アニメ大王の日々

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いまさらひぐらし1期を観よう企画 その2

とりあえずニコニコで動画検索を掛けてみる。

結構グロとかあるしさすがに本編は削除対象になってるんじゃないかなぁと思ったら、きれいに全話上がっていました。もうこれで逃げられないw

米の設定はありで。ネタバレとかの心配は特にありません。MADである程度は分かっちゃってたりするので。

怖さに慣れていけそうだなと思ったら米非表示にすることにします。

スタートポイントは第1話のしょっぱなから。以前観た所からにしようかとも思ったけど、そもそもそれが第何話か覚えてないので・・・


準備も整い、覚悟を決めたところでいざスタート。

米を見てると俺と同様に結構怖がってる人が多くてなんかちょっとうれしい。

第1話は特に怖いところもなく淡々と日常が展開していく。

MADの素材になってる場面が結構多かったのが意外だったなぁ。

「僕は富竹」のくだりからちょっと怖くなるものの、MADでの耐性と米のおかげもあって割と難なく終了。

お、これ結構いけんじゃね? と調子に乗って第2話にも手をつける。


開始早々いきなりびびったwwwww てかK1の顔が怖いんだよwwwww

でもこの回も第1話同様にさくさく進む。まだ言っても序盤、こんなところでびくびくしていてはいけないのかもしれない。

「嘘だ!」も綺麗に流して、ラストの山場もなんとか終了。

んー、怖いっていうより単に効果音とかで驚いていただけだったんじゃないかなぁ。

そんなことを思いながら第3話も観ようとしたのがいけなかった・・・



魅音「あ、そうそう圭ちゃん」



(´ー`)



魅音「お昼何食べた?」




((((;゚Д゚))))








その3につづく。

いまさらひぐらし1期を観よう企画

こっちでの更新はしないと決めてたのですが、あんまり放置もどうかなと思ったので。

で、さっそくですが本題。

タイトルのとおりアニメ大王はまだひぐらしの1期を全部観てなかったりします。

観てないというか観れなかったのです。



怖くて・・・・・・



ちょwww笑うんじゃねえwwwwwwwwww

いやマジで「ねえK1君、開けてよ」の所でドロップアウトさせてもらった苦い思い出があるのですよ;;

原作? もちろん未プレイですよw

てなわけで恥ずかしながらひぐらしに関しては全くど素人なわけです。


でも最近ニコニコ動画でMADとか観ていくうちにちょっとは耐性ついたんじゃないかなとか思ったり。

あと、ニコニコで観ると連帯感があるから怖さが軽減されてるっていうのもあるのでしょう。

タイミング的にも2期が始まって、観るなら今しかないんじゃないかなと。

ぱっぱっと観ちゃってスムーズに2期に追いつく。なんて頭のいい俺wwwwww


死亡フラグばしばし立てちゃってる気もしないではないですが、要はひぐらし1期を観て1話ずつ感想を書くというとてもシンプルな企画です。

へたれの俺が果たして全話見終えることができるのか。


ちなみに更新が止まった時はドロップアウトしたかオヤシロさまの崇りに遭ったかのどちらかだと思うので、空気を読んでスルーしていただければありがたいですw

もういきなりこんなこと言ってる自分のへたれさに凹みますが、とにかくがんがるぜ(`・ω・´)b

ブラックラグーン的ツンデレ

一般的ツンデレ。

「(うわずった声で)べ、べつにあんたのためじゃないんだからね。勘違いしないでよね」


レヴィの場合。

「(低くドスの聞いた声で)勘違いすんなよロック。てめぇのためじゃねぇ」


それでも日本編の公園で死体ごっこは萌えた。やっぱり恥じらいというのは大事だと思うわけで。

あさっての方向。

面白いという評判を結構聞いてたので今日第8話まで一気に観ました。以下感想などを少々。

大人と子供が入れ替わるとか以前恋人同士だったとかそういうのは設定的には割りとありがちなのですが、このアニメの良い点はそれをゆっくりと表現している点にあると思います。

アニメだからまぁなりゆきでっていう展開じゃなくそこに葛藤やコンプレックスや思い出がしっかり描かれており、質の高い風景描写と音楽があいまってリアリティのある作品になっています。

