おひとり様のお気楽生活

おひとり様のお気楽生活

食べること
旅と猫たまにアイドル
植物や昆虫
書いてることは主にそんなこと


 

 

台湾のコンビニの茶葉蛋の香りがもうすでに恋しい今日この頃です


 

それにしても

過去、どこに行っても荷物は少なく機内持ち込み

リーズナブル旅をしてきたシトリンさんとしては、今回まず飛行機とホテルがコロナ前の1.5倍になっていることに驚愕、レガシーもLCCもそんなに変わらない

これはいつまで続くのでありましょうか(泣)

 

 

さて、4年ぶりの海外はすっかりカンが鈍っていて(それは違うと思う)ちょこちょこ色々ありました(笑)

まさに旅の恥はなんたら・・・

 

 

① 桃園空港イミグレ、並ぼうとしていた列は台湾国民用の列だった

 

② オンラインで入国申請を済ませていたが、申請入力の際、滞在ホテルのサンルート台北の燦路都をとっさに思い出せず、めんどくさかったのでサンルート台北と入力していたら入国管理官からホテルはどこ?と聞かれ、サンルートと言ったが理解してもらえず、スマホでホテルの画像を見せることになった(;'∀') ホテルの名前はちゃんと漢字か英語で入力しましょう(今更)

 

③ 飛行機ディレイで気が焦っている中、デビッドカードで引き出ししようと、ATMで何度チャレンジしてもパスポートがいるだの今まで見たことのない画面が沢山でこんなん見たことないんだけど・・だったのだが、私が一生懸命現金を引き出そうとしていたのは、ATMではなく両替機だった(両替機のほうが沢山あってATM奥のほうに隠れてた)

 

④ 宜蘭に行く前、コンビニで小さいサイズの水のペットボトルを探していたがこれが全然ない。何軒目かのファミマでまめちゃんがここに小さいのがある!と見たらビニールパックに包んだ12本入り。これはダメだなと話していたらレジの店員さんが1本でもいいよと売ってくれた。

台北駅のホームのベンチでペットボトルの蓋を開けた瞬間、水が噴水のように飛び散った

呆然とする私・・・

まめちゃんもどーしたどーしたと後ろのベンチから振り向く

ペットボトルをよく見ると、小分子気泡水と書いてあった

 

炭酸水

 

そんなん・・・・

 

知らんがな(てか別に振ってねーんだが)

 

 

④ この旅最後にして最大のピンチ

 

最終日

帰りは朝8時10分発のエバー航空

 

ホテル近くのバス停に朝4時40分頃桃園空港行きのバスが来る

前日にバス停で確認済み(日本にいる時からグーグルマップでも何度も確認済み)

バスの番号は1961A(直行リムジンではなく途中から通勤バスに変わるやつ) 

しかし時間過ぎてもバスが来ない、ええっどうしよう・・・

バスが近づくと番号を表示してくれる電光掲示板も早朝なので動いていない

 

15分ほど過ぎてバスが来たが、バスの番号がない・・これ違うバス?

いや桃園空港に行くバス?(聞けばよかったがもうめんどくさくなっていた)

 

仕方ねえ

タクシーで行くしかないか

 

 

通ったタクシーを止めて乗る

おじいちゃんドライバーである

 

 

さて

その時点で私の手持ちの台湾ドルは950ドル

ATMの勘違いで予備として持っていた日本円を有人窓口で両替したので日本円の残りは4,000円くらいしかなかった

 

 

ドキドキである

はたして

タクシー代は足るのか

 

いや・・台湾のタクシーだもの

クレジットカードで支払えるやろ(希望)

 

 

支払えなかったら?

猛スピードで高速を走るタクシーの料金メーターを凝視する我

 

しかし

第二ターミナルまであと数分のところで料金メーターは無情にもにも950ドルを上回った

以前ならなあ・・以前なら余裕で行ける金額だったのに(泣)

 

 

 

えええええと

ええええと

 

もしも

現金じゃないとダメだったら

 

 

ええええと

チェックインロビー入ったらすぐにATMがあるから

引き出してくる

運転手のおじいちゃんに待ってもらって・・

 

しかし

それをどう伝えたらいい?

 

パパゴしかねえ

 

 

チェックインロビー前に着いておじいちゃん運転手にクレジットカードを見せたところ

ダメいうじゃん!

ダメなん!?クレジットカードやっぱりダメなん?(絶望)

 

私現金これしかない!

950ドルを見せたらおじいちゃん、足りねえと(わかってる)

 

ATMで出してくるから待っててほしいとパパゴ様に翻訳してもらったけど

なんかイマイチわかってもらえない(まあそうだな)

 

 

今考えると、悠遊カードの残りが200ドルほどあったので

もしかしたらそれで残りを払えたかもしれん(わからんけど)

 

 

さあ

このピンチに私はどうしたでしょうか

 

 

 

最終手段

 

必殺

 

日本円を見せた

 

 

1000円札を2枚おじいちゃんに見せると

笑って頷いた

 

 

ええっ

いいの?マジで?ほんとに?

