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1月16日(月) ブログ総アクセス数 145

・・・???

145??

なんじゃこりゃ?

アクセス数が前日の30倍になってるやん!

なぜか、理由はまったくわからない。

喜ぶべきなのか・・・。

何かの罠なのか?・・・



とりあえず「カルカソンヌキッズ」でもしようっと。









ここで言うボドゲとは主に「ドイツボードゲーム」といわれているものを指します。

「ドイツボードゲーム」がどんなものを指すかについては、あじゃきちの文章力が足りないためスペースの関係上、今回は説明を省きます。
「主にドイツで発展してきたボードゲーム」という解釈で、いいんじゃないかと思います。

で、そのボドゲの特徴として、
「考えるところも十分にあるけど、運の要素も適度に入っている」
ということが挙げられます。

これは以下の点でボドゲの面白さに貢献しています。

1.完全な実力勝負にならない。

将棋や囲碁はお互いの実力の差が勝敗につながるゲームです。
しかし、ボドゲはプレイヤー間に実力に差があっても、運の要素によって逆転が可能。

それによって、初心者も安心してゲームを楽しむことができます。


2.負けても言い訳ができる。

たとえ負けても、「運が悪かったからなぁ・・・」と言い訳ができます。
それによって、勝ち負けにこだわりすぎないプレイが可能となります。
つまり、肩の力を抜いてプレイができるということです。

僕は「みんなでわいわい楽しむ」ことが好きなので、こういう要素も必要だと考えています。、


以上、適度な運の要素がボドゲの面白さにつながっていることについて、挙げてみました。
それ以外の面白さについては、また別の機会に書きたいと思います。


「ドイツボードゲーム」には、本当に面白い作品がいっぱいありますよ。
このブログを見てちょっとでも興味を持った人は、ぜひ遊んでみてください。









先日はタツ夫宅で月に一度のボドゲ例会でした。

あじゃきち、アラム、YIEHAO、タツ夫、みかん、Tさんの6人で遊びました。

・チーズのお城
   Burg Appenzell (Bernhard Weber 2007)

チーズのお城001

5人だったので拡張を入れて2回プレイ。

ネズミを動かしてチーズを獲得する、コンポーネントとギミックが最高のゲーム。

1回目は、優勝を目前にしたあじゃきちがまさかの自爆。
タツ夫に優勝を持っていかれました。

あじゃきちの自爆を見て、2回目はみんな慎重にプレイ。
ゲーム終了まで1時間以上かかりました。
周りの追撃をかわしたあじゃきちが、今度は何とか優勝。

ルールが単純で、しっかり考えさせられるあじゃきちのお気に入りゲームです。


・ぴっぐテン
   Pig 10 (Ayalet Pnueli 2010)

場のカードの合計を10にすればカードをごっそり獲得できるという、
シンプルなルールでプレイ時間もかからないお手軽ゲーム。

ここからアラムも参加して6人でプレイ。

運の要素がかなり強いけど、それをカードさばきでコントロールするのが面白い。

持ち主のアラムが3回中2回優勝。

「ぴっぐテン!」と叫ぶときに、どや顔をしたくなるのはあじゃきちだけか・・・。


・ごきぶりポーカー
   Kakerlaken Poker (Jacques Zeimet 2004)

気持ち悪い動物を押し付けあうネガティブテーマのブラフゲーム。

タツ夫の前にどんどんカードがたまっていき、気が付けばタツ夫が敗北。

このゲームでタツ夫が負けるとは・・・。

負けの流れに巻き込まれると、挽回するのが難しいのかも・・・。


・お邪魔者2
   Saboteur 2 (Frederic Moyersoen 2011)

拡張入りで初プレイ。

自分の正体を隠した状態で、ゲームの目的を達成させるために鉱山を掘り進める。

山札の多さに、お邪魔者が勝つのは不可能と思いきや、
1回目(3回勝負)はお邪魔者のあじゃきちが勝利。

その後も着実に点数を稼いだあじゃきちが優勝。

同じメンバーで回数をこなせば、もっと奥の深いプレイができるようになりそう。


・テレストレーション
   Telestrations (2009)

