このたび2015年1月末を以て、私齊藤は、「全日本女子チア部☆」の活動を
終えることにいたしました。

2009年8月1日、
緊張と恥ずかしさで逃げたい気持ちと、
自分に負けたくない思いの葛藤を抱きながら新宿西口に立ち初めてから、
2015年1月末で「朝チア活動」は5年半、約1000回に上ります。

会社員として、会社や社会の役に立つことができなかった私が、
それでも「まだ諦めたくない」「自分のやり方で、誰かの役に立つんだ」と宣言するために始めたこの活動。
自分のように、言いたいことを言えずに萎縮したり、自分を殺している
通勤途中のサラリーマンに、「もっと勇気を持って、本気で発言することが会社や社会のためになるんだ」と気づいて欲しいという思いで続けて来ました。

この5年半の間に、
多くの方に知っていただき、応援していただいたことで、
無名で、金もコネも実績もない人間でも、
「何か」はできることがあるのだということを知りました。
何の利益も報酬もないのに、2年目からずっと活動を共にしてきた相方クミッチェル、毎回欠かさず記録写真を撮ってくれたウエさん。それから、、

これまで何度も「もうやめてもいいかな」と思うことはありましたが、
このチア部☆の活動がイヤだとか、辛いと思ったことは、
一度もありませんでした。

最初は、何でもすぐ飽きたり諦めたりする私だから、
「1年は続けよう」と宣言して始めた活動でしたが、
たくさんの方との出会いで楽しいことの方が多く、
これといって「やめる理由」なく今日まで続けてきました。

遠くへ引っ越すとか、子どもができるとか、物理的な理由があれば別ですが、たとえ結婚をしても、チア活動をやめる理由にはならないとさえ考えていました。それゆえ、どこで、どのようにケジメをつけるかについて、3年目くらいからずっと考えていました。

そして昨年2014年の夏、クミッチェルに
「ちょうど8月で5年経つし、やめようかと思う」と話したことがありました。
その時クミッチェルに、
「彩さんには、『次は何をやりたい』と決めてからでないと、やめて欲しくない」ということを言われ、
確かに、5年でキリがいいからやめる、というのはちょっと違うな、と思い
そのときは踏みとどまったのでした。あの時は本当にやめなくてよかった。
クミッチェルありがとう!

それから半年が過ぎ、私にひとつの心境の変化がありました。
通勤途中の多くのサラリーマンを応援すること以上に、
重要なことが見つかりました。

一番身近な人を、元気に送り出すこと。

とても月並みで、シンプルな結論ですが
私でしか応援することのできない、たった一人の人を
「いってらっしゃい。がんばってね。」と見送ることが
いまの私にとって最も重要な役割だと思ったのです。

そんな訳で、
思いもよらず5年半も続いた「全日本女子チア部☆」ですが、
このあたりで、私齊藤はこの活動から退こうと思います。

この企画自体は今もとても気に入っていますので、
もしかしたら、相方クミッチェルがこの先を続けてくれるかもしれません。
その際は、どうぞ彼女を応援してあげてくださいませ。

2015年1月30日金曜日が最後の出動になります。
こんな活動をしていたヤツがいたなと、
皆様のご記憶の隅にでも残れば幸いです。

それでは、応援してくださった皆様、
またどこかでお会いできますように!

充実感と、ある種のやりきった感をもって、大きな声で言います。

私は、とても幸せでした。
本当に本当に、ありがとうございました!!

2014仕事初め
みなさま
明けましておめでとうございます!

今日は仕事初めということで
早速新宿に参上。

皆さんも
私たちも
これからの始まる一年に
精一杯命を燃やすことができますように。

湧き上がるようなエネルギーに
満ちた一年でありますように。


昨年は
私にとって
「迷い」の一年でした。

昨年も、
幾度かTV出演の機会を頂戴しましたが
ここに報告すらしなかった。

昨年の私は、
チア部☆を始めた想い・・・・
「いかなる状況でも、自分なりに立つ方法があるはずだ」ということを
伝えるには自分を見失いすぎていた。


「これからもチアを続ける?」とのディレクターさんの質問に
「ハイ!私は一生チアでありたいです」と
クミッチェルが模範解答をするのを横に聞きながら
「私は、もう次のことをやりたい。次のことを決めたら、
スパッとチアはやめます」と答えた。

