- 前ページ
- 次ページ
きょう。
※以下、軽微なネタバレを含みます。
くそ面白かった(ネタバレ率1%)。
アレが話の鍵を握るのは、
私が触れた作品の中なら
井上ひさし『吉里吉里人』以来だと思う(ネタバレ率2%)。
映画版だとテレビ版よりも能力値マシマシで
登場人物が超人化するのは
ドラえもん以来の、あるあるかも知れないが、
キャラがブレないのは何よりだ。
ヨルさんのド天然がこの設定を成立させているのは間違いないが、
ロイドも、超一流のスパイの割にはなぜ見抜けないのか、
と時々思う(ネタバレ率4%)。
ブログやFacebookで
かつてお目にかかってた方(リアル含む)には
驚かれたかも知れません。自分も驚いてますが、
最近たまにインスタしてます。
必ずしも使い方わかってるわけではないですけども、
これからもたまにやってみようと思います。
いつまで続くかはわかりません。
難波ともあれ、
皆様どうぞ良いお年を。
きのう。
シネマ・ロサにて。
※以下 軽微なネタバレ。
なんとも救われない、報われない話だった。
「事件」自体は完全に創作、いや創作であってほしいが、
似たような境遇の人はいるかも知れない。
ねほりんぱほりんでも、無戸籍の人を取り上げたことがある。
杉咲花さんは
割と気にして追いかけている女優さんの1人だが
回鍋肉を美味しそうに食べながら
いつの間にかメキメキと力をつけていった。
本作でも、感情をなかなか表に出さない、
笑わない、笑えない境遇の主人公を
しっかり生き切っていた。
そもそも本作を観ようと思ったきっかけが
杉咲さんが本作の舞台挨拶か何かで
感極まって泣き出したという記事を見かけたことだったし、
配役の誰かのコメントで
観終わった後に市子を抱きしめたくなる、という趣旨のものがあり
全く同感だった。
もちろん、私が実際にやったらただのセクハラ。
映画と関係ないが
池袋のマルイが消えたのは衝撃だった。
その他 現役のころ馴染みの店はあらかた消えてたが
文庫ボックスとドリームコーヒーが
ほぼ往時の姿で生き残ってたのに
少しホッとした。