かやくりひblog
 
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タニェーエフ弦楽五重奏曲の第3楽章をアップしました

かかやくりひMIDIデータ館 にタニェーエフの弦楽五重奏曲の第3楽章をアップしました。

このデータは2012年のうちに一度完成していたのですが。なぜか紛失してしまい、このたび、ようやく完成しました。

残りは第4楽章フィナーレです。

ヴォルジシェクの交響曲 第3楽章までアップしました

久~~~しぶりの書き込みです。

かやくりひMIDIデータ館 に、シューベルトやベートーベンの同時代のボヘミア出身の作曲家、ヤン=ヴォルジシェクの交響曲を昨年の秋からアップしているのですが、ようやく3楽章までこぎつけました。

残るは第4楽章フィナーレです。

約2年ぶりです

約2年ぶりの更新になってしまいました。

久しぶりにmidiデータをアップしようとしたら
FTP転送の仕方も忘れてしまっていました。

ところが自分の管理ページに行ってみたら
FTPソフトなそ使わなくてもアップできることが判りました。

考えていみれば、このブログもWeb上で更新していたのですものね。

クラウスの弦楽四重奏曲の全曲をアップ

かやくりひMIDIデータ館にクラウスの弦楽四重奏曲ト長調の全曲をアップしました。

カンパニョーリの6つのフーガ、第1曲から第3曲をアップしました

かやくりひMIDIデータ館 に、バルトロメオ=カンパニョーリの無伴奏ヴィウラのための6つのフーガをアップしました。

現在は第1曲から第3曲までが完成しています。カンパニョーリは日本ではほとんど知られていない、イタリアの作曲家で、現在でもヴァイオリニストが使う教則本を残しているようです。

マルカントワーヌ=シャルパンティエのコンセールH.545をアップしました

またまた久しぶりのアップになりました。

かやくりひMIDIデータ館 にマルカントワーヌ=シャルパンティエのヴィオール属四重奏のコンセール H.545をアップしました。

シャルパンティエについては、昔NHK-FMの「バロック音楽の楽しみ」で「真夜中のミサ曲」を聞いて以来、その題名に引かれて気になっていました。

今回、たまたまIMSLP(ペトルッチ国際楽譜ライブラリー)で見つけたのが今回の作品で、ウィキペディアで調べるまで、ヴィオール属にはヴィオラ・ダモーレが当然のように入っているのだと思っていました。

ヴィオラ・ダモーレは共鳴弦のある擦弦楽器で、弦楽器の共鳴という現象は生の演奏に触れない限り味わえない、独特の魅力があります。

今回はヴィオラ・ダモーレではなかったのですが、そのうちこの楽器のための曲に挑戦してみようと思います。

シューマンの「おとぎの絵本」第2曲をアップしました

約4か月ぶりのアップになってしまいました。

かやくりひMIDIデータ館 にシューマンのヴィオラとピアノの「おとぎの絵本」第2曲Lebhaft(生き生きと)Op113-2をアップしました。

第1曲Nicht schnell(速くなく)から3年半も経ってしまいました。

第1曲はヴィオラを1メンバーとしか設定していないので、現時点から見ると不満ですし、ピアノパートの音の強弱の指定も間違っていました。

かといって、第1曲を修正していると全曲が完成するのがまた先延ばしになってしまうので、残りの2曲が完成するまでは第1曲は前に発表した通りにしておくことにします。

ショパンの夜想曲第5番、嬰ヘ長調Op.15-2をアップしました

かやくりひMIDIデータ館 にショパンの夜想曲第5番、嬰ヘ長調Op.15-2をアップしました。

三十数年前、小熊秀雄の「ヴォルガ河のために」を、この曲を流して朗読してみたことがあります。

実にびったり合っていました。

ショパンも私の大好きな作曲家の1人なのですが、これまではピアノ曲のデータ入力が苦手なためにショパンの曲入力は避けていました。

だいぶピアノを含む和音楽器のデータ入力も増えてきたので、この辺でショパンにも挑戦してみようと思い立ち、それならば真っ先にこの曲に挑戦しようと思ったのです。

小熊秀雄がこの詩を書いた1930年代、まさかソヴェート・ロシアが小熊の想像するような「正義の河」の国ではなかったなどとは思いもよらなかっただろうし、ソ連が崩壊して初めて明らかになったこどでもあり、同時の小熊秀雄を含めた日本のプロレタリア文学がソ連を労働者階級の理想の国家としたこと自体が間違っていたことにはならないでしょう。

