くり☆ブロ

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ニコニコ動画で歌い手をしているくりむぞんのgdgdブログです(´・ω・`)

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去る12/16/2017、渋谷gee-geにて、くりむぞんプレゼンツ最終章となる【GGL“ed”2017 ~GuestがGoukaなLiveでした。~】が無事終演いたしました。

 

2011年5月。まさにあの東日本大震災の直後でもあるタイミングで、【CryNoir GGL feat. [Mint]~GuestがGoukaなLive 2011~】が最初ののGGLとして開催されました。

その後出演者やゲストを変えながらも、第二弾【SCARLET☆NOTE〜GGL2nd 2014〜】、GGLのスピンオフ企画である、【PSY-U-KEY ~Journey to the West~】、その第二弾【Seasons of New Gradation 2016~PUK2nd~】と続けてまいりました。

そして今回、GGLの系譜としては第五弾にして最終章となるGGL。“最後”の意を冠するため、過去形を表し、また“Ending”の略称としてのダブルミーニングを孕む「ed」が付け足され、決して某病名的な意味は入っていない更にはGGLの由来ともなったサブタイトルに、“でした。”を足して、このタイトルとなりました。

 

出演者で最前列を埋めるという前代未聞の所業も、互いに尊敬し、また互いに単なるファンでもある我々の最後の舞台である可能性があったためである事と大目に見ていただきました。

 

相も変わらず各出演者、スタッフのみんな、ハコのスタッフさん、そしてご来場いただいたお客さんたち、皆様のおかげで、無事最後を締めくくる事が出来ました。

 

永い間本当に、本当にありがとうございました。

 

○出演者一覧

■Vo:

くりむぞん祭屋Da-littleneroのある

■Band:

Gt:[TEST]

Key:Timo

Ba:二村学
Dr:ショボン

 

さ。あんましんみりはガラじゃないので、こっから下はいつものユルいライブレポ。お楽しみあれ!!

 

***********************

 

0:開演前

開演直前、ふと受付脇のボードの出演者欄を見ると

 

「Vo. くりむぞん(○○○○)←本名@主催」

 

の文字。開演前に腹筋崩壊する(写真はすべて修正後)。

 

これは、当然だが元々本名でホールレンタル等の手続きをしていたので、当日「くりむぞん」と呼ばれている人が俺だと分かりやすい様に、gee-geのスタッフさんへ事前に提出したイベント概要に記載していた表記。

説明足らずでそれがそのまま掲載されたため、突然の本名プレイに突入した。

 

ちなみにnero は「ero(ねろ)」になっていた。

えろたんえろたん!( ゚∀゚)o彡°

 

※ひょっとしたら一階で修正前の本名バージョンを目撃(撮影?)した方もいたかもしれないが、どうかひっそりと胸の内にしまっておいて下さいお願いします何でもしますから

 

*********** 開 演 ***********

 

1:余所事/におp 

   by Da-little with くりむぞん&祭屋

 開演トップを飾るのはDa-little枠!におPの余所事を、祭屋&くりむぞんのダブルコーラスにて!一発目に相応しい豪華曲、奏者もリハで見せた事の無いテンションの上りっぷり。リアル初めからクライマックスである。

 ちなみに板付きスタートのつもりだったがTimoさんに伝えそびれ、イントロが始まってから三人慌てて舞台に上がったのは内緒だ。

 

2:ともだち/宇多田ヒカル

   by Da-little with 祭屋

 Da-little&祭屋にて、宇多田ヒカルさんの難曲を。さいやんのコーラスも含め美しい世界。Automaticのメロディをイントロとアウトロに混ぜ込む遊び心と共に。

 

3:蒼氓/奥田民生

   by Da-little

 元々Timoさんのピアノ一本の弾き歌いになる予定だったものの、どうせステージにいるんならやっちゃえばという至極軽いノリで当日のリハに突然バンド編成になったという曲。二回目の合わせとは思えぬ奏者勢とだりるソロでこの枠は終了。

 

