<第一試合>
<<得点者>>※カッコ内はアシスト者
00:51 [FR] sleepman① (レミー①)
08:02 [FR] 布boy① (sleepman②)
11:31 [FR] sleepman② (rentogen①)
13:14 [FR] rentogen① (yakiben①)
・[前半]
第1節ではなかなか試合が動かなかった両チームだが、この試合は前半開始早々に試合が動く。
前半51秒、FRの左SBレミーがフリーキックで右WGのsleepmanへロングボールを送る。このボールをPA手前右で相手DFに競り勝ってトラップしたsleepmanは、そのままゴールへ向かってドリブルをし、そのままシュート!ゴールやや右寄りから左に曲げたシュートは相手GKの逆を突き、見事にゴール左のサイドネットに突き刺さる!(FP0-1FR)
早い時間帯に追いつきたいFPはすぐさま反撃に出る。敵陣中央でピカチュウがボールをキープして相手を引き付け、PA手前のshin-yaへショートパス。これを受けたshin-yaは切り返しを入れ、左足で左へ曲げたシュートを放つ!これをブロックしようとしたDF4人の間をすり抜けてゴールへ向かうも、jyoyoがボールの曲がりを見切ってキャッチ。
更に攻めるFPは、前半2分半ば、センターサークル付近でボールを受けたDiegoが、敵のDFライン手前にいたピカチュウへパス。これを受けたピカチュウはキープ後にヒールで再びDiegoへ戻し、自らは裏へ走り出す。その動きをみたDiegoはすぐさま裏のスペースへ柔らかい浮き球のパスを送り、ピカチュウはこれをPA内でジャンピングトラップして着地後、得意のノールックシュートを狙う。しかしFRのGKjyoyoは冷静にシュートを見極めてセーブ。
前半5分半ばには、呉内から敵陣中央でボールを受けたDiegoがダイレクトで中央裏へスルーパス。これにHが反応し、追いついた後に右に流れながらゴール左へ鋭いシュート!しかしまたしてもjyoyoがこれを防ぎ、こぼれ球は榎本喜八がクリア。
その後もFPペースが続き、FRは先制点後になかなかシュートすら打てない状況が続いた中で迎えた前半8分過ぎ。FRは左サイドでレミーのパスを受けたrentogenが中央へクロスを入れる。これがジャンプしたsleepmanの後頭部に当たり(意図的であれば失礼)、その場に落ちたボールを布boyがいち早く拾ってシュート!これが見事に決まってFRがFPペースの中で貴重な追加点を挙げる!(FP0-2FR)
前半のうちに1点でも返したいFPは波状攻撃を仕掛け、9分半ばには左サイドからのAzureのクロスにshin-yaがダイレクトボレーでゴール左端のコースを狙うも、FRのjyoyoがスーパーセーブで弾き、これをレミーがクリア!
その後もFPが畳み掛けるが、FRの守備陣が跳ね返して前半終了。
前半は完全にFPペース。中盤をFPが掌握しており、中盤を経由して良いパスがどんどん供給されたり、相手のクリアをまたFPが拾う事が多かった。しかし、FRは中盤が薄くなって実質4バックあるいは5バック気味になりながらも、ゴール前の最後の所で粘り、最後はなんと言ってもGKjyoyoのセーブがあっての無失点だった。そしてシュート2本で2点決めた前線の決定力が光った。
・[後半]
後半開始早々、FRはGKjyoyoのゴールキックを受けた中央で受けたsleepmanがボールをキープし、左サイド裏へ後半から出場のyakibenを走らせる。これに追いついたyakibenはそのまま左サイドを持ち上がり、中央へクロスを送る。これをrentogenがPA内右でトラップし、キープ後に中へパスを送るもこれはFPの負け犬がブロックしてゴールラインを割る。そしてrentogenのコーナーキックにsleepmanが中央でヘディングで合わせるも、僅かに右に外れる。
後半1分半、敵のパスをカットしたFRのCBクオリア・ロペスがCFのyakibenの足元へパス。yakibenはこれを中央でキープし、その間に左サイドへ流れたrentogenへ送る。rentogenは中へ切れ込みながら、中央裏へ浮き球のボールを送る。これをPA内でsleepmanが受け、横にドリブルしながらゴール左隅へ冷静に決め、FRがさらに追加点を挙げる。(FP0-3FR)
前半とは打って変わってFRペースで進む後半は、さらにFRが決定的な4点目を挙げる。後半3分、榎本のスローインを右サイドで受けたyakibenは、中央へクロスを送ろうとするも相手DFに当たり、手前へ落ちる。これにrentogenがいち早く反応してキープし、そのままPA内へ進入してゴール左へ強烈なシュート!これが見事に決まり、試合を決定付ける。(FP0-4FR)
その後はチャンスらしいチャンスは両者無く迎えた後半5分終わり、天龍のパスを受けたrentogenが強烈なミドルシュートを放つも、これはFPのGKAzureが好セーブ。
後半6分終わりに、FPが後半はじめてチャンスを迎える。左サイドのshin-yaからのクロスが中央の混戦の中でこぼれ、それをFPの燃が拾ってキープ。GKが飛び出したところで空いたゴールへシュートを放つが、これをレミーがスライディングでブロック!こぼれ球をFPが拾うも再びレミーが奪い返し、難を逃れる。
その後は両チームチャンスはあったが得点には至らずに、ゲームセット。
後半はFRが優位に試合を進めたが、特に序盤の2点で勝負は決まった。前半のFPペースが嘘の様に、後半開始からFRがrentogen、yakiben、sleepmanあたりで続け様にチャンスを作った。また守備も前半より格段に安定していた。この後半のFRペースを作ったのは、FPペースに耐えて耐えて2点もぎ取った前半なんだと思う。