それにしても最近のアニメは画がすごくきれいだなぁと改めて思います。崩れなどもそんなにないし。

アニメ制作はJ.C.STAFFかぁ。最近ではゼロの使い魔とかかな。

あーでも月姫や極上生徒会もここなのか・・・ コメントしづらいなw


さて話を戻して、キャラクターについても少し書いておきます。

全体的に灰汁の強いのはそういない感じがしました。

特にからだ・椒子・尋以外は薄い感じさえします。ある意味脇役として忠実なのか・・・

個人的に椒子さん萌えの俺ですが、子供に戻った時点でルックス的にかなりダウンしたのが(´・ω・`)

一方からだは大人になってさらにかわいくなりやがって・・・

からだと椒子さんがもうちょっと修羅場ったりするのかなと思ったらそういうわけじゃなく、けっこういい感じになっていっているのは好感が持てます。

まぁ第8話までからだは二人の関係を知らないから無理もないといえば無理もないが。

あと椒子さんが大人なのもありますね。第1話でこそ嫉妬していたもののその後は付き合い良くなっているし。

そして正直尋はうざいですが、こういう性格の人間も実際にいるしね・・・ 

悪気がないところが悪いんだよなぁw

見た目の第一印象が夏目久作だと思った俺は第三世代。だって敬語も使ってるし。


第8話は不覚にも涙しました。からだちゃん(´;ω;`)

彼女はいろいろな事に気が回りすぎなんですよね。自身の境遇の影響が大きいんだろうけど。

子供でいていいのに大人になりたいというのもそのせいで、そこがすごく健気です。
一方大人同士の椒子さんと尋の今後の展開も気になります。今まではあまり進展していなかったので。

ベタなハッピーエンドっぽい感じになりそうだけど、それはそれでいいかなと思ったり。

終わり方を追求するよりも全体的にどうであるかの方が重要なアニメなので。

第5話 群馬県高崎市の焼きまんじゅう

前半は五郎と小雪のパリでのエピソード。

何気に五郎にとっても人生の大きな選択だったのに、


五郎「何かあったかいものでも食べながらゆっくり話そう」

小雪「もういいわ! わたしには何かを食べてる時間も落ち着いてる時間もないのよ!!」


五郎のこの空気の読めない一言で彼女を逃がしてしまう。

こんなときでも食べ物が出てくるのが五郎クオリティ。

それにしてもこの時の五郎はマネージャーっぽくて面白い。

やや自虐的になりながら後半は焼きまんじゅうと焼きそばを食べに行く。

しかし五郎の裏目る法則が発動。食べたかった焼きそばはない。

ここでは五郎の一人語り(焼きまんじゅうの分析)が見せ場といって良いだろう。


「まんじゅうとアンコという組み合わせがなんだかデタラメすぎて ・・・・・・頭が混乱する」


個人的にはこのセリフが好き。まんじゅうとアンコの組み合わせは普通だろうw

混乱具合がよく分かるセリフである。

あとここでは「おいしい」「うまい」という言葉が出てこないのが印象的である。

そのかわり具体的な感想の記述があり、かえって食べてみたくさせる。

でもアン入りのほうはどっちかというとおいしくなかったのだろう。顔がすごいことになっているw

そして店を出た五郎は引いたおみくじに文句を言う。多分裏目りの裏目りで少し不快だったのだろう。
最後はお店のじいさんを心配しつつも不吉なことを言いながら終わる。

今回は話としてはいまひとつしっくりとこない回だが、五郎の食に対する考え方などがよく分かり興味深い。

第4話 東京都北区赤羽の鰻丼

全18話の中でもなかなかの名作に入るのがこの第4話。

今回は五郎の言動を箇条書きで追うことにしてみる。多分そちらのほうが分かりやすいので。



・「飲み屋・・・・・・? バカな・・・・・・今 朝の9時半だぞ」

「うん! これだ」

 朝早くからやっている飲み屋に驚きを禁じえない五郎。

 だが、次の瞬間には食べるものを決めて勝手に納得している。この切り替わりは何気にすごい。



・「いらっしゃい お飲み物なんにします?」

 「いや飲み物はいらない」

 飲み屋に入っておいていきなりこの発言。

 食事できますか、と前もってたずねているとはいえちょっとひどい気がする。

 ソフトドリンクとかはなかったのだろうか?