4:アシンメトリー/スガシカオ

   by 祭屋

 お次は祭屋枠。一曲目はスガシカオのノリノリファンクナンバー。多分最前列が一番盛り上がってた。キメキメの曲だが奏者もむしろ楽しそう。

 

5:帝国少女/R Sound Design

   by 祭屋 with くりむぞん

 コーラスに参戦しつつ、ボカロ枠より帝国少女。ハモと被りのメインを行ったり来たり。担当メロディも去ることながらとても早口なこの曲、若干噛みまみたが気にしたら負け(ゴメンナサイ)

 

6:砂の惑星/ハチ(米津玄師)

   by nero with くりむぞん&祭屋

 三人目はおねろ枠。くりむ&祭屋コーラスを従え歌うはご存知ハチさんこと米津玄師さんより砂の惑星。これまた早口パートがあり更にはコーラス二人もハモっているという難所だったが、こちらはむしろ噛まずに済んで一安心。アコーディオンを採用したバンド編成でシャレオツ惑星。

 

7:Listen/Beyonce

   by nero

 おねろ二曲目はドリームガールズより、歌姫BeyonceのListen。ほぼ原曲通りのアレンジにて朗々と謳い上げる。圧巻。

 

8:月陽-ツキアカリ-/みきとP

   by のある

 四人目のある枠一曲目はみきとさんより月陽をスウィングジャズアレンジにて。えらいおしゃれ空間を演出しつつ、珍しくもジャジーテイストな曲がこれ一曲だったので奏者もソロを回して楽しげ。

 

9:声/中島美嘉

   by のある

 のある枠二曲目は中島美嘉から、がっつりとしたバラードを、1コーラス目はTimoさんのアコーディオンでしっとりと。幾分変わった響きのアレンジにて。

 

10:crystal mic/クリスタルP(HzEdge)

   by くりむぞん with 祭屋

 前半最後はわたくしくりむぞん。10年近く前、2008年に動画で歌わせいただいて以来、実は第一回GGLでも歌わせていただいていた。個人的に諸々悔いの残る出来だったのでリベンジも兼ねて再度選曲。祭屋のコーラスを追加したバージョンに切り替えつつ、概ね雪辱は果たせたかな。

 

11:僕が一番欲しかったもの/槇原敬之

   by くりむぞん

 個人的に今回どうしても歌いたかった曲。初めて聞いた大学時代からとても大好きな曲。

 この10年間で、色んな人にお世話になって、迷惑をかけながら歌ってきました。与えているつもりで、様々なものをもらって歌ってきました。

“今までで一番素敵なものを僕はとうとう拾う事が出来た”

 集大成として、最後に最高に素敵なものを得られた場になりました。感謝しかありません。

 

 個人的には他出演者各位の涙腺崩壊させる事に成功したので満足です。

 

*********** 休 憩 ***********

 

12:time after time/EARTH

   by 祭屋Da-littleのある

 懐かしのJpopより、三人の厚いコーラスの栄えるこの曲で後編開幕。綺麗なハーモニーの豪華な事。その分それなりの難度を誇る楽曲だったが、実際当日での完成度がぶっちぎりで最も高かった。さすがの一言。

 

13:フィクサー/ぬゆり

   by 祭屋nero

 二曲目は珍しの初コラボ“nero屋”によるボカロ枠フィクサー。割と奏者いじめな難曲。中でも[TEST]さんがバッキングと足元の切り替えで結構難儀していたのだが、本番それ以前に楽譜落ちたり事故続きで最前列指さして爆笑。こういうトラブルもライブの醍醐味、お疲れ様でした。

 

14:売春/女王蜂

   by neroのある

 これまた珍しのタッグにて、割とショッキングなタイトルのこの曲。こんなタイトルと裏腹に、その実とても切なく非常に美しい歌詞とハーモニーの独特な世界観を、二人の掛け合いにて見事表現。新たな一面が観れた演目になったかと。

 

15:旅の途中/清浦夏実

   by くりむぞんのある

 大昔、[TEST]さんとコレやりたいねーってふんわり話していたこの楽曲、念願叶ってついに選曲。実は“狼と香辛料”のEDという本イベント唯一のアニソン枠だったりするのだが、アコーディオンとアコースティックギターによるしっとり伴奏でノスタルジックな世界観へ。久々のくりのあでした。