<第二試合>
<<得点者>>※カッコ内はアシスト者
00:19 [桜] kasiki① (Carnophage①)
05:29 [RB] Pazzini① (chocolate①)
05:52 [桜] kasiki② (Carnophage②)
10:45 [桜] kasiki③ (oshisama①)
19:38 [RB] Pazzini② (Flower①)
・[前半]
前半開始早々、桜は左SBkomonoからの縦のパスを受けた左WGのCarnophageは、RB守備陣のラインギャップにより中央右に出来た裏のスペースへロングボールを送る。これを受けたkasikiがそのままPA内へ進入し、ゴール右隅へ強烈なシュート!これがゴールネットに突き刺さって桜が幸先良く先制点を奪う。(桜1-0RB)
対するRBは前半2分、敵陣中央でボールを奪ったmikodaがそこから意表をつくロングシュート!相手GKは完全に虚を突かれるも、シュートは左ポストを直撃してGK青島【WPS】がキャッチ。
今度は桜の右DHsakatuku2008が、左サイドのCarnophageからのパスを敵陣中央で受け、ドリブルを入れPA手前からミドルシュート!しかしこれはRBのGKuma茶がしっかり反応する。
さらに前半2分終わりには、センターサークル付近でパスカットしたCBのAoitenがsakatukuへボールを渡し、sakatukuはキープして右サイドのkasikiを使う。これを受けたkasikiは相手DFを抜いて中央へ切れ込み、中央へグラウンダーのパスを送る。これをCarnophageがPA内で受け、シュートを放つもuma茶がコースを消してセーブ。
前半3分半ば、相手陣地の左サイドでボールを奪ったRBのWorryは、中央へ切れ込みながら柔らかいクロスを送る。これを受けたCFのFlowerはヒールでゴールを狙うも僅かにゴール左へ外れる。
更に前半5分には、中央でボールを受けたWorryが右サイド裏へFlowerを走らせ、抜け出したFlowerはDFをかわして中央へ切れ込み、そのままニアへシュート!しかしこれもゴール僅か右へ外れる。
そしてその桜のゴールキックを拾ったRBの右SBchocolateが一気に左サイド裏へロングボールを送り、これに追いついたPazziniが左サイドからクロスに見せかけたシュートを放つ!クロスと判断して飛び出した相手GKをあざ笑うかのように、このボールがゴールに吸い込まれてRBが同点に追いつく!(桜1-1RB)
これに対し、桜はすぐさま反撃に出る。RBの同点ゴール後のキックオフから、kasiki→oshisama→左DH蜘蛛→CBAoiten→左SBkomono→左WGCarnophageと繋いで左サイド裏を抜け出し、Carnoは中央へ速いグラウンダーノクロスを供給。RB守備陣は桜の素早い攻撃に対応が遅れ、このボールをkasikiがフリーで受けてゴールへ流し込む!(桜2-1RB)
さらに前半7分半ば、2点目のシーンのVTRを見るかのように、komonoが左サイド裏へロングボールを送ってCarnoを走らせ、Carnoは中央へグラウンダー速いクロスを送ってkasikiがこれを受ける。しかし今度はuma茶がkasikiのシュートをファインセーブ!
前半終了間際には、右サイドからkasikiが中央裏へロングボールを送り、これを受けたCarnoがゴール前へグラウンダーのパスを送る。これをoshisamaが受けてGKと一対一になるも、uma茶が果敢に飛び出してボールを奪う。
前半は休む暇なく両チームが激しく打ち合いをし、見ていて非常に面白い内容だった。特に両チームとも左サイド裏を上手く使った攻撃が効果的だったように思う。後半もこの辺がキーになるか。
・[後半]
前半同様、後半も開始早々に桜が点を奪う。後半から入った左SBティアーズが前線へ浮き球のパスを送る。これを相手DFが目測を誤り、oshisamaがボールを受けてそのままPA内へ進入して強烈なシュート!これはuma茶が反応して弾くも、こぼれ球をkasikiが詰めて桜が追加点を奪う。(桜3-1RB)
後半2分終わりには、ゴール前の混戦からsakatukuがボールを奪い、PA内でゴール左へ強烈なシュート!しかしこれはuma茶がスーパーセーブでピンチを凌ぐ。
その後はどちらもチャンスを作るもなかなか決定的なシュートは打てずに迎えた後半7分過ぎ、ティアーズからの縦のロングボールを受けたCarnoが左サイドでキープして味方の上がりを待ち、上がってきた右SBのトーニへボールを送る。これを受けたトーニは切り返しを入れて内に切れ込みながらシュートを放つも一度はDFにブロックされる。しかし再び跳ね返りを拾ったトーニはすかさずシュート!しかしこれはゴール左へ外れる。
後半9分半ば、RBのCBMetal_Edgeはパスカット後に左サイド裏へロングボールを送る。これに追いついたPazziniは中央へ早めに低いクロスを送り、これをPA内で受けたFlowerがシュートを放つも桜GK青島が弾く。しかしこのこぼれ球をPazziniが拾い、すかさずゴール左へカーブをかけたシュートを放つとこれが見事に決まって一点差に!(桜3-2RB)
後半も前半同様に両チーム攻め合って非常に面白みのある試合となった。RBにとしては前後半の開始早々に失った点が大きく響いてしまった結果となった。対する桜は左サイドからの攻撃が冴えを見せ、幾度と無く決定機を作ってRBに脅威を与えた。これは今後も桜の武器となるだろう。
前後半を通じて両チームが休む事無く攻め合った非常に面白い試合だった。