ル・マン
さて、今週末はルマンですね・・
僕ら19号車は仙台菅生でGTAテストです。僕もルマンは行った事ありますが・・20年前以上だったので今年は行きたいなぁ・・と思ったらテストでした。先日のニュルもそうですが・・モータースポーツは人に感動を与える・・まさにそのレースがルマン24時間ではないのかな?と思います。僕も昨年はネットで応援しておりました。結果は皆さんが知ってる通りの、、まさかの結末。残り3分。サッカーのドーハの悲劇と同じ気持ちでした。そして今年は3台体制。TOYOTAの本気が伝わります。そんな中どんなドラマが待っているのかと思うと、見る前からドキドキします。まさに100m走でボルトが出走する前のテレビの前と同じ感じ?!
だって、、見る側はもちろんボルトが勝つでしょ?って思うでしょ・・そんな感じでTOYOTAが見られてるかもしれません。オートスポーツ通りトヨタが圧勝するんでしょうか?
1-2-3が見られるのでしょうか?
期待と不安がありますが僕らの応援を届けてあげましょう!
ここまでの準備は関わった人しかわからないと思う。ドライバーも走った事ある人しか?わからないと思う。だから1人のファンとして24時間を見守りながら応援したいと思う。
ドライバーのドラマも必見だと思う。昨年の3分を取り戻す中嶋一貴。彼にレースの神様は今年は微笑んでくれると信じてる。それが昨年の忘れ物。継続は力なり。世界のTOYOTAを見せて欲しい。そして小林可夢偉。F1日本グランプリ最後の日本人表彰台獲得したドライバー。彼もF1からWECに変更して世界的にも名前が知られてるドライバー。彼の経験がレースの神様に味方してくれると思う。彼は昨年表彰台を獲得したが頂点ではない。リベンジには最高の舞台だ。そしてサラザンと組むのも興味深い。なぜならサラザンはとても信頼できるドライバーで10回もLMP1で出場しているが勝利が無い。この舞台、このトヨタの車でレースの神様は彼に微笑んでくれると思う。日本の車で日本人が勝つ。これが最高な事だし、世界にもアピールできるし、初めてだし、本当に楽しみだ。そしてGTでは19号車に乗る国本。彼はBIGチャンスを手にしたと思っている。もちろん才能は凄いのはみんなが認めるドライバー。なかなか今の日本で海外のBIGレースに出れるチャンスがない。そんな中、実力でチャンスをもぎ取った国本選手。このチャンスは他の日本にいる今後世界を目指すドライバーにも重要な事になってくると思う。国本の活躍次第では来年以降、関口や若手にもチャンスが広がってくる可能性があると思うから・・彼の兄はマカオで世界一になり09年にはルマンに出場していた。最後の40分で表彰台を逃した。その時は応援でユウジは行ってた。その兄が今度は弟の応援に・・09年には絶対に想像できかった事だと思う。
お兄ちゃんの果たせなかったルマンを制す!かっこいい題名だ。そんな彼にレースの神様は微笑んでくれると思う。
世界一の舞台。世界一になったら世界一の空力や世界一のホイールやブレーキ、シート、全てが生産されてるものが世界一と認められる。タイヤもドライバーそうだと思う。車は一人で走らせる事が出来ない。車に携わる人が全て120%以上でこのルマンに持ち込んでいると思う。実験から実践へ。
ものづくりのスペシャリストの為にも結果が欲しい。
僕にできる事は応援しかないけれど
世界一を取って、沢山の報道陣やファンが空港に集まってくれることを期待したい。
佐藤琢磨選手がインディーで勝って、モータースポーツ、日本人が世界から注目されて流れは来ていると思う。
なんか記事っぽくなってしまったが、、みんなにルマンを見て欲しい。モータースポーツで感動してほしいって事を伝えたかった。もちろんSGTも同じ事だと思うがルマンは世界一の称号が付いてくる。頑張れ!JAPANパワー!頑張れ!日本!
明日から毎日書いて見ようかな?!
さくら
今年の最大のライバルは他のレクサスだと改めて思いました。上位独占の中の最下位なので
何が足りないか?何が必要か?
考えて
次に向かってます。
300はやはり
今年のレギュレーション的に厳しい感じですが
アップデートパーツを作って頑張ります。
川端選手は
今回のレースで何を勉強して何が足りないか?気付けたかな?富士で見てみましょう!
あっという間に時間は過ぎてしまうので
マシンに乗ってない時間にどう過ごすか?がポイントですね。
今後の彼の活躍を期待します。
しかし
抜けないサーキットだと
予選が重要ですね。
波乱ばかりの開幕戦
何が起きるか?わからないですね?
多くのBANDOH出身ドライバーが活躍してますね!
昨日の優勝した4人のうち
3人が出身者でした。
とても良かった。
次は18と19のレギュラードライバーが活躍してくれると信じています。
今後も応援宜しくお願い致します。
もう
残り7戦です。