化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

このブログは化学物質過敏症、電磁波過敏症、シックスクール、シックハウス症候群、薬物過敏症、騒音過敏症、がメインのブログです


カテゴリー別に分けてあるのでPCがツライ方にも必要な情報だけ見てもらえればいいと思ってます。

似たような記事もありますが少しでも違えば採用してます

「Theme」にあるのがカテゴリーです.。

一覧から探すともっと楽だと思います。


初めての方は最初から読む方が実践的な方法が多いです。

検索を活用するともっと便利に欲しい情報が探しやすいです。


・https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh/73/1/73_1/_pdf/-char/ja
化学物質過敏症 ―歴史,疫学と機序―
加 藤 貴 彦
熊本大学大学院生命科学研究部公衆衛生学分野
Multiple Chemical Sensitivity (MCS):
History, Epidemiology and Mechanism
Takahiko KATOH
Department of Public Health, Faculty of Life Sciences, Kumamoto University
Abstract Multiple chemical sensitivity (MCS), also known as idiopathic environmental intolerance, has
been described as a chronic acquired disorder characterized by nonspecific symptoms in multiple organ systems and is associated with exposure to low-level chemicals. The name was established by Cullen, in 1987,
although the name and diagnostic criteria are still under debate even now. A number of hypotheses concering
the etiology and pathogenesis of MCS have been proposed, including impairmens of neurological, immunological and psychological systems. However, research on the possible mechanisms underlying MCS is far
from complete. The name and diagnostic criteria of its history as well as theoretical and experimental
mechanisms underlying MCS are reviewed here.
Key words: multple chemical sensitivity(化学物質過敏症),criteria(定義),history(歴史),
epidemiology(疫学),mechanism(機序)
1.は じ め に
空気質の状態に起因し,シックハウス症候群との関連がいわれている疾患概念として化学物質過敏症がある。
化学物質過敏症の概念のスタートは,1987 年,化学物質に曝露される機会の多い労働者を診察していた Cullenが,過去に大量の化学物質に一度に曝露された後,または長期間慢性的に化学物質の曝露を受けた後,非常に微量の化学物質に再接触した際に見られる不快な臨床症状を,多種化学物質過敏症(Multiple Chemical Sensitivity,以下 MCS)と提唱したことによる (1)。

自覚症状が基本であり,特異的な症状はなく,倦怠感,疲労感,頭痛,関節痛,咽頭痛,筋肉痛,不眠,皮膚炎など多彩な自律神経系や精神神経症状が主体である。
本論文では,化学物質過敏症の定義を含めた歴史,疫学,そして病態に関する知見を整理し,筆者ら自身のデータも含めて考察したい。

内容に関しては,一部,筆者自身のこれまでの著書と報告書の内容を改変して記載している箇所もあるが,引用文献についてはできる限り原論文を引用している。

また,最初に述べておきたいこととして,次節「2.化学物質過敏症の歴史」で紹介するように,研究者によって化学物質過敏症の定義が異なっている。そこで,日本の研究については,本論文も含め,総体として化学物質過敏症という用語を使用し,海外の報告についてはそれぞれの研究者が用いている用語で記載することとしたい。

携帯で電話しようとすると「ネットワークが利用できません」と表示されて使えなくなってました。
ショップに持ち込む前に大ポカでsimカードの情報をクリアしちゃって電話番号等の情報が消滅(´・ω・`)
ショップに持ち込んで直してもらったのですが明らかに別物の表示に・・・10あったページが3になってました、ついでにメール機能も普通に戻って使いやすくなりました。
多分更新出来てなかったからかと、店員も原因は不明とのこと。
ちなみに私の携帯はもう10年近く使用していて故障しても修理できないまま5年は使い続けています。
今回も「ずいぶんお古い機種の様ですが・・・」と店員が言い始めたので「私は5G反対派なので使える間はこのままでいい、それに私にも立場があるので5Gは使えない」と言うとすんなり受け入れましたね。
以前ショップから機種変更のお誘いの電話が来た時も「5G反対なので要らん、必要ならこっちから行きます」と言ってから勧誘が無くなりました。
意外とすんなりいけるみたい、やっぱ問題視されてるんやろね。

私たちは電磁波を環境問題ととらえ、その健康被害について活動しております。
ただ、電磁波については疑似科学として扱われることも多く、
その影響が複雑なこともあり、正しく情報が届けられていない実状があります。

