犬みたいなところのある猫、結汰。

 

本家本元の犬から犬に間違われるなら、これは本物!?

 

 

パピヨン咲優は結汰のことが、大好き。

 

それも、自分と同じ犬だと思っているようでしてね。

 

遊ぼうよ! と誘いかけます。

 

結汰の方はといえば。

 

 

ボクは猫です!


と、最初は断っていたんですがね。

 

いまは相撲を取る仲に、なりました。

 

手四つならぬ、前足四つ。

 

咲優の方が体格は大きいものの、体重は同じくらい。

 

 

咲優が何か勘違いしている気がしますけど、まあいいや。

 

仲良くやってくれるのなら、それで。

 

そんなことを思いながら、買い物に出掛けて帰宅するとですね。

 

結汰の服が、転がっている。

 

 

ありゃ、結汰が裸です。

 

猫なので、本来裸なんですけど。

 

おむつだけになっています。

 

なんで脱げちゃったのかな?

 

 

してやったりという表情をしている咲優。

 

咲優と相撲をとっていて、脱げちゃったのかな?

 

あんなにたくさんのボタンで、留めていたのに。

 

引っ張られてしまったのでしょうか。

 

引っ張り合いをしたのでしょうか。

 

 

新之助、一部始終を見ていたのなら。

 

何があったのか、教えてくれないものですかね。

 

ユウちゃんは大変なイカ耳です!

 

咲優に対して、怒っているんでしょうか。

 

 

すぐに忘れたようでした。

 

咲優は犬ですから、猫と違って雑食。

 

放っておくとキャットフードも食べてしまいかねません。

 

結汰もそれが、わかっているようでして。

 

咲優に食べられる前に、完食するようになりました。

 

 

不思議な組み合わせでは、ありますが…

 

何か通じるものが、あるのでしょう。

 

どの猫とも、こうなるわけではありませんから。

 

これも相性なんでしょうね。

 

 

ひなちゃん、その毛玉を取りたいんですけどね。

 

と近寄ったら、この顔をされました。

 

 

日向に当たるときも、だらけた格好はしないひなでした。

 

重度の歯周病と闘病するひなは、食べられるものが限られています。

 

柔らかくないといけないのです。

 

そのせいか、飽きてしまうこともあるようでして。

 

 

こんなのもう嫌!

 

となると、何があろうと食べてくれません。

 

家猫ってそういうところが、あるんですよね。

 

嫌な食べ物は、飢え死しても食べそうにない。

 

野良猫の方が瀕したら何でもって感じです。

 

家猫は待っていればそのうち違うものが出てくると、覚えてしまうのでしょう。

 

 

ところが最近、鶏胸肉を好んで食べるようになりましてね。

 

私が茹でて食べているのを見て、欲しがりまして。

 

試しにあげてみたら、大喜び!

 

やっぱり固形物が食べたいのかな。

 

鶏胸肉は繊維に沿って割くことが、できます。

 

食べやすいようにしてあげられます。

 

 

やっぱり痛そうではありますが。

 

頑張って食べています。

 

塩味はほんのりつけた程度です。

 

一度に50グラムくらい、食べます。

 

安い日にはグラム58円で買える、鶏胸肉。

 

キャットフードよりも安い。

 

 

それなら他の猫にもあげてみようか?

 

と思ったんですけどね。

 

ひな以外は、食べないんですよ。

 

黒猫玄乃の前に出しても、この顔。

 

違うって。

 

 

それなら私がいただきますと。

 

目を輝かせている子が、いるではありませんか。

 

食べてみるかね?

 

 

こちらも、ちょっと違ったみたいでした。

 

犬も猫も顔に出るから、わかりやすいですね。

 

 

ひな、黙々と食べています。

 

さっきまでニャアニャアやかましかったのにですね。

 

口はひとつしかありませんからね爆笑

 

これで体重が少しでも増えて欲しいものです。

 

がんばれひなちゃん。

 

 

 

 

ご覧ください!

 

なんとも嬉しいかぎりです。

 

 

野良猫だった杏を保護したのは、2022年10月のこと。

 

それはもう、シャーの連続でね。

 

いわゆる空気砲も連発していました。

 

怒りが頂点?に達した猫が、相手を威嚇するとき。

 

ポン!と音がするのですよ。

 

 

猫同士では、仲良くなれたものの。

 

人間とはなかなか距離が縮まりませんでした。

 

野良猫出身ですからね。

 

警戒心が強いのは、当然のことです。

 

 

そんな杏と、最近ようやく。

 

仲良くできるように、なったのです。

 

お父さんが良い人だって、わかってくれたんですかね。

 

しかも彼女の方から膝に乗ってくるのですよ。

 

これはどの猫でも、なかなかないことです。

 

