参考書籍を紹介します。
「地方創生大全」です。
参考書籍を紹介します。
「地方創生大全」です。
「流しの公務員」って何?
面白い題名の付いた書籍です。
11月27日(日)の日経新聞の書評欄にも紹介されていました。
筆者の山田氏は、自治省(現総務省)に
キャリア官僚として入省しましたが、
愛知県常滑市への派遣中の35歳の時に
総務省を退職し、その後、常滑市の副市長や
大分県や愛知県の自治体職員として、
公務員を続けます。
霞が関から様々な自治体を渡り歩いたことを
「流しの公務員」と称しています。
本の中では、官僚時代や地方自治体での経験を、
失敗談から成功談まで紹介しています。
大変面白い本です。
公務員の“特性”である
「前例踏襲」、「ことなかれ主義」、「リスク全面回避」
に行わず、「人を巻き込んでコトを進められる」人です。
現職公務員、公務員志望者のみならず、
サラリーマンも含め、全ての勤め人の方に
オススメします。
p.s.
トイレで撮っている表紙写真も
何だか良いですね。(笑)
毎週月曜の22:25から放映される
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
私は、日曜23:00のTBS「情熱大陸」とともに
よく見る番組です。
昨日、26日(月)の「仕事の流儀」では、
島根県邑南町(おおなんちょう)役場に勤務する
寺本英仁さん(1971年生まれ)の
「町おこし」の取組みについて紹介されていました。
番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/professional/2016/0926/index.html
見逃した方、再放送は10月3日(月)15:10~です。
勤務時間中でしょうから、興味のある方は、
ぜひ録画して、見てみて下さい。
公務員がテレビ番組で「良い意味で」取り上げられる
なんて、なかなかない話です。(苦笑)
他の自治体の公務員が
どのようなやり方・スタンスで仕事をしているか、
知ることのできる貴重な機会です。
P.S.
他に「スーパー公務員」としてテレビ等で
紹介された人といえば、この二人か。