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奈良の超イクメン、A.Matsuyama の願掛けカツカレー!?

奈良の超イクメンと仲間うちではもっぱらの噂な松山氏(37)。

息子のためにこの4年間のほぼ毎週末土日は早朝から陽がくれるまで、手を真っ黒に汚し、汗だくになって続けてきたその行動を知れば彼をイクメンと呼ばないわけにはいかない。その行動とは「ポケットバイク(通称ポケバイ)レース」のことだ。

親とのマンツーマンでのサポート無しでは始まらないモータースポーツ・ポケバイレース。このスポーツをしているお父さんがたは皆さん並々ならぬイクメンなのだ。

そんな松山氏が在籍するバイクチャレンッジレーシングクラブの新年会で食べたのはカツカレーだった。きっと息子のレース5年目への必勝祈願で「カツ」に願掛けして食べたに違いない。なぜなら食事中の気持ちの入った表情が物語っていたので。

以上、あるイクメンな男の夕食の話でした。おちがなくてすみません。

彼のイクメン話(ポケバイ奮闘記)と、幼稚園児の時から驚異的な速さで結果と記録を打ち立ててきた天才少年レーサー(かも?)な愛息「ま~くん(8)」についてはまたいつか書きたいと思います。

がんばれ松山親子! イクメンの星と世界グランプリへの切符を掴むのだ!

佐々木 歩夢(ササキ アユム)

唐突ですが、クラブ員や卒業生のことを1人づつ書いていこうと思う。

1番バッターはやはりこの男、佐々木 歩夢(ササキ アユム)だ。
BCR発足のキッカケとなったライダーで、歩夢とのつきあいは4年を過ぎ今年で5年目になる。

最初は74ダイジローに乗り、1年ちょっとのキャリアで2年目にして秋ヶ瀬で優勝するまでになり、3年目には秋ヶ瀬のシリーズチャンピオンを獲得。昨年はミニバイクにステップアップして、NSF100のワンメークレース・HRCトロフィーに参戦を開始。開幕戦から優勝を飾り、シリーズ5戦を全勝してチャンピオンを獲得してみせた。

歩夢よりもつきあいが古いのがお父さんの慎也さん。知り合ったのはもう20年近く前のことで、世界グランプリをフル参戦して翌年から全日本を走ることになった1994年のチームで一緒になったのは懐かしい思い出だ。当時1つ下のクラスをを走っていた僕にとっては目標であり憧れの選手の1人だった。

その慎也さんが歩夢をつれてバイクチャレンジの体験講習会に参加してくれたのが4年前の秋のこと。そしてその年の年末にBCRを一緒に立ち上げ、それからは親子で常にチームを牽引してきてくれたのはご存知の方も多いはず。

彼の数え切れない優勝やコースレコードを記録してきた歩夢のすごいところは、半端じゃない負けん気の強さだ。お父さんいわく「超がつく負けず嫌いは小さい時から」とか。レーサーに最も必要な資質を持って生まれた歩夢。こんな子にそれなりの練習をさせてあげればすぐに上達しとんでもない速さを身につけられることが分かった。

何も元世界グランプリライダーの息子でなくてもいいのだ。歩夢ばりの負けん気さえ持っていれば。ただそれほどの子に僕はまだ1人2人しか会ったことがない。慎也さんはよく言っていた。「特別なアドバイスはしていないんだよね。俺はメンタルのことばかりだよ」と。そしてその意味を僕は理解し、クラブ員のお父さんたちには伝えている。

今までどうしたらそれほど負けん気の強くない子に強い気持ちを持たせられるか、僕はこればかりを考えてきた。その方法はまた後日書きたいと思う。歩夢と慎也さんとのことを書くと1冊の本になってしまいそうなので、本日はこれくらいにしておこう。

歩夢、慎也さん、いつもありがとう!
今年はもちろん、来年、再来年が楽しみでならない。

すでに歩夢に憧れている後輩はたくさんいる。
いつまでも後輩たちの憧れの存在でいれくれると信じているし、期待している。

今年もまた一歩、夢へ向かってレース経験を積んでいく歩夢。
これからもBCRのことをよろしく! スクールのイントラ頼むぞ~


佐々木歩夢25.01.01.002
父ちゃんの現役時代の乗り方に似てる気が…

佐々木歩夢25.01.01.001 

BCR北関東支部発足!(準備中)

BCR(バイクチャレンジレーシングクラブ)の2013年、最初のニュースです!

昨年の関西支部に続き、新たに北関東支部を発足させるべく準備をしております。
これにともない2011年まで開催していたトミンモーターランドでの『バイクチャレンジGP』も復活予定です!
茨城県や栃木県を中心に、北は福島県から千葉県や埼玉県の北部地域の方にぜひご参加いただきたいと思っています。

これで今年は昨年以上に楽しく忙しくなること間違いなしです!
でも心強い仲間がたくさんいるので、きっと大丈夫。

夢の活動達成に向け、また一歩前進したいと思います!

興味のある方は、090-3040-6499 (ミナイ)まで お問合せください。
よろしくお願いいたします。

1月5日は茂原ツインサーキットで走り始め!

