理系院生から見た日常

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地方と都会

 今日は地方と都会の大学院について考えてみたいビル


 うちの会社の新入社員は色々なところから集まってきているが、やはり多いのは関東圏の大学に通っていた人だ。彼らに話を聞いてみると、大学院生活は担当の教授が非常に人間的に良かったらしく、楽しく研究をしていたようだ。教授が学生に対してフランクな感じで話せて、悩みとかも相談できたらしい。僕が通っていた大学には尊敬できる先生はいなかったなあと今思い返すことができる。結局最後まで教官と学生との壁を取り払うことはできなかったなドクロ


 やはり都会にある大学の方が人数が多いためか色んな先生がいて面白い人も多いんじゃないんかなと思った。まあ実際はどうなのか分からんがね…かおしかしやはり地方大学の理系学部生には人数が多く色んな刺激のありそうな都会の大学院をオススメしたいと思う。地方の大学院にいたら閉鎖的になってしまうような気がするねロケット


 それにしても社会人になったら残業も始まってなかなか更新できないなあ…ショック!

 

社会人となってからの初更新

 社会人になって2ヶ月が経とうとしている。ずっとこのブログ更新してなかった…ドクロ


 今は新入社員研修中だ。だからまだ正式に部署に配属されていなく、そんなに忙しくない毎日を送っている晴れ研修内容は工場での仕事を体験しようというもので、毎日汗を流しながら泥臭い仕事をしている。


 このブログもまだまだ続けたいが、ブログってその時の気分によって更新したいという気持ちが全く起きない時があるショック!そこでかなり不定期となるだろうが、一応更新したい時にするというスタイルをとりたいと思う。いまちょうどブラインドタッチのタッチの練習をしていて、ブログ更新はその練習にもなるし続けたいね星テーマはこれまでどおり、微妙な立場にある大学院生について考えていきたいと思う。


 とりあえず久々の更新はここまでにしよう。


 

卒業

 結局ロクに更新できずに卒業式を終えてしまった…応援してくれていた方々に申し訳ないです 卒業式の前は先輩、後輩、友人などと会ったりで忙しく、ブログどころではなかったのが現実だ


 大学院の卒業式(修了式)では学部生と合同で謝恩会があり、お世話になった教授や助教授などの教官にあいさつした。特に研究担当であった教授にはよくよく挨拶しておいた。「君みたいな自分の考えを持った人間は20年後に成功するんじゃない?」と言われたのが少し嬉しかったかなまあ20年後というのが微妙なところだが…


 それにしても大学院の2年間は僕にとって非常に長かったように感じる。色んなことがあった実は僕は大学院へ進学して、大学に対して信用を失ったのだ大学の研究室という非常に閉ざされた空間で日々葛藤や怒りや苦しみを感じた。大学の嫌な一面を見てしまったというか…その出来事を引き続きこのブログで綴っていきたいと思う。


しかし


 これから引越しをして新しい土地で仕事を始めることになるので、3週間ほどネットがつなげなくなりそうだまた更新停滞する…しかも僕はエンジニアになるのだが、忙しいと聞くので更新する余裕なんてあるのかこれじゃあ見てくれる人は少ないかな?まあどうしようもないので気長に取り組むことにしようと思う。




大学院進学の理由

 今日は大学院進学の理由について考えてみる。


 僕が大学院進学しようと思ったのは学部3年生の頃であった。進学の理由は、研究が1年間では短いであろうからもう2年大学院で研究したいと思ったからだ。しかし、結局修論提出前には、その考えは少し変わり、大学院修了の資格を得ることに変わっていた最後は卒業のために研究をしていたのだ。


 結局僕は研究にのめりこむことができなかったのだ…そうでなかったら今では研究が楽しいと言えていたであろうと思う。しかし僕は大学院進学は無駄ではなかったと思う。自分が研究者や科学者に向いてないということを確認することができたから…


 この意味で言えば、僕にとって大学院というのは、将来自分がしたいと思える仕事をみつけるための猶予期間であったと思う。学部4年生で就職活動をしていたら、自分のことをうまくアピールできなかったであろうと思う。しかしM1の時の就活では学部4年の自分よりうまくアピールできただろうと思う。


 従って大学院は、研究者になりたくなかったり、勉強がそんなに好きでなかったりする人でも十分行く価値があると思う。


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論文提出後でも研究

 そろそろ引越しの準備をしなくてはならないが、なかなか何をしていいか分からない考えてみれば、粗大ごみって僕の住んでいるところでは一旦はがきを市役所に出して、それから取りに来てもらわなくてはならない。でも今となってはここを出るまであと20日くらいしかないのでもう間に合わない。どうしようか


 これが理系の辛いところかなと思う。卒業論文でも修士論文でも、完全に終わるのが3月入ってからとなるので、3月に卒業旅行やら引越しやらでドタバタする。しかし僕の場合は3月の最初に終わったのでまだいい。実はまだ卒業生や修了生が研究している研究室もあるありえん~彼らの話によると、卒業式の前日まで研究をしなくてはいけないらしい…可哀相になる


 その研究室では当たり前のように教授や助教授が卒業生にこの時期に研究をさせているのだが、何を考えているのだろう??と非常に疑問を感じてしまうその研究室の学生の話によると、研究をやらされている感が否めないらしい。教官は自分達はすごい研究をやっているんだというプライドが強く持っているように見えるらしい。社会に出たらこんな理不尽なことはあるかもしれないが、学生のうちからここまでさせるのはどうなのかと、他人のことではあるが感じてしまう…まあ社会人になったらこの研究室の学生はどんな辛いことにも耐えられるだろうねえ。


 僕の場合は、一定の余暇の時間もあって苦しみながら終えることができた。しかし、論文提出後にやらされてやる研究ってどうなんだろう??謎だ…



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修了!!



