前回のブログから2か月以上経っていました!
その間にこのブログを見て約9年ぶりに
ご来店くださったお客様がいらっしゃって
とても嬉しかったです♪
実は最近パソコンを新調しました。
サクサク動いてうれしい。
スマホ、タブレットでもブログは書けますが
長い文章を書くのは疲れるので・・・
これからはパソコンでまたブログを書いていきたいです。
***
検査の話の続きです。
お食事中の方はご遠慮ください笑
検査の前日、自分なりの食事制限をして
夜の9時に病院で処方された下剤を飲みました。
明け方、おなかが痛くて起きる。
いててててててて。
無理やり引き起こされた下痢、という感じ。
この段階で6~7割くらい出ている気がします。
あとから思えばお腹の痛みもこれがピークですし
出してしまえばもう大丈夫。
予約の時間は割と早めで診察の始まる前の
8:45くらいだった気がします。
腸をきれいにするのに数時間、
検査の待ち時間、
検査の後の安静の時間
トータル半日かかります。
鎮静剤を使用するため車の運転はNGなので
夫に病院まで送ってもらいました。
私が検査を受けた病院では腸管洗浄液を飲んで
準備をするための個室が用意されていました。
自分専用トイレがあるのはうれしい。
まずは説明用の動画を見て
その後個室で検査着に着替えました。
腸管洗浄液→わかりやすく言うと下剤
服用にもルールがあります。
私が飲んだのはモビプレップというもの。
味は経口補水液のような感じで私は抵抗なく飲めました。
単純に飲む量が多いので、暑い時期のほうが
飲みやすいとは事前に聞いていました。
下剤の種類や病院によってルールが違うかもしれないので
ここでは割愛しますが、飲んでいると少しずつ
お腹が痛くなるのですぐ横にあるトイレに移動。
また飲み、またトイレの繰り返し。
下剤コップ1杯を10~15分かけての飲むのですが
その間トイレに入っていると時間があっという間です。
しかしだんだんお腹の痛みもなくなり、
出るのはただの水分ようになってきます。
私は下剤を飲みながらスマホをいじったり
持ち込んだタブレットで動画を見たりしていました。
特別辛いという感覚は全くなし。
便が透明できれいになったら看護師さんを呼んで
見ていただきます。少し恥ずかしい気もしますが
あちらは慣れているので全然大丈夫。
このあと2回下剤を体験しましたが看護師さんによって
ジャッジの厳しさが違ったりもします・・・
まだ駄目といわれれば、また下剤を飲みます。
隣の部屋にも検査を受ける方がいらっしゃいましたが
あちらのほうが慣れているようで、早い。ちょっと焦る。
便がきれいになった方から検査をするシステムのようで
お隣の方に先を越されてしまいましたが
看護師さんにOKをもらえたので
自分の番が来るまで待ちました。
隣の方の検査が始まり、ピーピーという内視鏡の機械音が
遠くから聞こえてきます。
少しドキドキ。
検査中は鎮静剤を使うため、ぼーっとした状態です。
終わるとベッドに寝たまま移動します。
廊下に人が運ばれてくる気配がして、いよいよ自分の番。
自分で歩いて移動し、ベッドに横になります。
私は胃と大腸両方検査するため、先に胃から。
腕に刺した点滴からお薬が入りますね~と声を掛けられ
いつの間にか意識が飛び・・・
そのあとのことは覚えていません。
おしりをぐりぐりされている感覚で目が覚めました。
痛みはないけど、なにかされている。
少し我慢していたら検査が終わりました。
そのあとベッドで運ばれ、どこかに寝かされました。
人の気配や話し声はなんとなく感じるけれど
意識はほぼない。そんな状態で1時間ほど経ち
看護師さんに起こされました。
つづく