本当は、もう何年も
「次のこと」を模索している。


2014年が始まった。

「次のこと」は正直まだ見つからない。

だけど、
ただ、ひとつ決めたことがある。

「毎日」自分で決めたことを続けること。
ここではまだ何を決めたのかは書かない。
それほどのことでもない。
ただ、
小さな約束を、自分とした。

答えを出すべき問題は
まだ目の前にあるのだけど
小さな約束を、黙々と遂行する、
とりあえずはそうしてみようと思う。

2014年一冊目に読んだ
ホリエモン氏の「ゼロ」


甚く感銘を受けた。
単純かもしれないけど、
彼の生きることに対する本気度が伝わってきた。

その中で
「遠くに目標を設定せず、
 一日一日、自分で決めたノルマを達成することだけを考える」
という一節があった。

そうか、
とりあえずそれをやってみよう、
遠くのことを考えすぎずに
一日一日の自分へのノルマをこなそう、
そう思ったのだ。

今年は、
何としても、新しい自分になるのだ。
そう決めた。


新年一発、気合いを入れたい方は
是非ホリエモン氏、読んでみてくださいネ。
ご参考までに☆







チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-外国人ファミリー
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-H
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-ゴー

今日は朝のうちは曇天。
それほど暑くないけど、湿気がすごい。

まぁ、ワレワレチア部☆も、
さすがに4度目の夏!
暑いのも汗だくも慣れたもんだゼィ。

今日は始めからずっと
キッズ二人連れの
ベビーカーを押した外国人のファミリーが
「わぁ☆」という感じで
熱心に見ててくれました。

終わって4歳くらい?の女の子が
寄って来て
恥ずかしそうに
「Take picture please」と。

写真を撮り終わると
汗だくの私たちを
ひとりずつハグしてくれました。

ハグって、いいよね。
その小さな女の子の
まっすぐな親愛の気持ちが嬉しい。

バイバイしたあとも
ベビーカーの男の子が
一生懸命振り返りながら
バイバイしてくれたんだ。

何気ない朝。
今日もハッピー。







チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-警察
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-オロナミンC

チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-ヨ


今日、このほぼ4年間で、初めて
警察に怒られました。


うえさんが撮ってくれた写真の、
ウチらの言い訳がましいポーズが
シュールなので久々にアップ。


いつものように着て来た服を脱ぎすて、チア着になり、
「おっはようございまーす」とはじめると
いつも以上のひとだかり。

何かと思えば、
今日は、新宿駅で共産党の委員長演説があるんだとか。
そのせいで、警察が厳戒態勢。


ひとだかりを見つけたお巡りさんが
足早にこちらに向かってくるのが見えた。

「ここ、道路使用許可要るの知ってる?」とお巡りさん。

「ハイ、あ、でも4年間ほぼ毎日やっていて、
いままで注意されたことないんですけど」
と、そんな論理は通用しないのはわかっていながら
一応食い下がってみる。


「そう、でもダメなの。ハイ、片付けて」

はーい、そりゃそうですね。


ここでゴネても仕方ない。
かなりのギャラリーの皆さんの中で、
途中で片付けるのは
何となく気恥ずかしい。

すると横で
クミッチェルが周囲の人に向かって
「ありがとうございました!」とスマイル。

さすがだ。

こういうときはそうするのか、と
一瞬感心し、私も
「ありがとうございました!」と周囲に一礼。


今日ははるばる茨城からきてくれた
クミッチェルのリスナーさんもいらしたのだけど、
ザンネン。

消化不良ながら、新宿を後にする。

まあ、そんな時もあるサね。












チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-あさかつ
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-リンガフォンさん

写真は昨日の朝。

いつもの場所で、チラシを配っておられる
英会話教室のオニイさん&オネエさん。


うちらが現場について、
もそもそ準備していると
「このへんでチアガールが、、、もう終わっちゃったんじゃない?」と
いう声が。


その声をなんとなく聞きつつ
いつものようにiPodをポチッとやって
「おっはようございまーす!」と始めると

「あああー!!!」とお二人、
こちらに向かって大喜び!