 

 

足りない分は日本円にしたら900円ちょっとなのだが、迷惑かけたしチップのつもりで2000円を渡した

おじいちゃんニコニコして、行っていいよみたいに手を振ってバイバイしてくれた(笑)

 

 

 

なんかもう

早朝からドッと疲れたわ(笑)

チェックインしてスタバ行って行列に並んで買って、また延々と歩いてゲートに着いたら

これまた団体さんで大賑わい

 

そして

ゴーアラ、おじいちゃん着陸寸前に歩き回るというオチで台湾旅は終わったのでした

 

まあ

旅にハプニングはつきものですからね(開き直り)

 

次行けるのはどこでいつになるかな

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

8時10分の飛行機で帰るので

4時半にホテル前から空港を目指す

 

桃園空港

やっぱり広いよねえ

歩く歩く

 

 

機内食はトマトソース、チーズのオムレツ、ハッシュポテト

ソーセージ、ヨーグルト、パン、フルーツ、リンゴジュース

 

 

けっこうボリューミー


 

帰りも台湾からのおじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんの団体客がメイン

まあにぎやかしいこと(笑)

私は最後尾の座席だったのでその様子がよく観察できました

(マジで添乗員さん大変やな(;'∀'))

 

飛行時間2時間かからないので、食事サービスはまあ大変だろうなということは

窺えました。後ろのギャレーもバタバタしてた

 

お年寄りが多いので特別食も多そう(特別食は普通食より先に配られるのでよくわかる)

(多分低カロリーとか糖質とか塩分控えめとか色々)

 

さて

 

福岡空港もうすぐ着陸、滑走路…となった時に急にエンジン音が高くなり

スカイコンパスの高さ表示がぐんぐん上昇

 

えええ?ゴーアラ?ゴーアラかい!(初のゴーアラ体験)

 

 

ぐるっと旋回の後、二度目の着陸態勢に入り海から福岡の市街地の上空に・・高度がどんどん下がって

もうすぐ着陸

 

その時

 

事件は起こった

 

 

前方に座っていた通路側のおじいちゃんがいきなり立ち上がり通路に出て歩き始めた

 

ぎええええええ

ちょ!ちょ!

こんなん初めて見た!

 

後ろのギャレーからCAさんたちが叫ぶ

乗客が機内のあちこちから叫ぶ(多分戻れとか座れとか?)

 

おじいちゃんが座った‥と同時に

ドンっと着陸

 

あっぶねええ

ギリギリセーフ

 

いったいどうしたおじいちゃん・・・・

 

そんなスリリングな体験を最後に台湾旅行は終わりました

 

次は感想とハプニングを記事にします

 

 

 

 
椿珈琲で一息のあと
予約した時間になったので訪れたのは
 
路地と広い道路との角っこにある
鮮定味生猛海鮮
いわゆる台湾の居酒屋 熱炒
 
今までも2回他の熱炒に行ったことがありますが
色々なメニューがあって、賑やかでとても楽しい
特にここはものすごく賑やかでした^^
 
 

 
そして
私はどうしても食べたかったあの甘いマヨネーズで食べるタケノコがあるか知りたくて
 
「有 涼筍沙拉? 有?没有?」→これだけ覚えて行った(笑)
 
と聞きました
 
店員さんは
 
「没有、アスパラアスパラ」
 
ああアスパラサラダならあるよ・・なのか
筍はないのか(泣)
タケノコサラダ食べたかったよおお
 
ということで
枝豆のお通し(黒胡椒味で美味かった)を食べつつ
注文表と日本語メニューを見比べながら何を頼むか決めました
 
飲み物は冷蔵庫から無糖の緑茶
 
 
日本人は何故そんなに空心菜が好きなのか
だって美味しいんだもん
 
空心菜炒め
柔らかくてシャキシャキで美味しい
 
 
 
海老の卵炒め
絶妙な味加減
絡めた卵ソース(と言っていいのか?)が美味しい
 
 
牡蠣のニンニクソース
小粒の牡蠣だけどソースに絡めて生姜と一緒にいただきます
 
 
味噌魚
台湾の日本人ユーチューバーさんのおすすめ
ご飯が欲しくなる日本人なら好きな味
 
 
2人だとこれくらいしか食べられないのが残念になるくらい
隣の日本人と現地のおじさんグループや見える席のテーブルの料理が実に旨そうでした
 
ホテルから歩いて行けるところに、路地裏カフェや美味しい居酒屋、他の夜市と違って人で溢れて
疲れる・・とならない上に美味しいものが沢山ある雙城街、と、やはり泊まるならこのエリアだなと
改めて思ったのでした
 
ああ明日はもう帰るのか
10日間くらいゆっくりのんびり過ごしたい