ヒールでミドル

ヒールでミドル

とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

勝ったということで全てを忘れてしまわないように by トダさん

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2020年8月末に肉離れ
2020年12月頭に頭部手術
2021年4月末に肉離れ
2021年7月半ばに捻挫
2021年9月半ばに腰痛発生

今年から都シニア参戦してるけど
コンディション良で参加してる試合は
開幕戦の1試合しかない。

これじゃ全くダメなので、
来年で都シニア参加に一区切りつけるつもりで、身体をちゃんとすることにした。ジムのみならず、整体とも半年契約w

整体の先生に言わせると、とにかく背中が固い。なんならふくらはぎもケツもかたい。猫背、反り腰、骨盤歪み、、、
ありとあらゆる悩みをかかえている(笑)

脅されてるとも思えないくらい
ほんと実感してるので、己の身体に
筋トレ以外でもしっかりと向き合うことにした。遅くはない。やることやって、
チームに恩返ししたい。3位以内は目指さんとね。いや、その前に今年は残留しないと。

コワモテコーチが指導してる学年のトレゲをみたけど、たしかに集中力、気迫、ひたむきさは素晴らしい。守備面でそれはプラスに作用してたけど、ビルドアップ含めた攻撃面では遊びが足りないというか、もっとリラックスという意味での余裕があってもよいんじゃないかな?と感じた。

基本に忠実であろうとしてるし、良く鍛えられてる。鍛えたその先で余裕がうまれて柔らかさがでるのか、更にカチカチに強度が増してしまうのか、、、その学年の動向は注目している。息子がよく遊んでもらってるから。


ちなみに息子の学年のコーチも相当コワモテだけど、良くも悪くも子供達があっけらかんとしており萎縮してる感じは以前ほどない。慣れたのもあるかも。いまだに試合前のジャンケンに勝つくらいで大喜びする子供達だから、ちょうどよいのかな。この無邪気さが良い意味で続いて欲しいなー。

さいきん、仕事でも、息子のサッカーをみていても

 

「言葉の定義」を一致させることって重要だよな、と思わされます。

 

たとえば試合中にコーチから 「つめろ」 「よせろ」 「とじろ」と言われ、「?」となっているのをみて、

 

離乳食じゃないけど、言葉ってやつも 砕いたり溶かしたりして子供たちが食べやすいように、

 

吸収しやすいように「調理」してあげる必要があるなと思ったんです。

 

※そういう試合中に指示をだすべきかどうかということはさておきます。

 

きちんと説明の時間をとってコーチがちゃんとフォローしているのを見ているので、

 

そこは安心してるのですが、息子が仮に消化不良を起こしても、

 

自分ならある程度それを補ってあげることができるけどそうじゃない親も多い。

 

ただ、あまりに親が説明しすぎて子供が自分で考えなくなるのもダメなわけで、

 

その辺の塩梅は本当に難しいと思う。

 

コーチにすべてを任せるべき、親は関与すべきじゃない、、、という声もあるけど

 

それはそれで理解できるけども・・・・。

 

息子に最近いってるのは、その時その時でいっぱい選択肢はあるよってこと。

 

フォートナイトにたとえながら、ショットガンつかってもいいし、ライフルつかってもいいし、グレネードを

 

つかってもいいんだよと。そこから自分がよい、とおもったやり方をえらんでほしい。

 

それがゴールにつながれば最高。

 

コーチやパパから色々いわれるかもしれなけど、サッカーは自由なんだよと。

 

最近、つくづく、ロベルト本郷って偉大だなって思うんです。

 

言われた通りやるサッカーなんてつまらない。サッカーを楽しんでほしい。

 

サッカーは自由。

 

 

 

ひさびさに、Jリーグ観戦にいきました。

 

等々力は何年ぶりだろ。2-3年ぶりかな。

 

息子もサッカー少年になり、身近なチームを好きになってほしいし、

 

チームから求められているプレーや本人の特性を考えると

 

田中碧みたいなプレーをやってほしいなあ、という願いもあるので(笑

 

家族でいきました。

 

サンフレッチェをみるのも超ひさびさで、、、

 

天気もよかったし、、、楽しみだったんですけど、

 

試合やる前からわかってたけど、実力差は歴然。

 

開始30秒くらいで正直5点差におさまればよいなあ、という印象をうけるくらいに。

 

サッカーは何がおこるかわからないけど、

 

10回やったら1勝1分8敗くらいで、その1分けを手繰り寄せた、、、って感じですね。

 

プレスの精度、パスワークの精度とダイナミズムがほんと違いすぎた。

 

とくに田中碧とダミアンがほんとやばすぎ。

 

田中は真後ろ3-4mのところに敵がいるのにボールを足元に要求して

 

それをおさめてボールをうごかすし、縦パスもいれてくるし、、、守備もつえーし、走るし、まあすごい。

 

森崎和と青山を足して2で割った選手。もちろん全盛期の。

 

ダミアンもやばい。今津が結構いい状態でぶつかってもバランスが崩れないもんな。

 

あんなのいたらチームは助かりまくりでしょ。俺がもっともやりたいプレーをやってる選手。 

 

広島で目立っていたのは、大迫、今津。今津のひとのび、、で5点は防いだ。

 

大迫は最後の時間稼ぎ、、ナイス。神経ずぶとすぎ。

 

で、Jサントスですが、もう練習から下手。

 

シュート練習のポストプレーも適当だし、パスもドイヒー。

 

仕方ないけど試合に入ったら空中戦も勝てないし、ポストプレーもままならない。

 

勝機がパワーを生かした相手DFとの並走、、、しかなさそうなので

 

もっとロングボール蹴らんかい! と ずっと思ってました。

 

彼がもっとも生きるのは大迫のパントキックなんです。

 

草サッカーもそうなんです。

 

強いチームとやると、はねかえされるし、ひろえないし、つないでもいけない。

 

できるだけ高い位置からロングボールを相手DFラインの裏へけりこんで相手DFを背走させる。

 

これがチームとしてできるかできないかなんですよ。ジャイキリできるかどうかは。

 

ゴールキーパーとサイドバックのキック力、、、これがほんとに重要。

 

なーんてことを思いながら、耐えるサンフレッチェを見てました。

 

試合後、チームをたたえる声をききますけど、、、たしかに選手は頑張ってたよ。

 

でもね、がんばりどころ、、、もうちょっと整備できない?と思いました。

 

まあでも現体制ではそれを期待できないので、選手たちの個の頑張り、元気、、、を

 

見守るしかない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、息子が紅白戦でスルーパスをだすものの、正確に蹴ることができずラインを割ってしまって。

 

コーチからは「そういうミスはダメ」って言われてたけど、自分としては「いやいやアリだな」と思いました。

 

理由はきっちり周りが見えてたうえで出したパスだったから。もちろん結果からしたらミスだけど、

 

「蹴る前に周りがみえてて、空いているとこをちゃんと狙ってたのはよかったよ」とフォローしときました。

 

コーチと親が違うことをいうと、たとえば今回のケースで 「あのミスはだめ」とコーチがいい、

 

「あのミスは全然OK」と自分がいえば、そういう説明だけだと子供は混乱する。

 

下手したらどちらかを信じないようになるかもしれない。

 

ミスはミスかもしれないけど、そのプレーを細かくわけてあげて

 

どこまではよかったけど、どこからだめだったのか、あくまでもコーチの指示や判断を優先しつつ、

 

息子がコーチをちゃんとリスペクトするように持っていきながらも

 

子供が前向きにミスと向き合い、気持ちよく次に進めるような声かけができればいいな、と常々思ってます。