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GTI社 IPO / 上場から1カ月 株価は堅調?

グランド・ツインズ・インターナショナル(GTI)の上場から、約1ヵ月が経過した。


この期間、GTIの株価は上場初値のKHR9,700を下回る日が多かったものの、初値及び公募価格KHR9,640から大幅に下がってもいない。


そんななか、目を引くのが6月26日の株価の動きだ。

この日、株価は寄付(第1回取引)で最安値KHR7,960をつけた。しかし、そこから急騰し、終値はKHR8,760まで回復した。一日の売買高は約21万株をマークしたが、これは7月19日現在まで、GTI社の株式売買高としては過去最高だ。


主幹事プノンペン証券から“株価支援”の追加IRも出ず、IPOに参加しなかった一部の機関投資家からは、売出価格が高すぎたといった声も聞かれ始める一方で、株価には「踏ん張っている」感が出ていることも事実。


今後は、より広い層のカンボジア株式市場参加を促し、GTI社を含めた成長企業へのマーケットの期待が高まることを期待したい。




GTI株価 2日続落 20日の終値は9,020KHR

グランド・ツインズ・インターナショナル(GTI)の株価は2日続落。20日の終値は9,020KHRをつけ、前日比4.9%下落した。出来高は24,579株だった。


現地証券会社によると、注文の未約定分は売り注文が約30万株、買い注文が終値で1万残った。売り優勢である。


GTI社にとっては月曜日の上場から、最初の1週間が終わった。お世辞にも「過熱」とは呼べない状況だが、この先、なんらかのきっかけで、相場が熱くなることを期待する投資家は少なくない。カンボジア株をふやすためにも、期待の新規銘柄に注文が集まってほしいものだ。


GTI株価 本日は出来高無し 買い残が優勢

グランド・ツインズ・インターナショナル(GTI)の株式は19日、取引がまったく成立しなかった。こうしたケースでは、注文の最良価格を「終値」として採用するため、この日の「終値」(基準値)は9,480KHRとなった。


現地の証券会社によると、注文の未約定は売りが26株、買いが約20万株で買いが優勢。20万株の買いの注文額をおおまかに合計すると、注文金額の合計は約4,800万円と推測される。先進国では多いとは言えない額だが、発展段階にあるカンボジア株式市場では、それなりに存在感があるようだ。

GTI株価 公募価格を回復 / 18日は祝日のため休場

グランド・ツインズ・インターナショナル(GTI)の株価が堅調。17日の終値は9,640KHRをつけ、前日終値より4.55%高となった。きっちり公募価格を回復した。出来高は94,329株で、上場二日目にして、まともな出来高に近づいた。


現地の証券会社によると、注文の未約定分は、売り注文が574株、買い注文は214,861株であり、市場の気分は、買いが優勢か。


明日18日はカンボジアの祝日(モニーク前王妃誕生日)にあたるため、証券取引所は休場となり、取引は行われない。



GTI社 IPO / 本日上場 初値は9700リエル 公募価格比0.6%高

縫製企業のグランド・ツインズ・インターナショナル(GTI)が16日、カンボジア証券取引所に株式を上場した。カンボジア市場で2社目の上場となる待望の上場だったが、初日から薄商いに泣かされる展開となった。


GTIの初値はKHR9,700をつけ、公募価格のKHR9,640(USD2.41)より0.6%高となった。しかし、第3回取引においてKHR9,220の値をつけた後、続く第4回、第5回の取引でも値は戻さずじまい。この日の終値はKHR9,220(USD2.28)で取引を終えた。


各回の取引における出来高は第1回に2,700株、第2回がゼロ、第3回が100株、第4回が101株、第5回が200株、第6回がゼロで合計3,101株。


この日の値動きの方向を決めた第3回の取引についてみると、9,220KHRの値で100株の売買があった。売買代金にして922,000KHR(約23,290円・1日本円=39.5853KHR)の取引が、値段を決めたことになる。

GTIの上場については既報のとおり、IPO後の発行済み株数が4000万株、公募株数が800万株である。今日の3,101株の商いは、きわめて薄い取引だった。


上場直前までの間に証券会社に注文を出した方のなかで、初値となった9,700KHRの上下5%より外に指値をした人の場合、注文は自動キャンセルとなった。カンボジア証券取引所では、IPOの初値こそ公募価格に対して90%から150%と大きな値幅が認められているが、初値形成後は、初値に対して±5%の動きしか一日のなかで認められてない。また、明日の注文は、本日の終値9,220KHRの±5%以内で指値をしなくてはならない。





(GTI社 上場初日の取引)


GTI社 IPO/ 上場予定日は6月16日に延期か

カンボジア証券取引所は今月7日、GTI社の上場予定日を今月16日と発表しました。

従来の予定では12日でしたので、やや先延ばしになりますが、上場することに変わりはないようです。



追記


6月10日、プノンペン証券サイトで、上記のカンボジア証券取引所による公表を紹介する記事が掲載されました。これにより、監督機関と幹事証券により、GTI社の6月16日上場が確認されたことになります。





