなら、席が確保できるかもしれません。


ikumi★age-j.org
(★を@に変更してください。)




被災地の皆様、私たちもスペインの人たちも

皆「なにかできることを!」と応援しています。

これからも、スペインで行われる支援活動を

サポート、そしてご紹介させていただきます。

少しでも被災された皆様のお役に立てれば

こんなの嬉しいことはありません。



2011年3月20日
スペイン食文化協会
共同代表 原田郁美


「モンベル・アウトドア義援隊」経由での食料物資等ご協力依頼について

【はじめに】
こちらは義捐金をお願いしているものではありません。
義捐金につきましては、既に数多くの受付窓口が展開されていますので、お手数ですがそちらへ直接お申し出いただけますようお願いいたします。

【はじめに・その2】
転送・転載・リンクは自由です。



--------

皆様。

こんにちは。 事務局長のツツミです。

今回の東日本大震災にて被災されました皆様に心より謹んでお見舞い申し上げます。

またご家族が避難地域界隈にいらっしゃる皆様に取りましては今現在も不安な時間を過ごされていることと存じます。

しかし、この過程において多くの方々の厚意・熱意を目に、耳に、肌にすることが多かった2日間でもありました。

ちょうど10年前の世界の惨状を目にし、考えさせられたことが多かったことを思い出しつつも、それらと比較して日本人の素晴らしさを一層感じることができた日々でした。

これらの時間の経過を通じて、次の具体的な行動と対策へ移るべく、皆様に以下の点についてご協力をお願いさせていただきます。

私(ツツミ)が個人的に親しくしているモンベルの広報部門のマネージャーより以下の内容にて協力要請が来ました。

★★★★★★★★★★★転載★★★★★★★★★★★

東北地方太平洋沖地震の発生を受け、被災地の皆さまには謹んでお見舞い申し上
げます。

■■■■■■■■■■■■ アウトドア義援隊 ■■■■■■■■■■■■■■

取り急ぎのご連絡とお願いです。
今般、東北太平洋沖大地震の被害に対する援助を、アウトドア業界に従事されて
いる皆さんに、以下の通りご協力お願い申し上げます。

 1) 物資の協力=被災地で役立つ物資
    テント、寝袋、ガスストーブ、食品(生ものは除きます)、その他

    【送り先】
    〒925-0003
    石川県羽咋市寺家町361-2 モンベル内 アウトドア義援隊
    電話0767-22-6292

 2) 援助金

    【振込先口座】
    三菱東京UFJ 信濃橋支店 普3963129
    アウトドアギエンタイ ダイヒョウ タツノイサム

 3) ボランティア(人手)=現地で支援物資の配布などの活動できる人
    衣、食、住、移動手段は各自でまかなうこと

    【現地連絡本部】
    〒980-0811 宮城県仙台市青葉区1番町2-1-2
    モンベル仙台店内 アウトドア義援隊現地本部
    電話022-216-3156

────────────────────────────────────

阪神淡路大震災のおりにも皆さんに呼びかけさせていただいた結果、微力ながら
も被災者の皆さんのお役に立つことができました。
今般の津波を伴う震災は規模も大きく、長期にわたる支援が必要とされると思わ
れますが、取り急ぎ出来ることから着手させていただきたく、皆さんのご協力を
お願いします。

                              2011年3月12日

              大阪市西区新町1丁目33-20 株式会社モンベル内
                     アウトドア義援隊 代表 辰野勇
                            電話06-6531-4789

                         担当 広報部 佐藤和志
                            電話06-6531-5524            
                            add★montbell.com
                        ※★を@に変えてください。

     救援活動協力:広瀬 敏通(日本エコツーリズムセンター代表理事)


★★★★★★★★★★★転載ここまで★★★★★★★★★★★



既に私個人や会社の方のブログ記事でも個別にお願いをさせていただいていますが、本日現地入りする上述の佐藤和志さんと連絡を取った結果を踏まえて改めて食料物資支援について、この場を借りて皆様のご協力をお願いさせていただきます。
詳細につきましては、以下のとおりです。

