あいすどあ

あいすどあ

ヽ(´ー`)ノ

Amebaでブログを始めよう!

■05:30:起床
TOの朝は早い。今日も推しちゃんの夢を見て目覚めはスッキリだ。
部屋へ飾っている推しちゃんの写真におはようのあいさつ。これも毎日の日課として欠かせない。

■07:00:事前準備
軽いジョギングと朝食後、今日のライブのイメトレと準備。
最前に立つTOとして、周りの観客に恥ずかしい姿は見せられない。
推しちゃんのライブは即ち、TOでもある自分のライブでもある。
そしてキンブレの電池も問題がないか入念に確認。
推しちゃんにとってのキンブレは、ライブ中に拠り所となる心の灯台。
もしも途中で光らなくなってしまっては、推しちゃんが心細くなり存分に力が発揮できなくなってしまう。

■12:00:事前調査
今日のライブに来る人、共演のグループなどをSNSなどで確認。
もしも厄介ピンチケ、厄介グループが共演されているとその日のライブは大変。
これはTOにしか分からない気苦労だが、推しちゃんや推し現場を守るのがTOとして最低限の責務。

■14:00:出発
ライブは18時からだが、警護と差し入れのため入り待ちから待機。
ほどなくして推しちゃんが到着。差し入れも無事に受け渡し完了。
そして会場に入るまで、変なピンチケが寄り付かないようピッタリと側で警護。
遠目で見たときは元気そうだったが、会場に入るときにはなんだか少し表情が曇っていた。
やはりライブ前はどうしても緊張するのだろうか。
ただライブ前に自分に会えたことで、その緊張が少しは解けているだろう。
こういう意味も含め、どんな平日での早い時間でも入り待ちは欠かせない。

■18:00:ライブ開始
もちろん推しちゃん指名で一番乗り。入場時に予約リストの確認も怠らず。
今日も我々幹部の面々は全員出席、我ながらとても優れた界隈だと自負できる。
ただし当たり前だが他のアイドルには微塵とも興味はない。
推しちゃんの出番まで、体力温存と精神統一のために瞑想。

■19:00:出番開始
推しちゃんの出番が始まる。
今日も最前最中央で、持てる力のすべてを出し切り推しちゃんをサポート。
その鍛え上げられたフッフーフワフワとミックスで周りを先導。
落ちサビではもちろん新規のお客様への配慮も忘れない。
ライブ後の挨拶も、一人の人間として当たり前の礼儀。
今日のライブもとても盛り上げることができた。きっと推しちゃんも満足に違いない。

■21:00:物販開始
今日も推しちゃんと今後に対しての意見交換をする。
ただ最近はどうも表情が曇っている。やはり増えてきた厄介ピンチケが憎いのか。
ライブを邪魔されるのは我々幹部の責任。その申し訳なさ故、必死に弁解。
少し口論のようになってしまったがしょうがない。これができるのも信頼の証。
最終的にお互いが満足のいく結果になるにはしょうがないことだと自分に言い聞かせる。
その証拠に、自分以外と話しているときは無理に笑顔を作っているのだから。

■22:00:感想戦&反省会
ライブ終了後、幹部とともに感想戦と反省会。
もちろん推しちゃんのツイートやブログがあれば即チェック。
投稿後、一番乗りでコメントやいいねができないものはTOとは呼べぬ。
コメントが速すぎるせいか自分だけ返信がない時もあるが、それも致し方ないこと。
それと同時に推しちゃんへの返信もすべてチェック。
今日もピンチケが礼儀知らずの馴れ馴れしいコメントをしている。
そう言ったコメントに対して、現場のモラルを保つために注意。
推しちゃんへの報告も兼ね、巻き込みリプにすることは怠らない。