 

16:Leo/Eon

   by くりむぞんDa-littlenero with 祭屋&のある

 そしてついに来たるは全員枠。2017年に発売されたDa-littleのアルバム“Da Rhyizm”より、男性陣三人によるLeo!更に元々はEvo+が務めていたコーラスを女性陣二人に担当してもらい、本邦初公開生演奏によるLeoが実現しました。

 元々複雑な多重コーラスワークが特徴的なこの曲、五人同時に生演奏で再現するのはとても難度の高い話だったがそこはさすがの面子、リハと打ち合わせですり合わせ、GGLバージョンの完成形としてうまくまとまったかなと思う所存。

 

17:Let's Get Together Now/CHEMISTRY(Voices of KOREA/JAPAN)

   by ALL

 そしてプログラムラスト。2002年日韓ワールドカップテーマソングより懐かしのこの曲。年齢層の近い我々の記憶にあり知名度も高く、男女の入り混じる楽曲として選曲。お客さんとしてもすぐに歌えるLalala~のメロディもあり、ラストソングに相応しい開場の一体感だった。

 

 押し寄せる名残惜しさの中鳴りやまぬ拍手を、そのまま退場もせずしれっとアンコールに誘導したのは

 

わ た し だ

 

*********** アンコール ***********

 

18:smiling/halyosy

   by ALL

 本イベント、締めはこの曲。オリジナルメンバーでありながら実はライブで歌ったのは2010年台湾でのライブ一回きり。歌のテーマも含めて、今回どうしても歌いたかったので、全員に無理言って押し通させてもらった。

 自身が海外で活動をスタートした事も含めて、まさにくりむぞんとしての活動を通して伝えたかった多くの事を代弁してくれているこの曲。自分の中でもとても大切な楽曲だったからこそ、10年間の集大成のトリを飾るにふさわしい。ホントに幸せ者だなーって浸りつつ、ラストアンコールへ。

 

19:蛍の光/民謡

   by ALL

 

い つ も の 。

 

***********************

 

こうして幕を閉じたくりむぞんプレゼンツ。

 

・2008/夏:mixiコミュ限定イベント

・2009/8/29: 1st [CREST]

・2011/5/2: 1st GGL

・2014/9/6: 2nd [CREST]

・2014/12/23: 2nd GGL

・2015/6/21: 1st PSY-U-KEY

・2015/8/25: BarCreamZone

・2016/7/17: 2nd PSY-U-KEY

・2017/12/16: Final GGL

 

以上9本のイベント企画運営を以て、一先ず一区切りとします。

永い間に渡り、のべ何人の方にご来場いただいたのかわかりません。いつも観てくださる皆様、聴いてくださる皆様のおかげで、くりむぞん名義になる前は想像もしなかったイベント運営までやってきました。

本当に楽しかったです。

本当に嬉しかったです。

本当に続けてきて良かったです。

 

永かった様で、でも振り返ると一瞬の事の様で。

この10年だけでも大変な紆余曲折があり。

色んな人に出逢って色んな事を考えて色んな事を成しえて。

とてもとても充実した10年間でした。

 

今まで少しでも関わってくれたすべての人へ、最大限の感謝を。

 

 

 

 

なんというポエム

 

 

 

 

まぁ言うてまだ歌を辞めるわけでもないのでな。

またいつか会おうぞ皆の衆(ΦωΦ)フフフ

久々宣伝以外の記事が、大阪以来のラーメンレポである。

 

 

さくさく行きましょう。

 

□1日目

①きび桃太郎外伝@品川

https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13194992/

早速番外だが、新幹線の発車駅品川にて前哨戦。

品川のラーメンストリートと名高い品達品川より一店、【支那そばきび桃太郎外伝】。

酸味強めの支那そば。個人的にとても好み。

 