そこで、電磁波の影響や対策の考え方についてまとめたレポートを
作り、正しく理解していただくための情報発信を行っております。

皆さまにこのレポートを読んで頂ければ、
これまで気づかなかった電磁波についてもっと深く理解していただく
きっかけにもなるのではないかと考えております。

レポートの配布などの手間は全てこちらで負わせていただきます。

もし可能でしたらrunさまのブログから、レポート配布のリンクを
はって頂けませんでしょうか。

リンクをお願いしたいページは以下のアドレスであり、
画面の案内で進めて頂ければ簡単に電磁波レポートをダウンロード頂けますので、
是非お試し頂けたら幸いです。

尚、事業としては「TOMO健康応援隊」の名称で活動しております。
https://kenkou-ouentai.com/denjiha-report-lp/

 

runより:コメントに気づくのが遅かったので今回のレポートは終了していましたが今後もあり得るので是非HPをご覧ください(。´・ω・)。´_ _))ペコ
 

iPadからコピペすると文字が小さくなって読みにくいですがご了承ください

(。´・ω・)。´_ _))ペコ  

化学物質過敏症は治るという話を少し。

元々私は自分が正しいとまでは言い切れないと公言していますが正解に近いと思われる事を書きます。

大別すると患者は2種類にわかれます。

 

1:臭いで症状が出るだけの患者

2:1と同じだが食事、飲料を受け付けなくなる患者

 

1のパターンが私が知る中で治りやすいと思います。

元々化学物質過敏症というのは1の事なんですね。

なので解毒と化学物質に曝露されない様にしてれば元に戻るというのが治療法となります。

 

2のパターンは後から追加された4大要素の「内分泌物質の乱れ」によりグルタチオン等が分泌されなくなって分解、解毒が出来ずに素通りしてしまい症状が起こる。

その為脳が危険物と判断するというエラーが起こります、この時点で改善しないと次々と拒否してしまう可能性大です。

食品も飲料も人体にとっては異物です、それなりの処理(つまり肝臓などで分解とか)をしないと脳に直接送られてしまうので危険だと脳の判定がやたらと厳しくなります。

有機栽培なら食べられるという事で切り替えて現状維持するのが普通ですが・・・実はこれは脳からの重大な警告です。

有機栽培に変えても分解処理しないといつか無農薬に、さらに悪化すると食べられる物がどんどん減っていきます。

現状維持なんて事は許されないのですね、この状況から脱却していかないと密かに状況が悪化する事が多いとおもわれます。

こうなると化学物質過敏症を治すのが非常に難しくなります。

薬も元々ある程度分解される事を見越して作られているので素通りだと拒否されます。

薬物過敏症等併発する事も少なくない、むしろそうなって当然だと言えます。

2のパターンが如何に厳しいか分かると思いますね。

最近タチオン注射は化学物質過敏症に効果あるという事になってきている様です、薬大嫌いの宮田先生も進める場合もありました。

「たとえ症状が出ても3か月は続けなさい、それでダメならビタミンcしかない」とまで言ったと患者から聞いてますし私も同意見です。

東北大附属病院で重症な患者が親知らずの治療の時麻酔が怖いので診察中に歯科医と麻酔科の方と電話で話したのですが

「タチオンは化学物質過敏症の薬、エビデンス(信頼性)があるのでキシロカインを注射して抜歯してからタチオン点滴をするつもりです」

と言ってきたので「タチオン点滴を先にした方が良いと思います、グルタチオンが待機している状態でキシロカイン麻酔薬を使う方がダメージが少ないと思います」と返答したのですが納得した様でした。

医療従事者じゃない私の意見を聞いてくれたのには驚きましたがそれだけタチオンには信頼性があると考えてると思いました。

コロナ禍で先送りのままになってますが実際抜歯したらどうなるか注目しています。

 

長くなりましたが化学物質過敏症はタイプによって治療の難易度が変わるという見解でした。

もちろんどのタイプでも治る事は不可解では無いがタイプ2の方が厳しいと私は考えています。

解毒と化学物質の摂取、曝露を減らすという考えは同じですね。

食べ物が規制されている方には切実な話ですが動物が食べられない方には食物連鎖の底辺に近い物を勧める事があります。

オススメはシラスですね、タンパク質だけではなくカルシウム等も期待出来ます。

オススメした方は少ないですが3人とも美味しく食べられて毎食食べています。

シラスから始めてイワシまで食べられるのを目標にとアドバイスしてますね。

植物では芽を食べることを勧めています。

モヤシが食べられると一番ですが・・・緑豆が大体中国製なのがねー。

モヤシ自体はキレイな水を掛けるだけで出来るので添加物の心配は無いです、現在では漂白剤を使わないのが常識化しているのでその心配は必要がないかと。

ブロッコリースプラウトは積極的に摂りたい物の1つ、ブロッコリーと食べるとグルタチオンに相乗効果のあるスルフォラファンが摂れます。

ブロッコリーがダメならブロッコリースプラウトだけでもいいですね、オーガニックのタネがAmazon等で購入出来るので自分で水耕栽培するのが一番安心でしょう。

キャベツスプラウト等も最近出てきました、スプラウトには今後注目したいです。