わざわざ正面に回って、
私たちの掛け声に合わせて
あいの手(?)を入れてくださったり
とにかく大盛り上がり。


お二人は
新宿のご近所さんの英会話教室リンガフォンさんでした。

すっごく元気なオネエさんが言ってた。
「おはようございます!!って言っても、
おはようございますって返してくれるの
200人にひとりくらいなの!」

そうだよネェ
私たちは、まぁ、
見てみぬフリされるのは慣れてるけど

同じ朝活仲間としては、
もっとみんな元気でもいいのになって思うのはわかるワ。

新宿のあさっぱらの路上で、
「また声かけてね!ガンバロウ!」と
元気に解散。

なんだかちょっとだけ
いつもより頑張れそうな
そんな気になる
素敵な朝活仲間との出会いでした。

あー楽しかった!








iPhone から告知をアップしたのがされていないことに
いま気づいたのですが、、

今日の11:00にMXテレビ「サタデーLive」に
スタジオ生放送出演してきました。

チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-MX

(すみません、どうしても横長になってしまう。。)

MCはクリス・ペプラーさんとIMARUさん。

新番組の第1回目ということで
番組スタッフさんはとっても忙しげ。
いろいろ???なまま本番、スタジオ入り。

IMARUさんが
カメラに映っていないときに
とっても素敵なスマイルで迎えてくださったことに
小さな感動と衝撃を覚えた。
IMARUさん、ありがとう!


チア部☆の主旨について
話す予定にはなっていたのだけど
私たちの出番の頃には
時間がかなりおしていて、
話すべきことが話せなかった。


思えば、「サラリーマンを応援」という紹介が
なかったか、伝わってなかったように思うのだけど、

その状態で
「自分がダメサラリーマンで、もっと意見を言って
コミュニケーションとればよかった、という
反省から、チア部☆をやってます」
という私のコメントは
あまりに唐突で、MCさんはじめ、
視聴者の皆さんをポカンとさせた。

単にキバツなことをしている人、という状態のまま
番組はあっと言う間に終わった。

私たちは、パフォーマンスユニットではない。

悔しい。そういう見え方しかできなかったことが。

自分を変えたくて、誰かの役に立ちたくて
自分を克己しながら新宿に立ったあの日から
もう4年近くが経つ。

あの気持ちを思い出すと
情けなすぎて、涙がでる。

帰りの電車で
ひとり
つり革を持つ肘の内側で泣いた。

自分のことを、
理解して接してもらえるはずだなんて、
私は奢っていた。

もう一度、
初心を思い出せ。
誰も見向きもしなくても
「とにかく続ける」と決めた
あの気持ちを思い出せ。



私は、最近明確に気づいたことがある。

もう自分のために
何かをすることには
全く興味がなくなったってこと。


ダンスも言葉も、企画も
以前は自分が楽しむため、自己表現のためだった。
けれど、もはや
「自分以外の人のため」でしか
私の動機づけにはならなくなった。

それだけは、
4年前の私と、はっきり違っているんだ。




先日、
会社員時代にお世話になった会社の社長、
それもチア部☆の設立動機になった
ダメ社員ぶりを発揮し、
後ろ足で砂をかけてきた社長に
仕事のやり方に悩んで相談をした。

