風のチェルシー~80年代思い出話~

ばかげた更新頻度ですみません。

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抱きしめてTONIGHT

抱きしめてTONIGHT


田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」
ドラマ「教師びんびん物語」主題歌


ちょっと低迷気味だったトシちゃんでしたが、
ドラマとこの歌で復活!
「ハッとしてgood」に代わるトシちゃんの代表曲になった・・・と、
私は認識しています。

無駄にかっこつける(脚を組むとき大げさに脚を上げるとか)
そのしぐさもよく物まねされていました。
このジャケットもそんな無駄っぽさがよく出ていますね。

この頃は、山田邦子のチカラというのが結構あって、
トシちゃんのことをやたら推していたような記憶がうっすらと。
その後阿部寛になったような気がしますが。

トシちゃんと山田邦子の凋落振りは語るまでもありませんが、
阿部寛はいい役者さんになりました。
彼こそ、速攻で消えると思っていたんですけどね。
芸能界って・・・。

阿部ちゃん
勝者の笑み

くちびるヌード

くちびるヌード


高見知佳「くちびるヌード」
資生堂春のキャンペーンソング


高見さんの存在は「アイアイゲーム」だとか、
あと、タイトル忘れちゃったのですが、
何か男性と対面でやっていた情報番組(違うかも)での
タレントとしての印象が強かったのですが、
実はアイドル歌手としてデビューされたのでした。
私はその曲(「シンデレラ」)は知らないのですが、
この「くちびるヌード」を聞く限りでは、
当時のアイドルのなかでは歌うまいほうだったような気がします。
キュート☆ってなもんです。作詞作曲はEPOさん。

当時は資生堂VSカネボウのCMソングは
ライバルとしてもてはやされたものですが、
このときのカネボウは聖子ちゃんの「Rock'n Rouge 」。
もうかなうべくもない相手ですが、なかなか健闘していました。
少なくともコピーのインパクトではこっちの勝ちではと。

高見さんのことをあれこれ調べているときにこのページ
見つけたのですが、四国三大美女って、なぁ…。
いや、みなさん美人さんなんですけどね。
四国、厳しいなぁとつい思ってしまいました。
本名も古風ですね。

高見さんは、どうやら今は結婚されて、
ブラジルだか沖縄だかに住んでいて、
芸能活動はあまりされていないようです。

バレンタイン・キッス

バレンタイン・キッス


国生さゆりwithおニャン子クラブ
「バレンタイン・キッス」


見事にバレンタインの定番曲として君臨していますね。
この記事 を見ても、いろんな意味でダントツでしょう。
クリスマスやら卒業やら桜やらは、
タイトルにも使われることが多いのですが、
バレンタインに関してはとにかくこの曲がど真ん中。

確かにバレンタインに関する曲ってそれまでなかったし、
また国生さんの健康的な魅力だとか、
「おニャン子」のバカっぽさだとかが
このイベントのばかばかしさに、ぴーったり!ですね。

甘い 甘い恋のチョコレート
あなたにあげてみても
目立ちはしないから
私ちょっと 最後の手段で 決めちゃう~
バレンタインデイ キッス バレンタインデイ キッス
バレンタインデイ キ・ッ・ス リボンをかけて

おニャン子がらみの曲のなかでも
後々歌い継がれるのはセーラー服とこの曲ぐらいでしょうか。
(個人的に歌い継ぎたいのはまた別ですが)

もう私にはときめきもあったもんじゃない、
どうでもいい日となってしまった、バレンタインですが、
(一応、夫と息子にはあげますけど、もはや本命とか義理とか超越してる)
それでもこの曲が聞こえてくるとそれなりに意識してしまいます。

それにしても今ではすっかり昼ドラ&バラエティづいている国生さんは
この状況をどう思われているのでしょうね。

国生さん
「別にいいんじゃない。あの頃は楽しかったわ」
なんて声が聞こえてきそうです。

セーラー服と機関銃

セーラー服と機関銃


薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」
映画「セーラー服と機関銃」主題歌

タイトルの偉大なる勝利だなと思いますね。
そして、お嬢様然とした薬師丸ひろ子がヤクザの組長。
相反の美とでも申しましょうか。
いえね、私、最近着物に凝ってまして、
着物と帯、小物の組み合わせで「反対色を合わせる」というのが、
新鮮だったもんで。洋服だと、同系色で無難にまとめてばかりだったので、
着物だと多少の無茶が逆にコラボレーションでグルーブ感を…やめときます。

映画は見ていないのですが、
機関銃ズドドドッの後、「カ・イ・カ・ン…」とつぶやく彼女の姿は覚えています。
そして、ほとんど棒読みのような歌。以前にも彼女の記事で書いたと思うのですが、
アイドルとは一線を画く、その存在感に圧倒されたものです。

来生たかお氏がこの曲を「夢の途中」というタイトルで
セルフカバーしています。さすがにセーラー服じゃダメか。
こっちも程よい棒読みボイスで、味わいがあります。

さよならは 別れの言葉じゃなくて
ふたたび会うまでの 遠い約束

そうはいっても、

花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ。
もう玉置さんに会うこともなかろうて。

仮面舞踏会

仮面舞踏会


少年隊「仮面舞踏会」


今から20年前の1986年の今頃は
この曲がベストテンで1位になったりしたものです。
紅白でもこの曲で初登場。
まだ視聴率が60%ぐらいあった、そんな時代です。

ものすごく、遠い昔のような気がします。
10年ひと昔というのですから、
もはやふた昔ですか。
いまや2児のハハである私も当時は小学生。
時の流れをしみじみ感じます…。

が、

ニッキやカッちゃん、ヒガシは未だに「少年隊」で、
解散せずに毎年ミュージカル公演を続けています。
もうすぐ40の声がきこえてくるというのに、すごいですね。
たぶんこの曲も平気で歌い、踊るのでしょうね。
あ、でもニッキあたりは、息切れをギャグに昇華させようとするのかも。
そして、爆笑するファンのみなさん。
イヤでも想像できてしまいます。

想像しなくても、
テレビをつければ今でもジャニーズ系番組で見ることができます。
人がどんなに代わっても、変わらない光景。
何年、何十年経っても、ジャニーズは相変わらずなのでしょうね。

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