ブログ移転先発表
大変長らくお待たせいたしました。
新しいブログはこちらになります。
公開を開始するまでに
予想以上の時間がかかってしまったことをお詫びいたします。
中央Flash情報センター
→(新)http://hamoblo.com/flacen/
Flash情報センター html支部
(旧)http://abcoroti.com/~flashman/
→(新)http://flacen.web.fc2.com/index.html
フラセン凍結中に・・・
フラセンの凍結中にも関わらず、
たくさんの人がお越しになっているのに感激しています。
管理人の方が、
リアルの方でまだ忙しいため更新はもう少しお待ちください。
ところで、ブログを移転することを決定いたしました。
現在、過去ログの整理などしていますが、
凍結期間中になんとか終わりそうなので、楽しみにしていてください。
そのため、このブログへのリンクを張ろうと考えている方は、
新しいブログの発表までご遠慮ください。
また、このブログへリンクを張っていただいている方に対しては、
後日新しいアドレスをメールにてお知らせする予定です。
しばらくお待ちください。
(リンクを張っていただいている方すべてへメールを送信できない可能性もあります)
フラセン凍結のお知らせ
今日から12/13の間、フラセンの更新を一時的にストップいたします。
たださえ、更新できていなかったのにこんな事態になってしまってスミマセン。
「Flash・動画文芸祭―映像と文字はどのように融合したか?」は、
slashupまでには、終わらせたいと思っているので、
更新再開後、ハイペースで更新できるようがんばります。
Flash・動画文芸祭―映像と文字はどのように融合したか?02
なんか最近更新できなくてスミマセン。
最近は、PCをすること事態が困難になっています。
ところで、いきなり始まったこの特集。
ずいぶん前のことになりますが「Flash・動画文芸祭」を振り返る特集です。
”文章系 ”に挑戦したいというFlash職人には
是非読んでいただきたい企画です。
音楽とともに数々の名言を並べていく、今までにない形のFlash。
制作者―ほい
格言さえも身近に感じさせるFlash
これは、Flashの良さをトコトン引き出している作品だと思います。
格言とは、日頃注目してみる人なんてそんなにはいませんよね。
けれど、映像に置き換えることで
観客は文章を読むときよりも自然と親しむことが出来る。
また、途中途中にその格言の解釈を入れるのではなく、
人間の一生という簡素なビジュアルを入れている。
これだと、観客の思いの幅が自然と広がります。
映像の良さを生かして、文章を超えた表現を可能にしたFlashでした。
Flash・動画文芸祭―映像と文字はどのように融合したか?01
私の目の黒いうちは、私の作品には断じて挿し絵など入れさせない
これは、小説家フローベールの言葉です。
小説家の想像した世界を押し付けるよりも読者の自由な想像(=テクスト)を生かすべきであるという考えなのでしょう。
このような理論をテクスト論といい、
文学評論の間では現代でも非常によく重視されています。
さて、話題をFlashに置き換えます。
Flashは、
映像を主体としているため文章と比べテクストを生かすことが困難です。
また、Flashには文字がつきものですが、
文章は、いまだ他のメディアをサブカルチャー(=下位文化)と呼ばしめるだけの存在感を持つ
と、文学に関するレポートにある通り、
文章独自に存在するコンテクスト(状況、背景、文脈などの詳細な表現)の大きさは多大な影響力があります。
その存在を無視せずに、Flashと文字はどのように融合すればいいのか?という問題も発生します。
そんな中、Flash・動画文芸祭は今年で2度目になり、
大きな盛り上がりをみせ終わりました。
何気なく見ていたFlashにはどのように文字が溶け込んでいたのか?
それをあれこれ検証してみました。
ここで、今までの流れをまとめてみましょう。
とりあえず、文章にFlashを挿入することで変わることを2つ程挙げてみました。
・細かく具体的な表現ができるようになる
→テクストが制限されてしまう
・映像により、文字だけのときよりもリアルな表現ができる
→文章独特の表現の印象が薄くなる
こんなところでしょうか?
