引き続きはせクンと。今回は1991年4月23日に38歳で天に召された孤高のロッカー、ジョニー・サンダースを偲んで。

ジョニーとのツーショット。今となっては宝物です。お互いに同い年でなんかウマが合いました。

 

 

みなさん御機嫌よう〜〜〜!!!

 

雨降ってなんだかまた冷えました。花冷えというには時期が遅いような。風邪などひかないよう、お互い、気をつけたいものです。

先週も富士市でDJ したりラジオもそうですが、いまだに現役で現場でやれていることに感謝しています。

 

それではここにもまたラジオの内容を紹介させてもらいます。先週はジョニー・サンダースの33回忌を控えて自分なりの追悼のメッサージとさせてもらいました。自分の書いた進行表を直貼りさせてもらいます。

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Kenrocks Nite ver2 < JOHNNY THUNDERS Memories > 4.19 OA 2024みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!4月19日の深夜12時を回りました。ワタシのDJのお知らせです!明日、20日、土曜日の夜に静岡の富士市のバーglamにて頑張らせていただきます。お近くの方、お時間ある方ぜひ遊びにおいでください。ロンナイ風や GRC風などあれこれ多様性にてスピンします。さてそんな今夜は23日がヤンチャで孤高のロックンローラー、ジョニー・サンダースの命日ですので改めて私なりのメモリーをお届けしたいと思います。それでは〜

M-1 Born To Lose / Johnny Thunders & The Heartbreakers

    「L.A.M.F. (The Lost '77 Mixes)」 MSIG-0914/7

 

<トーク1>受けて解説など〜1952年7月15日 - 1991年4月23日(38歳) ニューヨーク生まれ。本名ジョン・アンソニー・ゲンゼールジュニア。1971年、ニューヨーク・ドールズ結成。パンクのハシリ。1975年、ドラムのジェリー・ノーランと当時テレヴィジョンのリチャード・ヘル、ウオルター・ルーを誘い新たにハートブレイカーズを結成。76年秋にマルコムの声かけでロンドンに渡りピストルズの「アナーキー・ツアー」にクラッシュ、ダムドらと参加。77年にアルバム「LAMF」でデビュー。

M-2 Pipeline / Johnny Thunders

    「LIVE AT THE LYCEUM BALLROOM (March 25th 1984)」 MELDAC MECI-25123

M-3 Too Much Junkie Business / Johnny Thunders

    「LIVE AT THE LYCEUM BALLROOM (March 25th 1984)」 MELDAC MECI-25123

 

<トーク2>受けて解説など〜78年にハートブレイカーズが解散しロンドンでソロを制作。「ソー・アローン」。ピストルズのスティーブ&ポール、シン・リジイのフィル・ライノット、プリテンダーズのクリッシー・ハインドほかスティーブ・マリオット、ピーター・ペレットなど多彩なゲスト。85年1月、ツバキハウスで初ライブ。86年にも青年館で。日本にも交流あるミュージシャン多数。ジミー倉田くんは初ソロで(86)。91年の最後のチッタではキヨシローくん。

M-4 As Tears Go By / Johnny Thunders

     「Hurt Me More」 merdac MECR-30025

M-5 Louie Louie / Johnny Thunders

      「In Cold Blood」     TECP-25232

M-6 Little Queenie / Johnny Thunders

    「Saddest Vacation - Last Live In Japan Act.1 」 MECR-30023

 

29'00" CM

30'00"

M-7 One Track Mind / Johnny Thunders & The Heartbreakers

  「L.A.M.F.-Lost77mixes(40周年記念盤)」  MSIG-1172

 

<トーク3>受けて解説など〜91年4月23日、ニューオリンズのホテルで急死。音源は死後に日本で多く出た感じ。

自分の周りにも多くのファン、信奉者が。取材も2回はしたかな?記憶が曖昧。写真はある。2015年に映画も「Looking For Johnny」ダニー・ガルシア監督。クラッシュのドキュメントも撮った。

M-8 You Can't Put Your Arms Around A Memory / Johnny Thunders

     「Hurt Me」 TECP-25233

M-9 Que Sera,Sera(Whatever Will Be Will Be) / Johnny Thunders

      「"Que Sera,Sera" 」 BLCY-1037

 

       はせくんのトリビア <ポール・ウエラー考察>

M-1 Harvest for the World/Isley Brothers

    Epic – S EPC 4369

(トーク1) 元ジャム、スタカンのポールウェラー、彼がカバーした曲、沢山ありますが。そのオリジナルをかけながら色々考察をしてみようというコンセプトで数回やってみたいと考えております。まず1曲めのアイズレー・ブラザーズですが、このカバーは製品化されてないんですよね。確かスタイル・カウンシルがデビュー当時、テレビ番組に出たときにこのカバーをしていて、YouTubeにもその映像は残っているんですが、それが素晴らしい演奏で。どこかに音源が残っていれば、ぜひレコード化してほしい曲でもあります。

そして、ソロ作第一弾アルバムに入っていたfeeling all right、Joe Cockerやトラフィックなどいろいろな人がやっていますが、やっぱりこのバージョンは僕が1番好きです、デイブメイソン、からの、カバーてんこ盛りのジャム時代から1曲、チャイライツ

M-2 Feelin' Alright/Dave Mason

     Blue Thumb Records – ICL-505

M-3 Stoned Out of My Mind/Chi-Lites

     MCA Records – D1224

(トーク2) いろいろ聞いていただきましたが、ポール・ウェラー2000年代の名カバー、オリジナルはローズ・ロイスのwishing on a starでお別れ。

M-4 Wishing on a Star/Rose Royce

     Warner Bros. Records – P-268W

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?23日のジョニサンの33年目命日に寄せて、彼の思い出や自分なりのオマージュみたいな感じでお送りしました。まとまりがなくてスンマセン。でも曲は演奏のコンディションとか含めてジョニーならではかなって。生粋のストリートなロックンローラー。不器用でも愛すべき人物。これからもずっと好きなミュージシャン。こうしてたまに思い出すし、曲もかける。今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&はせはじむでした!ではまた来週! ADIOS AMIGOS!!!