最近の例会の定番。

絵を使ってお題を伝えていくお手軽伝言ゲーム。

シンプルルールなのに、必ず爆笑の渦が巻き起こる。

今回も珍解答続出。
「アリジゴク」を「ジゴクアリ」と書いたみかんに全員総突っ込み。

その面白さをブログではうまく伝えられないのがもどかしい。


   ● ● ●

初めてのブログでの例会レポート。

その様子を写真に撮ろうとカメラを持参したのに、
ゲームに熱中しすぎて「チーズのお城」しか撮れませんでした。

次回はもうちょっとましなレポートができるように頑張ろうっと。









以下、ボドゲメンバーの紹介です。
ジョークも多分に混じっているので、メンバーの皆さん、気を悪くなさらないでくださいm(_ _ )m

【あじゃきち】
当ブログ管理人。

「スモールワールド」が大好き。
すべての拡張を入手するほどの熱の入れようである。

でも、ほとんど勝ったことがない。
それどころか、ほとんどがビリである。

いつか強くなって見せるという誓いを胸に、
息子(こあじゃ)と映画「ベストキッド」でカンフーを学ぶ。

【アラム】
皆の頭上に「?」をつける摩訶不思議なプレイで、しばしば皆を混乱させる。

「えっ?そこ、そのカードでいいの?」
という周りの質問に、
「これでいいんです。戦略です。」
と、ダースベイダー顔負けの不敵な笑みで答える。

「スモールワールド」の勝率が高い。
しかし彼のトリッキーな必勝法を身につけることは、あじゃきちには至難の業である。

【kashi】
アラムの妻。

長考するプレイヤーに対し、
「はよしいよー(「早くしろよ」の意)!」
と西太后ばりのプレッシャーをかけてくる。

一方、自分の手番ではしっかりと長考する。
それに対して誰も突っ込まないのは、
他の皆が「髭男爵」並みの高貴さを身につけているからに他ならない。

「スモールワールド」「レジスタンス」など、一部のゲームでとてつもない強さを発揮する。

【YIEHAO】
奇をてらわない堅実なプレイが特徴。
黙々と自分の勝ち筋を考えてプレイする。

「黙々と」というところがしばしば功を奏し、
周りのマークを巧みにかいくぐって勝利を手にする。

「スモールワールド」「ドミニオン」を得意としている。
あじゃきちとは得意としているゲームが正反対である。

【タツ夫】
計算と記憶を必要とするゲームに対し、圧倒的な強さを誇る。

それが故にマークされることもしばしば。
タツ夫を勝たせないことが、ゲームの至上目的になるときもあるくらい。

しかし、「スモールワールド」ではなかなか勝てず。
このゲーム、マークされると勝てないんだよなぁ・・・。

【みかん】
タツ夫の妻。

タツ夫のアドバイス通りにプレイをして、
結局タツ夫を有利にさせてしまうことがある。

その恨みによるものなのか、ゲーム中にしばしばタツ夫を攻撃する。
対タツ夫大同盟結成のためには欠かせない人物である。

【こあじゃ】
あじゃきちの息子。

父親の趣味の影響愛情により、ボドゲへの愛を育みつつある。

「ねことねずみの大レース」「カルカソンヌキッズ」がお気に入り。

【ひめあじゃ】
あじゃきちの妻

増え続けるあじゃきちのボドゲに対して、処分する機会を虎視眈々と狙っている我らが天敵。
関羽・張飛を相手に、「美顔ローラー」一本で互角の勝負を繰り広げたという経歴をもつ。

彼女によるボドゲ絶滅の危機を救うために、あじゃきちが日夜孤軍奮闘しているのは想像に難くない。









あけましておめでとうございます。

われながらびっくり!!

なにがびっくりって?

何をやっても三日坊主のあじゃきちが、
ブログを新年まで続けられた!!

これは奇跡!
のび太が100点取ることより珍しいことである。

がんばったなぁ・・・あじゃきち。
褒める人がいないので、自分で自分を褒めるあじゃきち・・・。

次の目標は、
今の野○首相の人気任期より長くブログを続けることだ。

一国の首脳を相手に勝とうというのだから、
かなり厳しい道のりなることは覚悟の上だ。
肋骨が一本折れる程度の覚悟は、しておいたほうがいいだろう。

がんばれ、がんばれあじゃきち。
その勝利の先には、
「こち亀」の連載記録を破ること以上の喜びが待っているはずだ!

   ● ● ●

今日までこのブログを見てくださったみなさま、どうもありがとうござうます。
いつまで続くブログかわかりませんが、気長に続けていこうと思っています。

これからもブログ更新を楽しみにしていただけると、ありがたいです^^
(そういえば、昨日のブログ閲覧者数は2人だったなぁ・・・)