次回からこの2つを念頭に置きながら
Flash・動画文芸祭の作品を数点紹介していきます。
参考資料
Flashニュース
・Fleeting Dance[Mattari Factory]
Masquerade にて、トップバッターをつとめたこの作品。
再公開用に修正を経て、またまた登場。実は、デビュー作だったのだ。
2005年度紅白 闇鍋祭 が動き出したようです。
・elixer act1 ―バケツの月 さんデビュー作。
最近Flashでも珍しくはなくなった演劇を模した作品。
Flash・動画祭の後と言うことで、
こういうFlashと文字の融合作品を期待したいところです。
・黒い翼の天使・劇場予告1 ―グループ 壬生犬♪ さん新作
「黒い天使」シリーズのエピソード・ゼロの予告の予告。
Flashニュース
・「行く、後の悔い」 最終話 公開
MUZOにて連載されていた作品が堂々完結。
オチはどうやら意見が割れているようです。
MUZOといえば、人力小屋 作猟奇歌 第一話 沈まぬ月 が連載中など、
連載作品の質が高いですね。
実家に帰省中の出来事。
やっぱりこの人の作品はなんとなく笑ってしまう。
・She Got Me Locked Down ―一跳プラネット さん新作
シュエリー〆ショット第七話です。
リアルなストーリーにシュールな笑いを・・・。
・EPIC 2014
googlezonの登場―。それは私たちに恩恵と悪夢をもたらす。
かなり考えこまれた2014年の情報世界を予測したFlash。
・曼珠沙華(まんじゅさげ)[三茄子(宵一影片)]
f★bにて、公開された三茄子(宵一影片) 作曼珠沙華 いよいよ公開です。
いつの間にか、宵一さんのサイトも公開されていたんですね。
・空からフラ太郎 [益尾陽介]
最近、ジャンプデジタルマンガ が熱いです。
そのうち、企画でもやりたいなぁ。
チャーハン のFlashを作っていたタカギマサユキ の新作。
アニメのOPをかなり忠実に再現しているFlash。
動きもとても滑らかです。
早めのアップデートがお勧めです。
その他
現在、スタッフやFlash作品参加者など募集中。
第2回Flash・動画文芸祭まとめ
土日は予定が詰まってしまい、しかも深夜は寝てしまいました。
ということで、自分自身公開作品の半分くらいしか見てない状況。
とりあえず、まとめはやりました。
作品紹介&感想
第二回flash・動画文藝祭 個人的趣味による突発的全作感想
ハリジャンぴらのさんによる感想
MMRにて「青い麦 」を公開したワシ@部屋長さんによる感想
※どちらも今のところすべての作品についてはまとめられてないようです
イベントリンク
公式スレ【文章系】FLASH・動画文芸祭 第三段落【イベント】
公式ブログ文藝動秋
個人リンク
他に情報がある方は、掲示板の方におこしください。
フラセン掲示板 をオープンしてみました。
Flash・動画文芸祭特別企画―参加者紹介ギリギリなんで一気に3名
Flash・動画文芸祭もとうとう今日から開催です。
って、ほとんどなんの企画もやってないじゃん。
そういや演っちマイナー って今、どうなってるの?
イベント情報
どうやら、開催は夜からになるようです。
タイムテーブルも開催と同時発表。
制作者紹介
いぇし Kaitendoing
主に、10分でFlashを作れ! にて作品を発表している。
そのため、短期決戦で笑いをとるものが中心。
今回は、本格的なFlashに挑戦ということで、
新たないぇしワールドに注目したい。
*Flash・動画祭に向けてのコメント*
今までまともな作品を作ったことのない俺ですが…
これを機会に頑張ってみようかなー とか…
漠然としたシナリオがあるだけで、まだ全く手をつけてません。
完成間に合わなかったらゴメンナサイ……
S∀Ⅵ 錆式部屋 Rusty-Room
様々なジャンルのFlashを制作している職人さん。
今年の後半は、
MMR-帰ってきた壮大な萌え- 、Masquerade などのイベントに参加し、
イベント参加作品としては、3作品目となる。
前作の2つになかったようなジャンルの作品を期待したい。
*Flash・動画祭に向けてのコメント*
気合一発、張り切ってみます!
AZ FLASH AZ FLASH
この名前を聞いたことのない人でも、
「愛・地球博へ行ってきました」といえば知ってる人も多いことでしょう。
自分の住んでいる地域を中心に、実写を用いたFlashが中心。
その作品の途中途中に入るブラックなつっこみも特徴の1つです。
*Flash・動画祭に向けてのコメント*
あの白黒の文芸祭CMを作ったのは私です。
この夏は、いろいろとありましたが、
そのあたりのお話をFLASHにできないかと思っております。
自分自身が忘れないためにも…
リンク
公式スレ【文章系】FLASH・動画文芸祭 第三段落【イベント】
無理矢理ではありますが、これで動画祭への予習は完璧です。
開催している時間はちょうど、PCをあけてる可能性が高いので、
最新の情報は、他のサイトに頼ってください。 (ぉぃ
Flash・動画文芸祭特別企画―参加者紹介ぴろぴと
なんかずっと更新できなくてすみません。
今日からFlash・動画祭のためだけにただひたすらにがんばります。
制作者紹介
感情をパッチワークのように散りばめた氏の作品を見終わった後に抱く感想の一つに、「怖い夢からの寝起き」というものがあった。
数々のメタファーの組み合わせが連続し活動する事で、
別の世界への道標として息づく。
そしてこの巧みさから、国外でも高い評価を得ている。
(flash★bomb公式サイト からの抜粋)
作品評論―flash★bombとぴろぴとの作品
留守番
非現実空間とアニメーション空間が交錯するFlash。
まったく別々の風景を描いているが、
どちらの内容も人の限界や虚無感を表現し、
どんなところにもそれが存在することを思い知らされる。
滑油式
白黒の世界で自分が過去に感じた記憶を再現したFlash。
人間の自然な動きを難解な文字とともに表現している。
そこに現れる蝶や彫刻が観客を幻想世界へと誘う。
ただ何でもない一瞬が不思議な世界へと変わっていく。
doll
やさしげな歌とは正反対の残酷な表現。
今回は前の2作と違い、主役は人間ではなく人形である。
それなのに、そこに表現されているのは人間自体の破壊・死。
人間という表現対象を人形に置き換えることで、
人間のちっぽけさがより鮮明に伝えることのできるFlashである。
Flash・動画祭に向けてのコメント
去年は他のイベントと重なってしまったので出られませんでしたが
今年はちょうど次に「怖い話」的なホラー文章フラッシュを作ろうと
思っていた時にこのイベント。
あまり大掛かりな作品にする予定ではありませんが
小粒でもピリリと辛いホラーフラッシュを作る予定であります。
「文芸」と言っていいのかどうかは疑問ですが…
(公式サイトからの抜粋)
リンク
(↑制作者サイト)うわ~、やっとまとめ終わりました。
なんか、このFlashの見すぎで今不思議な気分です。
あっ、蝶が僕の周りを回っている~(壊)。