あわのまさひろのブログ

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三重県議会議員
38歳新米奮闘中!

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皆様、久しぶりです。なかなかブログ書く時間がなく、さぼってました。

しまいにはIDを忘れてしまう始末。。。

何とか復旧した次第です。


最近、自民党三重県連の青年局長を仰せつかったもので、ちょくちょく党本部の方とお話をする機会があります。話の内容はもっぱら衆議院の解散時期。

NEWSでは9月や10月等々、色んな論調が出ておりますが、実際正直なところ僕もわかりません。

しかし、解散にむけた動きをしているのは間違いないと思います。


そういった中で、党の青年局世代が、執行部に対して三党合意を破棄し直ちに解散総選挙をすべきであるという提言を今しております。

三党合意は皆様ご存知の通りで、現政権の前回選挙時のマニュフェストに掲げた主要施策の破綻をも意味してます。

わが党も腹をくくり、消費増税を含めた税と社会保障の一体改革に協力するという形をとりました。

その後、現政権の動きをみていると、後期高齢者医療制度の廃止や最低保障年金の創設等の破綻した政策に継続して取り組む姿勢を見せたり、合意に基づく法案を先送りしようとしたり、どうなっているのという状況です。これにはわが党の青年局世代もだまってられんと多くの賛同者を募り、まずは党執行部に意見具申をしたというのがNEWSにも出たことは皆様ご存知かと思います。


しかし一連のこの動きを一般国民はどうみるのかということを考えた際に、僕の中で少し疑問があります。

まず、また政権交代ゲームでしょという論調。

次に、自民党のお家騒動かという論調。

もう一つは、自民党若手のパフォーマンスかということ。

国民の皆様はこのように考えるのではないかなと思います。

事実、最近インタビューした方はこのように言われてました。


残念なのは、上記論調に政策的な要素が一切出てこないこと。

我々は日本の未来を真剣に見据えて、しっかりとした政策立案をし、実行していく必要があると考え議論をしてます。もちろんマクロからミクロまで色んな政策があります。しかし、その政策が国民の皆様に見えてこないというのは、我々のコマース手法が間違っているということかなと考えます。

今のわが国を憂慮する思いはどの党をとっても、どの個人をとっても少なからずあると思います。そういう時代だからこそ、未来に対する政策提言は最重要と僕自身思います。もっと情報発信して、国民の皆様に信を問うていかねばならない。明るく素晴らしい、そして世界に誇れる未来の日本に向けて。


心の紐をぎゅっと固く締めなおして頑張っていきます。


皆様、おはようございます。

今日は4月1日(日)ですが、三重県議会は本会議を開催します。

「えっ!日曜日やんか。」

「エイプリルフール?」

とか言われる方が多いですが、本当です。


なぜ、本日開会かといいますと、三重県議会は改革先進議会でして、

会期が年間2定例会となっており、今も議会は開会中です。

他の閉会中の議会ですと、今可及的速やかに実行しなければ

ならない議案があった場合、首長の専決処分として議会承認を得ず、

先に実行してしまうことがあります。

しかし、開会中の三重県議会は知事の専決処分をせずに、議会を開き

議決をするということができます。

また、今日は新年度の初日という事で、今日決めなければならないという議案が出てきましたので、日曜日という事も関係なく議会を開催するという

運びになりました。

これにより首長の専決処分が劇的に減少し、議会の本来の権能である当局に対するチェック機能が十分に果たされる結果となっております。


ということで、これから議会へ出発します。

平日仕事等で議会を傍聴できない方は、滅多にない日曜開催の本日、傍聴に是非お越しください。13:00開会です。

皆様こんばんは。

今日はハイトピア伊賀の竣工式が開催されました。

この建物は、伊賀市中心市街地活性化計画の中核を担うもので、

市の出先機関・上野商工会議所・テナントが入る複合施設です。

本当に立派な建物です。

さらに眺望もなかなかのものです。

皆様も是非お立ち寄りいただきたいと思います。

テナント等のオープンはもう少し先でGW頃と伺ってます。


ちょっと皆様に質問・・・


Q・建物はできましたが、建てるだけで市街地活性化するでしょうか?

