wearてコンセンプトはいいけど、結構厳しいね。

それなりのブランドでも1デザイン1000着くらいしか作らない。そのうち何%がwearをDLしてアップするんだという話。せめて1%まで持っていかないとサービスと成り立たない。

持って行き方はamebaの芸能人ブログみたいな方向性かな。




【保険市場】保険のコンシェルジュにご相談ください!
久しぶりの更新です。

ですので、少しマジメにモバイル広告について書こうと思います。

これまでの流れをざっくりおさらいすると・・

広告主の幅が広がらなかった
   ↓
広告主のカテゴリーが限定され母数が減少する
   ↓
単価を下げるか、掲載可否基準を落とす
   ↓
残ったのが「エロ電子書籍」「出会い系」「かませサイト」 ←ガラケー広告はイマココ

極端な言い方をするとこうなります。


大手のアドネットワークを見ても、だいたいこんな感じです。
大手SNSでもかませサイトの出稿が増えています。
(※担当者がかませサイトを見ぬけていない可能性はあります)


i-modeが登場して10年後の結果がこれです。少しさみしいですね。

ただ、時代はスマートフォンに変わろうとしています。仕切り直しです。

同じ10年を繰り返さないために何が必要か?

まずは、広告主に対して安心感を提供する事だと思います。

今のネットワーク広告は、御世辞にも大手広告主に対して販売できる代物ではない事が多いです。

私には、顧客に対して安心・安全を前提に、商品やサービスを提供している広告主が、よくわからない
所に出稿するとは到底思えません。

テクノロジーが進化すれば複雑化し、更に広告主にとってはネットワーク広告が不透明にうつります。

企画力もテクノロジーももちろん大事ですが、スマートフォン広告を盛り上げるためには、広告会社さんはどう安心感を提供できるかに掛かっていると思います。

これからの時代は、safe firstです。

じゃないと、ガラケー広告と同じ道を辿ります。

決済環境がこれまでより悪くなり、従来の広告主は少し辛くなるのは予想できます。
だったら、広告主を増やすしか方法はありません。大手広告主を担ぐしかないです。


ネット特有、モバイル特有のメリットは更に伸ばしたらいいと思います。


ただ、いくらおいしい物でもお腹を壊す様じゃダメです。まずは安心ありきです。

これからの広告会社は安心感を提供する事が大きな競争力になると思っています。

その証拠に米国googleも広告検証会社と提携しています。

(英語:http://www.adexchanger.com/online-advertising/doubleverify-google-gdn/)


パフォーマンスとリーチだけの時代は終わります。


数値化できるネット広告だからこそ、スマートフォンに変わろうとしているからこそ、

見えないものを見直す機会だと思います。


正直、理想論できれい事だと思いますが、変えるなら今しかないと思っています。

逆に言うと、今変わらないと10年後も同じだと思います。


※小僧が偉そうに駄文を長々と失礼いたしました。


追記:アダルトや出会い系広告が悪だと思いません。ただ健全な発展を遂げるためには、きれいなすみ分けは必要だと思っています。

(同時登録のかませサイトや、登録データを転売する出会い系は悪だと思っています)



スマホアドネットワークまとめ


AdMob by Googleさん

InMobi by InMobiさん

mediba ad ネットワーク by mediba さん

i-mobile by アイ・モバイルさん

AD-STA by ngi group

DeNA×サイバーエージェント

Ad Maker by ノボットさん

Fluct by adingoさん

ADJUST by cciさん

AdLantis by アトランティスさん



おおよそ出そろった感じしょうか。

これからの参入は相当つらそうですね。


ええ、単純に羅列っただけですw