 沖縄旅行から帰ってきた。学生最後の旅として最高の思い出となったな


 帰ってきて研究室へ行ったら、旅の間に卒業できるかの判定が出ていたようだ。どうやら無事修了らしい!手を上げて喜んだね。いや~この2年間長かったいろんなことがあった。そしていろんなことを考えさせられた2年間であった。大学院生としての微妙な立場は、深い何かがあると思う。


 2年間を思い出しながら、これから卒業式まで10日間くらいだがこのブログに書いていこうと思うしかし、遊ぶ予定があったりするので毎日更新できるのか…



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更新停滞

 最近更新が滞ってきているが、さらにこれから1週間滞ります。卒業旅行で沖縄へ行ってきます。戻ってきたら更新再開する予定です。

卒論・修論発表の極意

 久々の更新だ。とうとう昨日修論の発表を終えたのだ発表直前は更新する余裕がなかった…


 発表前々日に担当の教授に散々発表原稿の書き直しを求められたが、僕は教授の言いたいことが理解できず、どこをどう直せば良いのか分からなかった。本番直前に、これまで議論してこなかった新しい理論を発表に付け加えるように言われ、僕は混乱したのだこの時、本番で自信を持って発表できないと思った。しかし、僕はそこで諦めなかった…


 今さら自分の分からないことを発表内容に加えても、本番ではうまく説明できないと感じ、教授に言われことで分かる部分だけを直し原稿を作り上げた。そして、自分が喋りやすいように、また聞いている人に分かってもらえるように、話す内容を考えた。その後発表練習


そして本番……


 予想以上に改心の出来自分が理解している範囲で発表したことが成功の要因だと感じる。これによって自信を持って発表できたのだ。


 しかし!すごい質問攻めをくらった…しかも、僕の痛いところばかりを突いてくる質問ばかりだこれに対して僕は、発表でつかんだ流れで自信満々にハッタリも交えた説明で返答した。今日気づいたのだが、例え嘘を含んでいても(本当は良くないが…)、質疑応答では自信満々返答することが重要だと感じたそうすると、教授陣は「そうなのか」となんとなく理解してくれて引き下がってくれる。このテクニックを僕は今日の発表で身に付けた。


 今回の修論発表で、自信を持って発表することがどれだけ重要であるかがわかった。また、自信持って発表するには、自分の理解している内容のみで勝負しなくてはならないと感じた。


 とりあえず終わって安心したこの2ヶ月間くらい本当に長く感じた。また、この発表の日が終わることを2年間どんなに待ち望んだことか…とりあえずしばらくゆっくりしたいな 



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学部生→院生で能力アップ??

 昨日は修論の発表練習だった。たった一昨日の夜準備を始めたので夜を徹しての準備となったといってもちゃっかり安藤美姫は見たが…


 なんとかできた付け焼刃的な発表原稿で練習に臨んだが、なんとか形にはなっていたと思う。少し成長したなと思ったのが、学部生の時は発表の際に自分がしゃべることまで準備していたが、昨日の発表練習だと、スクリーンに映した発表用の原稿を見ながら自分で言葉をみつけながら発表することが出来たやっぱり学部生の時より、色んなことが見えるようになったのかと少し嬉しかった間違いなく学部生と院生は違うはずだまあ、発表内容は不十分で先生に相当訂正されたのだが…訂正が大変だ


 発表本番は来週月曜日。少し気になるのが、僕は発表者の中でトリをかざることだトリっていうのは嫌だなあ最後だから、教授陣は僕の発表ちゃんと聞いて質問攻めをしてきそうだ!一抹の不安だ。まあとにかくあと少しだな。


 

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卒業できるか!?

 今日やっと修士論文を提出した。たいていどこの大学でもそうかもしれないが、僕の大学では卒業するためには主査の教授1人、副査2人が審査する今日は副査2人の教授に論文を提出した。副査の教授は、


「まあ出しておけば大丈夫だから


だって…そんなにじっくりとは見ないのかな?って思った。最近だんだん卒業に対して安心感がでてきたどうやら修論も卒論と同じように、論文提出して発表さえすれば内容がどうであれ卒業させてくれるんかなあと感じる。だって、僕は就職活動で学校推薦使って内定しているから、もしこれで卒業させなかったら企業側からすれば大学の印象が相当悪くなるからなあ…


 ただ気は抜けないな。来週の発表まで気を引き締めていこ



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