参考に「ヴォルガ河のために」を掲載します。

ヴォルガ河のために      小熊秀雄


ヴォルガ河よ、わが友よ。

流れよ

私は君を見たこともなければ

また君の流れの響をきいたこともない

ただ君が悠々たる水のかたまりを

陸続として

どこからともなく下流にむかつて

押しだしてゐることを知つてゐる、

しかも君は我々の住む同じ星の下にあつてである、

星、瞬くものは数億であつて

君の流れの響もまた無限である、

ヴォルガよ、

春はこゝに一片の花を押し流して

岸辺、岸辺に、その花を寄せ、

また岸から引離して

水と花びらとは気の向いたまゝに

連れ立つて行くであらう、

そして君の水面をすべる船には

見るからに質朴で頑丈な船人が

じつと水面をいつまでも見ながら

あるときは君にさからひ、

あるときは君に柔順であるだらう、

もりあがるヴォルガの感情

それに答へ得たところの

こゝに平凡な様子をした男が

偉大な河に竿さして

降るのを私は想像する、


あゝ、ヴォルガ河よ、

君はかつて幾度か裂けたであらう、

君はきつと怒りとウメキのために

立ちあがつたであらう、

あの時銃は沈み

河底の泥に今でも深く突立つてゐる

ムセ返る火薬の匂ひは

君の流れの上に

かげらふのやうに漂つた

うなだれて逃げる百姓の群を追つて

肥えた馬にのつた騎兵の一隊は

ヴォルガの岸辺で百姓達を

ことごとく滅ぼしてしまつたであらう、

そのときヴォルガよ、

お前は、それらのことを目撃した、

お前は怒つた、

歴史を流す河として

さまざまの事実を正しく反映した、

いまヴォルガ河よ、

沈着な河として

私達の喜びをお前へ披露することができる、

岸に倒れた百姓は

ロシアの百姓であつて

また決してロシアの百姓ではなかつた、

世界の百姓として――、

ヴォルガ河を枕として永遠に眠つた。

すでにして月は

イルミネーションとして君を飾る

君の沿岸に咲く野花の

なんとことごとく君の為めの花輪であらう、

すべてを冷静に眺めてきたヴォルガよ、

沈着な河、ヴォルガよ、

君はいま歴史を貫く国を

貫ぬいてゐる、

正義の河と言へるだらう。


リストの「暗い雲」をアップしました

かやくりひMIDIデータ館 にリストの「暗い雲」をアップしました。

この曲は25年ぐらい前に高橋悠治だったかどうか、確かなことは覚えていませんが、ピアノリサイタルで「悲しみのゴンドラ」とともに演奏したのを聞いたのが心に残りました。

リスト=「ピアノの魔術師」の先入観を払拭するにはもってこいの曲。

一度聞いたらすぐに覚えてしまうような能力のない私は、この曲の印象だけが鮮明に残って、CDでも楽譜でもリストの有名曲を扱ったようなコーナーでは見つけることができないため、二度と聞く機会はないものと長いこと諦めていました。

IMSLでようやく楽譜を見つけたので作成してみました。

シューベルトのアルペジョーネソナタ第3楽章と全曲をアップしました

かやくりひMIDIデータ館 にシューベルトのアルペジョーネソナタ第3楽章と全曲をアップしました。

繰り返し記号なしでも7分ぐらいかかりますので繰り返しは省略しました。

ポジション替えの箇所は考えるのが面倒なこともあり、ほとんど1オクターブ上にしてあります。ポルタメントが多いのは頻繁にポジション替えがあるからです。

最後の2つの五重音はチェロやヴィオラでは実現できません。
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