A・難しいと思います。


色んな答えがあると思いますが、僕はこのように考えます。

ではどうしたらいいのか・・・

やはり関係各位の企画力が一番大事であると思います。

次に市民の皆様の協力&意識であると考えます。

と言いますのも、利用する側が意識を持って利活促進をしていかないと、

いくらすばらしい企画を打ち出しても参加者・利用者0と言う事になりかねません。また伊賀市を訪れた方に対して、「あの建物は何?」と聞かれても普段から利活意識を持っていないと即座に答えられません。


なぜこんな話をするかといいますと、伊賀の街って元気ないよねという事をよく聞きます。昔はもっと人通りがあったよね等々。

このままでは我が故郷が廃れていってしまうという危機感は皆様の共通認識であると思います。

であれば、今のうちに将来に対する架け橋をしっかりと架けておかねばならない。その為の一端が中心市街地活性化であり、観光振興であると僕は考えます。

行政は何もしてくれないとか、箱物行政はもうまっぴらだといった声をよくうかがいます。確かにそうかなと思う面もありますが、だからといってすべての責任を背負わすのはいかがかなと考えます。

住民の皆様の意識向上こそが、未来の明るい故郷創りの第一歩であると思います。


今回、すばらしい建物が完成しました。

皆様にお願いです。是非訪れて下さい。そしてどんどん利用して人に伝播していって頂きたい。その先には街の復活・観光振興等々、多岐に渡る効果効用があると思い、一人ひとりが伊賀市の明るい未来を創って行く意識をもって行動して欲しいと思います。


伊賀市の明るい未来は、市民の皆様の手の中にあります。







みなさま、こんばんは。

以前ブログで書かさせていただきました議案についての報告をさせていただきます。

三重県議会 平成24年度第一回定例会に提出された議案第19号

三重県災害ボランティア支援及び

           特定非営利活動促進基金条例案

についてですが、19日の議決日に可決されました。


今回の事の顛末について少しおさらいさせて頂きますと、本議案は

災害ボランティアの支援をするために有事の際はもちろんの事、NPO等のボランティア団体に対して平時より支援をしていこう。その為に基金を積み立てていこうという内容のものです。

この議案が議案聴取会で説明された際に、僕が当局に対して噛み付いたのが事の発端でした。

何を疑問視したかといいますと、有事の際の支援に対しては、行政として必ずしなければならないことです。しかしながら平時の支援に関しては、団体同士の連携・情報共有は必要であると考えますが、基金を使ってまで支援をすべきなのかという事に疑問を感じました。基金というものは、いざという時のためのいわば貯金です。しかしながら平時の準備等に使い、いつやってくるかわからない有事の際に残高がゼロでは本末転倒です。

さらに、当局の説明では基金は一般にも広く募るという説明ながら、条文にはそういった言葉は一切出てこない。

とにかく頭の中を「???」がめぐるばかりの議案でした。

その後、本会議における議案質疑http://www.pref.mie.lg.jp/GIKAI/contents/3978/player_bb1.htm

でも質問させて頂きましたが、「???」は解消されず、

同じ会派の先輩・中嶋議員の一般質問http://www.pref.mie.lg.jp/GIKAI/contents/3997/player_bb1.htm

でも取り上げて頂きました。それでも当局の答弁は「???

その後、会派内でも勉強会を開き、意見の集約を行いました。

そして、他会派との協議を経て、15日の予算決算常任委員会にて

付帯決議http://www.pref.mie.lg.jp/GIKAI/contents/4062/file_4.pdf

が採択されました。この結果をもって19日の本会議における可決と

相成りました。

付帯決議の内容を掻い摘んで説明しますと、

当面は災害ボランティア支援に供すること。

基金は一般より広く募るよう条文を検討すること。

との2点。これは僕が主張したこととほぼ同じ内容が付帯決議に盛り込まれることとなりました。


結果報告は以上の通りですが、これからも疑問に思うことは臆せず

県民目線でと言うか、皆様に納得いただける説明ができる議案になるように努力していきます。




皆様こんばんは。

時節柄、最近卒業式にお招きいただく事があります。

実際出席してみて、自分の卒業式の事を思い出します。

特に、自分の卒業した学校での式典は、

完全にタイムスリップしちゃいます。


自分の頃とは、流れこそ少し違ったりしますが場所は同じ。


ここで卒業証書を受け取り、友達と喜び合った。

ここで卒業証書を受け取り、友達と涙の抱擁をした。

ここで卒業証書を受け取り、そして最後の校門をくぐった。


脳裏にブワーッと映像が浮かんでは消える。

2~30年以上前の事なのに、以外と鮮明。


なんとなく嬉しくなります。


明後日は、自分の卒業した小学校の卒業式。

どんなことを思い出すのかなと今から楽しみです。