「サイトーは、お客さんの事情に右往左往するんじゃなくて
自分がどんな仕事をしたいのか、
もっと一生懸命考えることに時間をつかいなさいよ」

すごい目が覚めた。
そして、
初めて、本当に恥ずかしながら、
人生で初めて
心の内側から湧き出る感謝というものを感じた。


そうだ、
私は、やらねばならない。
自分らしい方法で。


奇しくも
会社を起こして今日でちょうど丸2年。

この悔しさは
もう一度真剣に世の中と向き合えという
神様の鉄拳か。

やるよ、私は。
今日からまた新しい使命を持って。



















あの日からもう2年が経つ。

私は、半分は福島県相馬市の血の人間だ。
あの美しかった松川浦がもうないことが
未だに信じられないでいる。

この2年の間
私は変わらず、
悲しい程変わらず
月日を過ごし

たいして役にもたってこなかった。


「震災の被害に遭われた方々に
 心から哀悼の意を捧げる」

・・・

と申し上げるべきなのだけど
本当に
それを口にしていいとは思えないくらい
私は役に立っていない。


今日、そろそろ日付の変更を意識するこの時間まで
何をここに書くべきか悩んだ


幾度か被災地に足を運び
避難所にも寝泊まりさせてもらい
救援物資を4tトラックいっぱいに積み込む友人に
なけなしの物的、労働力的協力はしたが

結局東京の何不自由ない我が家へ
帰ることがわかっている私に
一体何がわかったろう


そう思うと
申し訳なさ
それしか浮かばない。


どうやって
この国の役にたつか
それすら決めることができず
毎日を過ごし

どんなに想像しても
津波で家族を、恋人を失った人の悲しみは
わかるはずもなく
わかったふりもできず

そんな自分でいいわけないと
思いつつ
少しも自分は変われていない

ただただ
私は
役に立つ人間になりたい。



















金曜に先日イベントでお会いした
ベビーダンスの考案者、田中由美子先生が朝チアを訪ねてくださいました!

チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-田中先生

$チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気



「会えるかな~と思ったら会えました~♪」と田中先生。

踊っている途中で小さく手を振る先生に気づいて、
思わず飛び出して行ってハグ!
私、この田中先生に
宇宙的なシンパシーを感じるのです。


「ベビーダンス」は、
赤ちゃんを抱っこしたままママがダンスをすることで
赤ちゃんのぐずりがとまったり、よく眠ったりするという
新しいママと赤ちゃんのコミュニケーション法のひとつ。


このベビーダンス、
元々社交ダンスのプロ選手だった田中先生が、
育児に思い悩んでいた時に、
踊りながら赤ちゃんをあやす旦那さんの様子から
その素晴らしさに気づき
「これはママにも赤ちゃんのためにもいい!」と、
世に送り出したのだそう。


先日、私の会社員時代の先輩が代表を努める
Stand for mothers という
ママをハッピーにすることを使命としている団体のイベントで
田中先生にはお会いした。

「産後うつ」という言葉を最近耳にするようになったが
「どうしたら産後をハッピーにできるか」というテーマのイベントだ。

このイベントで田中先生が仰った。


「私は、ダンスで世界をハッピーにしたい」
「ダンスには、それができる」 と。



なんか、ガーン!ときた。

こんなド真ん中のことを言う女性に
私は初めて会った。


私も、このチア部☆をはじめたとき
生きる目的に迷い
自分が持っている少ないものの中で
何ができるかを考えた結果、
答えは「ダンス」だった。


私もひとりで始めたが、
田中先生もひとりで「ベビーダンス」を始め、
今や日本中、世界中で田中さんのお弟子さんである
インストラクターさんが活躍するまでになっている。


「ひとりでも、信じて続ければできる」と田中先生。


私自身も忘れかけていた
「ド真ん中」をつきつけられ、
目が覚めた。


しかも、何と田中先生とは
数年前に友人の会社の手伝いをしていた
インキュベーションオフィスのデスクがお隣だったという
この偶然!!!!
怖いぐらいの運命的な「何か」を感じる。



その田中先生が、チア部☆を訪ねてくださった。
「会える人には会えるようになっているんですよ~」と
おっとり口調で仰る田中先生。

いやまじで、私もそう思います!!



忘れてはいけない「何か」は
いつも必然のタイミングでやってくる。



本気出していこうじゃないか。

新しい流れがやって来た。
そんな気がしています。



$チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気
先週金曜にベビー・サイニングタイムという
英語と日本語を同時にジェスチェア(例えばバイバイとか)で覚える
ベビー向けのお教室 http://www.hanahouse.jp/ へ
インストラクターの先生をお訪ねする機会がありました。

