もう7年くらい前。
「実は私はこっちが真骨頂だと思います」
と告白した時に、
「初めて言われたけど、実はそう言われることが一番嬉しい」
と、
返答してもらえたことが、
数年経った今も、
私の心の支えになっているとふと気付く。

同じシチュエーションは決してないし、
以来仕事で会うことはないけれど。

日に日に、
いろんな気持ちが、
ひき剥がされていく。

そんな安易な気持ちで、
作ってきたんじゃない。

どうでもよいものを、
作ってきたんじゃない。


でもここでは、
そんなものは、
重要視されない。

突然の訃報に驚いている。

まだ公にはしていないとのことだったので、
唯一話せる友人に電話をして伝えた。
話しているうちに、いろいろなことが思い出されてきて、
涙が止まらなくなってしまった。

年に1度くらいしか会う機会もなかったのに、
家族でも友達でもない。
でもその人を中心にして、その周りのみんなの事も大好きすぎて、
みんなの気持ちを考えると、ますます辛くてたまらない。

神様はなぜこうも突然に、
大切なものを奪って行ってしまうんだろう。


今でもすぐ、あの笑顔は思い出せるのに。
最終的には、
人材と、その人材の持つ人脈が一番の財産だと思う。
そこに価値を感じているか。
その理解を姿勢で示せるか。
それが誠意なんじゃないだろうか。
結局のところ、社員をクビにしない=人材を大事にする会社なんだぜ、
という表向きの方針を振りかざして、
結局大変なことは中の人材が受け入れるしかないのはしょうがないんだぜ、
というのは、根本的に間違っていると思うのです。
29歳から30歳になるときにはほとんど焦りとかなかったのだけれど、
なぜかもうすぐ35歳というタイミングになって、
いろんな気持ちがざわざわ。

どうしてだろう。
自分のリミットを実感しているのかしら。
仕事が大変なのは当たり前のこと。
しんどいなんて今にわかったことじゃない。
そんなことは理由じゃない。



悔しさに、
何かがぽっきりと、
折れてしまった。




なんだかなぁ。
11月の終わりに。


$三十路でも、やるっつったらやるんだよ!(仮)



10数年ぶりの秋の京都に行って来ました。
(出張だけど)
醜いのは自分だってことは分かってる。
その信頼を獲得しているのは、日々の行いの賜物だと思うから。

でも、仕事に私情を持ち込んでないかと思うと、
やっぱりそこは納得がいかない。


なんて、一番最初に始めたハズのブログが、
今や唯一のグチツールか。

プロフィールが3年前の年齢だもんな(笑)

去年の冬、せっかく松山ライブだった日に、
東京にいた私。

やっと、やっと、やっと。
あした、観られる。


楽しみすぎる!

と数日前からずっと聴いてる(笑)