今日は参院選の投開票日です。18歳選挙権が初めて施行される選挙でもあります。未来のために、投票に行かれた方もたくさんいらっしゃると思います。
その前日の9日に、長野県県議会議員の百瀬智之さんをお迎えして「第5回おこひるかふぇ」を開催しました
百瀬議員は、33歳。若手議員さんです。今回百瀬さんをお招きすることになったきっかけは、仲間のMちゃんから百瀬さんの「県政報告」が面白いよ、と手渡されたからでした。
私たちが「おこひるかふぇ」を開催していることで、それぞれの方が興味のあることや、お話をうかがってみたい議員さんについてお知らせしてくださるって、本当にありがたいことだね!と有紀さんとも相談し、今回の運びとなりました
当日は、松本市議会議員の最年少議員である青木崇さん、安曇野市議会議員の増田望三郎さんも参加してくださいました
まずは百瀬さんの自己紹介から始まりました。学生時代のお話から始まって、政治について学ぼうと思われた動機、国会議員になるきっかけなどを、本当面白く語ってくださいましたお話がとにかくお上手で、ついつい引き込まれてしまいました。まだまだお聞きしていたかったです。
次に参加された方も含めての⭕️❌クイズにお答えいただきました。1枚目の写真はその時のものです。みなさん❌が多い〜の図です。
この時の質問は長野県の景気は回復していると思うか、というものでした。また、TPP参加について賛成か反対かという質問には、参加された方がたの考えを一言ずつ言って行きました。その後、百瀬さんのご意見をうかがいました。私自身はまだまだ不勉強なのですが、不透明な部分も多いのでどちらかといえば反対の意見を持っています。百瀬さんは、農水省、農協の問題点などに注目されており、違う観点から農業についての考えをお話しくださいました。違う観点からのお話をお聞きしたことで、やはりもっと詳しく勉強していきたい、と私は思いました
百瀬さんへの質問のひとつに「選挙公約は達成できていますか?」というものがありました。「飛び地と1人区の改正について」というのが百瀬さんの公約でした。長野県は26選挙区がありこの前の選挙では10地区が無投票でした。無投票が続くのは良くないし、飛び地の選挙区も良くない。県議会では特別委員会も設置されたそうですので、何らかの改善はこれから見られるかもしれないとのことでした。
信頼できない職業ランキングの上位に政治家が上げられています。政治家の信頼回復についてどのように考えていらっしゃいますか?という質問には、政治家は国民に監視される側であり、国民の目にさらされる立場。信用されてはいないのでは?とおっしゃいました。そして、日々の議員としての活動を見てもらうことで理解を得ていくものなのでは、とおっしゃっていました。
百瀬さんは、冬でもダウンジャケットを着てよく辻立ちをしていらっしゃる姿が印象的だよね、と有紀さんとも打ち合わせの時にも話していたのでした。「県政報告」と合わせて、まさに日々の活動を大切にされているということですね!
さてさて、お待ちかねのおこひるの時間です。何と、百瀬さん自ら皆さんにお茶を汲んでいただいてしまいました。おこひるを囲むとさらに和やかな雰囲気になり、いろいろな質問やおしゃべりに花が咲きました。プレートにすると華やかです
お茶を飲みおこひるをいただきながら、県政のこと、選挙のこと、市政のこと、ゆったりおしゃべりできる場はやっぱり有意義で楽しいです。今回は百瀬さんのお仲間でもあるお二人の市議さんも参加してくださったので、贅沢な会でした!これからの若いお三方のご活躍に目が離せません。
次回あぐる主催の「おこひるかふぇ」は松本市議青木崇さん26歳‼️にお願いする予定です。
全国同時多発的に「おこひるかふぇ」が開かれていくといいのに、と初回にM子ちゃんが言ってくれた言葉が、少しずつ実現していきそうで嬉しいです。
回数を追うごとにみなさんの尊い言葉が増えていくジャバラ本、大切にしていきます
百瀬さん、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました