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14年間いっしょに暮らした
だいすきな猫が亡くなりました。
3月8日の朝のことです。

いまだにショックも消えず、
ただただ哀しくて辛いです。
寂しいです。

きょうようやく
猫のトイレを片付けました。

気管支炎だったら
温かくなったらよくなるだろう、と
思ってました。
猫自身と私を苦しめた食欲不振も
抗生剤の副作用がおさまれば
よくなるだろうと思ってました。

しかしながら猫のからだは
乳腺腫瘍、いわゆる乳癌の転移に
蝕まれており、すこしずつ弱って
あっという間に逝ってしまいました。

お花が、桜が、
だいすきな猫でした。
せめて桜のころまで
生きててほしかったです。


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東京から兄が急遽帰ってきてくれて、
猫のさいごは
家族みんなでお見送りしました。
兄嫁も
たくさん心配をしてくれました。
さよこさんも渚くんも
たくさんお祈りしてくれました。
ほんとうにありがたかったです。

亡くなるまで毎日点滴に通いました。
寒空のなか、猫はいつも
がんばってくれました。
動物病院の先生もいつも
やさしくしてくれました。
ヨシクボさんもボンさんも
ぶーちゃんもくみちゃんも
いつも気遣ってくれました。
猫も、まわりのたくさんのひとも
ほんとうにやさしかった。

たった一匹の猫です。
みんなに大事にしてもらって
ずっとしあわせな猫でした。

猫が亡くなってしまってから
私はすっかり
抜け殻のようになってしまい、
泣いてばかりの毎日ですが
こうなることは
承知のうえだったので
しばらくはこのまんまで
やり過ごしていきたいです。

そして私がこうなることは
きっと猫もわかってたと思います。
とてもやさしい猫でした。

だからこそ、さいごのときまで
気高い猫でした。かっこよかった。
なんにも面倒をかけずに
逝ってしまいました。

サバちゃん、
ありがとうございました。
14年間毎日ずっと楽しかったです。
結局さいごまで
なんにも云ってくれなかったので
実年齢は何歳かわからなかったけど
おばあちゃんになっても
ずっとかわいい猫でした。
控えめで遠慮がちなところが
だいすきでした。

また逢いたいです。


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もう遡って日記を書きません。

この2月はずっと猫の体調が悪くて
哀しい日々でした。

気管支炎からくる咳と食欲不振を
なんとか治してあげたくて、
抗生物質をつかいました。
そのすべてが裏目に出てしまい、
猫は弱っていきました。

痩せていく姿を見るのは
とてもつらくて、受けとめることが
できません、いまでも。

一日でも長く生きてくれるように、
そして
おなかいっぱい食べてくれるように
いつも祈ってます。
そのために私はぜんぶ放りだしてでも
がんばる所存です。

みんな元気がいちばんいいです。
それに勝るものはない。
健康はありがたいなと思います。
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『グレーテルのかまど』で
猫村さんのあげミミパンを
やってました。

猫村さんのつくるあげミミパンは
ほんとうにうまそうです。


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そして、とてもかわいらしい。
おちゃめ。

私も猫村さんみたいになりたいです。