一年前の麗ちゃん、こんなでした。
立派なメインクーンでした。
早いもので、麗が旅立って2週間になります。
麗と闘病していた一ヶ月は、あんなにも長く感じられたのに。
いなくなってからは早いものです。
体が大きい猫でしたからね。
存在感が、ありました。
今日は麗ちゃんにお花がふたつ、届きました。
ありがとうございます
麗ちゃん、みなさんから愛されていました。
うわあ!
新ちゃん、何やってんですか!
違うってば!
これはゴハンではありませんよ。
大変なイカ耳になってしまいました。
食べ物でなかったことが、不満のようです。
花のなかには猫に猛毒なものも、ありますからね。
とくにユリ科の花は、危険なのです。
私に花の知識は、ないものですからね。
何が危ないのかも判別できないので、とにかく遠ざけましょう。
ビニール袋の被いで、花にはたどり着けないようです。
ビニール袋を噛む猫って、いますよね。
あれも、なぜでしょうね。
新之助を冷ややかに見つめる、ひなでした。
ユウちゃんはまた何を!?
紐が気になるようです。
そうそう、飛び出したものが気になって仕方のない猫もいますよね。
うちの子はこんなのばかりか…
結局、今回も猫が来ない場所にお花を移しました。
異変に気づいているのか、ひなは麗がいた場所を日に何度も見に行きます。
五郎がいなくなったあとも、しばらくそうでした。
猫に死の概念は、なさそうですから。
端的に存在がいなくなったことに対する、違和感なんでしょうか。
猫は環境の変化に敏感だと、いいますからね。
変化に、敏感…
まあ、なんでもいいです。
元気でいてくれれば。