②京都千丸しゃかりき

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26002690/

生憎の小雨降る中、ホテルから50分ほどプラプラ歩いて到着。京都一杯目は【京都千丸しゃかりき】の濃厚魚介つけ麺。名の通りとても濃厚ながらもたれるもんでもなくさっくりと。BBQ丼なるサイドメニューもあったが諸事情により血涙を流しながら我慢する。

 

③めん馬鹿 一代

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26001112/

諸事情につきラーメンの写真を撮れなかったので23時頃三杯目のラーメンを掻き込む33歳児の姿をお納めください。

しゃかりきで血涙を飲んだ理由、それがこちら割とイロ物で有名な【めん馬鹿 一代】。何がイロ物かと言うと、微妙に俺の頭の後ろに写っている写真の通り、このどんぶりに火のついた油を注ぎこみ天井まで火柱を立ち昇らせるパフォーマンスで有名なネギラーメン屋。

前述しゃかりきに向かう途中偶然店の前を通っただけだったが、あまりのインパクトとネギに惹かれ並ぶ。その結果。

 

98分待ちて

 

しかしながらQRを読み込むと自分の前にあと何人待っているかがスマホから確認出来る画期的なシステムを手に30分ほどで御覧の通り。諦めないで良かった。

油を流し込んでるあたり、案の定割とギットリーだったがネギ好き俺氏、九条ネギにご満悦。黒烏龍茶片手に一日目帰路につく。

 

□二日目

☆緊急任務

【一本しか持ってきていないパンツが破けたため現地調達せよ】

これ以上ないくらい無駄な出費。


〇極鶏

パンツ任務のせいで予定よりもかなり遅れて行動スタート。二日目一杯目は、ずっと気になっていた一乗寺エリアについに踏み込む。まずは今旅最も楽しみにしていた一つ、【極鶏】へ。

到着時刻は13:30。

店主「今整理券配ってましてー。次は15:30の回となります」

くりむ「(°ω°)?!!」

一先ず断念。

④麺将 重厚軍団 (【旧店名】ラーメン軍団)

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26003582/

そこで向かったのがこちら【麺将 重厚軍団】。中休み直前というタイミングも相まって奇跡的に並ばず入店。

どちらかといえばドロドロ系は少々苦手な方だが、なんとも奥深き一杯。店主の「量はどうします?“やや大盛”も出来ますが」という梯子任務に就く俺を揺らがせる一言もあったが何とか踏み止まり普通盛り。美味しかった。

 

⑤中華そば 高安

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26001199/

その足で向かった一乗寺2杯目。こんな感じの行列に並ぶこと1時間。

ついに通された【中華そば 高安】。こちらなんとから揚げ定食が名物との事で、迷わず注文。

先に到着したラーメン(ネギ特大)を味わいつつ、卓上の辛ニラを投入しさらにウマウマ。

軍団直後とは言え、これにからあげ三つくらいなら何とか完食できそうだなーとか思っていた当時の自分をぶん殴りたい。

そして満を持して運ばれて来たから揚げ。

 

店員「お待たせしましたー」コンッ

 

想像の3倍くらいでけぇ

 

一瞬白目剥きかけたが何とか胃袋に詰め込む。いやマジくそうめぇんだよ。

うめぇんだけどそういう問題じゃねぇ。

 

とりま完食しつつ夜の会食の会場へ。

その後料亭で懐石一人前をさらに無理やり詰め込んだがそれはまた別のお話。

 

□三日目

この日が本来の京都旅の目的である茶会の日だったので夕刻頃まで和装にて紅葉と戯れる。

その後、前夜の料亭で飲んだ日本酒が美味しかったため、取り扱っている酒屋を探し出し現地購入。無事東京へ発送。

そしてそのまま6杯目の店へ。

 

⑥らぁ麺 とうひち

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26025306/

今回巡った中では2015年OPENとかなり新しいお店。酒屋からこの店まで結局90分ほど歩いて到達。達成感も相まってとてつもないウマさ。

鶏油メインのとても上品な醤油ラーメン【らぁ麺 とうひち】。堪らず鶏ご飯も追加注文したがこちらもくそうめぇ。大満足でした。

 