英語教室だと思って行ったら
私的にはちょっと画期的な発見があったのです。



「多言語環境で育つことで、豊かな人間形成ができる」ってこと。




日本人のように(ほぼ)単一言語環境で育つ子どもは
世界的には非常にまれ。
例えば、アメリカでは英語の次に話者が多いのはスペイン語だけど
同じくらいアメリカ手話話者も多いんだそうだ。
それって結構意外じゃない??
日本以上にアメリカでは手話って結構メジャーで、
「I love you 」くらいは誰でも手話でできるんだって。


「人は違うのが当たり前」。
多言語環境で育った子どもは、多様性を自然に受け容れ
フレキシブルで豊かな思考と表現力を持つようになるらしい。


ベビー・サイニングタイムの先生のお子さんは
【英語/日本語/アメリカ手話(サイニングタイム)/日本手話】で
育っているそうだ。


そのお子さんには、見えるところに出来物がある。
「ママ、私だけなんでここ(首のあたり)にポケットがあるの?」と
聞くお子さんに、先生が
「あら、だってみんなスペシャルじゃない?」と応えたところ
「ああ、そっか、そうだね、○○ちゃんだって耳が聴こえないしね」とお子さんが言ったと。


人と違うことは恥ずかしいことや悲しいことじゃないんだという
自己肯定感を持って、その子は成長することができる。
偏見や固定観念から自由な大人になる。
これって、めちゃくちゃ豊かなことじゃないかと思うんだ!


例えば「シェア」という言葉。
これを日本語にするのは難しい。

「いっしょに使う」も
「わける」も
「あなたのものでもあり、私のものでもある」
「いっしょに体験する」もシェア。

こういう日本語では表現しきれない概念を持って生きて行く。
同様に、「徳」とか「禅」とか、英語では表現できない概念もあるしね。


私サイトウは、大学で外国人や海外育ちの友人ができ
今でも彼らは少なからず私の思考回路に影響を与えている。


だからこそ、余計思う。
もっと幼い時からフレキシブルに、今までの日本の教育と違う価値観で
育っていたら??と。


私は、大人になってから意図的に
考え方を自分のこれまでの常識からシフトしようとしているけど

これからを生きる子どもたちには
「知識」=「前例」で考えるのではなく
もっと自由な思想を内側から生み出す人になって欲しいと思うんだ。


多言語で育つってのはそういうこと。


当たり前のように複数の言葉のusabilityと
心に連動した正直な身体を持つって、すごい自由なことだと思う。

ダンスも、
自分の思い描くイメージに対して自由な身体を持つことで
自分自身を開放するひとつの手段、という意味で
言語と同じ役割だと私は思う。


ベビー・サイニングタイム。

偶然知った、英語教材だと思っていたこれ。
英語がしゃべれるとか、そんな小さなことよりも
これからを生きる子どもたちが
フレキシブルな価値観を体験するツールであるということに
なんだか凄い、未来を感じてしまったのでした。
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気-木曜日
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気
チア部☆サイトウ 今日も無駄に元気

マメに更新してほしいという
お声をいただいたので、久々にチアの記事を。

この写真はこないだの木曜日。
いつものようにうえさん撮影。

うえさんがカメラを構えていると
通りすがりの人も足を留めやすいらしい。

ものすごく純粋に私たちに驚いている
会社員風の男性や、
いつもの小田急さんの紳士に手を振って
「オッハヨウゴザイマース」と。


「昆虫(虹色のクワガタ)のブログやってます」という男性が
私たちの写真を撮り、
さらにクワガタの写真を見せて説明してくれたりする。

出会い多き街、新宿タウン。



このところ、
考えなきゃいけないことが多すぎて
常にアップアップしている日が続いてるけど
朝チアのあとは、
何やら興奮ホルモンが出るらしい。


同じテーマを考えていても
妙に「やったるで」「やれるゼ」と思えたり、

毎日J-waveでかかってるサカナクションなのに
新宿の大ビジョンで見ると
突然高揚感でふわっとなったり。


やっぱり、
身体というのは、
思った以上に思考とリンクしている。

だから自分を変えたいと思ったら
フィジカルから入るのは
結構大事だと思う今日この頃。

ジャケットはなるべく着ない。
できるだけ思考を自由に、アタマをやわらかく。

困ったときはとりあえずスマイル。



「とりあえずスマイル」しなくてもいい能力が
本当は欲しいところです。