・「まいったな・・・・・・ ピーンときたのに」

 五郎の裏目る法則発動。



・「ごはんがあるのか うん! そうかそうか それならば話は違う」

 「ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとして立ち上がってくる」

 名セリフ。立ち上がってくるという表現が五郎ワールド。

 このあと色々と考えてたおかずがうな丼と一緒になって出てくることにw



・「俺はまわりの活気にあおられうな丼なんて頼んでしまった」

 そしてさっそく人のせいにする五郎。

 頼んだのはお前だろうがw



・「しかし・・・・・・生ゆばとうな丼なんて考えてみたらデタラメな組み合わせだったな」

 「しかも岩のりが・・・多い・・・ どう使えばいいんだろうな 丼に対して」

 「ちょっと焦ったな・・・・・・ バランスがメチャクチャだ」

 計算が狂って後悔する五郎。ここらの一喜一憂はもうたまらない。

 しかし、機転を利かせていくらのどぶ漬けをご飯の上に乗せるという技をあみだす。

 ただ、渋い岩のり250円は残されてしまうことに(´・ω・`)



・「俺の生活とはまったく無縁と思える世界がここにこうして展開されている」

 やはり今回も五郎にとっての非日常の世界が舞台となっている。

 それにしても甘味は行きにくくて、酒が飲めないのに居酒屋に行けるというのはよく分からない。

ARIA THE MAHJONG 22

売り3。


アル「売り、ですか?」


藍華「だってそんな報われないキャラなんて嫌だもん;;」


アル「あははは。でも・・・」


藍華「?」


アル「僕は普段の藍華さんのままでいいかなぁ」


藍華「(かあぁぁぁぁ) 恥ずかしいセリフ禁止!」


アル「ええー」




藍華『でも、結局それを言って欲しかっただけなのよね。ずるいな、私って』

ARIA THE MAHJONG 21

売り2。


藍華「こうなったら実戦でなんとか見つけていくしかないわね」




麻雀練習中。


藍華「よし、リーチよ!」


灯里「ごめん藍華ちゃん。それロンー」



藍華『今度はダマのマンガンよ。さぁ、誰か出しなさい』


アリス「失礼、ツモのみです」



藍華『かくなるうえは食いタンドラ3、これなら! あ、イーピン・・・』


アリア社長「ぷいにゅー(ロン)」


藍華「うりゅりゅりゅりゅ~~~~;;」




藍華、報われない才能開花。

ARIA THE MAHJONG 20

売り。


藍華「私もなんていうか売りが欲しいわけよ」


アリス「売り、ですか?」


藍華「灯里はあの役満体質でしょ。で、後輩ちゃんは手堅い打ちまわし」


アリス「灯里先輩のあれは売りというか、でっかい反則な気もしますが」


藍華「でも、あれに対抗できるほどのすごい売りが私には必要なの。そうじゃないと・・・」


アリス「そうじゃないと?」


藍華「出番がなくなっちゃうじゃない;;」


アリス「切実ですね」

第3話 東京都台東区浅草の豆かん

この回はまず五郎の腹ごしらえの算段から注目してみることにする。

これは五郎の食に対するこだわりと計算をよく示しているといえる。

まあ普通の人でもこれくらいは考えそうだが、なんか言い方が面白いw

直接は関係ないが五郎は絶対A型だと思うのだがどうだろう?

あと読み直して気づいたのだが、豆かんがオススメだとあらかじめ言われてたのね。

そして入店する五郎。


「いかにも甘味って店はやっぱり男一人じゃ入りにくいものだ」

「これなら男一人でも周囲から浮かずにすむ」


食べることにしか目がないと思っていたが、こういったことも気にはしてるのね。

でも五郎が行くところは結果的に割と浮いてしまうところばかりのような気がする。

実際ここでも最後には自分との違いを感じている五郎がいる。

さて「気がきいている」煮込み雑炊を注文する五郎だがあっけなく出鼻をくじかれてしまう。

続いて煮込み雑煮にも挑むがこれもアウト。

この一連の裏目るという動きは孤独のグルメの中でもたびたび登場する。

これがどういう効果を狙ったものか詳しくは分からないが、なかなか共感と哀しさを誘う。

で、そのあとさらに腹ごしらえの算段のしなおし。ここまでくるとちょっとした変人である。

結局、デザート→メインという流れで豆かんを注文することになるが、秀逸なのは豆かんを食べるシーンである。

感想は平凡ながらも食べた瞬間のインパクトのあるあの顔で、美味さは十分に伝わってくる。

文句は色々言うものの美味いものに関しては単純に表現するのは五郎の魅力の一つと言えるだろう。

ちなみにこのコマはmixiのコミュの写真にも使われている。(2006年11月現在)

先にも少し述べたように、後半は他愛のない世間話を聞きながらちょっとした疎外感を覚える五郎。

その他の話でも多々こういった疎外感を覚えたり自虐的なセリフを言っていたりもする。

孤独のグルメとはそういう意味でも「孤独」なのだろう。

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