(今更かよってくらい遅くてすみません)
(書いたまま、数日、下書きで凍らせてました)
三栄町LIVE+黒薔薇少女地獄
「緋色、凍レル刻ノ世界、永遠」
2019年1月30日〜2月3日@中野ザ・ポケット
ご観劇くださったみなさま、
本当に本当に、ありがとうございました🌹
太田さん、亮さん、スタッフキャストのみなさま
支えてくださった全てのみなさまへ、
感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめましての黒薔薇少女地獄さん。
名前から、どんななんだとドキドキしていました。
柚木かえで。
初演では、姉で事件を追う刑事さくらの台詞の中で登場するだけのかえで。
今回は、新規キャラクターとしての登場でした。
若宮Pこと亮さんからお話をいただいたとき、
刑事の妹役、とだけ聞いていて。
クリスマスも近くなった頃台本が届き、
ページをめくりプロローグを開いた瞬間、
「!!!」となったことを思い出します。笑
一番最初に喋るやないですか。って。笑
緋色を初めて観るみなさんはもちろん、
初演を観ていらっしゃる方は初めて見る人物ですし、
観に来てくださる全ての方が、物語で一番最初に耳にする言葉が、自分の台詞。
この一言目で、お客様を物語に引き込んでいけるか。お客様が、「あー…」と引いてしまわないか。
とても、ドキドキでした。
本当に、毎公演開演前、袖でどうにかなりそうに緊張していました。
普段割と袖で緊張しないタイプなのだけど、今回は緊張した。
あと、客席へ降りるのとか、最後の暗転中にセット段上から舞台を通り客席への大移動とか。そういうところでのドキドキも多かったなあ。笑
かえでという人物が、繊細で、わからなくて。
太田さんに何度も演出を受けたし、
壁にぶつかってひそかに唸っていると、
かなさんやあづささん、そしてお姉ちゃん役の鈴さんがそっと包み込むようにアドバイスをくださって。
とても助けていただきました。
恐怖で囚われている。
とずっと思っていて。
でも、違うんだなあと。
自分の世界に自由に生きる深緋という人物に、惹かれて羨んでいる。
あの日あのとき、真っ赤に染まった深緋。
真朱と口付けを交わす深緋。
彼女が綺麗で、儚くて、恐ろしくて、とても魅力的だったんだと思います。
毎日苦しかったししんどかった。
かえでとしてちゃんと舞台に生きていられるかなーという気持ち。
毎日公演が終わって家に帰ると、何もできず座り込む無の時間。
体力というよりも、精神力集中力を注ぎ込んだ作品でした。
答えを出すことが正解じゃなくて、
こちらからこれ!というものを提示をする作品でもないと思います。
舞台上のエネルギーや、目に見えないもの、
何か感じていただけていたら、と思います。
あと、私事ですが公演期間中に誕生日を迎えました!
節目にこの作品、この役を、この座組でできたこと、とても幸せです。
楽屋のご近所さん。
センスレス振り2度目のあいこちゃん。
はじめましてのみさきちとみさとちゃん
みさきちには名前ちねみだと思われていたのよ。笑
適当で楽しくて、芝居中以外たくさん笑って元気もらってました。
すき。
飲みに行こーね!(適当)
(ひと月くらいたつけど、まだ飲みに行ってない。さすがチーム適当。)
差し入れ、お気遣いいただき、ありがとうございました!
お花も、たくさん、ありがとうございました。
わたしのツイキャスでのぽろっとした言葉。
拾ってくれて、叶えてくれてありがとう。
ちなみんずじゃなくてびっくり!笑
みんなそれぞれ、本当にありがとう。
たくさんたくさん、パワーをもらっていました。
祝い花が届くに見合う、そんな役者にこれからまだまだなっていきます💐
それではまた、どこかで。
ごきげんよう🌹
柚木かえで役 鈴木千菜実
PS!
次にみなさんにお会いできるのは5月!
少し先になってしまいますが、
またみなさんと劇場でお会いできるのをたのしみにしています。
その間どうか、忘れないでください…!(;_;)笑
数字にこだわるのもよくないと思いますが
集客数はちなみ史上一番!をめざしたいとおもいます。
夢と野望と希望はでっかく!笑
ちなみんず、広げたいですね、がんばります。