ちなみに帰りも30分ほど歩く。

 

 

そしてホテルで飲み明かす

 

□四日目

午前10時、絶妙な二日酔いの中起床。吐き気を堪えつつ着替えて二日目の雪辱戦へ。

 

麺屋 極鶏

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26017870/

OPEN分前くらいに到着したが、まさかの2巡目。とは言え実質一人待ちにて入店。無事雪辱を果たす。

枠組み的には一応鶏白湯に分類される様だがその実、話には聞いていたが「ドロドロ」という擬音が生易しい程の粘度。最早「飲む」ではなく「食べ」られるふわふわどろどろのスープに麺を絡めて食す。全くもって食べた事のない新感覚過ぎるラーメン。

めちゃめちゃうめぇ。

食欲に負け追加したTKGもこれまた異次元の美味さという凄まじい店じゃった。感服である。

 

その後恒例貴船様を巡り最後の店舗へ。

 

〇紅茶ラーメン紅 KURENAI 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26003183/

予想外に貴船様に時間を取られ、慌ててタクシーを飛ばし最後の店、紅茶ラーメンという変わり種、【紅茶ラーメン紅】へ!

到着時刻は14:50!いょっしゃギリギリ間に合っt

 

 

(◉ਊ ◉)

 

 

'(<◉>◞౪◟<◉>)'

 

悔しかったので急遽向かいの店へ。京都ラーメンツアー2017最後を飾るのは、

 

⑧タンポポ

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26001890/

むしゃくしゃしていたので軽率にネギ大盛を注文した。

 

軽率が過ぎた

 

ともあれ丼から余裕で溢れるスープに浸しつつネギと絡めていただく。昔ながらのラーメン屋の雰囲気にも浸りながら、唐辛子の辛みの効いた濃いめの中華そばを完食。これはこれで美味すぃ。

 

***********************

 

いやはや京都ラーメンおそるべし。

そんなこんなで予定を2杯超え、計8杯を平らげ帰宅いたしました。

 

なお体重は2㎏増えました。

 

ではまた。

GGL“ed”2017 

   ~GuestがGoukaなLiveでした。~

 

■12/16(土)@渋谷gee-ge(access
■開場17時15分・開演18時
■チケット: 3,200円(+1dr600円)

 10/29(日)20時発売(先着順)

 

◆Vocalist
 くりむぞん (twitter/mylist)

 祭屋 (twitter/mylist)

 Da-little (twitter/mylist)

 nero (twitter/mylist)

 のある (twitter/mylist)

◆Instrumentalist
 Gt: [TEST] (twitter/mylist)

 Key: Timo (twitter)

 Ba: 二村学 (twitter)

 Dr: ショボン (twitter/mylist)

 

「生音」を愛する音楽好きの方々へお送りしてきたGGLシリーズの最終章…各歌い手が「今」歌いたい楽曲をそっとお届けする一夜限りの生ライブ。

3年ぶりに帰って来たこのメンバーで素敵な音楽の夜をお届けします。

 

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2011年、2014年、そして今年2017年——3年ごとに開催して来たこの”GGL”、第三弾にして最終章。

 

【GGL“ed”2017 ~GuestがGoukaなLiveでした。~】

 

として、くりむぞんのラストオーガナイズを飾ります!

2ndから引き継いだハイスペックな共演者、そして相も変わらぬ豪華奏者勢のもと、年末の夜を彩ります。

 

くりむぞんとしての活動10年間の集大成。最終企画イベント、是非会場にてごゆるりとお楽しみください。

 

Designed by Heine(@Heine_schwarz)

ライブレポブログry

先日7/17、渋谷aubeにて、【M-STAR⁂JUNCTION-Vol,6 ~Acoustic Live~】に急遽参戦。

お馴染みkeyのTimo氏の伴奏のもと出演させて頂きました!