GTI社IPO/ 応募当選結果の案内が開始

GTI社IPOの応募について、その当選結果の案内が5月30日よりメールで送付されている。

プノンペン証券から送信されているメールには、当選投資家の投資家番号と

当選株数(購入株数)が書かれた一覧表が添付されている。


同証券の担当者のコメントには、

上場日は6月12日、

上場後に取引開始が可能、

9月か10月に配当予定、

と書かれている。


上場に向けてファイナルランが始まろうとしている。

投資家の期待を乗せて高く飛翔して欲しいものだが、

これも相場のことゆえ、どうなるかはわからない。


いよいよ上場後のことを考える段階に入った。

上場初日の値幅制限など、取引戦略を考えるうえで、重要な項目について

再度確認しておくことをお勧めする。


↓プノンペン証券 よくある質問

http://www.pps.com.kh/PPSWEB/Common/ViewLink?url=http://pps.com.kh/ppsuploadfiles/faq/faq-jp.html&navLabelCode=&navLabelNameType=&navLabelName =


※プノンペン証券のWEBサイトで案内されていることがらについて、

本サイトでは一切の責任を負わない。

不明な点、注意点については、必ず、証券会社など詳しい担当に確認しなくてはならない。

GTI社IPO/プノンペン証券が新日程を発表 GTI社は6月12日に上場(予定)!

プノンペン証券は5月28日のアナウンスのなかで、GTI社のIPOの応募は、投資家による購入申込株数が売出株数を上回り、結果は成功となったと述べている。


5月23日を見込んでいた応募当選の結果発表が遅れている理由については、祝日が間に入ったことで、全体の作業が遅れたためとしている。



同証券によると、GTI社上場の新しい日程は次の通りである。


■上場の新日程

当選投資家のお知らせの発送     5月29日予定
落選投資家あるいは落選分の返金  6月4日予定
カンボジア証券取引所上場       6月12日予定


GTI社 IPO/応募当選結果の発表が延期 上場日も再調整か

現地の証券会社によると、5月23日に予定されていたグランド・ツインズ・インターナショナル社のIPO応募の結果発表が延期されることとなった。


証券市場の成功と証券取引の促進のため、今回のIPOの主幹事証券であるプノンペン証券はカンボジア証券取引所及び監督機関と連携しつつ、日程見直しを行っていると伝えられている。プノンペン証券あるいは関連機関による公式な発表については、近日発表される見通しである。

GTI社 IPO 応募期間が終了 この後どうなる?

5月9日、カンボジアで2社となるグランド・ツインズ・インターナショナル社(GTI社)の

IPOの応募期間が終了した。

証券会社の営業スタッフは、買付申込のとりこぼしがないように、営業に努力したようだが、

結果はどうであったか。


3月のブックビルディングは、いまひとつ盛り上がりを欠いた感があったが、

公募価格のUSD2.41(KHR9640 )はPERで11倍の水準となった。

これは上場後の株価見通しを考えたときには、それほど悪くもないように思える。


↓こんな文句もIPOレポートに見られるぐらいだから、期待していいのだろうか。

Thus, this IPO price is lower than its real value, which is in between US$4.40 and US$5.50; hence the stock has more opportunity and the price is likely to reach this intrinsic value in 3 – 6 months.


上場企業、幹事証券、上場前の早期投資家、IPO投資家、カンボジア証券委員会と、

関係者の立場も思惑も様々だが、この先の株価を決めるのは、やはり需給ということになるのであろう。


ここでカンボジアで最初のIPOとなったプノンペン水道公社(PPWSA)の上場当初の

株価と出来高の推移を振り返ることも有益かも知れない。


PPWSAは、プノンペン市および周辺地域に上水を提供している企業。韓国資本のトンヤン証券が

主幹事証券となり、2012年2月から3月にブックビルディング、3月から4月に応募を行い、

4月18日に上場した。


公募売出価格はKHR6300。ブックビルディングの仮条件はKHR4,050- KHR6,350だったため、

ほぼ上限で決まったことになり、その人気ぶりがうかがえる。


株数は、IPO後の発行済株数が8700万株、公募株数1300万株であった。

バリュエーションは2011年のEPSがKHR367、公募売出価格はPER17倍の水準だった。


上場後の株価終値と売買高(株)は以下の通りとなった。

上場後3日目と4日目が同値で、天井をマーク。

5日目からは売買高が急に細り、株価もデフレ―トしていった。


取引日    終値(KHR)   売買高(株)

18/04/2012  9,300   879,426
19/04/2012  9,750   488,528
20/04/2012  10,200   377,342
23/04/2012  10,200   542,994
24/04/2012  9,700   54,735
25/04/2012  9,250   35,453
26/04/2012  8,800   3,453
27/04/2012  8,400   34,877


さて、グランド・ツインズ・インターナショナル社(GTI社)については、

IPO後の発行済み株数が4000万株、公募株数が800万株である。

バリュエーションについては、公募価格のKHR9640は、PERで11倍の水準だ。


割安度からすれば今回の方が妙味はあるとみられるが、

上場後の市場で買う投資家がどれだけいるか、という点は全く未知数であるため、

そこは上場後の市況をにらみながら、判断することになるだろう。


もちろんすべての投資家が短期投資をするわけではなく、

長期投資の場合には目先の需給よりも、バリュエーションの方が重視されることとなる。


GTI社の上場日は5月29日を予定している。

待つ時間が楽しいのは、取らぬ狸の皮算用か。

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