■22:30:帰路

推しちゃんが会場から出るのを発見次第、他幹部を残し一人で護衛へ。

やはり夜の繁華街は若い女の子にとって危険な場所。

スタッフや他メンバーと別れ、一人になるタイミングでは特に顕著だ。

推しちゃんに危害がないよう、家に着くまでしっかりとサポートするのもTOの役目。

ただし見つかってしまうと彼女も自分を頼り切ってしまうのは目に見えている。

将来のことを考えるとそれも彼女のためではない。

細心の注意を払い、彼女に見つからないように隠密に徹する。

推しちゃんも帰り道はとても怖いのだろう。周りをしょっちゅう確認している。

危うく自分の姿も見つけられてしまうところだった。

本当はおびえ切っている推しちゃんを常に安心させたい。TOとはつらい役目だ。


■23:30:帰宅

推しちゃんの帰宅を確認後、自分も帰路へ着く。
そしてライブの感想や撮影した写真をまとめ、SNSへとアップ。
やはり自分のカリスマ性が恐ろしい。今日もいいねとRTが止まらない。
批判や中傷も多いが、トップを目指す身として避けては通れぬ道。
TOの道は茨の道、それに耐えられぬものはTOとしては呼べない。

■25:00:就寝
推しちゃんへお休みのあいさつをし、今日も眠りにつく。
就寝中に推しちゃんのツイートなどがあったときにも対処できるよう、通知音はMAXに。
次はどのようなライブが待っているのだろう。
全ては推しちゃんのため、それがTOとしての義務なのだ。

※ネタです。

中野サンプラザ、どういうライブになるのか正直不安でした。
初のホールでのワンマン、しかもキャパも今までで最大。
注意事項もかなり厳しく、自分自身が楽しめるのかすら不安でした。
でも結果的にはすごくいいライブだったはず('ω')
課題とかもあったけど、挑戦をした結果がちゃんと表れてくれた。
それはいろんな反応を見てもすごく伝わってきたかもしれない。

 

‐閑話休題‐

 

開幕SE、電話の呼び出し音が鳴ったから1曲目はホシノテレカなのかなって思ったけど、そのあとに橘田さんの影アナ。
所々で橘田さんがストーリーテラーとして登場して朗読してたけど、その時にも呼び出し音が鳴ってたから全体のストーリーがこういう感じだったのかな。
さすがに内容全部は覚えてないけどさw

 

・前半セット
乱気流、プリンセス、レオナ、屋上、シンデレラ、ボカロ、ぐらんぱ、メクルメク、マイホーム

 

予想通り1曲目は乱気流。
ライブタイトルにもなっているし、ほぼブシロ主催のようなイメージだからこれは妥当。
白い衣装で明るめのナンバー、こうやって見るとキャッチ―な曲が並んでいる。
普段はあまりやらないプリンセスやシンデレラもすごく効果的。
ボカロでは曲前に振り付け講座みたいなのも。

ただこれはレオナでやった方がよかったかもしれないなぁ('ω')w
レオナも振りが変わって分かりやすくなったし、ワイパー系の振りはキンブレも使いやすいし。
あとメクルメクをこの位置に持ってきたのは意外だった。
さっきも書いた通りほぼブシロ主催のワンマン。

乱気流と同じで開幕かアンコール、もしくは締めに持ってくると思ってたわ。

 

・後半セット


本田、月下、スペル、賢者、ポール、ネロ、サーカス、ホシノテレカ、ステラ

 

本田、月下、スペルはダークなナンバーの中でも疾走感もあり特にかっこいい3曲。
本田ではまさかのバックダンサーを従えてのステージ、その姿はまさに武富士('ω')
そして立ち位置につき、メンバーにのみライトが当たる中で高森の短めのMC。
今までの苦労とかを話し、その後に持ってきたのが賢者のローブ。
これはあかん。泣くしかない('ω')
そしてポール、ネロ、サーカスとキラー系の曲が続き、新曲のホシノテレカ。
この曲はメロディもかっこいいし歌詞もいいし、本当にいい曲だねぇ。

最後の星を象ったポーズもSTARMARIEというグループを表しているかのよう。
そしてホシノテレカから本編の締めはステラ。
星形のモチーフが降り注ぐそのステージはまさに幻想的だった。

 

・アンコール

タイラブ、乱気流

 

アンコールはほぼ定番のタイラブ。
タイラブをこの位置に持ってくることも結構多いイメージ。
この曲は今ではもう少し浮き気味な曲調だけに、扱いが難しい。
それでもほぼ毎回セットに入れてくるってことは、この曲が大切な曲だからなんだよね。

 

そしてここで橘田さんが登場してMC。
橘田さんからお手紙という名目から、7月にブシロからシングル発売の発表。
さらには4月30日のブシロライブin横アリへの出演発表もあり。
てことは、次クールのアニメのタイアップも決まっているってことなのかな。
この業界はいつなくなるか分からないぐらいに不安定な世界。