以下恒例セットリストでござんす。

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○第一部

1-1: ようこそジャパリパークへ/どうぶつビスケッツ×PPP

 第一部一曲目からまさかの選曲。噂の【ようこそジャパリパークへ】を、英詩Jazzアレンジでお届けしました。

 実は選曲作業当初、【君じゃなきゃダメみたい】を考えていたんですが、ちといろんな理由にて却下。その流れで「...おーいしお兄さんの曲で...」とかどうでもいい発想が生まれた結果、サー○ルちゃんが暴れ出しました。

 第二部のジャズが決まっていたので、せっかくならと思いましてこちらも英詩Jazzアレンジでお届けしました。

 

 『ココワァ...ジャパリパァークゥ...。...ウソデス』

 

○第二部

2-1: Fly me to the moon/ Jazz Standard

 いつぞやのJazzライブ以来のスタンダードを選曲。ご存知【Fly me to the moon】を、3拍子のバージョンでお届けしました。

 ジャズナンバーという事で久方ぶりのスキャットだったんですが、リハ入った時はそりゃもうヒドい有様で。やはりやらないと感性が錆び付く事を実感しまして、前夜一時間くらいエンドレスでスキャットの練習していたのは内緒だ。

 

○一部二部共通

2: 夏の半券/みきとP

 7/16に動画でも投稿いたしました、みきとPの【夏の半券】を、原曲とはまた一風変わったピアノソロバージョンで。原曲とは違う流れや構成を導入しつつ、多少のアレンジを加えた特別バージョンでした。

 7月と言う事でthe真夏には程遠かったかもしれませんが、あまりの暑さに投稿したよね(当日35℃)。

 

3: LA・LA・LA LOVESONG~midnight piano ver.~/ 久保田利伸/ feat. 胃腸薬&ナオ

 そしてくりむぞん枠最後の曲は、ご存知久保田利伸の名曲【LA・LA・LA LOVESONG】の、アルバムに収録されている~midnight piano ver.~を。同じく出演者の【胃腸薬】とGtの【ナオ】とのコラボにてお届けしました。

 実はこの二人とは、2016年年末の“pocket nfes”というイベントでも同曲を演奏したのだが、その時は原曲バージョン。今回はアコースティックライブという事もあって上記ピアノアレンジバージョンでお送りしました。

 

○番外編

encore: からくりピエロ/ 40mP/ by All Performers

 二部最後にて、ゆう十氏と胃腸薬がアンコールとしてこの曲をコラボするというのは聞いていたのですが、何故かその時になってステージに駆り出される他出演者。

 

 まさかのその場で全員によるからくりピエロが始まりました。

 

何となくのアイコンタクトと押し付け合いによりマイクをぽんぽん回しながら進むアンコールでしたが、えらいカオスな割には流石の出演者勢、ある程度はまとまっていたのではないかと。

 

 たーのしー!

 

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実は2010年の台湾公演以来の二部講演、相も変わらずコンディションを保つ事に失敗した事が非常に心残りではありましたが、久々のTimoさんとのタッグを十二分に楽しめたので概ね満足だったかと。

皆様も楽しんで頂けましたら幸いです。

 

またいつか、どこかでお会いしませぅ。

くりむぞんでした。

第一部衣装第二部衣装

最早ライブレポブログの様相を呈するブログになってきましたがお気になさらず。

昨日5/5子供の日、初台Doorsにて、【Monsters'S Vol.2 Children Battle】に参戦、【犬オーバーザ少年】のボーカルの一人として出演いたしました。
メンバーとセットリストは以下の通り!

 

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【犬オーバーザ少年】

Vo. くりむぞん

Vo. じろ

Gt. いんいん

Gt. Pain

Ba. くえんさん

Dr. AZU

Key. くるや

 

「バンド名どうしよっか」

「バンド名とか決めてくれるWebサイトあるよ」

「それにするか」

6,7個候補が出る

 

「この中なら...犬」

「うん、犬なら...」

「うん、犬だね...」

 

「じゃあ犬で」

 

字面のユルさが割と可愛いと評判でした。

 

