いつの間にかポーンダウン
 
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OTB

チェスをする場所を探したら、ツキジチェスクラブなるところを見つけた。
平日の仕事帰りに寄れる場所だったので、6/28に参加してみた。
私も含めて4人。
いつもこれくらいの参加人数だそう。
OTBが8~9年ぶりくらいだったので、チェス盤の大きさに慣れない。
久しぶりのチェスだが、なかなか面白く、今後もOTBへの参加を増やしていこう。

久々投稿

2010年 静岡⇒兵庫に転職+引っ越し
2012年 結婚
2013年 長女誕生
2016年 兵庫⇒千葉に転職+引っ越し
2016年 本日次女誕生

空白期間のあらましはこんな感じ。
住まいは千葉だが、勤務は東京。

久しぶりにチェスを再開しようかと思いこのブログを思い出す。
パスワードが判った自分をほめてあげたい。
無事にこどもが産まれたので安心してブログを更新。

次回以降の更新からはチェスに関するブログの予感。
最近は駒損でもいいからとにかくイニシアチブを取ることを最重視。

以上、ではまた。

scc 12th

これで丸一年。

今回の対局は二局。
一局目
白番。気分転換に1.d4。ストーンウォールっぽい形で黒マスビショップも交換して白に不満はない序盤。
中盤もちょこっとしたミスがあっただろうけど、まあまあかなと。
終盤のクイーンエンディングで勝てると思った手順に飛び込んだもののドローになってしまうブランダーを指してしまい引き分け。
二局目
黒番。スコッチ。なんだか色々と勘違いしていて序盤から目茶苦茶ピンチに。
それでも中盤でただひたすら粘って何とか勝ち。

今月も先月に引き続きパフォーマンスが低かった。
8,9月の内の1ヶ月くらいが出張でなかなか調整できなかったこともあるけど、根本的な対局姿勢がなっていないのかも。
来月はミニトーナメントを行う予定だそうなので、自分のパフォーマンスをしっかりと出し切れるように調整していこう。

scc 11th

今回から10:00~17:00と時間が長くなっての例会。
朝起きるととても10:00には間に合いそうにないので、いつもと同じ時間に行くようにした。
ところが、速度超過で捕まったり、駐車場の空きスペースがなかったりで結局会場入りしたのは14:00。

で、とりあえず3R目だけ参加。
結果は0-1。序盤で良くなってからあまり考えずに指していたら、カウンターのタクティクスを受ける。
そこで落ち着いて考えればまだまだいくらでも指せただろうに、適当指し。。で、負け。
反省点はいくつもあるが、一番のネックはこの一ヶ月余りほとんどチェスをしてなかったことか。
次回はもうちょっと調整していこう。

今回は県外からの参加者が3人もいてびっくり。
大阪や奈良からわざわざ足を運んだそうな。
そのやる気を少しくらい分けてほしいと思ったり。

book review 7

starting out: king's indian attack

フレンチに対する残りの2割がKIA。
あと、知り合いと対戦するといつも同じ戦形になってしまうので気分転換に使ってみようかと思い購入。
中身はと言うと、1.e4から始まるKIAと1.Nf3から始まるKIAの両方が記載。
1 KIA versus the French
2 KIA versus the Sicilian
3 KIA versus the Caro-Kann
4 The Reversed King's Indian
5 KIA versus the ... Bf5 System
6 KIA versus the ... Bg4 System
7 The Queen's indian and the Dutch
という構成だが、3章までの割合が非常に多い。
また、3章までをきちんと読んでいないと残りの章を読みこなしていくのは難しい。
KIAは詳細な手順というより Plan が重要なオープニングだと思うんだけど、そのPlanに関する記述が少ない気がする。
starting out シリーズより Mastering シリーズ向けなのかな。

book review 6

The French: Tarrasch Variation

Pedersen のタラッシュ本。
私はフレンチに対して8割くらいの割合でタラッシュで迎え撃つのだけど、今まで専門書を持っていなかったので購入。
メインラインに関してはなかなか詳しく、特にラインの羅列ではなく、文章による説明が多くありがたい。
一方、サイドラインに関しては記述はあるものの背中の痒いところにまで届く内容ではないので注意が必要かも。
他のタラッシュ本(Emms / Psakhis)を読んでいないので断言はできないけど、フレンチプレーヤーに対しては私が用意しているマイナーラインで完封できるのではないかなと思う。
いずれにしろ、本による研究以外にも幅広い実戦経験がものを言う戦法であることは間違いない。

book review 5

The Scotch Game Explained

1993年のWinning with the Scotchから12年、Gary Lane による新たなスコッチ本。
前作は白黒双方の視点に立つ内容だったが、今作は白からの視点に立つ本となっている。
それだけ、中身も充実してきており、実戦でも使えると思う。
Miesesには9.Nd2、4. ... Bc5 には5.Nxc6、5.Be3、5.Nb3の3通りの指し手が用意されている。
章の頭にはBasic Plan が白と黒の両方の立場から記されており分かりやすい。

book review 4

the bishop's opening explained

1.e4 e5 2.Bc4 となんだか素人くさい感じのオープニングだけど、結構な長所がある。
一つ目はペトロフを避けられること。
二つ目は白の作戦の選択肢が非常に豊富なこと。
三つ目は黒番で対策をきちんと立てている人が少ない(だろう)こと。
Urusoff gambit をはじめとした様々なギャンビットからジオッコピアノのような落ち着いた指し方まで幅広く説明があるので、自分好みのレパートリーも構築しやすい。
ルイやペトロフに時間を割く暇のない人やブリッツ用の戦法を探している人にお奨め。

book review 3

starting out: the ruy lopez

starting out シリーズらしい本。ザイチェフとかの一部の細かいライン以外はルイの考え方をある程度抑えておけばそこそこは指せると思うのでルイの手始めに読む本としては最適かな、と。

book review 2

Starting out: sicilian najdorf

今までにオープニング本の中ではナイドルフを一番多く読んできたので、ナイドルフ本をうまくまとめるのはとても大変だということは分かる。
紙面が限られている場合はeasy guideのBg5対策のようにまるでナイドルフらしくない指し方になってしまったり、複数のラインを紹介することも出来ない。

この本は詳細なラインを説明する類のものではなく、複数のラインを紹介してどれを選ぶかは読者に任せるようにしている。
もちろん、実際に実戦投入するにはもっと詳しい本を参照する必要があるだろうが。
6. Bc4 に対してNbd7のラインのほうがいいかもと思っても参考文献のうちどの本にそのラインが載っているかが分からないので、ナイドルフ初心者への手引書としてはやや足りない感じはする。
それでも、この本の棋譜を軽く並べてみるだけでもなかなか面白かったので、ナイドルフ指しを志すひとならとりあえず読んでみるといいんじゃないかな。
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