その中での「7月まで安泰です!」というメンバーの言葉はなんだか重みがあったよw

 

最後は橘田さんを入れ、6人+ダンサーでの乱気流。
まさに今年の集大成の曲。

 

 

 

所々覚えてないけどこんな感じ?なんか間違ってても許せ。


課題点としてはやっぱり「すたまりをよく知っている」って人が少なかったってことかな。
それを感じられたのがやはりアンコール発動時。

立ち上がってアンコールしてた人が悲しいぐらいに少なかったわw
おそらくS席は前4分の1以下。A席はそれこそもっと少ない。
B席(2階)はどうしても反響のせいで声も届かなくなる。
ライブ自体は成功のはずだったし楽しかったけど、やっぱそこだねぇ。
でもブシロっていう道を拓き、その道がどんどん広くなり続いて行ってる。
Twitterとか見ていると、ミルキアン界隈とかの評判も上々。
今年がまた新しいスタートラインって考えれば希望は見えてくるのかな。

 

‐閑話休題‐

 

全体的にはハマムラやお化けなどの特徴的な曲は除き、キャッチ―な曲で構成されたイメージ。
オレはずっとA席にいてSを見渡すことができてたけど、キンブレを振っている割合も少なくはなかったかなぁ。

 

あ、色んな知り合いに会えました、いろんなあいどるちゃんも来ていました。

知り合いには今のすたまりの現状や成長を感じてもらえれば嬉しいし、

あいどるちゃんには少しでも刺激になってくれていればいいなって思います('ω')

 

‐閑話休題‐

 

とりあえずあのMCからの賢者はあかん。あかん。マジであかん。
オレの好きだった彼女や彼女にもこの景色を見させてあげたかったとか考えてしまったよ。
それでも今のこのメンバーだからこそ、道を切り開いてこの景色が見られているんだよな。

 

 

 

木下と高森にはこの場所に居続けてくれてありがとう。
そしてもにゃにはこの場所を選んでくれてありがとうって言いたいね('ω')

 

好き勝手に動いてるようでも演者と曲にはリスペクトを。
だから独特に見えるこっち側のノリも、歌詞と振りの延長でというポリシー。

フッフーフワフワみたいな何でもかんでも同じノリは、曲の個性を消してしまうから。

 

例えばギタリスト。
サビの後半の振りが武藤っぽかったので全力で武藤を。
例えばスペルオブザブック。
サビの腕をクロスしてる部分を大袈裟にしたらテツアンドトモになった。
例えば乱気流。
最後はメンバーも斬られて倒れてるから、こっちも一緒に倒れよう。
例えばファンタスティック。
あれ?指の形とかポーズがゴー☆ジャスっぽい。それならレボリューションだな。

 

リスペクトと遊び心。あまりにもコールをかぶせまくったり曲を邪魔したら本末転倒。
箱によっては返しがとりづらく歌いづらくなるらしいしね。
賑やか、盛り上がる、活気があるっていうのと騒々しいってのは違うはず。

 

月下キックはやっていくうちにあんな大袈裟に。
マイホーム間奏もメンバーと一緒の方向に動いてたはずが気づいたらあんな圧縮に。
ちなみにサーカスの圧縮だけは何でああなったのかは分からないw

 

この前の新木場は中央の縦柵隔てて右には他界隈、左にはこっち界隈という分布。
その中でのポール、左側はもとより右側もサークル作ってグツグツしてた。
パッと見た限りでは知ってる顔とかが先導とかしていたわけでもないのに。

 

独特なノリは身内ノリと呼ばれるデメリットもある。
それなら会場みんな身内にすればいいじゃんってのは昔っからの自論。
これこそモダンチョキチョキズリスペクト。

そしてもちろんメンバーや運営から注意入ったら即中止w

メンバーも楽しんでくれるからこっちも楽しみがいがあるってわけで。

 

振りコピ重視の中にアクセントを。そしてライブならではの声量を。
今度のホールでのライブがどうなるかは分からないけど、分からないから楽しみでもある。

 

リフト以外禁止事項はないけど、前への無理な突っ込みとかケガさせそうなのは自粛。
怪我をしないことよりさせないことの方が大事。
ってロープスルーの如くモッシュピットに人を投げまくってるときあるけどさ←

 