BCRは1月5日にホームコースの茂原ツインサーキットに集合し、走り始めを行います!

茂原ツインサーキット・西コースの今年最初のバイク走行日は1月3日です。
なのでクラブ員の中には1月3日に走り始めを済ませる子もいます。

バイクの整備をしなくては…
晴れて温かくなりますように!

今年は楽しみながら今まで以上に着実に成長を感じられるクラブ活動にしていきたいと思っています。
汗をかくくらい思いっきり楽しみ、心身ともに鍛え、立派なスポーツマンに育てていきたいと思います。

みんな、防寒対策と着替えを忘れないようにね~

どなたか、もちつきセットを貸してくれる方がいたらご一報ください。
090-3040-6499 (ミナイ) までお願いいたします。

もちつきが無理だったらトン汁くらいは用意してあげたいと思っています。


2012年のBCR本気組?レース結果

2012年は74Daijiroに乗る4年生の川崎祥吾が秋ヶ瀬ダイジローカップの最終戦で念願の優勝を達成!
年間シリーズランキングは4位に。さらに茂原モトウエストGPでは2年連続チャンピオンに。
締めくくりは中央サーキット藤野のライディングスポーツカップ最終戦も優勝という結果を残すことができました。
昨年歩夢と一緒に練習とレースを重ねてきた成果が今年の後半に出せた結果です。
来年は3コースのチャンピオンになるだけでなく、コースレコードにこだわり歩夢のような強い選手になってほしいと思います!

74に乗る3年生の高山愛斗は茂原なら調子が良ければ祥吾とバトルできるほどの実力をつけ、茂原のシリーズでは5戦中3戦で年間シリーズランキング3位という結果でした。愛斗の存在が祥吾の刺激になっていたのは間違いありません。

ポケバイは松山拓磨が父の転勤で関西に主戦場を変更せざるえない状況になり、
関西のモトチャンプ杯ポケバイエキスパートクラスでは最年少ながら善戦しランキング4位に。
同オープンクラスではランキング3位という結果でした。
昨年はまだ関東に拠点があり、遠征に行き1年生という年齢で優勝できたのですが、今年は刺激を受けた選手たちのレベルも上がったようで勝利はできませんでした。
来年は勝負の1年です。そろそろ拓磨も考えながら走れる年齢のはず。
関西チャンピオンと関東でのライフ全日本大会でも優勝を狙ってほしいと思います!

関東では4年生の山田尚輝が茂原モトウエストGPでチャンピオンに。
そしてライフ全日本大会ではGP2クラスで4位というBCR最上位の結果でした。
昨年拓磨と一緒に関西に遠征し、トップ争いをしたり茂原ではハンデある体重で同じエンジンで拓磨を抑えて勝てる実力のライダーだけに、諦めなければ必ず全日本でトップ争いをして勝てるはずです。
祥吾と同じ年齢の良いライバルでもあります。尚輝も歩夢のような気持ちの強い選手になってほしいと思います!

岡安将太はライフカップシリーズのノービスクラスで優勝を2回獲得し、年間総合ランキング4位に。最終戦のフリー走行で転倒し鎖骨骨折をしてリタイヤというレースがなければ優勝回数を増やし、ランキングも1つは上に行っていたと思います。
まだ1年生の高木咲玖はとても少ないマイペースな練習量で同9位という結果でした。
さらに、結果はともかく小島武は茂原なら咲玖に負けないくらいの実力をつけています。

昨年の暮れ~今年レースデビューしたばかりの新入生たちはというと、3年生の藤原毬花、1年生の橋本拓実、鈴木悠聖、幼稚園年長の五十嵐慧の4人が茂原と千葉北で切磋琢磨して立派な結果を残していました。

来年のレース参戦クラスがまだ確定していない子もいますが、きっとみんな今年以上に成長し活躍してくれると信じています!

卒業生では布施元紀が茂原モトウエストGPのM1クラスで優勝を含むシリーズランキング2位に。
5戦中の2戦はオープンクラスで参加だったので実質3戦でランク2位になれたこと、そしてオープンクラスではコースレコードも記録することができました。
すでにロードレースにも参戦をしはじめていて、今年は筑波のJ-GP3クラスにも参戦予定です。

昨年ミニバイクにステップアップしてHRCトロフィーに参戦した佐々木歩夢は秋ヶ瀬シリーズで全5戦を全勝し、コースレコードも樹立して年間シリーズチャンピオンを獲得できました。
今年はまだ未定とのことですが、すでにNSF250で筑波で練習をしています。

1年生だった一昨年のライフカップGP3クラスで2011年間シリーズチャンピオンに輝いた浜田寛太の2012年は、僅差でランキング2位という結果でした。それでも一昨年は優勝できなかったGP1クラスやモトチャンプ杯のオープンクラスで優勝することができた成長は恐るべき2年生と誰もが思っているはず。寛太は4年前も今もBCRのポケバイメンバー全員の目標です!

あと少しで卒業生が全日本選手権や海外のレースで活躍してくれそうです。
楽しみでなりません。

昨年1年間お世話になった皆様、ご支援ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
御礼申し上げます。

皆井健治



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