 

リラックスして、寝始めました。

 

これだけの数の猫を、飼ってきても。

 

膝乗り猫になったのは、一部です。

 

雛、五郎、結汰だけなのです。

 

人間好きな桃も、膝には乗りません。

 

 

なかなか、可愛いものです。

 

ゴロゴロ言ってくれますよ。

 

杏は小柄で軽いので、乗られても苦になりません。

 

でもこちらが少し動いただけで、怒って逃げてしまいました。

 

膝乗り常連になるまでには、まだ時間を要しそうです。

 

 

新之助は一度も膝に乗ってきたことがありません。

 

杏が膝乗りしているときも、離れたところから見ているだけ。

 

おやつが欲しくても人間に媚びることをしない、新之助です。

 

睨みつけるのです!

 

 

杏と新之助、上から見るとこの体格差。

 

杏は尻尾が短いとはいえ…

 

 

 

 

こんなに賑やかだったときも、あったのにですね。

 

いまではこの部屋に実依しか、いません。

 

 

去年の今頃は、朝起きるとこんな感じでした。

 

実依と麗が、オデコをごつんとやっていて。

 

朝のご挨拶でした。

 

これ、私にもやってきたんですよ。

 

猫の額は硬いので、頭突きされると結構痛いでのです。

 

 

そして五郎も健在でした。

 

今思えば、この頃からリンパ腫に侵されていたのでしょう。

 

5月はまだ普通でした。

 

6月からでした、一気に悪くなったのは。

 

 

実依は子猫の頃から五郎に相手してもらっていました。

 

最初は五郎の方が当然、体が大きかったのです。

 

そのうち実依が追い越しました。

 

五郎は生涯、3.5kg前後の体重から変化しなかったのです。

 

実依は6kg近くあります。

 

 

しかし麗も五郎も、いまはいなくなって。

 

でも実依にはなぜいなくなったのか、理解できないんでしょうね。

 

毎朝、ずっと探しているようなのです。

 

自動猫トイレの裏を、覗いてみたり。

 

階段の方を、見に行ったり。

 

以前はそんなに丹念な見回り、していませんでした。

 

 

ニャアンと鳴いて、戻ってきました。

 

ベッドの上にいるのも、いまは私一人。

 

実依が朝の挨拶をする相手が、いなくなってしまいました。

 

私はあくまで、他の猫のついでだったみたい。

 

私だけになったら、ゴチンしなくなりました。

 

 

なんだか最近、実依が暗くなっちゃって。

 

日中もベッドの下に隠れてばかりいて、出てこないのです。

 

実依は毛繕い要員でしたから。

 

相手がいなくなってしまって、張り合いがないのかな?

 

 

他の猫は、どこに行ったのか?

 

気温が上がってくると、家のあちこちに分散しました。

 

寒い時期は人間の周りに集まってきたものです。

 

新之助が実依と一緒にいてくれたら、いいのにな。

 

 

結汰は犬と寝ていました。

 

気が合うんでしょうか。

 

 

みなさん、覚えていますか?

 

五郎ですよ!

 

 

ペット葬祭具のディアペットさんから、お届け物です。

 

先週、発注したのです。

 

去年の7月に亡くなった、五郎の骨壷。

 

 

 

ディアペットさんに骨壷の製作をお願いするのは、これで3度目。

 

帝、準に続いて五郎です。

 

いずれ五郎の骨壷も作ることになるのかな。

 

なんていう記事を、前回書いていました。

 

 

 

果たせるかな…

 

その次に作ったのは、五郎の骨壷となりました。

 

前回の注文時からは、サイズやデザインが増えていて。

 

今回は3.5寸壺に、したのです。

 

訪問火葬についてきた骨壷と比較すると、これくらいの大きさ。

 

 

骨壺に使った写真は、こちらです。

 

猫用コタツの上で、香箱座り。

 

いかにも五郎らしい写真だと、思いませんか?

 

 

注文したのは、こちらの商品です

 

写真と文面が確定してから、数日で届きました。

 

早速、五郎の遺骨を移し替えました。

 

ユウちゃん五郎のこと、覚えているかな。

 

 

五郎は標準的な体型の猫でしたから。

 

3.5寸でいいかと思いきや、これが結構ギリギリでしてね。

 

蓋の膨らみにようやく収まる感じでした。

 

大腿骨が1本、見事に残っていて。

 

それが壺の全高くらい、ありました。

 

体の大きかったメインクーン麗ちゃんなら、間違いなく4寸ですね。

 

 

五郎のことだから。

 

自分は特別だから、他の子と違って3.5寸なんだ。

 

とか、思ってくれそうですね。

 

意地悪で自己主張が強くて、可愛い猫でした。