ノリが分からなければどの曲でも教えるからいつでもかかってきなさい
曲とか振りならDVD等でも分かるけど、客席側の動きはライブに来ないとわからないしね。

さて、よく見かける「一体感のあるライブ」
この「一体感のあるライブ」とはどういうものなのか。

 

分かりやすく言うと、会場みんなが同じような動きをすること。
だけどこんなことは現実的に考えれば不可能に近いはず。
なぜならどう動くのか知らない人がいるんだから。

 

例えば超メジャー級の演者、どうしても行きたい人しかいない状況、しかも抽選。
こういうライブなら事前にテレビやネットで予習をしていく人も多く、

知名度で考えても何となくでも知っている人が大多数のはず。
会場も客性が万単位の会場、知らない人が多少いても気にはならないレベル。
けどそんなのはヒエラルキーの頂点、ほんの一握りしかいない。
それならそれ以外の層の場合はどうすればいいのか。

下層のレベルなら客席の絶対数も少なく、みんなが同じ動きになることも多い。
けれどそれより上、いろんな人が増えてくる中間層。そうなった場合はどうすればいいのか。

 

一番分かりやすいのは「当日に会場で公式から指示」をすること。
よく見かけるライブ中の振り付け講座とか類似かな。コール&レスポンスとかも。
当日にその場で行うことが大事、事前にSNS等で指示をされても見ない人もいる。
だけどこの「反強制の行動」がライブの楽しさと直結するのかはその人次第。
何も知らないから教えてほしい人、教えられると窮屈に感じる人。
規模が大きくなればなるほど、その枝分かれ先も多くなるから余計に難しい。

 

―閑話休題―

 

有明でのメクルメクだけは、なぜあそこまで素晴らしいライブになったのかは分からない。
その場にいたのはほぼ初見の人。そして普段のライブではまったくやらない動き、コール。
もしかすると事前に何か打ち合わせ?みたいなのがあったのかもしれない。
有名なアニメのタイアップ、曲としての知名度は高かったかと思う。

それでもライブで見るのは初めて、予習としてあるのは音源だけなはず。
そんな下手すれば白けてしまう状況の中、どこから見ても分かるぐらいの一体感。
公式からの指示なんてない中で生まれた自然な一体感、これが一番の理想なはず。

 

―閑話休題―

 

すたまりちゃんなら普段のライブならマイホームが一番分かりやすいんだよね。
サビでの振りコピ部分と間奏でのスーパーのんちゃんタイム。
とりあえずこの曲だけはみんなに覚えて動いてほしいかな。

サビ部分がミラーに変わるだけ、注意点はそれだけで振り自体も簡単だし。
乱気流のサビの拳しながらオイオイ言うとこも分かりやすいかな。
おそらくこの曲が今は一番のキラーチューンだしね。

 

最前にいる人が少し大袈裟にでも動き、後ろの人がそれを見て覚えていく。
それがデフォルトのスタイルだと思ったんだけど、時代はやはり変わるものなのかな。

この曲、どっかに歌詞載ってたっけ。

前はオフィシャルに載ってた気がしたけど今はないし。

歌詞が凄まじく切ないので、是非ご一読あれ。

こういうゲーム的でファンタジーな背景の歌詞もこれだけじゃないかな。

 

 

 

「そばにいてください」重い病の彼女
「そばにいてあげたいけど…」彼は旅に出た

世界のどこかに咲く薬草を探した
二人を見つけた神は涙を落とした

 

"やがて来る悲劇"に

 

見えない空、極寒の大地へ
地図も持たない旅だが思いはただあなたへ
目を閉じると一本道のように

色褪せることなく今、強く導いてくれる

 

渡してください、とても似合うと思う
私が好んだ真っ白なローブを
無情な便りは突然春に届いた
あなたが愛した勇敢な男は

 

"旅の果てに尽きた"

 

人は誰も愛する誰かのため
この命惜しくないと言える勇気を持っている
目を閉じると一本道のように
色褪せることなく今、強く導いてくれる

 

あなたのため選んだ贈り物は
報われることもなくて無駄になってしまった

 

それでもいい、私が嬉しかったのは
いつもあなたがくださった揺ぎない気持ちでした

 

見えない空、極寒の大地へ

地図も持たない旅だが思いはただあなたへ

目を閉じると一本道のように

色褪せることなく今、強く導いてくれる