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1: 少女ふぜゐ/ みきとP

一曲目はみきとさんより【少女ふぜゐ】。じろさんからの選曲で、ラテンのリズムにアコーディオンが絡む今回随一のオサレソング。最後まで奏者が苦しむ難曲。ボーカルも割と難しい。コレに限った話じゃないが、みきとさんの曲は基本的に複雑でとても難度が高いけどそれを乗り越えてハマるとめっちゃ気持ち良いというドMホイホイみたいな曲が多いイメージ。 

※あくまで個人のイメージです

 

2: メランコリック/ Junky

 

奏者選曲より、Junkyさんの【メランコリック】。くりむぞん個人では絶対に選曲しないであろう楽曲第一弾。明るいライトロックは聴く分には好きで、曲自体ももちろん昔から知ってはいたので良い機会でした(ちなみに昔聴いていたのは、俺が参戦した【神曲を歌ってみた3】に収録されていたらむだーじゃんさんのバージョン。お懐かしや)。

ぴょんぴょんしながら楽しさMAX。

 

3: ヨンジュウナナ/ みきとP

同じく奏者選曲ながら、動画でも歌っているご存知みきとさんより【ヨンジュウナナ】を。ボーカルデュオの構成にて、動画でのソロバージョンとはひと味違った聴かせ方が出来たのではないかと。

ちなみに2番のBメロで、俺メインのパートなのに何故か上ハモを歌い始めた俺まじギルティ。 #ホントすいません

 

4: Alice/ 古川本舗

くりむぞん選曲からはこの曲、古川さんより【Alice】を歌わせていただきました。一曲くらいしっとり目なロックバラードがあっても良いのではと思ってピックアップ。ほかの曲に輪をかけて、がっつり聴かせるパフォーマンスを。この曲に限った話では無いが基本的にハモはモリモリ仕様でお届けしました。

ちなみにこの曲大昔に主催イベントで歌いましたがその時もデュオボーカルでしたね、いと懐かしや。

 

5: Colorful World/ gomez

今回一番はじめに決まった選曲がコレ、gomezさんより【Colorful World】でした。この曲と前述Aliceだけが、以前ライブでやった事のある曲でした。

余談だが今回選曲した6曲中、頭出しの(イントロが無い、ボーカルから始まる)曲がなんと4曲。この曲も例に漏れず俺から始まる構成だったのだが、頭の音をつかむ前に曲が始まりあばばばばしてましたホントすいません(土下寝)

 

6: 敗北の少年/ kemu

そしてエンディングはこの曲。メランコリックに次ぐ、くりむぞん個人では絶対に選曲しない曲第二弾。kemuさんより、【敗北の少年】を歌わせていただきました。ここまで突き抜けたTHE・ロックって曲を歌ったのは、前々回参戦したnfes以来数年ぶりだったかと。

「かかって来いやァ!」とか初めて言ったよね。楽しかったけど。不慣れながらも盛り上がっていただけたならば幸いです。

 

これにて終演。

 

***********************

 

「くりむぞん」名義としては、2度目となる対バンイベント。

個人的にお会いしたかった出演者さんとか多くてむしろ全力で客席で観ていたかったってのは置いといて。

あの人数をまとめあげて一つのイベントとしてまとめるって生半可な事じゃなくて。いちょさん、おみつさんを中心にほんとに運営陣には感謝しかないです、お疲れ様でした。

 

犬オーバーザ少年のメンバーたち。ほぼ初めましてから当日を含め2回しかリハに入れなかったのにも関わらず、あそこまでまとまった演奏で支えていただき本当にありがとうございました。

特にボーカルの相方じろくんには色々押し付けてしまった部分もあって申し訳ない。でも一緒に歌えてすごく気持ちよかったです。

 

ほかのバンドの方々。割と古参や恐ろしく久しぶりな方とかもおって、それ以外にももっと絡みたかった方もいっぱいおりましたが全力でコミュ障おじさん発症してましたチクショウ。またご一緒させていただける機会がありましたらぜひよろしくお願いいたします。

 

そして遊びに来てくれた方々、本当にありがとう!!次がいつどんな形で出来るかわからないけど、また遊びに来てくれるとめちゃ嬉しいです。

 

それではまたどこかで。ω。ノシノシ