三茶から下北まで夢中で歩く。
そのへんにあった古着屋でセール中の夏のブラウスとカーディガンを衝動買い。
カフェカルディ。100円引き券くれすぎじゃない?いいの?tel。
物好奇へ。チャリ(うしろの雨よけガードとれまくり)をそのへんに止めて
シャッターを半閉めさせる。
ワインと豆腐とチーズとサラダ。ひさびさにたべたまともなもの。飲んだくれ。申し訳ない。
ひさびさに聞いたまともな人の意見。
あんなとここんなこと涙ながらに話したら少ししてこらえきれずに爆笑されて
つられてわらった。
ただしいね。
まともな感覚をもった大人。少ないながらにまわりにほんの少しいる。
私の中の打算をどこかにやってくれ。
私の中のまともじゃない部分を取り去ってくれ。
私の中の馬鹿な謙虚さなんか消えてくれ。
いつも思う。中途半端なアウトローだから
三回も四回も躓いてからじゃないと
本当の部分に少しでも近づいていけない。
それは悔しい。
というか恥ずかしい。
むしろかっこ悪い。
かっこ悪いことしたくない。
かっこ悪くなんて本当はなりたくない。
いつもかっこ悪い私。
あなたも君もあっちの君もかっこよく見えるよ。でも
大事な自分はいつもかっこ悪すぎる。
書き出してみた大事なもの。
それはすべていましてることとは反対に思える。