---------


■1.「オペレーションと現在取っている対策について」:

 下記図のように「東京(及び3県)」、「静岡」、「愛知(隣県含む)」、「大阪(隣県含む)」、「福岡」の各地に対し、ご協力をお願いしています。(画像をクリックすると拡大します。)


スペイン食文化協会のブログ





 今回このような施策を実施する経緯に至った理由としては、2011年3月13日の午前9時の段階において、各地における支援物資についての受け入れ体制はまだ整っていないためです。

 その結果、時間が経過することでの物量が減ったり、また皆さんの厚意の実現先が無いことで、効果が無かったり逆効果になるようなアクションを起こすことについて今後起こりうるであろうと考えています。

 そこで、食料物資を各地から被災地ではない1箇所に集約しておき、現地の判断を元に集約先から適時必要なものを配送する形でより効果的な物資支援が行われることを目標とし、こちらに協力することにいたしました。


■2.「お願いさせていただきたい内容について」:

 以下の点につきましてご協力いただければ幸いです。

 2-1.「食料物資等の送付」:

  以下の送付先宛に食料物資の送付をお願いいたします。

  (1) 「送付先」:

   〒925-0003
   石川県羽咋市寺家町361-2 モンベル内 アウトドア義援隊
   電話0767-22-6292

  (2) 「記載内容」:

   備考欄に梱包物と併せて「おいしイイコト」と記載していただけると助かります。
   先方にどのような経緯で荷物が到着したかわかり、また改善が必要であれば直接私達宛へ連絡ができるためです。

  (3) 「その他」:

  また、発送前後に以下のメールアドレスにも一報いただければ幸いです。

  スペイン食文化協会・事務局
  j★age-j.org



  ※★を@に変えてください。

  後程きちんとご協力のお礼を伝えたいのでよろしくお願いいたします。
  

 2-2.「お心辺りがある方へのお願い」:

  消費者向けの大手企業においては、既に着手されているところも多いかと思います。
  そこで可能であれば、それ以外の食品商社等でご協力をお願いできるような会社があれば個別にご協力をお願いしていただけると本当に助かります。
  特に食材によっては賞味期限が6ヶ月を切った時点でお客様に出荷できないような商材もあるかと思います。
  こういった食材は現地では十分役立つものですので、どうかご協力をお願いできれば幸いです。

  【追記:3/13 21:10】
   「当社(当団体・私)で取り纏めをします!」と心強い声をいただいています。
   その場合、備考欄に「スペイン食文化協会経由」と書いていただいた下に団体等を記載していただけると助かります。
   実際にどなたの取り纏めによるものか後程わかりますので。

■3.「注意事項」:

 (1) 送料は発送主負担でお願いします。

 (2) 賞味期限は概ね最低1ヶ月程度あるものをお願いします。

 (3) 確認したところビンのものもOKです。

 (4) 食材以外では以下のものがあると助かります。
   (供給過多になっても困らないもの。)

  ・赤ちゃんの紙おむつ
  ・女性用の生理用品


■4.「本件に対する問い合わせ」:

 (1) 「発送に関する問合せ先」:

    〒925-0003
    石川県羽咋市寺家町361-2 モンベル内 アウトドア義援隊
    電話0767-22-6292


 (2) 「この周知文に関する問合せ先」:

    〒106-0032
    東京都港区六本木二丁目2番7号
    株式会社いいこと スペイン食文化協会事務局
    03-3586-7274
    j★age-j.org

    ※★を@に変えてください。


 (3) 「その他に関する問合せ先」:

   大阪市西区新町1丁目33-20
   株式会社モンベル 広報部
   電話06-6531-5524            
   add★montbell.com

   ※★を@に変えてください。

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以上です。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

2011年3月13日

スペイン食文化協会

代表 加藤智子、原田郁美

事務局長 ツツミコージ

スタッフ一同


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