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OGのプライド、現役の凄み

GWはドリームモーニング娘。と現役モーニング娘。のコンサート、両方に参戦してきました。



ドリムス。はこの時期の再結成に微妙に納得いかなかったこともあり、
ステージにも正直さほど期待していなかったのだけれど、
これが蓋を開けてみたら楽しいこと楽しいこと!

現役娘。たちがすごくレベルアップしている中で、
お姉さん方も「いい加減なステージでは後輩に顔向けできぬ」との
並々ならない気合いが入っていたのでしょう。お姉さんたち素敵!


約2時間のステージで、まずは最年少の小春と一緒に髪振り乱して踊っている中澤姐さんの姿に感涙。
かつてマザーシップと呼ばれたなっちのセンターに懐かしさや安心感を抱き、
卒業以来久々に見た麻琴のキレのいいダンスを楽しみ、
飯田さんのボーカルに「これこれ!このネットリ感がいいんだよな~」と聞き入り、
メンバーや客の圭ちゃんイジリに大笑いしながらも、圭ちゃんの愛されっぷりが微笑ましかったり。


いしよしの組み合わせもやっぱりいいなぁ、小春は相変わらず自由だなぁ、
美貴ちゃんのボーカルはやはりパンチあるなぁもっと歌ってて欲しかったなぁとか
やぐっちゃん今でもセクシービームの声がよく通ってるなぁとか、
アクの強いスター揃いだけにステージ上の誰を見ても楽しすぎて、
「ああもう誰を見ればいいのかわからん!!!」状態でした。


現役娘。のライブでは「いい加減もういいよ」と思っていた「LOVEマシーン」も
リリース当時のメンバーが中心になって披露するとやはり見入ってしまうもんですね。


皆さん大人だったりバラエティで活躍されてたりで
トークの腕は現役時代より上がっているだけにMCも面白いし、
とにかく楽しすぎて「こんなに楽しくていいんだろか」とふと不安になってしまうほど。
もう2時間があっという間。
多幸感に溢れるステージで、ハッピーな気分を満タンにチャージできた時間でした。


個人的には「真夏の光線」と「いきまっしょい」も聞きたかったけど、
まぁこれは贅沢な注文ということで。
あ、ミラコーが聴けたのは嬉しかったな。





そして、9期4人が加わって初の現娘。ライブ。


まずは、9期は4か月頑張ってきたんだなと思える出来で安心。
いや安心と言ったらおこがましいか。嬉しかったです。
よく見たらまだグダグダしてる部分もあるだろうけど、
4人とも楽しそうだったのが何よりよかったし、みんなかわいかった。
ダンス未経験の鈴木ちゃん、よくここまで追いついたな。若いって素晴らしい!


そして、リーダーのパフォーマンスは圧倒的すぎて、
ある意味怖かったほど。気づいたら涙が出てました。
約10年もの間、ステージを重ねて芸に磨きをかけてきた結果がそこにあるんですよね。
あれはもう「凄み」としか表現できない。
ここまでのレベルに到達できるメンバーは
正直今後出てくることは無いだろうと思ってしまうだけに、
ある意味非常に罪深い存在だと思います。高橋愛。
レベルを上げるだけ上げて、去っていっちゃうのだもの。
だからこそ、卒業までにきっちり責任とっていただきたい。


もちろん同期のガキさんのパワフルなパフォーマンスも素晴らしい。
(低音ボーカルもフェイクもダンスも煽りもカッコ良すぎて、もう抱かれてもいい!)
愛ちゃんが凄すぎるからこそ、負けじとガキさんのスキルも上がってきたのだろうし
そんな見上げるべき先輩たちがいるから
後輩もまたスキルアップしていく…という相乗効果が美しいですね。
9期は、例え短い期間であっても、高橋愛というとてつもないパフォーマーとともに
ステージに立つ経験が出来たのは財産になることでしょう。


ドリムスと娘。コンを連続して見たことで、
今の娘。はものすごい高みにまで上りつめてるんだということに改めて気付かされました。
ドリムス。(というか、かつての娘。)の魅力は親近感と多幸感。
メンバーの輪の中に入って一緒に踊り、一緒に幸福な気持ちを共有したくなるたくなるような楽しさ。
一方で現役の娘。は、メンバーの輪に加わろうとしたところで、
近寄った途端にパンっと弾き返されてしまいそうな凄さがある。


それぞれの時代の良さ、メンバーの特性を活かしつつ
変化しているモーニング娘。って本当に面白い。
世間ではすっかりオワコン扱いではあるけれど
今も昔も娘。大好きって叫びたいです。窓を開けて。





空白期間の穴埋め①

もはやどこから遡ればいいのか分からないですが

記憶の範囲内で、ここ1年半くらいの大きな出来事って

まずは小春さんの卒業ですかね(古っ!)。



普段は在宅派ながら、保田さんの卒コン以来、

各メンバーの卒コンには参加してきたのに、小春さんだけは参戦できてませんでした。


小春さんと言えばやはりソロの「月島ひかり」としての活躍が素晴らしかったですが

娘。メンバーとしての貢献度は、どう評価していいのか…。


娘のアルバムなどの楽曲では飛び道具として素晴らしい役目を果たしてますが、

かと言って加入当初にキャッチコピーとしてつけられた

(娘。にとって)「ミラクル」な存在だったかと言うと、決してそうでもなく。


目に見える成功もなく、失敗もなくの状態で、

まだまだ若いのによく分からない理由で卒業をしちゃったのも未だにモヤモヤ。

で、当たり前のように「ドリームモーニング娘。」のツアーメンバーになってるのも不思議な気分なのですよ。


いや小春さんが嫌いとかじゃないのです。むしろソロで残した仕事はかなり好き。

ただ彼女の個性は、娘。の色とは違うものだったのかなと。




まぁこんな感じで、時系列的な整理もせずに

思い出したことをテキトーに回顧していきたいと思います。

ウォーミングアップ

ずいぶん長く放置していましたが、またボチボチ書こうかなと。

放置はしていたものの、相も変わらず年4回は必ず現場に行っとります。


とりあえず、9期への期待大!




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